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問題一覧
1
補助参加とは?
当事者以外の第三者の訴訟への参加 ←他人間の訴訟に、自らの請求を掲げることなく、当事者の一方を補助し、これを勝訴に導くことにより自己の利益を守るために参加する形態
2
補助参加のメリット2つ
①将来起こりうる紛争を未然に防げる ②多数当事者間の紛争を一挙に処理できる
3
補助参加が認められるための要件は?
補助参加の利益=第三者が訴訟の結果について法律上の利害関係を有すること
4
補助参加の要件である「法律上の利害関係を有する」とはどの様な場合か?
当該訴訟の判決が参加人の私法上または公法上の法的地位または法的利益に影響を及ぼす恐れがある場合
5
補助参加の要件である、「第三者が訴訟の結果について法律上の利害関係を有すること」の「訴訟の結果」とは?
判決主文中の判断、すなわち訴訟物たる権利関係の存否についての判断だけでなく、判決主文を導くのに不可欠な判決理由中の判断も含まれる
6
補助参加の利益はどの様に考慮されるか?
補助参加制度の趣旨に加えて、審理の遅延や複雑化という参加を認めた場合のデメリットと、参加によって資料が豊富になり審理の充実につながるというメリットを衡量して、訴訟の結果が補助参加人の法的地位に及ぼす影響が間接的である場合や事実上の場合でも比較的緩やかに認められる
7
補助参加人の独立性とは?
補助参加人は、原則参加した訴訟において、当事者と並んで自己固有の訴訟追行権を持ち、被参加人ができる一切訴訟行為ができること
8
補助参加人の従属性とは?3つ
①補助参加人は、参加時点での訴訟状態に服さなければならないこと←参加時点で被参加人ができないことを補助参加人がすることはできない ②補助参加人は、訴えの取り下げや請求の放棄・認諾、訴訟上の和解など訴訟自体を処分することはできないこと ③補助参加人は、被参加人の訴訟行為と抵触する行為をすることはできないし、してもその効力を生じないこと←被参加人が自白した事実を補助参加人は争うことはできないこと
9
補助参加の効力は?
参加的効力:補助参加人は、補助参加に関わる訴訟で確定された事項と矛盾する主張を、その後の参加人と被参加人との間の第二の訴訟で主張できないこと
10
補助参加人に参加的効力が生じない例外は?
補助参加人がその地位の従属性から訴訟行為を制約され、十分に争う機会が保障されていたとは言えない場合
11
既判力と参加的効力の違い2つ
①参加的効力は、被参加人が敗訴した場合に限り、かつ補助参加人と被参加人との間でだけ生じること ②既判力は判決主文の判断にしか生じないが、参加的効力は判決主文の判断を導くのに不可欠な判決理由中の判断にも生じること
12
訴訟告知とは?
訴訟の当事者が、自分に関係する第三者に対して、訴訟の係属(進行中)を知らせ、その第三者に関与を促す手続き
13
訴訟告知の機能2つ
①告知を受けたものは、訴訟に参加して自己の利益を守る機会を与えられること ②告知者は、被告知者を訴訟に参加させることで、その援助を期待できるとともに、被告知者が訴訟に参加しなかった場合にも、敗訴した場合には被告知者との間で参加的効力を発生させることができること
14
訴訟告知の要件は?
被告知者が当事者以外の第三者で、当事者または補助参加人として参加をなしうる法的な利害関係を有する者であること ←実際には、裁判所はこの要件を事前に審査していない この要件は訴訟告知をするための要件というより、訴訟告知の効力発生要件である
15
判例・通説によれば訴訟告知によって参加的効力が生ずるのはどの様な場合か?
被告知者が補助参加の利益を有することを前提として、告知者と被告知者との間に、告知者敗訴を直接の原因として求償または賠償関係が成立する実体関係がある場合に限られる
16
当事者参加とは?
第三者が原告または被告の一方に代わって、あるいは加わって、訴訟の当事者として訴訟に参加する制度
17
当事者参加と補助参加の違いは?
当事者参加は訴訟の当事者(原告または被告)として加わるが、補助参加は既存当事者を援助する第三者として参加する点
18
独立当事者参加とは?
民事訴訟において第三者が、原告・被告のいずれとも異なる独自の権利主張をもって、当事者として訴訟に参加する制度
19
独立当事者参加の意義は?
三者間あるいはそれ以上の多角的関係に矛盾のない統一的な解決がもたらされること
20
独立当事者参加の種類2つ
詐害防止参加:第三者が他人間訴訟で自己に不利益な判決がなされるのを阻止する 権利主張参加:自己の請求を持ち込んで積極的に訴訟対象の全部または一部が自己に帰属することを主張する参加
21
権利主張参加の要件は?
参加人の請求が本訴の原告の請求と論理的に両立し得ない関係にあること
22
不動産が二重譲渡された場合、譲受人の一方が独立当事者参加できるかどうか? X(譲受人)のY(譲渡人)に対する所有権移転登記請求訴訟に、Z(もう一方の譲受人)はYに対する所有権移転登記請求とXに対する所有権確認を掲げて独立当事者参加できるか?
判例によればできる←しかしできないとする消極説も有力(Xが主張する移転登記請求権とZの主張する移転登記請求権は実体法上双方が認められても構わないから両請求が両立し得ないという要件を満たさないため)
23
債権者代位訴訟(債務者が自分の権利を行使しないために、債権者がその権利を代わって行使する訴訟)において、債務者Zが原告Xは実はZに対する債権者ではないから原告適格がないと主張する場合、Zに独立当事者参加を認めるか? 具体的な場面 債務者Zは、第三者Yに対して100万円の貸金返還請求権を持っている。原告Xは、「自分はZの債権者だから、Zに代わってYに返還請求する」と主張し、Zの代位でYに訴訟提起。ところがZは、「Xなんかに借金していない!Xは俺の債権者じゃない!」と反論。👉 このとき、Zは**Xに原告適格がない(=そもそも訴える資格がない)**と主張している。
判例はXに対し代位された債権の不存在確認請求、被告Yに対し債権について自己への給付請求を立てた独立当事者参加を認めている←しかし、原告も参加人も同じ被代位債権に基づいて同一内容の判決を求めており、請求が両立し得ないわけではない
24
片面的参加とは?
当事者の一方のみを相手どり、これに対する請求だけを掲げる参加
25
独立当事者参加訴訟において、敗訴した2者のうち一人だけが上訴した場合、①自ら上訴していない敗訴者が上訴審でどのような地位に就くか、②その者の敗訴判決部分も上訴審の審判対象となるか?
①自ら上訴しない者は被上訴人となる ②合一確定に必要な限度で自ら上訴しない者の判決部分をも変更できる
26
訴訟脱退とは?
参加によって、従来の原告または被告がもはや当事者として訴訟にとどまる必要を感じなくなる場合、相手方の承諾を得て訴訟から脱退できること
27
有力説による訴訟脱退の性質及び脱退者に及ぶ判決の効力は?
脱退を、自己の立場を全面的に参加人と相手方の勝敗結果に任せ、判決を条件として、予告的に請求の放棄または請求の認諾をするものと捉える
28
共同訴訟的補助参加とは?
第三者が訴訟に補助参加する場合に、実質的に共同訴訟人に近い強い利害関係を持つために、独立して訴訟行為ができる補助参加の形態
29
訴訟承継とは?
ある当事者が持っていた訴訟上の地位(権利義務関係)を、法律上の一定の原因により他の者が引き継ぐこと
30
訴訟承継の効果は?
承継人すなわち新当事者は旧当事者が追行した訴訟結果をそのまま受け継ぎ、時効の完成猶予期間遵守の効力は維持され、従前の弁論や証拠調べの結果は新当事者を拘束する
31
当然承継とは?
相続や会社の合併など、当事者の地位が包括的に第三者に承継された場合において、法律上当然に新たな紛争主体となった第三者が当事者となる場合
32
参加承継とは?
新たな紛争主体が訴訟参加の申し出をし、新当事者となる場合
33
引受承継とは?
承継関係の相手方=既存の当事者が承継人たるべきものに対する訴訟引受の申し立てをすることにより、そのものが新当事者となる場合
34
訴訟承継主義とは?
訴訟当事者の権利義務関係の変動(承継)が訴訟にもそのまま及び、訴訟の当事者も変更されるべきであるという原則
35
参加承継の場合は、どの様な形式で当事者になれるか?
独立当事者参加の形式
36
参加承継の場合の審理原則は?
独立当事者参加によるので必要的共同訴訟の原理がはたらく
37
引受承継の場合の審理原則は?
通常共同訴訟と同じ
38
任意的当事者変更とは?
法律に基づかないで当事者変更が認められる場合
39
原告が当初から第三者をも被告として訴えることができたのに脱落していた時に、追加的に第三者に対する訴訟を併合提起する場合、この提起は認められるか?
判例は認めていない 原告が別訴を提起することしか認めず、それを裁判所の裁量で併合すれば足りるとしている
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第十六回 責任の意義・責任能力、原因において自由な行為
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第十八回、第十九回 未遂犯の基礎・実行の着手、不能犯
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第16回 一般不法行為の要件(2)故意・過失、権利侵害各論
第17回 一般不法行為の要件(3)(因果関係)/責任阻却事由
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第19回 賠償額減額事由等 第20回
第21回 損害賠償請求権の消滅時効/特定的救済
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第24回 特殊不法行為(3)(共同不法行為) 第25回
第26回 侵害利得・給付利得①
第27回/28回 給付利得②・多数当事者の不当利得・組合・和解
第6回
講義用資料・メモ(4月16日)
講義用資料・メモ(4月23日授業)
講義用資料・メモ(4月30日授業)
講義用資料・メモ(5月7日授業)
第1章
第2章
第3章
第4章
第5章
第6章
第1回
第1回 債権の意義・発生要件(教科書1-32頁)
第1回 行政法1の復習
第2回 債権の種類(教科書33-72頁)
第2回
第3回 株主総会の議決の方法
第2回
第4回 株主総会決議の瑕疵
第3回 債権の種類(教科書33-72頁)
第5回 株式会社の機関と設置義務
第3回 15ページ〜
第4回 債務不履行(1)――損害賠償の要件①(112―153頁)
第6回
第7回
第5回 債務不履行(2)――損害賠償の要件②(154―170頁)
第6回 債務不履行(3)損害賠償の効果
片手取り
交差どり
両手どり
もろ手取り
正面打ち
横面打ち
突き
胸どり
肩持ち
後ろ両手どり
第7回 受領遅滞
第2回 行政行為の意義
第5回 P51から
第8回
第8回 責任財産の保全(1)―債権者代位権(241-279頁)
第9回
第10回、11回
第9回 責任財産の保全(2)――詐害行為取消権の要件(280―309頁)
第3回 行政行為の種類
第7回〜8回 国際機関
第10回 詐害行為取消権の行使方法責任財産の保全(3)―詐害行為取消権の行使・効果(310―331頁)
第10回、11回 p129〜
第12回、13回 取締役(役員)の第三者に対する責任
第4回 行政行為の効力
国際機関 p25〜
第9回 国籍・外国人・難民法
第14回 第8章 監査役・監査役会、株主による監督
第12回 債権の消滅(1)―弁済の方法(346-376頁)
第15回 第3節 株主による取締役の監督
第13回 債権の消滅(2)―弁済の当事者(376-403頁)
第14回 債権の消滅(3)―弁済の効果(403―439頁)
第5回 違法な行政行為
第15回 債権の消滅(4)―相殺・その他の債権消滅原因(439―497頁)
第16回 第10章 株式総論
第6回 行政行為の取消しと撤回とは何か
第16回 多数当事者の債権関係(1)―債権者債務者複数の場合(500-557頁)
第17回 第11章 株式の権利の内容・種類株式、株主平等原則
第7回 行政立法とは何か?
第17回 多数当事者の債権関係(2)―保証(557-596頁)
第18回 多数当事者の債権関係(3)―各種の保証(596―621頁)
第18回 株式の譲渡
第19回 譲渡制限株式の譲渡承認手続
第8回 行政立法とは何か 行政規則
第20回 募集株式の発行等
第19回 債権債務の移転(1)―債権譲渡(622―674頁)
第21回 第16章 募集株式の発行等(続き)
第22回 企業会計法
第20回 債権譲渡つづき-債権譲渡の機能(675―702)
第23回 第5節 計数(計算書類等に現れる各項目としてどのような数字が出てくるのか)
第23回 p280~ 「剰余金の額」「分配可能額」の算定
第24回 第20章 株主への分配(続)
第25回、26回 発起設立の手続
第25回、26回 募集設立
第27回〜29回 組織再編の基礎
第27回〜29回 組織再編の基礎 p333〜
第9回 行政計画
第10回 行政契約
第11回 行政指導
第12回 行政の実効性確保(1)行政罰
第13回 行政の実効性確保(2)行政上の強制執行
第14回 行政の実効性確保(3)その他の手法
物上代位
抵当権に基づく妨害排除請求権
政策決定過程
第1回
第1回
第1回
第1回
第2回 第3回
第2回
第4回
第5回
休業手当から
第3回 不貞行為の相手方に対する損害賠償請求
第3講 離婚
第1章 民事の紛争とその調整手続き
第4回 貿易と国際政治
修学・研修費用の返還制度は?~
労働者災害補償保険〜
第三講 財産分与
第3講 親子交流
第 4講 婚姻外の関係
Ⅲ 就業規則の変更による労働条件の変更〜
1−2 民事の訴訟
解雇権濫用法理②――具体的判断
第 5講 親子①:実親子
雇止め法理〜
イデオロギーと政策対立
コーポラティズム論
第7回 通貨制度
第14 業務命令/人事異動/昇降格
第2回 紛争の要因
Week3 紛争の影響
第4回 紛争の継続
第5回 人間の安全保障
第6回テロ・反乱
第15 休職/懲戒
テクノクラシー論
(2)職務懈怠
第7回
確認クイズ 7
第8回
第05講 親子①(1)第 3 節 父子関係その 2――認知
第06講 親子②
使用者に対する損害賠償請求
第8回 市民への暴力
第9回 環境変化と紛争
国家論(国家とは何か/国家はどのように成立・機能し・支配を行うのか)
第 7講 親権・後見・扶養 多分後見は出ない 扶養も扶養の順位以降は多分出ない
第1回 イントロダクション・ガイダンス
第2回 国際法の歴史と性質
第3回 国家 ① 国家の成否と承認
第4回 国家 ② 政府承認・承継
第5回 国家 ③ 国家の基本的権利義務・管轄権
第8回 空間①陸(1)領土の得喪
国際法1 #08 確認クイズ
2025国際法1_確認クイズ#02
2025阪大国際法1 #03 確認問題
第6回 国家 ④ 国家免除(主権免除)
阪大国際法1 確認問題#04
2025阪大国際法1 第5回 確認クイズ
2025阪大国際法1 確認クイズ #06
(3)間接差別
不利益取扱の禁止/ハラスメントの防止
第1章 訴訟の開始 p26~
第1章 当事者
第1章 3 訴訟能力 p50~
第 8講 相続法総論・相続人
第8回 第 2 章 相続資格の剥奪
歴史的制度論
第1章 3 裁判所 p55~
第1章 4 訴えの提起後の手続き p71~
エリート論
グループ理論・集合行為論
現代紛争論 Week10紛争の終焉
課題設定過程(政府はどのような課題を取り上げるのか)・ゴミ缶モデル
権力
多元主義論
第10回 空間②海洋(1)
2025阪大国際法1 #09 確認クイズ
合理的選択制度論
Ⅳ 高年齢者雇用
第 9講 相続の承認・放棄/相続財産の清算
(2)賞与・退職金 ○ 大阪医科薬科大学事件・最判令和2・10・13
第10回: 国際開発の政治学
第2章 訴訟の審理 p85~
第2章 3 当事者の訴訟行為 p106~
Week11 交渉・仲介
p116~ 口頭弁論の準備
(7)書証 p143~
p155~ 証拠の評価と説明責任
p167~ 訴訟の終了
p176~ 終局判決による訴訟の終了
第11回: 移民・ジェンダー
2025阪大国際法1 #10 確認クイズ
2025阪大国際法1 #11 確認クイズ
第11回 空間③海洋(1)大陸棚、排他的経済水域、公海
第2回: 国際協力の理論的枠組み
第3回: 貿易と国内政治
第5回: 海外直接投資の政治学
第6回: 多国籍企業とグローバリゼーション
第9回
Ⅱ 不当労働行為の救済手続と救済命令
第23 団体交渉/労働協約
現代紛争論 Week12 和平合意
アイディア・アプローチ
第 10講 相続の効力①
p180~ 申立事項=判決事項
p190~ 既判力の時的限界
p198~ 既判力の主観的範囲は?
p207~ 第4章 複雑訴訟
p218~ 多数当事者訴訟
第11回 空間④海洋(3)海洋境界画定・漁業資源管理
2025阪大国際法1 #12 確認クイズ
p248~ 上訴とは
p260~ 再審
p266~ 第6章 簡易裁判所の手続
産業政策(1)産業政策論争
第24 争議行為/組合活動 Ⅰ 団体行動権の保障
現代紛争論 Week13国連平和維持活動
国際政治経済論第12回: 環境問題と国際政治
第10講 相続の効力① 2
第12回 空間⑤海洋(4)海洋環境の保護・海洋科学調査・深海底
第13回: 経済と安全保障の交錯
2025阪大国際法1 #13 確認クイズ
現代紛争論 Week14紛争後の民主化
第26 職業安定法/労働者派遣/企業変動
第27 労働者性/公務員と労働法
第28 労働紛争処理
産業政策(2)産業金融
産業政策(2)産業金融 2
第 11講 相続の効力②
第 11講 相続の効力② 2
現代紛争論 Week7反政府武装勢力の統治・民兵
第13回 空間⑥南極・宇宙
2025阪大国際法1 #14 確認クイズ
第14回: グローバル化の進退(+ 後半総括)
class 1
Class 2 The State
Class 3 Democracies
class 4 Nondemocratic States
Class 5 The Determinants and Promotion ofDemocracy
Class 6 Legislatures
Class 7 Goverments in Parliamentary and Presidential Systems
Class 8 Constitutions and Judicial Power
Class 9 Electoral systems
Class 10 Federalism
Class 11 Nationalism
Class 12 Case Study: Australia
Class 13 Case Study India until this the range of the midterm exam
Class 2 China Before the Republic
3 The Republic Era(1912–1949)
4 Mao’s Era: Deepening theRevolution
5 Mao’s Era: The Great LeapForward
6 Mao’s Era: The CulturalRevolution
8 The Reform Era: RuralReform
9 The Reform Era: Tiananmenand Its Aftermath
10 The Reform Era: UrbanReform and FDI
Class 16 Political Parties and Partisanship
Class 19 Political Behavior 1 (Voter Turnout)
Class 18 Party Systems
Class 20 Political Behavior 2 (Vote Choice)
Class 21 Social Movements and Revolutions
Class 22 The Welfare State
Class 23 Race, Ethnicity, Gender, and SexualOrientation
Class 24 Political Culture
Class 26 Globalization
Class 27 Case Study: Argentina
Class 28 Case Study: The European Union