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問題一覧
1
犯罪の遂行過程
①意思形成→②準備→③行為遂行→④結果発生
2
既遂とは?
犯罪が完成したこと
3
未遂とは?
犯罪の実行に着手してこれを遂げなかったこと
4
予備とは?
犯罪の準備行為
5
未遂であれば全て処罰されるか?
刑法44条:未遂犯を処罰すると定めた個別の規定がある場合に限り処罰。
6
未遂犯の客観的要件と主観的要件
客観的要件 1実行の着手 2結果の不発生 主観的要件 故意(既遂犯の故意と同じもの)
7
未遂犯の効果(43条本文)は?
任意的減軽
8
中止犯(自己の意思により犯罪を中止)の効果は?
必要的減免
9
予備罪の概要は?
特に重大な犯罪に限って各則で個別に処罰(未遂のような総則の規定はない)。
10
自己予備とは?
予備の目的が、のちの犯罪を自ら行う目的であるもの。
11
他人予備とは?
他人のために予備を行うもの
12
陰謀とは?
二人以上の者が相談して合意すること
13
未遂犯の処罰根拠 主観説と客観説によれば?
主観説:行為者の意思ないし危険性が未遂犯の処罰根拠 客観説:行為の既遂に至る客観的な危険性が未遂犯の処罰根拠
14
形式的客観説による実行の着手時期
実行の着手は実行行為を開始した時だとする考え 批判:実行の着手時期が遅くなりすぎる 窃盗罪について考えると、財布に手を伸ばした行為が窃盗罪の実行の着手ということになるが、それ以前の物色行為が実行の着手でないとすると、家中を物色して歩いても窃盗未遂罪が成立しないことになる。
15
修正された形式的客観説による実行の着手時期は?
実行行為に密接する行為ないし実行行為の直前に位置する行為の開始を実行の着手とする考え。 この考えでは、物色行為も窃盗罪の実行の着手と考えることができる。
16
実質的客観説(多数説)による実行の着手時期
実行の着手時期は結果発生の現実的危険性が生じた時とする考え。 さらに2つの見解に分かれる 行為説(伝統的な見解):結果発生の現実的危険性のある行為を開始すること 結果説(近年有力):実行の着手は既遂結果に至る具体的危険が生じたこと
17
未遂犯の何の主観的要素を配慮するか?
故意だけ考慮(伝統的多数) 犯行計画も考慮(有力)
18
実行の着手の判断時期についての判例の基本的立場は?
構成要件該当行為と密接性があり、結果惹起に至る危険性が認められる行為を開始した段階で実行の着手を認める。
19
住居侵入窃盗では実行の着手はいつか?
侵入後の物色行為 物色行為の時点では未遂 住居に侵入した時点では窃盗罪の実行の着手は認められていない 理由:窃取行為あるいは占有侵害との密接性が高いとは言えない(密接性の問題)。 侵入段階では財物の保管場所を発見できない可能性もある(危険性の問題)。
20
土蔵などへの侵入盗では、実行の着手時期はいつか?
土蔵の鍵や壁を壊し始める行為があれば未遂 侵入すれば物色をしなくても密接性や危険性が認められるから
21
個人商店への侵入盗では、実行の着手時期はいつか?
商品売り場からなるべく現金をとりたいと思ってレジのある煙草売り場の方へ近づいた時点で未遂
22
車上荒らし 実行の着手時期は?
自動車内への侵入を試みる行為があれば未遂
23
スリ 実行の着手時期は?
単なるアタリ(ポケット等の中に財物があるかを確認するために手を触れる行為)ではなく、ズボンのポケットから現金をスリ取ろうとしてポケットの外側に手を触れた以上は着手が認められる
24
特殊詐欺(キャッシュカードすり替え事案) 実行の着手時期は?
被告人が被害者宅を訪問し、虚偽の説明や指示を行うことに直接つながるとともに、被害者に被告人の説明や指示に疑問を抱かせることなく、すり替えの隙を生じさせる状況を作り出すようなうそが電話で述べられた後、被告人が被害者宅まで約140mの路上まで赴いた時点で実行の着手を認めた
25
早すぎた構成要件の実現とは?
行為者が、第一行為の後に行う第二行為によりある犯罪の構成要件を実現しようとしていたが、第一行為により当該犯罪の結果を発生させてしまった場合。
26
クロロホルム事件 Xら数名は、Xの夫Aを事故死に見せかけて殺害し生命保険金を詐取しようと考え、クロロホルムを使ってAを失神させた上、Aを車ごと海に転落させて溺死させる計画を立てた。この計画に基づき、Xらは、Aにクロロホルムを吸引させてAを失神させた上(第一行為)、Aを乗せた車を約2km離れた場所で事故に見せかけて海中に転落させて沈め(第二行為)、Aを死亡させた。ところが、死因は特定できず、Aは第二行為以前に第一行為により死亡していた可能性があった。第一行為により死亡していたとしても、Xらに殺人罪が成立するか?
①第1行為は第2行為を確実かつ容易に行うために必要不可欠なものであったといえること、②第1行為に成功した場合、それ以降の殺害計画を遂行する上で障害となるような特段の事情が存しなかったと認められることや、③第1行為と第2行為との間の時間的場所的近接性などに照らすと、〔実質的客観説行為説〕第1行為は第2行為に密接な行為であり、実行犯3名が第1行為を開始した時点で既に〔実質的客観説結果説〕殺人に至る客観的な危険性が明らかに認められるから、その時点において殺人罪の実行の着手があったものと解するのが相当である
27
放火罪の実行の着手はいつか?
点火行為(目的物への点火だけではなく媒介物への点火も含む)の開始により着手が認められるのが一般的だが、その前の燃料散布の段階で着手が認められる場合がある。
28
ガソリンを散布する場合、実行の着手時期はいつか?
揮発性が高く容易に引火するガソリンを散布する場合、その時点で着手が認められる可能性が高い
29
灯油を散布する場合、実行の着手時期はいつか?
灯油は揮発性が低く引火するまで時間がかかるため、散布しただけでは着手を認めることは難しい
30
強制性交等罪 共犯者と共にダンプカーに無理やり乗せて運転席で姦淫させる意図のもとに、被害者をダンプカーに引きずり込み、5キロ離れた場所まで移動して、運転席内で被害者の反抗を抑圧して姦淫した事案。 実行の着手時期はいつか?
かかる事実関係のもとにおいては、被告人が同女をダンプカーの運転席に引きずり込もうとした段階においてすでに強姦に至る客観的な危険性が明らかに認められるから、その時点において強姦行為の着手があつたと解するのが相当
31
詐欺罪 段階を踏んで嘘を重ねながら現金を交付させるための犯行計画の下、一部の嘘が被害者に伝えられたが、被害者に現金の交付を求める文言を述べる前に犯行が失敗した事例 詐欺未遂が肯定されるか?
肯定される 最高裁の判断 このような事実関係の下においては、本件嘘を一連のものとして被害者に対して述べた段階において、被害者に現金の交付を求める文言を述べていないとしても、詐欺罪の実行の着手があったと認められる。 ・最高裁の考慮事情 ア.本件嘘を述べた行為の計画上の位置づけと重要性 本件嘘の内容は、その犯行計画上、被害者が現金を交付するか否かを判断する前提となるよう予定された事項に係る重要なもの。 イ.本件嘘を述べた行為と「詐欺罪の構成要件実現」との関係 ①本件嘘を述べた行為は直接の結果惹起行為(被害者に現金の交付を求める行為)に直接つながるもの ②本件嘘を真実であると誤信させることは、上記結果惹起行為による被害者による財物交付の危険性を著しくたかめるもの
32
間接正犯とは?
他人を利用して実行を行う正犯
33
離隔犯とは?
行為地と結果発生地が場所的に離れている場合(毒入りワインを郵送する)、あるいは、行為時点と結果発生時点が時間的に離れている場合(時限爆弾の設置)
34
判例によれば離隔犯の実行の着手時期はいつか?
行為者の行為後(被利用者の行為)に着手を認める見解(到達時説、被利用者標準説)
35
毒入り砂糖の発送事件 Xは、Aを殺害するために、毒入りの砂糖を遠隔地にあるA宅に郵送し、Aが受領したが、調理の際に異常に気付き、食べるには至らなかった。実行の着手はどこに認められるか?
Aが毒入りの砂糖を受領した時点で殺人罪の実行の着手を認めている。 到達時説に親和的
36
毒入りオレンジジュースを道端において誤飲させようとした事案 実行の着手時期はいつか?
被害者がジュースを拾得飲用する直前でなければ着手は否定(到達時説に親和的)
37
郵便局員が金目の郵便物を盗るため自分宛に宛名を変えて郵便区分棚に置いた事案 実行の着手時期はいつか?
置いた時点で着手を肯定 発送時説(利用者標準説:行為者の行為時に(利用者の行為)に着手を認める見解)に親和的
38
関税法上の無許可輸出罪の事案 実行の着手はいつか?
利用行為開始前 利用者標準説に親和的
39
自宅に放火して焼身自殺をしようと考えてガソリンを撒布し、死ぬ前に最後の煙草を吸おうとライターで点火したところ 気化していたガソリンに引火して爆発し、家屋を焼損させた事案 故意の既遂犯を認めて良いか?
ガソリン撒布により放火につき企図したことの大半を終えていたこと、家屋焼損を惹起する切迫した危険が生じていたことから放火未遂を肯定し、放火既遂も肯定 計画:第一行為(ガソリン散布)〔→第二行為(ガソリンへ点火)→結果発生〕 現実:第一行為→過失による点火→結果発生
40
クロロホルム事件 クロロホルムをかがせて失神させたうえ港から車ごと海中に転落させ溺死させようとしたが、クロロホルムをかがせた時点で既に被害者が死亡していた可能性があった事案 故意の既遂犯を認めてよいか?
その時点において殺人罪の実行の着手があったものと解するのが相当である。また、実行犯3名は、クロロホルムを吸引させてVを失神させた上自動車ごと海中に転落させるという一連の殺人行為に着手して、その目的を遂げたのであるから、たとえ、実行犯3名の認識と異なり、第2行為の前の時点でVが第1行為により死亡していたとしても、殺人の故意に欠けるところはなく、実行犯3名については殺人既遂の共同正犯が成立するものと認められる。
41
早すぎた構成要件の解決の仕方
既遂犯が成立するためには、①第一行為を開始した時点で当該犯罪の実行の着手が認められること(これが肯定されれば、結果を発生させた第一行為は実行の着手後の行為、つまり実行行為ということになり、実行行為から結果が発生した異常、既遂が成立しうるが、これが否定されれば、第一行為は実行の着手前の行為、つまり予備行為となり既遂は成立しない)、②第一行為の時点で当該犯罪の故意が認められること(これが認められれば、実行行為と故意の同時存在が認められ、当該犯罪が成立しうるが、これが否定された場合、予備の故意しかないため、第一行為は予備行為にとどまることになる。)
42
早すぎた構成要件の実現の構成要件該当性の検討の仕方
客観的構成要件: 行為:第一行為 ①第一行為自体から結果を発生させる危険と、②行為者の計画する一連の行為によって結果を発生させる危険の二つを含む。 因果関係と結果:①の危険が現実化 主観的構成要件: ②により結果を発生させることの認識・予見
43
不能犯とは?
行為者の認識においては実行の着手があり未遂犯が成立するように見えるが、結果を発生させることが不可能であるため、未遂犯の成立に必要な危険性が認められず、未遂犯が成立しない場合
44
事例1:XがAを拳銃で撃ったが弾は外れた 事例2:XがAを拳銃で撃とうとしたが、弾は入っていなかった。 具体的危険説の説明と、具体的危険説の場合未遂が認められるか?
具体的危険説:一般人が認識しえた事情、及び、行為者が特に認識していた事情を基礎にして、一般人からみて危険であれば未遂 事例1も事例2も一般人から見れば結果発生の危険性はあると評価されるので未遂
45
事例1:XがAを拳銃で撃ったが弾は外れた 事例2:XがAを拳銃で撃とうとしたが、弾は入っていなかった 客観的危険説の説明と、客観的危険説によれば、、事例1、2はどのような犯罪の種類に該当するか?
客観的に存在する事情(=裁判時に判明した全ての事情)を基礎にして、科学的知識から結果惹起の危険性があれば未遂 →100%結果発生が不可能な場合(絶対的不能)なら不能犯で、100%ありえなかったわけではない場合(相対的不能)なら未遂犯 事例2は不能犯。事例1もそれた原因次第では不能犯
46
事例1:XがAを拳銃で撃ったが弾は外れた 事例2:XがAを拳銃で撃とうとしたが、弾は入っていなかった。 修正された客観的危険説の説明と、修正された客観的危険説によれば事例1、2はどのような犯罪の種類に当たるか?
結果が発生しなかった原因を事後的・科学的に特定した上で、結果発生に必要な事実(仮定的事実)が存在し得た可能性を科学的一般人の目で判断 事例1は未遂(弾丸があたる可能性を判断)。事例2も未遂の可能性あり(拳銃に弾が入っていた可能性を判断)
47
方法の不能とは?
当該方法・手段では結果を発生させることができない場合
48
硫黄殺人事件 硫黄で人を殺せると勘違いし、硫黄粉末を混ぜた汁を被害者に飲ませたが殺害することができなかった事案 未遂が肯定されるか?
否定 不能犯に該当 その方法をもっては「殺害の結果を惹起すること絶対に不能」 客観的危険説に依拠している
49
青酸カリ殺人事件 殺害目的で米飯に青酸カリを混入したが米飯が黄色に変色し異臭を放っていたため被害者が食べなかった事案 未遂犯は成立するか?
何人もこれを食べることは絶対にないと断定することは実験則上これを肯認し得ないとして未遂犯の成立を肯定 具体的危険説、客観的危険説、修正された客観的危険説、どれにおいても未遂犯が成立
50
勤務中の警察官が着装している拳銃を奪って発射したが、たまたま弾を込め忘れていたため発射しなかった事案 未遂犯が成立するか?
一般社会からみれば勤務中の警察官の拳銃には常時弾が込められていることを前提として発射による殺害の危険性を判断。具体的危険説や修正された客観的危険説によれば未遂犯成立
51
不十分な量の触媒を用いての覚せい剤製造の事案 未遂犯は成立するか?
成立 客観的危険説と修正された客観的危険説に親和的
52
空気注射事件 殺害目的で空気合計30~40ccを注射したが致死量(70ccないし300cc)ではなく殺害できなかった事案 未遂犯は成立するか?
成立する 被注射者の身体的条件その他の事情の如何によっては死の結果発生の危険が絶対にないとはいえないから 客観的危険説と修正された客観的危険説に親和的だが、具体的危険説からも未遂犯は成立
53
都市ガスを充満させて中毒死による無理心中をはかったが、漏出させたガスが天然ガスで中毒死のおそれはなかった事案 未遂犯は成立するか?
成立する ガス爆発や酸欠による死亡の危険があったこと、及び、一般人も死の危険を感じる
54
客体の不能とは?
客体の不存在あるいは客体の性質のために結果を発生させることができない場合
55
墓地を通行中の者の所持物を奪おうとしたが、所持物がなく奪えなかった事案 未遂犯が成立するか?
成立する 通行人が懐中物を所持していることは普通予想できる
56
別の人が射殺した後にとどめを刺すべく日本刀を突き立てた事案 未遂犯は成立するか?
成立する 一般人もその死亡を知り得なかった
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第 11 講 司法権と違憲審査
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第一回「憲法上の権利」の観念
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英単語 14
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英単語18
英単語19
英単語20
英単語21
英単語22
英単語23
第4回
第3回
第6回 不作為犯
第七回 故意(構成要件的故意)
第八回、第九回 事実の錯誤
第十回 過失
第十一回 違法性の本質・正当行為・被害者の承諾(同意)
第十三回、第十四回 正当防衛
第十五回 緊急避難
第十六回 責任の意義・責任能力、原因において自由な行為
第十七回 正当化事情の錯誤(責任故意)、違法性の意識
第3回 同時履行の抗弁・不安の抗弁
第4回
第二十回 中止犯
第8~13回 1 :表現の自由
第8~13回:表現の自由 2
第5回
第8~13回:表現の自由 3
第6回
第7回 第8回
第14・15回:集会の自由
第9回
第16・17回:職業選択の自由
第18回:財産権
第二一回 共犯の基礎理論、間接正犯
第4回 危険負担/第三者のためにする契約/契約上の地位の移転
第19・20回:生存権
第5回 解除/解除と危険負担
第21回:教育を受ける権利
第6回 約款
第22回:適正手続
第23・24回:参政権
第7回 契約の交渉段階の責任/事情変更の法理
第8回 典型契約総論/売買(1)
第25・26回:平等原則
第27・28回:幸福追求権
第9回 売買(2)
第10回 贈与/消費貸借/賃貸借(1)(当事者間関係)
第10回
第二二回、第二三回 共同正犯
第二四回 狭義の共犯、身分犯と共犯
第二五回 共犯の諸問題1(共犯の錯誤、共謀の射程)
第29回:基本権の享有主体・私人間効力
第二六回、二七回 共犯の諸問題2、3(承継的共同正犯、共犯関係の解消)(教科書26講)
第二八回 共犯の諸問題4(共同正犯と正当防衛、不作為と共犯)(教科書24講、26講)
第11回
第二九回 罪数論、刑罰論、刑法の適用範囲
第12回
第13回
第14回
第11回 賃貸借(2)(第三者との関係)
第12回 賃貸借(3)(借地借家法)/使用貸借
第13回 雇用/請負
第14回 委任(寄託/組合/和解)
第15回 不法行為法総論/一般不法行為の要件(1)(権利侵害)
第16回 一般不法行為の要件(2)故意・過失、権利侵害各論
第17回 一般不法行為の要件(3)(因果関係)/責任阻却事由
第18回 不法行為の効果(賠償範囲の確定・損害の金銭評価)
第19回 賠償額減額事由等 第20回
第21回 損害賠償請求権の消滅時効/特定的救済
第22回 特殊不法行為(1)(責任無能力者の監督義務者の責任/使用者責任/注文者の責任)
第23回 特殊不法行為(2)(工作物責任/製造物責任/運行供用者責任)
第24回 特殊不法行為(3)(共同不法行為) 第25回
第26回 侵害利得・給付利得①
第27回/28回 給付利得②・多数当事者の不当利得・組合・和解
第6回
講義用資料・メモ(4月16日)
講義用資料・メモ(4月23日授業)
講義用資料・メモ(4月30日授業)
講義用資料・メモ(5月7日授業)
第1章
第2章
第3章
第4章
第5章
第6章
第1回
第1回 債権の意義・発生要件(教科書1-32頁)
第1回 行政法1の復習
第2回 債権の種類(教科書33-72頁)
第2回
第3回 株主総会の議決の方法
第2回
第4回 株主総会決議の瑕疵
第3回 債権の種類(教科書33-72頁)
第5回 株式会社の機関と設置義務
第3回 15ページ〜
第4回 債務不履行(1)――損害賠償の要件①(112―153頁)
第6回
第7回
第5回 債務不履行(2)――損害賠償の要件②(154―170頁)
第6回 債務不履行(3)損害賠償の効果
片手取り
交差どり
両手どり
もろ手取り
正面打ち
横面打ち
突き
胸どり
肩持ち
後ろ両手どり
第7回 受領遅滞
第2回 行政行為の意義
第5回 P51から
第8回
第8回 責任財産の保全(1)―債権者代位権(241-279頁)
第9回
第10回、11回
第9回 責任財産の保全(2)――詐害行為取消権の要件(280―309頁)
第3回 行政行為の種類
第7回〜8回 国際機関
第10回 詐害行為取消権の行使方法責任財産の保全(3)―詐害行為取消権の行使・効果(310―331頁)
第10回、11回 p129〜
第12回、13回 取締役(役員)の第三者に対する責任
第4回 行政行為の効力
国際機関 p25〜
第9回 国籍・外国人・難民法
第14回 第8章 監査役・監査役会、株主による監督
第12回 債権の消滅(1)―弁済の方法(346-376頁)
第15回 第3節 株主による取締役の監督
第13回 債権の消滅(2)―弁済の当事者(376-403頁)
第14回 債権の消滅(3)―弁済の効果(403―439頁)
第5回 違法な行政行為
第15回 債権の消滅(4)―相殺・その他の債権消滅原因(439―497頁)
第16回 第10章 株式総論
第6回 行政行為の取消しと撤回とは何か
第16回 多数当事者の債権関係(1)―債権者債務者複数の場合(500-557頁)
第17回 第11章 株式の権利の内容・種類株式、株主平等原則
第7回 行政立法とは何か?
第17回 多数当事者の債権関係(2)―保証(557-596頁)
第18回 多数当事者の債権関係(3)―各種の保証(596―621頁)
第18回 株式の譲渡
第19回 譲渡制限株式の譲渡承認手続
第8回 行政立法とは何か 行政規則
第20回 募集株式の発行等
第19回 債権債務の移転(1)―債権譲渡(622―674頁)
第21回 第16章 募集株式の発行等(続き)
第22回 企業会計法
第20回 債権譲渡つづき-債権譲渡の機能(675―702)
第23回 第5節 計数(計算書類等に現れる各項目としてどのような数字が出てくるのか)
第23回 p280~ 「剰余金の額」「分配可能額」の算定
第24回 第20章 株主への分配(続)
第25回、26回 発起設立の手続
第25回、26回 募集設立
第27回〜29回 組織再編の基礎
第27回〜29回 組織再編の基礎 p333〜
第9回 行政計画
第10回 行政契約
第11回 行政指導
第12回 行政の実効性確保(1)行政罰
第13回 行政の実効性確保(2)行政上の強制執行
第14回 行政の実効性確保(3)その他の手法
物上代位
抵当権に基づく妨害排除請求権
政策決定過程
第1回
第1回
第1回
第1回
第2回 第3回
第2回
第4回
第5回
休業手当から
第3回 不貞行為の相手方に対する損害賠償請求
第3講 離婚
第1章 民事の紛争とその調整手続き
第4回 貿易と国際政治
修学・研修費用の返還制度は?~
労働者災害補償保険〜
第三講 財産分与
第3講 親子交流
第 4講 婚姻外の関係
Ⅲ 就業規則の変更による労働条件の変更〜
1−2 民事の訴訟
解雇権濫用法理②――具体的判断
第 5講 親子①:実親子
雇止め法理〜
イデオロギーと政策対立
コーポラティズム論
第7回 通貨制度
第14 業務命令/人事異動/昇降格
第2回 紛争の要因
Week3 紛争の影響
第4回 紛争の継続
第5回 人間の安全保障
第6回テロ・反乱
第15 休職/懲戒
テクノクラシー論
(2)職務懈怠
第7回
確認クイズ 7
第8回
第05講 親子①(1)第 3 節 父子関係その 2――認知
第06講 親子②
使用者に対する損害賠償請求
第8回 市民への暴力
第9回 環境変化と紛争
国家論(国家とは何か/国家はどのように成立・機能し・支配を行うのか)
第 7講 親権・後見・扶養 多分後見は出ない 扶養も扶養の順位以降は多分出ない
第1回 イントロダクション・ガイダンス
第2回 国際法の歴史と性質
第3回 国家 ① 国家の成否と承認
第4回 国家 ② 政府承認・承継
第5回 国家 ③ 国家の基本的権利義務・管轄権
第8回 空間①陸(1)領土の得喪
国際法1 #08 確認クイズ
2025国際法1_確認クイズ#02
2025阪大国際法1 #03 確認問題
第6回 国家 ④ 国家免除(主権免除)
阪大国際法1 確認問題#04
2025阪大国際法1 第5回 確認クイズ
2025阪大国際法1 確認クイズ #06
(3)間接差別
不利益取扱の禁止/ハラスメントの防止
第1章 訴訟の開始 p26~
第1章 当事者
第1章 3 訴訟能力 p50~
第 8講 相続法総論・相続人
第8回 第 2 章 相続資格の剥奪
歴史的制度論
第1章 3 裁判所 p55~
第1章 4 訴えの提起後の手続き p71~
エリート論
グループ理論・集合行為論
現代紛争論 Week10紛争の終焉
課題設定過程(政府はどのような課題を取り上げるのか)・ゴミ缶モデル
権力
多元主義論
第10回 空間②海洋(1)
2025阪大国際法1 #09 確認クイズ
合理的選択制度論
Ⅳ 高年齢者雇用
第 9講 相続の承認・放棄/相続財産の清算
(2)賞与・退職金 ○ 大阪医科薬科大学事件・最判令和2・10・13
第10回: 国際開発の政治学
第2章 訴訟の審理 p85~
第2章 3 当事者の訴訟行為 p106~
Week11 交渉・仲介
p116~ 口頭弁論の準備
(7)書証 p143~
p155~ 証拠の評価と説明責任
p167~ 訴訟の終了
p176~ 終局判決による訴訟の終了
第11回: 移民・ジェンダー
2025阪大国際法1 #10 確認クイズ
2025阪大国際法1 #11 確認クイズ
第11回 空間③海洋(1)大陸棚、排他的経済水域、公海
第2回: 国際協力の理論的枠組み
第3回: 貿易と国内政治
第5回: 海外直接投資の政治学
第6回: 多国籍企業とグローバリゼーション
第9回
Ⅱ 不当労働行為の救済手続と救済命令
第23 団体交渉/労働協約
現代紛争論 Week12 和平合意
アイディア・アプローチ
第 10講 相続の効力①
p180~ 申立事項=判決事項
p190~ 既判力の時的限界
p198~ 既判力の主観的範囲は?
p207~ 第4章 複雑訴訟
p218~ 多数当事者訴訟
第11回 空間④海洋(3)海洋境界画定・漁業資源管理
2025阪大国際法1 #12 確認クイズ
p231~ 6訴訟参加
p248~ 上訴とは
p260~ 再審
p266~ 第6章 簡易裁判所の手続
産業政策(1)産業政策論争
第24 争議行為/組合活動 Ⅰ 団体行動権の保障
現代紛争論 Week13国連平和維持活動
国際政治経済論第12回: 環境問題と国際政治
第10講 相続の効力① 2
第12回 空間⑤海洋(4)海洋環境の保護・海洋科学調査・深海底
第13回: 経済と安全保障の交錯
2025阪大国際法1 #13 確認クイズ
現代紛争論 Week14紛争後の民主化
第26 職業安定法/労働者派遣/企業変動
第27 労働者性/公務員と労働法
第28 労働紛争処理
産業政策(2)産業金融
産業政策(2)産業金融 2
第 11講 相続の効力②
第 11講 相続の効力② 2
現代紛争論 Week7反政府武装勢力の統治・民兵
第13回 空間⑥南極・宇宙
2025阪大国際法1 #14 確認クイズ
第14回: グローバル化の進退(+ 後半総括)
class 1
Class 2 The State
Class 3 Democracies
class 4 Nondemocratic States
Class 5 The Determinants and Promotion ofDemocracy
Class 6 Legislatures
Class 7 Goverments in Parliamentary and Presidential Systems
Class 8 Constitutions and Judicial Power
Class 9 Electoral systems
Class 10 Federalism
Class 11 Nationalism
Class 12 Case Study: Australia
Class 13 Case Study India until this the range of the midterm exam
Class 2 China Before the Republic
3 The Republic Era(1912–1949)
4 Mao’s Era: Deepening theRevolution
5 Mao’s Era: The Great LeapForward
6 Mao’s Era: The CulturalRevolution
8 The Reform Era: RuralReform
9 The Reform Era: Tiananmenand Its Aftermath
10 The Reform Era: UrbanReform and FDI
Class 16 Political Parties and Partisanship
Class 19 Political Behavior 1 (Voter Turnout)
Class 18 Party Systems
Class 20 Political Behavior 2 (Vote Choice)
Class 21 Social Movements and Revolutions
Class 22 The Welfare State
Class 23 Race, Ethnicity, Gender, and SexualOrientation
Class 24 Political Culture
Class 26 Globalization
Class 27 Case Study: Argentina
Class 28 Case Study: The European Union