第七回 故意(構成要件的故意)
問題一覧
1
客観的には違法な行為を行ったとしても、行為者がそのことを認識していなければ原則として犯罪は成立しないということ
2
罪を犯す意思 犯罪事実の認識・予見があること
3
構成要件の段階で、構成要件要素としての故意(構成要件的故意) 構成要件的故意が認められなければ、故意犯の構成要件該当性そのものが否定されるが、認められれば、責任要素としての故意(責任故意)を検討する必要がある。
4
構成要件該当事実の認識
5
違法性阻却事由の不認識、行為が違法であることの認識
6
基本犯から行為者の予期しない重い結果が生じること
7
不要 傷害致死罪の場合で考えると、人の死亡という重い結果について認識があった場合、結果的加重犯ではなく、殺人罪という重い結果を構成要件的結果とする故意犯が成立するから。
8
足りない 犯行の開始時に現実に認識していることが必要
9
例えば、Aを殺すという犯罪事実を実現しようと思っていたのに現実にはBを殺すという犯罪事実を実現してしまったというように、行為者が認識していた犯罪事実と現実に実現した犯罪事実との間に食い違いがあること
10
客観的には犯罪事実を実現したにもかかわらず行為者自身は悪いことをしているとは思わなかったというように、実現した事実に対する行為者の違法評価と客観的な違法評価との間に食い違いがあること。
11
事実の錯誤の場合は恋が否定されるが、違法性の錯誤の場合は原則として故意が否定されないという法効果の違い 犯罪事実の認識は、それによって行為者に違法性の意識を喚起し、違法行為を思いとどまり適法行為に出るよう動機づけるものであり、この認識を誤ると、違法性の意識が喚起される契機がなくなってしまうから。 違法性の錯誤の場合には、そのような違法性の意識を喚起しうる事実の認識を持っていながら、何らかの理由で違法性の意識を喚起しないまま犯罪行為を行なったという場合であるから、よほどの事情がなければ原則とし故意が否定されない。
12
規範的な価値判断(評価)を必要としない構成要件要素
13
規範的な価値判断をしなければ該当性を判断できない構成要件要素
14
成立する
15
事実の認識;その文書に記載されている文章の存在の認識 意味の認識:その文書の持つ社会的意味の認識 当てはめの認識:その文書が175条の「わいせつ」に当たるという認識 判例は、記載の意味内容自体はわかっていることは必要としている
16
伝統的見解:「素人領域における並行的評価」その事実のもつ社会的意味を一般人の理解する程度で認識していれば足りる 近時の有力説:立法者がその行為を禁止する際に着目した属性を認識していればよい
17
結果の発生を不確実なものとして認識しているが、仮に結果が発生するのであればそれでも構わないというもの
18
未必の故意は認められない 何となれば身体に有害であるものは同令第一条に規定したメタノール又は四エチ鉛だけではなく他にも有害な物は沢山あるからである従つてただ身体に有害であるかも知れないと思つただけで同令第一条違反の犯罪に対する未必の故意ありとはいい得ない道理である
19
認められる 『メチルアルコール』であることを知つて、之を飲用に供する目的で所持し又は譲渡した以上は、仮令『メチルアルコール』が法律上その所持又は譲渡を禁ぜられている「メタノール」と同一のものであることを知らなかつたとしても、それは単なる法律の不知に過ぎないのであつて、犯罪構成に必要な事実の認識に何等欠くるところがないから、犯意があつたものと認むるに妨げない」(メチルアルコール自体が危険な液体、毒性の認識があった)
20
①認められる 認識の対象から覚醒剤が除外されておらず、「覚醒剤かもしれないし、その他の身体に有害で違法な薬物かもしれない」という認識があれば故意がみとめられるから ②認められない
21
ある 行為者自身がもまがムササビとは別の動物であると認識して、捕獲したわけではなく、単にモマをモマとして捕獲したにすぎず、しかも、ムササビとモマは同じ動物であると一般に知られていあので、モマを捕獲するという行為者の認識事実から、違法性を意識することは可能であり、違法性の錯誤として故意が肯定される。
22
ない 行為者自身が捕獲の対象となっているタヌキと捕獲しようとしたムジナは別の動物であると明確に認識しており、一般人も同様にタヌキとムジナは別の動物であると思っていたから。
23
ない 無許可営業罪が着目する属性として、正規・非正規問わず行政の許しを得ているかどうかが重要であると解せば、被告人は意味の認識を欠くとして事実の錯誤として故意を阻却
24
故意の成立には、犯罪事実の認識・予見があれば足りるとする考え方
25
認識・予見だけでは不十分であり、犯罪事実の実現を積極的に意欲するか、少なくとも犯罪事実が実現するとしても「やむを得ない」と認容していることが必要であるとする考え方。
26
行為者が犯罪事実の実現を確定的なものとして認識していた場合 ①結果の発生を意図していた(目的としていた)場合 ②結果の発生を確実なものとして認識していた場合(こういう行為をしたら人が死ぬと知 っていた場合) ①②のどちらか一方が必要
27
行為者が犯罪事実の実現を不確定的なものとして認識した場合
28
故意と過失は、行為者が「結果発生の高い蓋然性を認識・予見したか否か」により区別されるとする考え
29
結果発生の可能性を認識しつつ、これを「結果が発生しても構わない」と認容した場合が故意で、認容せずに結果発生の可能性を「多分大丈夫だろう」と打ち消した場合が過失であるとする考え。
30
必要ない その故意が成立する為めには必すしも買受くべき物が賍物であることを確定的に知つて居ることを必要としない或は賍物(そうぶつ)であるかも知れないと思いながらしかも敢てこれを買受ける意思(いわゆる未必の故意)があれば足りる
31
概括的故意 択一的故意 未必の故意 条件付き故意
32
爆弾を投げたとして、死者が出るのは認識しているがその数量は認識していない場合など、一定範囲の客体のどれかに結果が発生することは確実であるが、結果の生じる客体やその個数が不特定の場合 発生した犯罪事実の数だけ故意犯が成立する。
33
複数ある客体のいずれか一方に結果が発生することは確実だが、いずれに発生するか不確定な場合。もちろん故意あり。
34
犯罪成立までに幾つかの段階が必要となる場合で、犯罪をやる意思は確定しているが実行するかどうかが一定の条件にかかっているような場合
民法1
民法1
Aiko Kobayashi · 46問 · 2年前民法1
民法1
46問 • 2年前ニュースでわからなかった英単語
ニュースでわからなかった英単語
Aiko Kobayashi · 61問 · 2年前ニュースでわからなかった英単語
ニュースでわからなかった英単語
61問 • 2年前英単語 2
英単語 2
Aiko Kobayashi · 12問 · 2年前英単語 2
英単語 2
12問 • 2年前第1講 民法総論
第1講 民法総論
Aiko Kobayashi · 39問 · 2年前第1講 民法総論
第1講 民法総論
39問 • 2年前第2講 権利の主体I
第2講 権利の主体I
Aiko Kobayashi · 41問 · 2年前第2講 権利の主体I
第2講 権利の主体I
41問 • 2年前13 国際関係論入門
13 国際関係論入門
Aiko Kobayashi · 11問 · 2年前13 国際関係論入門
13 国際関係論入門
11問 • 2年前1 国際関係論入門
1 国際関係論入門
Aiko Kobayashi · 7問 · 2年前1 国際関係論入門
1 国際関係論入門
7問 • 2年前2 国際関係論入門
2 国際関係論入門
Aiko Kobayashi · 20問 · 2年前2 国際関係論入門
2 国際関係論入門
20問 • 2年前3 国際関係論入門
3 国際関係論入門
Aiko Kobayashi · 18問 · 2年前3 国際関係論入門
3 国際関係論入門
18問 • 2年前4国際関係論入門
4国際関係論入門
Aiko Kobayashi · 8問 · 2年前4国際関係論入門
4国際関係論入門
8問 • 2年前5・6 国際関係論入門
5・6 国際関係論入門
Aiko Kobayashi · 21問 · 2年前5・6 国際関係論入門
5・6 国際関係論入門
21問 • 2年前7・8・9 国際関係論入門
7・8・9 国際関係論入門
Aiko Kobayashi · 31問 · 2年前7・8・9 国際関係論入門
7・8・9 国際関係論入門
31問 • 2年前10 国際関係論入門
10 国際関係論入門
Aiko Kobayashi · 18問 · 2年前10 国際関係論入門
10 国際関係論入門
18問 • 2年前11・12 国際関係論入門
11・12 国際関係論入門
Aiko Kobayashi · 16問 · 2年前11・12 国際関係論入門
11・12 国際関係論入門
16問 • 2年前第3講 法律行為総論・意思表示
第3講 法律行為総論・意思表示
Aiko Kobayashi · 59問 · 2年前第3講 法律行為総論・意思表示
第3講 法律行為総論・意思表示
59問 • 2年前第 4 講 法律行為の解釈・無効と取消し
第 4 講 法律行為の解釈・無効と取消し
Aiko Kobayashi · 56問 · 2年前第 4 講 法律行為の解釈・無効と取消し
第 4 講 法律行為の解釈・無効と取消し
56問 • 2年前第 5 講 法律行為の効力否定原因Ⅰ
第 5 講 法律行為の効力否定原因Ⅰ
Aiko Kobayashi · 58問 · 2年前第 5 講 法律行為の効力否定原因Ⅰ
第 5 講 法律行為の効力否定原因Ⅰ
58問 • 2年前第 6 講 法律行為の効力否定原因Ⅱ
第 6 講 法律行為の効力否定原因Ⅱ
Aiko Kobayashi · 53問 · 2年前第 6 講 法律行為の効力否定原因Ⅱ
第 6 講 法律行為の効力否定原因Ⅱ
53問 • 2年前第 7 講 法律行為の効力否定原因Ⅲ
第 7 講 法律行為の効力否定原因Ⅲ
Aiko Kobayashi · 57問 · 2年前第 7 講 法律行為の効力否定原因Ⅲ
第 7 講 法律行為の効力否定原因Ⅲ
57問 • 2年前第 8 講 法律行為の効力否定原因Ⅳ
第 8 講 法律行為の効力否定原因Ⅳ
Aiko Kobayashi · 36問 · 2年前第 8 講 法律行為の効力否定原因Ⅳ
第 8 講 法律行為の効力否定原因Ⅳ
36問 • 2年前第 9 講 条件と期限・代理Ⅰ(代理総論・有権代理)
第 9 講 条件と期限・代理Ⅰ(代理総論・有権代理)
Aiko Kobayashi · 87問 · 2年前第 9 講 条件と期限・代理Ⅰ(代理総論・有権代理)
第 9 講 条件と期限・代理Ⅰ(代理総論・有権代理)
87問 • 2年前第 10講 代理Ⅱ(無権代理)
第 10講 代理Ⅱ(無権代理)
Aiko Kobayashi · 35問 · 2年前第 10講 代理Ⅱ(無権代理)
第 10講 代理Ⅱ(無権代理)
35問 • 2年前第 11講 代理Ⅲ(表見代理)
第 11講 代理Ⅲ(表見代理)
Aiko Kobayashi · 44問 · 2年前第 11講 代理Ⅲ(表見代理)
第 11講 代理Ⅲ(表見代理)
44問 • 2年前第 12講 権利の主体Ⅱ(法人Ⅰ)
第 12講 権利の主体Ⅱ(法人Ⅰ)
Aiko Kobayashi · 44問 · 2年前第 12講 権利の主体Ⅱ(法人Ⅰ)
第 12講 権利の主体Ⅱ(法人Ⅰ)
44問 • 2年前第 13講 権利の主体Ⅱ(法人Ⅱ)
第 13講 権利の主体Ⅱ(法人Ⅱ)
Aiko Kobayashi · 23問 · 2年前第 13講 権利の主体Ⅱ(法人Ⅱ)
第 13講 権利の主体Ⅱ(法人Ⅱ)
23問 • 2年前第 14講 時効Ⅰ
第 14講 時効Ⅰ
Aiko Kobayashi · 41問 · 2年前第 14講 時効Ⅰ
第 14講 時効Ⅰ
41問 • 2年前第 15講 時効Ⅱ
第 15講 時効Ⅱ
Aiko Kobayashi · 32問 · 2年前第 15講 時効Ⅱ
第 15講 時効Ⅱ
32問 • 2年前第 16講 物権法序論・物権変動総論
第 16講 物権法序論・物権変動総論
Aiko Kobayashi · 67問 · 2年前第 16講 物権法序論・物権変動総論
第 16講 物権法序論・物権変動総論
67問 • 2年前第 17講 法律行為を原因とする物権変動・不動産物権変動Ⅰ(不動産登記)
第 17講 法律行為を原因とする物権変動・不動産物権変動Ⅰ(不動産登記)
Aiko Kobayashi · 63問 · 2年前第 17講 法律行為を原因とする物権変動・不動産物権変動Ⅰ(不動産登記)
第 17講 法律行為を原因とする物権変動・不動産物権変動Ⅰ(不動産登記)
63問 • 2年前第 18講 不動産物権変動Ⅱ(177条総論・94 条 2項類推適用)
第 18講 不動産物権変動Ⅱ(177条総論・94 条 2項類推適用)
Aiko Kobayashi · 30問 · 2年前第 18講 不動産物権変動Ⅱ(177条総論・94 条 2項類推適用)
第 18講 不動産物権変動Ⅱ(177条総論・94 条 2項類推適用)
30問 • 2年前第 19講 不動産物権変動Ⅲ(177条各論)
第 19講 不動産物権変動Ⅲ(177条各論)
Aiko Kobayashi · 35問 · 2年前第 19講 不動産物権変動Ⅲ(177条各論)
第 19講 不動産物権変動Ⅲ(177条各論)
35問 • 2年前第 20講 動産物権変動
第 20講 動産物権変動
Aiko Kobayashi · 31問 · 2年前第 20講 動産物権変動
第 20講 動産物権変動
31問 • 2年前第 21講 所有権Ⅰ(総論・添付)
第 21講 所有権Ⅰ(総論・添付)
Aiko Kobayashi · 34問 · 2年前第 21講 所有権Ⅰ(総論・添付)
第 21講 所有権Ⅰ(総論・添付)
34問 • 2年前第 1 講 憲法学への招待
第 1 講 憲法学への招待
Aiko Kobayashi · 12問 · 2年前第 1 講 憲法学への招待
第 1 講 憲法学への招待
12問 • 2年前第 2 講 法の支配と権力分立
第 2 講 法の支配と権力分立
Aiko Kobayashi · 15問 · 2年前第 2 講 法の支配と権力分立
第 2 講 法の支配と権力分立
15問 • 2年前第 3 講 議院内閣制
第 3 講 議院内閣制
Aiko Kobayashi · 15問 · 2年前第 3 講 議院内閣制
第 3 講 議院内閣制
15問 • 2年前第 4 講 象徴天皇制
第 4 講 象徴天皇制
Aiko Kobayashi · 7問 · 2年前第 4 講 象徴天皇制
第 4 講 象徴天皇制
7問 • 2年前第5講 国民代表・政党・選挙
第5講 国民代表・政党・選挙
Aiko Kobayashi · 12問 · 2年前第5講 国民代表・政党・選挙
第5講 国民代表・政党・選挙
12問 • 2年前第 6 講 国会の地位と構造
第 6 講 国会の地位と構造
Aiko Kobayashi · 11問 · 2年前第 6 講 国会の地位と構造
第 6 講 国会の地位と構造
11問 • 2年前第 7 講 内閣の地位と構造
第 7 講 内閣の地位と構造
Aiko Kobayashi · 18問 · 2年前第 7 講 内閣の地位と構造
第 7 講 内閣の地位と構造
18問 • 2年前第8講 立法作用
第8講 立法作用
Aiko Kobayashi · 18問 · 2年前第8講 立法作用
第8講 立法作用
18問 • 2年前第9講 行政作用 第 10 講 戦争の放棄
第9講 行政作用 第 10 講 戦争の放棄
Aiko Kobayashi · 30問 · 2年前第9講 行政作用 第 10 講 戦争の放棄
第9講 行政作用 第 10 講 戦争の放棄
30問 • 2年前第 11 講 司法権と違憲審査
第 11 講 司法権と違憲審査
Aiko Kobayashi · 32問 · 2年前第 11 講 司法権と違憲審査
第 11 講 司法権と違憲審査
32問 • 2年前第 12 講 司法権の限界
第 12 講 司法権の限界
Aiko Kobayashi · 24問 · 2年前第 12 講 司法権の限界
第 12 講 司法権の限界
24問 • 2年前第 13 講 憲法判断の方法と効果
第 13 講 憲法判断の方法と効果
Aiko Kobayashi · 26問 · 2年前第 13 講 憲法判断の方法と効果
第 13 講 憲法判断の方法と効果
26問 • 2年前第 22講 所有権Ⅱ(共有)
第 22講 所有権Ⅱ(共有)
Aiko Kobayashi · 43問 · 2年前第 22講 所有権Ⅱ(共有)
第 22講 所有権Ⅱ(共有)
43問 • 2年前第 23講 物権的請求権・占有(権)Ⅰ
第 23講 物権的請求権・占有(権)Ⅰ
Aiko Kobayashi · 25問 · 2年前第 23講 物権的請求権・占有(権)Ⅰ
第 23講 物権的請求権・占有(権)Ⅰ
25問 • 2年前第 24講 占有(権)Ⅱ
第 24講 占有(権)Ⅱ
Aiko Kobayashi · 48問 · 2年前第 24講 占有(権)Ⅱ
第 24講 占有(権)Ⅱ
48問 • 2年前第一回「憲法上の権利」の観念
第一回「憲法上の権利」の観念
Aiko Kobayashi · 38問 · 1年前第一回「憲法上の権利」の観念
第一回「憲法上の権利」の観念
38問 • 1年前英単語3
英単語3
Aiko Kobayashi · 23問 · 1年前英単語3
英単語3
23問 • 1年前刑法1
刑法1
Aiko Kobayashi · 36問 · 1年前刑法1
刑法1
36問 • 1年前英単語4
英単語4
Aiko Kobayashi · 27問 · 1年前英単語4
英単語4
27問 • 1年前第1回
第1回
Aiko Kobayashi · 15問 · 1年前第1回
第1回
15問 • 1年前第1回
第1回
Aiko Kobayashi · 10問 · 1年前第1回
第1回
10問 • 1年前英単語5
英単語5
Aiko Kobayashi · 39問 · 1年前英単語5
英単語5
39問 • 1年前第1回
第1回
Aiko Kobayashi · 10問 · 1年前第1回
第1回
10問 • 1年前第2回 司法審査制と「憲法訴訟」の基礎
第2回 司法審査制と「憲法訴訟」の基礎
Aiko Kobayashi · 28問 · 1年前第2回 司法審査制と「憲法訴訟」の基礎
第2回 司法審査制と「憲法訴訟」の基礎
28問 • 1年前第3回 思想・良心の自由
第3回 思想・良心の自由
Aiko Kobayashi · 21問 · 1年前第3回 思想・良心の自由
第3回 思想・良心の自由
21問 • 1年前第2回
第2回
Aiko Kobayashi · 54問 · 1年前第2回
第2回
54問 • 1年前第2回
第2回
Aiko Kobayashi · 31問 · 1年前第2回
第2回
31問 • 1年前第2回
第2回
Aiko Kobayashi · 40問 · 1年前第2回
第2回
40問 • 1年前第3回
第3回
Aiko Kobayashi · 50問 · 1年前第3回
第3回
50問 • 1年前第4回〜7回
第4回〜7回
Aiko Kobayashi · 48問 · 1年前第4回〜7回
第4回〜7回
48問 • 1年前第4回 第5回 因果関係
第4回 第5回 因果関係
Aiko Kobayashi · 41問 · 1年前第4回 第5回 因果関係
第4回 第5回 因果関係
41問 • 1年前英単語6
英単語6
Aiko Kobayashi · 42問 · 1年前英単語6
英単語6
42問 • 1年前教科書の内容
教科書の内容
Aiko Kobayashi · 7問 · 1年前教科書の内容
教科書の内容
7問 • 1年前英単語 7
英単語 7
Aiko Kobayashi · 29問 · 1年前英単語 7
英単語 7
29問 • 1年前英単語 8
英単語 8
Aiko Kobayashi · 28問 · 1年前英単語 8
英単語 8
28問 • 1年前英単語 10
英単語 10
Aiko Kobayashi · 48問 · 1年前英単語 10
英単語 10
48問 • 1年前英単語 11
英単語 11
Aiko Kobayashi · 58問 · 1年前英単語 11
英単語 11
58問 • 1年前英単語12
英単語12
Aiko Kobayashi · 68問 · 1年前英単語12
英単語12
68問 • 1年前英単語13
英単語13
Aiko Kobayashi · 73問 · 1年前英単語13
英単語13
73問 • 1年前英単語 14
英単語 14
Aiko Kobayashi · 63問 · 1年前英単語 14
英単語 14
63問 • 1年前英単語15
英単語15
Aiko Kobayashi · 49問 · 1年前英単語15
英単語15
49問 • 1年前英単語 16
英単語 16
Aiko Kobayashi · 58問 · 1年前英単語 16
英単語 16
58問 • 1年前英単語17
英単語17
Aiko Kobayashi · 69問 · 1年前英単語17
英単語17
69問 • 1年前英単語18
英単語18
Aiko Kobayashi · 53問 · 1年前英単語18
英単語18
53問 • 1年前英単語19
英単語19
Aiko Kobayashi · 54問 · 1年前英単語19
英単語19
54問 • 1年前英単語20
英単語20
Aiko Kobayashi · 63問 · 1年前英単語20
英単語20
63問 • 1年前英単語21
英単語21
Aiko Kobayashi · 63問 · 1年前英単語21
英単語21
63問 • 1年前英単語22
英単語22
Aiko Kobayashi · 72問 · 1年前英単語22
英単語22
72問 • 1年前英単語23
英単語23
Aiko Kobayashi · 100問 · 1年前英単語23
英単語23
100問 • 1年前第4回
第4回
Aiko Kobayashi · 9問 · 1年前第4回
第4回
9問 • 1年前第3回
第3回
Aiko Kobayashi · 33問 · 1年前第3回
第3回
33問 • 1年前第6回 不作為犯
第6回 不作為犯
Aiko Kobayashi · 26問 · 1年前第6回 不作為犯
第6回 不作為犯
26問 • 1年前第八回、第九回 事実の錯誤
第八回、第九回 事実の錯誤
Aiko Kobayashi · 27問 · 1年前第八回、第九回 事実の錯誤
第八回、第九回 事実の錯誤
27問 • 1年前第十回 過失
第十回 過失
Aiko Kobayashi · 32問 · 1年前第十回 過失
第十回 過失
32問 • 1年前第十一回 違法性の本質・正当行為・被害者の承諾(同意)
第十一回 違法性の本質・正当行為・被害者の承諾(同意)
Aiko Kobayashi · 53問 · 1年前第十一回 違法性の本質・正当行為・被害者の承諾(同意)
第十一回 違法性の本質・正当行為・被害者の承諾(同意)
53問 • 1年前第十三回、第十四回 正当防衛
第十三回、第十四回 正当防衛
Aiko Kobayashi · 45問 · 1年前第十三回、第十四回 正当防衛
第十三回、第十四回 正当防衛
45問 • 1年前第十五回 緊急避難
第十五回 緊急避難
Aiko Kobayashi · 26問 · 1年前第十五回 緊急避難
第十五回 緊急避難
26問 • 1年前第十六回 責任の意義・責任能力、原因において自由な行為
第十六回 責任の意義・責任能力、原因において自由な行為
Aiko Kobayashi · 43問 · 1年前第十六回 責任の意義・責任能力、原因において自由な行為
第十六回 責任の意義・責任能力、原因において自由な行為
43問 • 1年前第十七回 正当化事情の錯誤(責任故意)、違法性の意識
第十七回 正当化事情の錯誤(責任故意)、違法性の意識
Aiko Kobayashi · 23問 · 1年前第十七回 正当化事情の錯誤(責任故意)、違法性の意識
第十七回 正当化事情の錯誤(責任故意)、違法性の意識
23問 • 1年前第3回 同時履行の抗弁・不安の抗弁
第3回 同時履行の抗弁・不安の抗弁
Aiko Kobayashi · 23問 · 1年前第3回 同時履行の抗弁・不安の抗弁
第3回 同時履行の抗弁・不安の抗弁
23問 • 1年前第十八回、第十九回 未遂犯の基礎・実行の着手、不能犯
第十八回、第十九回 未遂犯の基礎・実行の着手、不能犯
Aiko Kobayashi · 56問 · 1年前第十八回、第十九回 未遂犯の基礎・実行の着手、不能犯
第十八回、第十九回 未遂犯の基礎・実行の着手、不能犯
56問 • 1年前第4回
第4回
Aiko Kobayashi · 31問 · 1年前第4回
第4回
31問 • 1年前問題一覧
1
客観的には違法な行為を行ったとしても、行為者がそのことを認識していなければ原則として犯罪は成立しないということ
2
罪を犯す意思 犯罪事実の認識・予見があること
3
構成要件の段階で、構成要件要素としての故意(構成要件的故意) 構成要件的故意が認められなければ、故意犯の構成要件該当性そのものが否定されるが、認められれば、責任要素としての故意(責任故意)を検討する必要がある。
4
構成要件該当事実の認識
5
違法性阻却事由の不認識、行為が違法であることの認識
6
基本犯から行為者の予期しない重い結果が生じること
7
不要 傷害致死罪の場合で考えると、人の死亡という重い結果について認識があった場合、結果的加重犯ではなく、殺人罪という重い結果を構成要件的結果とする故意犯が成立するから。
8
足りない 犯行の開始時に現実に認識していることが必要
9
例えば、Aを殺すという犯罪事実を実現しようと思っていたのに現実にはBを殺すという犯罪事実を実現してしまったというように、行為者が認識していた犯罪事実と現実に実現した犯罪事実との間に食い違いがあること
10
客観的には犯罪事実を実現したにもかかわらず行為者自身は悪いことをしているとは思わなかったというように、実現した事実に対する行為者の違法評価と客観的な違法評価との間に食い違いがあること。
11
事実の錯誤の場合は恋が否定されるが、違法性の錯誤の場合は原則として故意が否定されないという法効果の違い 犯罪事実の認識は、それによって行為者に違法性の意識を喚起し、違法行為を思いとどまり適法行為に出るよう動機づけるものであり、この認識を誤ると、違法性の意識が喚起される契機がなくなってしまうから。 違法性の錯誤の場合には、そのような違法性の意識を喚起しうる事実の認識を持っていながら、何らかの理由で違法性の意識を喚起しないまま犯罪行為を行なったという場合であるから、よほどの事情がなければ原則とし故意が否定されない。
12
規範的な価値判断(評価)を必要としない構成要件要素
13
規範的な価値判断をしなければ該当性を判断できない構成要件要素
14
成立する
15
事実の認識;その文書に記載されている文章の存在の認識 意味の認識:その文書の持つ社会的意味の認識 当てはめの認識:その文書が175条の「わいせつ」に当たるという認識 判例は、記載の意味内容自体はわかっていることは必要としている
16
伝統的見解:「素人領域における並行的評価」その事実のもつ社会的意味を一般人の理解する程度で認識していれば足りる 近時の有力説:立法者がその行為を禁止する際に着目した属性を認識していればよい
17
結果の発生を不確実なものとして認識しているが、仮に結果が発生するのであればそれでも構わないというもの
18
未必の故意は認められない 何となれば身体に有害であるものは同令第一条に規定したメタノール又は四エチ鉛だけではなく他にも有害な物は沢山あるからである従つてただ身体に有害であるかも知れないと思つただけで同令第一条違反の犯罪に対する未必の故意ありとはいい得ない道理である
19
認められる 『メチルアルコール』であることを知つて、之を飲用に供する目的で所持し又は譲渡した以上は、仮令『メチルアルコール』が法律上その所持又は譲渡を禁ぜられている「メタノール」と同一のものであることを知らなかつたとしても、それは単なる法律の不知に過ぎないのであつて、犯罪構成に必要な事実の認識に何等欠くるところがないから、犯意があつたものと認むるに妨げない」(メチルアルコール自体が危険な液体、毒性の認識があった)
20
①認められる 認識の対象から覚醒剤が除外されておらず、「覚醒剤かもしれないし、その他の身体に有害で違法な薬物かもしれない」という認識があれば故意がみとめられるから ②認められない
21
ある 行為者自身がもまがムササビとは別の動物であると認識して、捕獲したわけではなく、単にモマをモマとして捕獲したにすぎず、しかも、ムササビとモマは同じ動物であると一般に知られていあので、モマを捕獲するという行為者の認識事実から、違法性を意識することは可能であり、違法性の錯誤として故意が肯定される。
22
ない 行為者自身が捕獲の対象となっているタヌキと捕獲しようとしたムジナは別の動物であると明確に認識しており、一般人も同様にタヌキとムジナは別の動物であると思っていたから。
23
ない 無許可営業罪が着目する属性として、正規・非正規問わず行政の許しを得ているかどうかが重要であると解せば、被告人は意味の認識を欠くとして事実の錯誤として故意を阻却
24
故意の成立には、犯罪事実の認識・予見があれば足りるとする考え方
25
認識・予見だけでは不十分であり、犯罪事実の実現を積極的に意欲するか、少なくとも犯罪事実が実現するとしても「やむを得ない」と認容していることが必要であるとする考え方。
26
行為者が犯罪事実の実現を確定的なものとして認識していた場合 ①結果の発生を意図していた(目的としていた)場合 ②結果の発生を確実なものとして認識していた場合(こういう行為をしたら人が死ぬと知 っていた場合) ①②のどちらか一方が必要
27
行為者が犯罪事実の実現を不確定的なものとして認識した場合
28
故意と過失は、行為者が「結果発生の高い蓋然性を認識・予見したか否か」により区別されるとする考え
29
結果発生の可能性を認識しつつ、これを「結果が発生しても構わない」と認容した場合が故意で、認容せずに結果発生の可能性を「多分大丈夫だろう」と打ち消した場合が過失であるとする考え。
30
必要ない その故意が成立する為めには必すしも買受くべき物が賍物であることを確定的に知つて居ることを必要としない或は賍物(そうぶつ)であるかも知れないと思いながらしかも敢てこれを買受ける意思(いわゆる未必の故意)があれば足りる
31
概括的故意 択一的故意 未必の故意 条件付き故意
32
爆弾を投げたとして、死者が出るのは認識しているがその数量は認識していない場合など、一定範囲の客体のどれかに結果が発生することは確実であるが、結果の生じる客体やその個数が不特定の場合 発生した犯罪事実の数だけ故意犯が成立する。
33
複数ある客体のいずれか一方に結果が発生することは確実だが、いずれに発生するか不確定な場合。もちろん故意あり。
34
犯罪成立までに幾つかの段階が必要となる場合で、犯罪をやる意思は確定しているが実行するかどうかが一定の条件にかかっているような場合