問題一覧
1
胃全摘出術後は特に( )貧血や( )貧血が生じやすい
鉄欠乏性貧血、巨赤芽球性貧血
2
・食道癌について 性差=( )に多い
男性
3
・食道癌について 組織型=( )癌が90%以上を占める
扁平上皮
4
・食道癌について 転移形式は血行性より( )が多い
リンパ行性
5
( ・ )=食道癌の最も重要な危険因子である
飲酒、喫煙
6
・食道癌の好発部位 ( )部食道が約50%を占める
胸部中部
7
絞扼性イレウスの治療=( )
緊急手術
8
絞扼性イレウスで腸管に起こる障害は?
血流障害
9
・絞扼性イレウス 好発部位=腸管どこでも発症するが( )が最も多い
回盲部
10
ヘリコバクター・ピロリ菌が発症に関与するのは、( )癌である
胃癌
11
大腸癌の組織型=( )が最も多い
腺癌
12
・大腸癌 血行転移による( )転移が最も多い
肝臓
13
大腸癌の転移が最も多い部位は?
肝臓
14
・大腸癌 診断上重要な所見=( )
便潜血(陽性)
15
・絞扼性イレウス 主な症状=( )
激しい腹痛
16
・腸重積 好発年齢=( )に多い
乳幼児
17
・腸重積 重症化するまでは腸雑音は( )する
亢進
18
腸重積で腸雑音は?
亢進する
19
急性膵炎発症の原因で最も多いのは?
アルコール性
20
急性膵炎で尿アミラーゼの値は?
上昇
21
・急性膵炎 膵酵素(アミラーゼ、リパーゼ)は急性期には( )する
上昇
22
・急性膵炎 膵内で消化酵素は( )する
活性化
23
・急性膵炎 腹痛は胸膝位で軽減する。体幹の伸展で痛みは( )する
憎悪
24
・急性膵炎 重症例の死亡率は約( )〜( )%である
10、30
25
胃癌の好発部位=( )
幽門部
26
胃癌の組織型で最も多いのは?
腺癌
27
胃全摘出後には( )が起こりやすい。これは、噴門や幽門の機能が失われ、腸液(膵液や胆汁などの十二指腸内容)の食道への逆流が起こりやすくなるからである
逆流性食道炎
28
アルコール性脂肪肝の症状=通常は( )
無症状
29
積算飲酒量が多いほどアルコール性肝障害の発症率は( )
高くなる
30
・アルコール性肝障害 肝硬変まで進行すると、禁酒により肝の組織学的変化は一部改善するものの、通常( )
正常化することはない
31
舌炎はビタミン( )の欠乏で生じる
B2
32
皮下出血はビタミン( )欠乏で生じる
C
33
末梢神経障害はビタミン( )、( )、( )欠乏で生じる
B1、B6、B12
34
壊血病はビタミン( )欠乏で生じる
C
35
A型肝炎は、慢性化するか?
ほとんど慢性化しない
36
B型肝炎ワクチンは感染予防に有効か?
有効
37
慢性肝炎原因ウイルスで最も多いのは?
C型
38
・慢性肝炎 急性憎悪期を過ぎたら運動制限は( )
しなくてよい
39
肝不全によってアルブミンの合成能力が低下する。それによって血漿膠質浸透圧が低下して( )を生じる
腹水
40
肝不全によって血小板が( )する。その機序は①門脈圧増加に伴う脾機能亢進による血小板寿命の短縮、②血小板合成を促すトロボポエチンの肝での合成低下である
減少
41
肝不全によって( )アルブミン血症を来す
低アルブミン
42
肝硬変の患者が多量の吐血をした場合の原因として可能性が高いのは( )である
胃・食道静脈瘤(破裂)
43
食道静脈瘤は( )に好発する。胃静脈瘤も合併していることが多い
食道中下部
44
・食道静脈瘤 門脈圧の( )が原因となる
亢進
45
機能的イレウスの原因(4つ)
長期臥床 腹部術後 脳梗塞後 急性腹膜炎
46
胃全摘出後の巨赤芽球性貧血で欠乏する栄養素は( )である
ビタミンB12
47
・急性膵炎 好発年齢=( )歳代〜( )性に多い
50、男
48
( )の欠乏によって、骨粗鬆症、骨軟化症やくる病を来す
ビタミンD
49
新生児メレナは、ビタミン( )の欠乏により出血傾向をきたすことで生じる
K
50
( )は欠乏するとペラグラを生じる
ナイアシン
51
・潰瘍性大腸炎 粘液と血液が混ざった便である( )がみられる
粘血便
52
悪性貧血は、ビタミン( )の欠乏によっておこる
B12
53
亜急性連合性脊髄変性症=ビタミン( )欠乏を原因とする神経系の退行性変化
B12
54
・クローン病 好発年齢
10歳代後半〜20歳代
55
・クローン病 病変は口腔から肛門までの消化管のどの部位にも起こり得るが、( )に好発する
回盲部
56
・クローン病 特徴的な病理像は粘膜面の( )と( )である
縦走潰瘍、敷石像
57
・クローン病 消化管全層が侵されるが、( )で飛び石病変と呼ぶ
非連続性
58
・大腸癌 好発部位は直腸、S状結腸などの( )である
下部大腸
59
大腸癌によるものは( )性腸閉塞に分類される
単純
60
・イレウス 適切な治療が行われれば、予後は( )である
良好
61
・イレウス 腹部単純エックス線写真で、( )、( )を認める
著明に拡張した腸管ガス像、鏡面像(ニボー像)
62
( )欠乏症ではペラグラ(皮膚炎、下痢、認知症などの精神・神経症状を三徴とする)が生じる
ナイアシン(ニコチン酸)
63
・急性膵炎 腹痛を認めるか?
認める
64
急性膵炎は一般的に可逆性か?不可逆性か?
可逆性
65
・急性膵炎 重症例では( )状態となるこがある
ショック
66
腸重積は( )性腸閉塞の原因となる
複雑性
67
内ヘルニアは( )性腸閉塞の原因となる
複雑
68
腸閉塞(機械的イレウス)は、( )性腸閉塞と( )性腸閉塞に分けられる
単純性、複雑性(絞扼性)
69
イレウス(機能的イレウス)は、( )性イレウスと( )性イレウスに分けられる
麻痺、痙攣
70
単純性イレウスの腸管の血流障害は?
ない
71
複雑性イレウスの腸管の血流障害は?
伴う
72
( )膵炎=糖尿病を合併する
慢性
73
C型肝炎のキャリア=( )が陽性である
HCV抗体
74
胃切除による消化吸収障害により、カルシウムやビタミンDの吸収不良が起こり、これにより( )が誘発されることがある
骨代謝障害
75
Wernicke脳症は、( )の不足によって生じる
ビタミンB1(チアミン)
76
・急性膵炎 ( )腹部の激痛が特徴である
上
77
・クローン病 完治は( )である
困難
78
・クローン病 体重( )がみられる
減少
79
・肝不全の病態 血中間接ビリルビンの( )
増加
80
・肝不全の病態 門脈圧の( )
上昇
81
・肝不全の病態 血中アンモニア値の( )
上昇
82
胃全摘出後には( )血糖がみられやすい
低
83
胃全摘出後には( )カルシウム血症がみられやすい
低
84
我が国の胃癌の死亡率は( )している
減少
85
マックバーニー(McBurney)の圧痛点、ランツ(Lanz)の圧痛点は、( )に特徴的な症状である
急性虫垂炎
86
・肝硬変 A/G比が( )する
低下
87
イレウスの頻度は( )が90%を占め、なかでも開腹手術後の癒着などによる( )が半数以上を占める
機械的イレウス、単純性イレウス
88
単純性イレウスでは腸雑音は( )する
亢進
89
・肝硬変 原因は( )が最も多い
C型肝炎ウイルス
90
・肝硬変 白血球数の( )、血小板数の( )を認める
減少、減少
91
・大腸癌 初期の進行癌は( )が第一選択である
外科的切除術
92
・大腸癌 粘膜下層への( )度の浸潤癌が内視鏡治療の適応である
軽
93
・大腸癌 右側結腸の癌と左側結腸の癌ではどちらに通過障害が起こりやすいか?
左側結腸
94
後期ダンピング症候群は、大量の食物が急速に小腸内に流れ込むと、血糖が急激に上昇するが、この高血糖に対するインスリンの過剰分泌による( )症状が食後2〜3時間して現れる
低血糖