問題一覧
1
体格や身体活動量にもよるが、タンパク質は体重1kg当たり( )g程度摂取するのがよいとされている
0.65
2
栄養障害=BMIが( )未満で判断する
18.5
3
低栄養になると、血中総リンパ球数は( )する
減少
4
発熱時=エネルギー必要量が( )する
増加
5
尿中窒素排泄量=重度熱傷で( )する
増加
6
( )とは長期臥床や安静によって生じる全身の機能低下、臓器の退行性の変化や臨床症状をいう。全身において様々な機能障害を招き、特に高齢者には今後のQOLを左右しかねない疾病である
廃用症候群
7
廃用症候群は、長期の安静臥床などにより引き起こされるため、( )でも起こり得る
小児
8
廃用症候群では、長期臥床や不動により血管運動調節機能が障害され、( )を生じる
起立性低血圧
9
・廃用症候群 症状の進行=加齢とともに( )(悪循環になりやすい)
早くなる
10
加齢により増加するもの(主な4つ)
血管抵抗 炎症性サイトカイン 肺残気量 自己抗体形成
11
・途中でリハビリテーションを中止する場合 脈拍が( )/分を超えた場合
140
12
・積極的なリハビリテーションを実施しない場合 安静時体温が( )°以上
38
13
・積極的なリハビリテーションを実施しない場合 安静時脈拍( )/分以下または( )/分以上
40、120
14
・積極的なリハビリテーションを実施しない場合 安静時収縮期血圧( )mmHg以下または( )mmHg以上
70、200
15
・積極的なリハビリテーションを実施しない場合 安静時拡張期血圧( )mmHg以上
120
16
( )は、サルコペニアの中で加齢以外に原因がないもののことをいう
一次性(原発性)サルコペニア
17
・積極的なリハビリテーションを実施しない場合 安静時酸素飽和度(SPO2)( )%以下
90
18
・運動療法の中止の基準 呼吸数:( )回/分以上
30
19
・運動療法中止の基準 心拍数:最大心拍数の( )%
85
20
・途中でリハビリテーションを中止する場合 運動時収縮期血圧が( )mmHg以上、または拡張期血圧が( )mmHg以上上昇した場合
40、20
21
・廃用症候群 加齢による影響=( )
多い
22
・廃用症候群 二次性サルコペニア=( )
認める
23
・廃用症候群 筋萎縮=( )に強くみられる
下肢
24
・廃用症候群 進行=摂食嚥下機能は( )する
低下
25
・廃用症候群 高齢者=( )アルブミン血症を認める
低
26
・身体的フレイル 疲労感=( )する
増加
27
・身体的フレイル BMI=( )する
低下
28
・身体的フレイル 動作=( )になる
緩慢
29
・身体的フレイル Barthel Index=スコアが( )なる
低く
30
フレイルの高齢者におけるFBSの値は?
低値
31
サルコペニアはフレイルの原因となるか?
なる(身体的フレイルの原因)
32
・フレイル 体重は( )していることが多い
減少
33
地域在住高齢者におけるフレイルの頻度は( )%前後である
10
34
精神的な活力の低下=フレイルの判断要素に( )
含まれる
35
脳卒中の肩手症候群が発症する時期は?
発症後2〜3ヶ月以内
36
運動時収縮期血圧のリハ中止基準は?
40mmHg以上の上昇
37
加齢により聞こえにくくなるのは低音域と高音域のどちらか?
高音域
38
めまいの出現=リハビリテーション( )
中止
39
( ):受動的に足を背屈させられたときの腓腹筋部の不快感である。静脈炎および深部静脈血栓症に特徴的といわれている
Homans徴候
40
深部静脈血栓症の血液検査で高値を示すのは( )である
D-ダイマー
41
血清アルブミンの血中半減期は約15〜21日であり、( )前の静的栄養状態を示す
2〜3週間
42
・BMI ( )以上で肥満
25
43
心拍数が運動前の( )%を超えた場合には、運動療法を一時中止する
30
44
フレイルの診断基準(5つ)
①体重減少 ②疲労感 ③歩行速度の低下 ④握力の低下 ⑤身体活動量の低下
45
・加齢による変化 除脂肪体重=( )する
減少
46
・加齢に伴う生理的変化 肝重量=( )する
減少
47
・加齢に伴う生理的変化 抗原抗体反応=( )する
低下
48
・加齢に伴う生理的変化 クレアチニンクリアランス=( )する
減少
49
・加齢に伴う生理的変化 胸腺=( )する
萎縮
50
・加齢に伴う生理的変化 視覚の明順応時間=( )なる
長く
51
・加齢に伴う生理的変化 脳血流量=( )する
低下
52
・加齢に伴う生理的変化 基礎代謝量=( )する
低下
53
・加齢に伴う生理的変化 消化液分泌量=( )する
低下
54
・加齢に伴う生理的変化 メラトニンの夜間分泌量=( )する
低下
55
BNP(脳性ナトリウム利尿ペプチド)=血管を拡張し利尿を促進するホルモンで( )の診断に有用な指標である
心不全
56
PT-INR=プロトロンビン時間-国際標準化比。( )を示す
血液の凝固能(固まりにくさ)
57
SP-D=肺サーファクタントプロテインD。( )の診断マーカーである
間質性肺炎
58
身体測定での%上腕三頭筋皮下脂肪厚は( )の指標になる
栄養状態
59
心拍変動が不安定な心房細動ではKarvonen法を用いた運動処方は( )
行わない
60
サルコペニアは若年者にも生じるか?
生じる
61
狭心痛の出現=リハビリテーション( )
中止
62
一次性サルコペニアは( )歳以上を対象とし、二次性サルコペニアは年齢基準を設定していない
65
63
・サルコペニア 骨格筋量は( )骨格筋で評価する
四肢
64
・サルコペニア 身体機能は( )歩行速度で評価する
通常
65
皮下脂肪型肥満と内臓脂肪型肥満ではどちらが生活習慣病の主要因となるか?
内臓脂肪型肥満
66
外出意欲が低下する状態は( )的フレイルに該当する
社会
67
認知的(精神的)フレイルは( )度の認知機能障害を指す
軽
68
・深部静脈血栓症で起こる反応 血中FDPが( )する
上昇
69
・加齢による変化 予備呼気量=( )する
減少
70
フレイルの高齢者では運動時のBorg指数は( )になる
高値
71
( )はスクリーニングに指輪っかテストがある
サルコペニア
72
・加齢に伴う生理的変化 遅筋線維比率の( )
増加
73
・サルコペニア 我が国における有病率は( )〜( )%である
7、8
74
・離床基準(積極的な離床は避ける) 安静時心拍数( )回/分以下または( )回/分以上
50、120
75
・離床基準(積極的な離床は避ける) 安静時の収縮期血圧が( )mmHg以下または平均血圧が( )mmHg以下
80、65
76
・離床基準(積極的な離床は避ける) 安静時により異常呼吸が見られる (異常呼吸パターンを伴う( )回/分以下の除呼吸、( )回/分以上の頻呼吸
10、40
77
・離床基準(積極的な離床は避ける) P/F比が( )以下の重症呼吸不全
200
78
・離床基準(積極的な離床は避ける) 安静時の疼痛・倦怠感がVAS( )以上
7
79
鎮静薬を使用中の患者の鎮静状態を評価するためのスケール
RASS
80
RASSは( )段階
10
81
RASSでリハビリ可能なのは? ( )〜( )
ー2〜+1
82
・フレイルの診断基準 3項目以上該当→( ) 1or2項目該当→( )
フレイル プレフレイル
83
( )=虚弱を意味する用語。健康な状態と要介護状態の中間に位置し、身体的機能や認知機能の低下が見られる状態のこと
フレイル
84
( )=加齢や疾患により骨格筋量が減少した状態のこと
サルコペニア
85
( )=骨格筋量の減少はないにもかかわらず、筋力が低下している状態のこと
ダイナペニア
86
( )=運動器の障害のために立ったり歩いたりするための身体能力(移動機能)が低下した状態
ロコモティブ症候群
87
サルコペニアの診断は大きく分けて( )、( )、( )の3つ
筋力、身体機能、骨格筋量
88
・サルコペニアの診断基準 【握力】 カットオフ値 男性:( )kg未満 女性:( )kg未満
28 18
89
・サルコペニアの診断基準 SARC-Fの合計点数10点の内カットオフ値は( )点以上
4
90
・サルコペニアの診断基準 【6m歩行テスト】 カットオフ値 ( )m/s未満
1.0
91
・サルコペニアの診断基準 【5回椅子立ち上がりテスト】 カットオフ値 ( )秒以上
12
92
・サルコペニアの診断基準 【骨格筋量】
7.0、7.0 5.4、5.7
93
・サルコペニアの診断基準 【SPPB】 カットオフ値 ( )点以下
9
94
・フレイルの診断基準 【体重減少】 6ヶ月間で( )kg以上の意図しない体重減少
2
95
( )、( )、( )は、それぞれ透析療法で除去する代表的な物質
クレアチニン、尿素窒素、カリウム
96
・低栄養の評価指標 血液検査に使用されるのは?(3つ)
血清アルブミン 血中コレステロール値 血中ヘモグロビン値