問題一覧
1
脊髄神経は自律神経系の交感神経線維を含むか?
含む
2
痛覚の伝導路=( )で二次ニューロンとなって外側脊髄視床路を上行する
脊髄
3
白交連は左右の( )を結んでいる
前索
4
下小脳脚=( )が通る
後脊髄小脳路
5
脊髄最下端(脊髄円錐)=( )〜( )の高さ
L1、L2(第1腰椎、第2腰椎)
6
終糸は尾骨( )に付着する
後面
7
錐体路は( )本のニューロンからなる
2
8
脊髄小脳路は、前・後あるが、いずれにしても( )を伝える
非意識型深部感覚
9
触覚の線維=( )もしくは( )で交叉する
脊髄、延髄
10
胸髄では、交感神経節前ニューロンの細胞体からなる( )が発達している
側角
11
錐体外路系の伝導路(4つ)
前庭脊髄路 赤核脊髄路 視蓋脊髄路 網様体脊髄路
12
皮節(皮膚分節、デルマトーム)は、単一の脊髄神経に含まれる( )神経線維が分布する皮膚領域である
感覚
13
上小脳脚=( )が通る
前脊髄小脳路
14
( )側脊髄視床路は、痛みの局在や強度の知覚・識別といった痛みの感覚的側面にかかわる。一方、( )側脊髄視床路は、身体にとっての痛みの意味ならびに痛みの情動的側面や認知的側面にかかわる情報を伝達する
外、内
15
後索は内側の( )と外側の( )に区分される
薄束、楔状束
16
外側皮質脊髄路が交叉するのはどこか?
延髄
17
脊髄神経は前枝と後枝ではどちらが発達がよく、太くて強いか?
前枝
18
・脊髄 中心管の周囲に存在するのは?
灰白質
19
圧覚の線維=( )を通る
前脊髄視床路
20
疑核=( )にある
延髄
21
薄束は主に( )と( )からの線維が集まっている
下肢、下半身
22
脊髄神経は( )対である
31
23
温度覚の線維=( )で交叉する
脊髄節
24
後根神経節は、( )の細胞体が主に存在する部位である
一次ニューロン
25
脊髄後根=( )をつくる
脊髄神経節
26
頸髄から( )対の頸神経が出る
8
27
楔状束は主に( )と( )からの線維が集まっている
上肢、上半身
28
運動神経細胞=( )にある
脊髄前角
29
白質=大部分を( )が占める
神経細胞の細胞線維
30
前脊髄視床路は、粗大な( )・( )を伝える
触覚、圧覚
31
ポリモーダル受容器は熱刺激、化学的刺激、機械的刺激のすべてに( )する
反応
32
隣接する( )はしばしば発達した吻合をなし、脊髄神経叢をつくる
前枝
33
赤核=( )にある
中脳
34
大脳皮質から脊髄に向かって下行する運動経路のうち、延髄の錐体を通過する経路を( )という。外側皮質脊髄路ともいい、( )より始まり、( )、(中脳の )、( )を通って( )で交叉し、脊髄( )を通って下行する。その後、( )で下位運動ニューロンとシナプスを形成する。
錐体路、大脳皮質運動野、内包後脚、大脳脚、橋縦束、延髄、側索、前角
35
運動神経は脊髄側索を下行したのち、脊髄の( )でシナプスを形成し、二次運動ニューロンへ接続する
前角
36
視床には体性感覚神経の( )の細胞体がある
三次ニューロン
37
深部感覚=( )を上行する
後索
38
交感神経は( )、( )の側角から出る。副交感神経は、( )、( )から出る。
胸髄、腰髄(T1〜L3)、脳幹の脳神経核、仙髄(S2〜4)
39
温痛覚=( )を上行する
側索(外側脊髄視床路)
40
温痛覚は神経が脊髄に入った段階で交叉し、対側の( )を上行する
脊髄側索
41
深部感覚は( )を上行した後に延髄で交叉し、内側毛帯となり視床に至る
脊髄後索
42
上肢に対応する線維は下肢に対応する線維よりも脊髄では( )に走行している
内側
43
歯状核=( )にある
小脳
44
孤束核=( )にある
延髄
45
前根は( )から出る
前外側溝
46
錐体路の障害によって、反対側に( )、( )、( )、( )が現れます
痙性麻痺、腱反射亢進、バビンスキー反射などの病的反射、表在反射の減弱
47
温痛覚の伝導路は?
外側脊髄視床路
48
オリーブ核=( )にある
延髄
49
意識性深部感覚の伝導路は( )で交叉する
毛帯
50
第( )頸神経は第7頸椎と第1胸椎の間の椎間孔を通る
8
51
脊髄後角には体性感覚神経の( )の細胞体がある
二次ニューロン
52
大脳基底核変性疾患の代表的なものに( )がある
パーキンソン病
53
錐体=( )性伝導路(錐体路)が通る
下行
54
・外側皮質脊髄路 運動前野からの投射線維を( )
含む
55
温痛覚の伝導路は( )根から脊髄に入る
後
56
脊髄円錐=脊髄の( )部である
再下端
57
灰白質=大部分を( )が占める
神経細胞
58
延髄=体性感覚神経の( )の一部が延髄網様体を通過する
二次ニューロン
59
体性感覚神経の一次ニューロンの細胞体は、すべて( )にある
後根神経節(脊髄神経節)
60
脊髄の膨大部は、( )と( )の2つである
頸膨大、腰膨大
61
脊髄の白質は、( )が多く集まる部分である。灰白質にはニューロンの( )が多く集まる
神経線維(髄鞘)、細胞体
62
前根と後根は脊髄から出た根系で形成され、前根は( )ニューロンで、後根は( )ニューロンで構成されている。後根の神経節は( )とよばれ、末梢で受容した感覚情報は後神経節を経由して中枢神経へと伝達される。前根は神経節を( )
運動、感覚、後根神経節、つくらない
63
脊髄は、中心部に神経細胞体からなる( )が存在し、神経繊維からなる( )がその周りを取り囲む構造をとる。前角は( )に含まれる。
灰白質、白質、灰白質
64
( )は錐体外路系の中継点であり、運動の調節をする。そのため大脳基底核障害では不随意運動(錐体外路症状)がみられる。線条体・淡蒼球・黒質・視床下核などからなり、錐体路には含まれない。
大脳基底核