問題一覧
1
( )は身体疾患があるような身体症状を呈しながら、その症状を説明できるような身体疾患が認められないことを特徴とする
身体表現性障害
2
PTSDの薬物療法では( )が第一選択である
選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)
3
喜びや楽しみを感じられないことを( )といい、統合失調症やうつ病、PTSD などにみられる症状の一つである。
アンヘドニア(無快楽症)
4
・全般性不安障害 自律神経系の過活動はみられるか?
みられる
5
自分が重い病気ではないかと心配するのは( )である
心気症(病気不安症)
6
・解離性障害に対する精神療法上の注意点 有害となる刺激を( )
取り除く
7
強迫性障害の治療に用いる反応妨害法は?
曝露反応妨害法
8
雑踏の中で強い不安が生じ、その場所を避けるようになる症状は?
広場恐怖症
9
PTSDでみられる無快楽症を何という?
アンヘドニア
10
・全般性不安障害 症状の消長に環境因子は影響するか?
影響する
11
・全般性不安障害 他の精神疾患と併存することはあるか?
併存することもある
12
・全般性不安障害 男性と女性ではどちらが多いか?
女性
13
・フラッディング 初めから最大の恐怖を提示し、患者はパニック状態にはなるものの、パニックが収まる頃には恐怖感も収まっていることを体験させるものである。 ( )や( )の治療に用いられるが、PTSDの場合は恐怖の再体験となり症状を悪化させるので用いない
強迫性障害、恐怖症
14
持続エクスポージャー法=( )の治療法
PTSD
15
・適応障害 認知行動療法=( )である
有効
16
全般性不安障害では、様々な出来事や活動に対する過剰な不安および心配がほぼ毎日( )以上慢性的に続き、生活に支障を来す
6ヶ月
17
・適応障害 日常生活=( )を生じる
支障
18
PTSDの覚醒状況は?
過覚醒
19
離人症=現実感喪失症候群。( )の障害で、自分が自己の身体から一体性を失っているように感じる症状で、不安障害、気分障害、統合失調症などの症状として出現する
自我
20
・PTSD 外傷的な出来事に関する苦痛な記憶が繰り返しよみがえる(再体験)ため、苦痛を回避するために( )に至る場合がある
アルコールの乱用
21
解離性障害の治療では、病気と治療について明確に説明すべきか?
すべき
22
させられ体験(作為体験)とは、( )において特徴的な自我障害で、他者によって行動させられているような体験である
統合失調症
23
「自分がやっていることなのに、自分がやっている感じがしない」と訴える症状は?
離人症状
24
強迫性障害の代表的な治療薬は?
SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)
25
・適応障害 治療は( )が中心で薬物療法は補助的な役割である
非薬物療法
26
抗精神病薬は( )などに有効である
統合失調症
27
・解離性障害に対する精神療法上の注意点 病気と治療についてわかりやすく明確に( )する
説明
28
疾病利得は、( )にみられる
解離性(転換性)障害
29
・解離性障害に対する精神療法上の注意点 人格の統合や心的外傷への直面化には( )
あまりこだわらない(焦らない)
30
・解離性障害に対する精神療法上の注意点 幻想の肥大化と没入傾向の( )
指摘
31
強迫性障害の1/3は( )と合併し、またパニック障害などの不安障害との合併がみられることがある
うつ病
32
パニック障害の薬物療法(3つ)
SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)、抗うつ薬、抗不安薬
33
パニック障害の診断基準は?
DSM-5
34
PTSDは、不快で苦痛な記憶が繰り返しよみがえる( )が特徴的である
フラッシュバック(侵入的回想)
35
( )とは、入院治療を受けるために、意図的に身体疾患や精神疾患を捏造する虚偽性障害をいう
ミュンヒハウゼン症候群
36
・解離性障害に対する精神療法上の注意点 支持的に接し、生活一般について具体的に( )する
助言
37
パニック発作は繰り返し起こることが特徴であり、また発作が起こるのではないかという持続的な恐れ( )が生じる
予期不安
38
家族がすぐにでも病気になるのではないか、という心配を繰り返し訴える不安障害は?
全般性不安障害
39
・適応障害 ストレス・コーピング技能=( )
養う必要がある
40
PTSDは、外傷後通常( )ヶ月以内に発症し、( )ヶ月以上継続する
6、1
41
不合理と思いながらも繰り返し手を洗う症状は?
強迫行為
42
PTSDの診断定義で症状継続期間は?
症状が1ヶ月以上継続する
43
・適応障害 抑うつ気分=( )
伴うことが多い
44
パニック発作は予期不安を引き起こす?
引き起こす
45
PTSDでは回避がみられる?
みられる