問題一覧
1
・がんについて 緩和ケアは( )で開始される
がんと診断された時点
2
多発性骨髄腫=( )に由来する(形質細胞のがん化)
B細胞
3
B細胞性リンパ腫=非ホジキンリンパ腫(悪性リンパ腫)の約( )〜( )%を占める(最も発生頻度が高い病型)
80、85
4
・悪性リンパ腫 非ホジキンリンパ腫=約( )%を占める
90
5
・悪性リンパ腫 ホジキンリンパ腫が約( )%を占める
10
6
悪性リンパ腫を含むリンパ系腫瘍は、( )を発生母体とする腫瘍である
リンパ球
7
ヘリコバクター・ピロリ菌が原因となるのは( )である
胃癌
8
肝細胞癌=( )はリスク要因である
B型肝炎ウイルス、C型肝炎ウイルス感染
9
ヒトパピローマウイルスの16、18型が( )の原因となる
子宮頸癌
10
成人T細胞白血病=( )感染がリスク要因である
HTLV-1(ヒトT細胞白血病ウイルス1型)
11
・多発性骨髄腫 骨髄機能が抑制され、正常血球が減少するために( )、( )を呈する
貧血、易疲労性
12
・多発性骨髄腫 アミロイドーシスやBence-Jones蛋白(尿所見としてみられる異常蛋白)や高カルシウム血症などにより( )が生じる
腎障害
13
・多発性骨髄腫 骨での腫瘍細胞の増殖により骨破壊を来し、( )がみられる
病的骨折
14
・多発性骨髄腫 骨破壊から( )を来す。しばしば意識障害を来し緊急性となる
高カルシウム血症
15
・多発性骨髄腫 発症年齢は( )がピークで性差は( )に多い
65〜70歳、男性
16
・多発性骨髄腫 M蛋白が増加するため、血清総蛋白量は( )する
増加
17
・悪性リンパ腫 ( )を形成
腫瘤
18
・乳癌 疼痛=( )(症状の90%以上は痛みのない乳房腫瘤(しこり))
ほとんどない
19
乳癌の好発部位は( )で、次いで( )、( )、( )、( )の順である
乳房の外側上部、内側上部、外側下部、内側下部、乳輪部
20
・乳癌 好発年齢は( )〜( )歳代である
40、60
21
・乳癌 5年生存率( )%前後である
90
22
・乳癌 発症率=日本より欧米が( )
多い
23
・骨軟部腫瘍 ( )がつくと悪性腫瘍
肉腫
24
骨肉腫で最も多い転移は?
肺転移
25
・骨肉腫 ( )歳代に好発する
10〜15
26
・骨肉腫 ( )と( )に発生が多い
大腿骨遠位部、脛骨近位部
27
・骨肉腫 好発年齢=( )期(10〜15歳)〜若年成人
思春期
28
・骨肉腫 血清アルカリフォスファターゼ(ALP)は肝、胆管系、骨、甲状腺、胎盤、小腸、腎などに分布し、障害されると( )する
上昇
29
肝細胞癌に関連が深い肝炎ウイルスは( )と( )である
B型、C型
30
( )はEpstein-Barr(EB)ウイルスとの関連が強いとされている
Burkittリンパ腫
31
Burkittリンパ腫=( )との関連性が強いとされている
Epstein-Barr(EB)ウイルス
32
( )=HTLV-Ⅰ(ヒトT細胞白血病ウイルスⅠ型)感染がリスク要因である
成人T細胞白血病
33
( )が子宮頸癌の原因となる
ヒトパピローマウイルスの16、18型
34
胃癌の多くは( )の感染により引き起こされる。感染した胃は萎縮性胃炎、腸上皮化生などを経て、胃癌に至る
ヘリコバクター・ピロリ菌
35
扁平上皮癌=( )由来
皮膚(扁平上皮)
36
扁平上皮癌=( )(1つの胚葉成分)
外胚葉性
37
扁平上皮癌=細胞は( )している
相互に結合
38
扁平上皮癌=細胞間の結合が強いため、間質成分は( )
みられない
39
骨肉腫では膝周囲の( )、( )がみられる
疼痛、腫脹
40
前立腺癌では( )性転移が多い
造骨
41
・転移性骨腫瘍 高率に( )カルシウム血症をきたす
高
42
・転移性骨腫瘍 痛みには、( )療法が第一選択となる
薬物
43
造骨性の骨転移では病的骨折は( )
少ない
44
溶骨性の骨転移では病的骨折は( )
多い
45
・原発性肺癌 小細胞癌は予後( )である
不良
46
肺癌の組織型は、腺癌、扁平上皮癌、大細胞癌、小細胞癌の4つに大別される。このうち最も多いのは( )である
腺癌
47
・原発性肺癌 Brinkman指数(喫煙指数)は、「喫煙本数/日×喫煙期間/年」で算出され、( )ほど発がんリスクが高い
大きい
48
転移性脳腫瘍の原発巣は、( )が最も多い
肺がん
49
サルコイドーシスでは、胸部エックス線写真で( )がみられるのが特徴的である
両側肺門リンパ節腫脹
50
原発性骨腫瘍の中で最も多くみられるのは?
骨肉腫
51
・骨肉腫 術前後に( )療法を行う
化学
52
・多発性骨髄腫 L鎖の組織沈着により、( )を合併することもある
アミロイドーシス
53
骨転移の頻度が高いのは①( )21.6%、②( )21.2%、③( )7.6%
乳癌、肺癌、前立腺癌
54
転移性骨腫瘍は( )に好発する
体幹部(脊椎・骨盤・肋骨)
55
がんの発生には、物理的因子、化学物質、生活習慣・食事、感染といった様々な( )因子が関与している
環境
56
がんの罹患数と死亡率は人口の高齢化などを要因として増加し続けているものの、年齢調整死亡率は1990年代半ばをピークに( )している
減少
57
がんは( )つのがん抑制遺伝子により発症する
2
58
海綿状血管腫=( )性腫瘍
良
59
軟骨肉腫=( )性腫瘍
悪
60
血管内皮腫=( )性腫瘍
悪
61
多発性骨髄腫=( )性腫瘍
悪
62
脊索腫=( )性腫瘍
悪
63
下垂体腺腫=( )性腫瘍
良
64
頭蓋咽頭腫=( )性腫瘍
良
65
神経鞘腫=( )性腫瘍
良
66
髄膜腫=( )性腫瘍
良
67
神経膠芽腫=( )性腫瘍
悪
68
骨肉腫は単純エックス線画像で( )反応がみられることが多い
骨膜
69
欧米型のがんの発症は( )している
増加
70
小細胞癌は進行が( )
速い
71
・原発性肺癌 腺癌は( )に好発する
肺野
72
・原発性肺癌 ( )癌では空洞形成がみられる
扁平上皮
73
・多発性骨髄腫 正常免疫グロブリンが( )する
低下
74
・溶骨性転移 レントゲンやCTでは病巣部が( )く写る
黒
75
・造骨性転移 レントゲンやCTでは病巣部が( )く写る
白
76
前立腺癌、胃癌は( )性転移
造骨
77
肺癌、乳がん、腎がん、大腸がんは( )性転移
溶骨
78
・がん死亡数の順位 1位( ) 2位( ) 3位( ) 4位( ) 5位( )
肺 大腸 胃 膵臓 肝臓