問題一覧
1
( )は、先天性骨系統疾患のうち、Ⅰ型コラーゲンの合成に関与する遺伝子の異常による疾患である。骨の脆弱性と小児期からの骨粗鬆症を特徴とする。
骨形成不全症
2
・骨形成不全症 出生時よりみられる古典的な三主徴
①易骨折性 ②青色強膜 ③難聴
3
・骨形成不全症 遺伝性疾患=( )や( )による
常染色体優性遺伝、常染色体劣勢遺伝
4
・骨形成不全症 四肢・体幹=成長とともに( )が出現する
変形(側弯)
5
・骨形成不全症 骨折の頻度=( )に高い
小児期
6
・骨形成不全症 我が国における有病率は約( )人に1人とされている
2万
7
骨形成不全症=二次的に( )を発症しやすい
側弯症
8
・Perthes病 男女比
男児に多い(約5:1)
9
・Perthes病の多くは( )側性であり、両側性のケースは約10〜20%である
片
10
・性差 先天性内反足=( )に多い
男児
11
・性差 大腿骨頭すべり症=( )に多い
男児
12
・性差 Osgood-Schlatter病=( )に多い
男児
13
・性差 発育性股関節形成不全=( )に多い
女児
14
Osgood-Schlatter病の罹患部位
脛骨粗面
15
第1Kohler病の罹患部位
足舟状骨
16
Kienbock病の罹患部位
手の月状骨
17
Perthes病の罹患部位
大腿骨骨頭
18
Sever病の罹患部位
踵骨
19
Panner病の罹患部位
上腕骨小頭
20
Freiberg病(第2Kohler病)の罹患部位
第2中足骨
21
・二分脊椎 脊髄係瘤症候群=( )の感覚障害や運動麻痺、膀胱直腸障害を伴う
下肢
22
・二分脊椎 脊髄髄膜瘤=( 、 )を合併する
水頭症、Chiari奇形
23
滑脳症では脳溝。脳回は( )する
減少
24
Dandy-Waiker症候群=後頭蓋窩の( ) 小脳虫部( )
拡大、形成不全
25
・分娩麻痺 4,000g以上の( )に多い。産道通過を困難にするため肩甲難産を来しやすい
巨大児
26
・分娩麻痺 ( )は上肢が挙上位のまま牽引力を受けた場合に起こる
下位型
27
・分娩麻痺 ( )は頸部伸展位で肩甲部が下方に牽引された場合に起こる
上位型
28
頭位分娩による( )は最も予後良好で、ほとんどが自然に回復する
上位型
29
頭位分娩では( )が多い
上位型
30
・分娩麻痺 両側例は( )に多い
骨盤位分娩
31
・Perthes病 ( )が原因である
大腿骨近位骨端部への血行障害
32
・二分脊椎 髄膜瘤=神経組織を含まないため神経障害を伴うことは( )
少ない
33
Perthes病は、大腿骨頭と頸部の( )性壊死である
阻血
34
Sinding-Larsen-johansson病の罹患部位
膝蓋骨
35
・Osgood-Schlatter病 成長期において急激な骨成長が起こり、相対的に( )が過緊張になり、脛骨粗面部への機械的牽引力が増大することで発症する
大腿四頭筋
36
・Osgood-Schlatter病 診断にはエックス線写真とMRIではどちらが有用か?
エックス線写真
37
女児にのみ発症する骨端症は?
第2Kohler病(Freierg病)
38
・骨形成不全症 骨折後の骨癒合は( )である
良好
39
・二分脊椎 皮膚欠損がみられるのは嚢胞性と潜在性のどちらか?
嚢胞性
40
脊髄係留症候群は( )期に起こりやすい
学童期
41
二分脊椎は( )側神経管閉鎖不全によって起こる
尾
42
・二分脊椎 好発部位は( )から( )レベルである
腰椎、仙椎