問題一覧
1
双極性障害の発症頻度における性差は( )
ない
2
躁病の症状に、睡眠欲求の( )がある
減少
3
・双極性障害 Ⅱ型では( )度の躁状態を呈する
軽
4
うつ病の抑うつ気分は夕方と朝方ではどちらが強い傾向にあるか?
朝方
5
双極性障害は、単極性うつ病より自殺率が( )
高い
6
双極性障害の生涯有病率は( )%で、うつ病の生涯有病率は( )〜( )%である
1 3〜7
7
・うつ病のリワークプログラム キャリア再構成の検討は行うか?
行う
8
( )とは、うつ病に付随する精神症状以外の、睡眠障害、倦怠感、食欲不振などの訴えが多くて、背景にある抑うつ気分や制止などの精神症状が表面に現れないものをいう
仮面うつ病
9
躁病の症状に、自尊心の( )がある
肥大
10
・うつ病への対応 気晴らしを推奨するか?
推奨してはいけない
11
「何か恐ろしいことが起こりそうだ」=( )=( )
妄想気分、統合失調症
12
行為心拍とは、欲動亢進のためじっとしていられず、次々と行為を行う状態であり、( )の症状である
躁状態
13
気分安定薬の対象疾患は主として( )である
双極性障害
14
うつ病のリワークプログラムは個別か?集団か?
集団療法
15
・うつ病の自動思考 そのときの感情に基づいて現実を判断するうつ病の考え方は?
情緒的な理由づけ
16
双極性障害では「うつ病相」と「躁病相」はどちらが長い?
うつ病相
17
身体疾患を有する患者のうつ病の有病率は高いか?低いか?
高い
18
うつ病でみられる微小妄想(3つ)
貧困妄想、心気妄想、罪業妄想
19
・うつ病 抗うつ薬が第一選択である。現在は( )または( )などの副作用が少ないものが用いられている
選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)、セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬(SNRI)
20
「自分の考えがみんなに知れ渡っている」=( )=( )
考想伝播、統合失調症
21
うつ病の患者に、休養についてどのように説明すべき?
重要と説明する
22
双極性障害の遺伝性素因は?
関与あり
23
思考制止=( )に起こりやすい思考障害(目的観念が失われることもなく話の寄り道もないが、思考のスピードが純粋に遅くなった状態「考えが頭に浮かんでこない」「考えがまとまらない」と表現される
うつ病
24
滅裂思考=( )に起こりやすい思考障害(考えの進み方や観念と観念の結びつきに論理的関連がなくなってしまった状態で、思考全体が全くまとまらない状態
統合失調症
25
・うつ病の患者への対応 重要な問題の決定を( )させる
先延ばし
26
双極性障害よりも単極性うつ病は、有病率が( )
高い
27
「新しいアイデアが次々と湧いてくる」=( )=( )
観念奔逸、躁病
28
双極性障害の発症率は男女どちらが多い?
男女差なし
29
うつ病は、双極性障害より平均発症年齢が( )
高い
30
うつ病の有病率=双極性障害より( )
高い
31
うつ病患者に、うつ病であることを伝えないのは適切か?不適切か?
不適切
32
「こうするべきだ」と行動を制限して自分を責めるうつ病の考え方
べき思考
33
・うつ病 ( )の有無は、うつ病と双極性障害のうつ病相を鑑別するのに必要である
躁病相
34
「少数の事実から全てが同じ結果になる」と結論づけるうつ病の考え方は?
極端な一般化
35
観念奔逸=( )に起こりやすい思考障害(観念が活発に次から次へと現れてくるために、思考がわき道にそれて目的の観念を失ってしまう状態
躁病
36
うつ病=一卵性双生児の罹患率が( )
低い
37
・うつ病の自動思考 全てに対して白黒をつけて割り切ろうとするうつ病の考え方
全か無か思考
38
「テレビカメラで見張られている」=( )=( )
注察妄想、統合失調症
39
「取り返しのつかない罪を犯してしまった」=( )=( )
罪業妄想、うつ病
40
思考途絶=( )に起こりやすい思考障害(思考の流れが突然に中断してしまい、「考えが急に途切れた」「考えが抜き取られた」などと表現する)
統合失調症
41
・仮面うつ病 ( )が前景にでる
身体症状
42
うつ病の病因として、脳内における( )や( )などのアミンといわれる神経伝達物質の作用が低下しているというアミン代謝障害仮説が最も有力である
ノルアドレナリン、セロトニン
43
季節性うつ病は( )期にかけて発症が増加する
冬
44
・うつ病患者への対応 激励は( )である
絶対禁忌
45
・性差 うつ病=( )に好発する
女性(女性:男性=2:1)
46
( )は、主に初老期の重症のうつ病に伴う妄想で、臓器を含めた自身の存在の一切がなくなり、死ぬこともできないという否定妄想である
Cotard(コタール)症候群
47
・うつ病の自動思考 着目していることだけから短絡的に結論付けるうつ病の考え方
選択的抽出
48
双極性障害に用いる薬剤は?
気分安定薬など
49
双極性障害と単極性うつ病のどちらが自殺率が高い?
双極性障害
50
双極性感情障害はうつ病より遺伝的素因の関与が強いか?弱いか?
強い
51
うつ病=状況要因が誘因となって発症することが( )
多い
52
迂遠=( )に起こりやすい思考障害(内容がまわりくどく、その都度その思考に対する注釈を付け加えたり言葉を変えたりして反復して話をするために思考が円滑に進まない状態)
てんかん
53
うつ病の復帰支援プログラムのポイントは?
コミュニケーション能力の改善
54
双極性障害は、単極性うつ病より平均発症年齢が( )
低い