問題一覧
1
血漿蛋白は分子量が大きいので糸球体を( )できない。濾過できるのは。水、アミノ酸、グルコース、無機イオンなどの小さいものに限られる
濾過
2
( )に糞便が到達すると伸展刺激により便意を感じる
直腸
3
バソプレシンは( )に作用する
集合管
4
直腸の内圧が( )すると排便反射が生じる
上昇
5
・尿の生成 間質の浸透圧は( )から( )にかけて高くなる
皮質、髄質
6
外肛門括約筋は( )筋である
横紋筋
7
尿量が2〜3L/日以上になった状態を( )という
多尿
8
内尿道括約筋には( )受容体が多い
α
9
アンジオテンシンⅡには強力な血管( )作用がある
収縮
10
・排便機構 逆蠕動は( )で見られ、直腸側から口(盲腸)側へと逆方向に移動する蠕動運動である
上行結腸
11
直腸壁からの求心路は( )神経を経由する
骨盤神経
12
・尿の生成 糸球体の毛細血管圧はBowman嚢より( )
高い
13
クレアチニンは糸球体で濾過され、尿細管で再吸収されずほとんどが( )
尿中に排泄される
14
直腸内圧が( )〜( )mmHgになると便意を感じる
40、50
15
遠位尿細管=( )に接続する
集合管
16
( )筋は陰部神経支配の随意筋であり、これも収縮することで排尿を抑制する
外尿道括約筋
17
( )筋は下腹神経の刺激により収縮する不随意筋であり、排尿を抑制する
内尿道括約筋
18
抗利尿ホルモンは集合管における水の再吸収量を( )させる
増加
19
膀胱壁の平滑筋細胞膜には( )受容体が多い
β
20
大腸の内容物を肛門側に輸送するのは( )運動である
蠕動
21
排尿・排便中枢は第( )に存在し、通常は中枢から抑制を受けている
第2〜4仙髄
22
交感神経(下腹神経)路の興奮=膀胱を( )させる(蓄尿する)
弛緩
23
体内の酸塩基平衡を保つために、H+は近位尿細管で( )される
分泌(排泄)
24
排尿を我慢するとき=( )から抑制がかかる
大脳皮質
25
概日リズムは、松果体から放出される( )によって調節される
メラトニン
26
排便中枢は、骨盤神経を介して反射的に内肛門括約筋を( )させる
弛緩
27
( )神経は体性運動神経で、外尿道筋を支配する
陰部
28
排尿時は内尿道括約筋、外尿道括約筋が( )し、排尿筋が( )する
弛緩、収縮
29
内尿道括約筋は交感神経の( )神経の興奮で収縮し、副交感神経の( )神経の興奮で弛緩する
下腹、骨盤
30
ボウマン嚢は( )と接続している
近位尿細管
31
( )神経は体性神経に分類され、外尿道括約筋に作用し、随意的に尿を止める
陰部
32
抗利尿ホルモン( )は集合管に働いて水の再吸収を亢進させ、尿を濃縮する
バソプレシン
33
膀胱=副交感神経活動で( )する(排尿する)
収縮
34
血中カルシウム濃度の低下により副甲状腺での( )産生が促進される
パラトルモン
35
有効循環血漿量の低下が起こると腎臓は( )を分泌し、( )の産生や( )の分泌を促す。( )は遠位尿細管からNa+の再吸収とK+の排泄を促進することにより循環血漿量を増加させる。これを( )という
レニン、アンジオテンシンⅡ、アルドステロン、アルドステロン、レニン-アンジオテンシン-アルドステロン系
36
上行結腸における大腸内容物の性状は、( )状である
液
37
膀胱括約筋=ノルアドレナリン(交感神経)の作用で( )する(蓄尿作用)
収縮
38
尿道を尿が通る知覚は排尿筋の収縮を( )する
促進
39
排尿筋の筋肉の種類は?
平滑筋
40
ネフロン=( )と( )で構成される
腎小体、尿細管
41
膀胱括約筋は内尿道括約筋ともいい、( )の作用で収縮し、蓄尿に関わる
ノルアドレナリン
42
初発尿意量=尿意を感じ始める量のことで( )〜( )m Lである
150、200
43
直腸の収縮を促す神経伝達物質は( )である
アセチルコリン
44
腎小体は( )と( )からなる
糸球体、ボウマン嚢
45
胃結腸反射=( )の蠕動運動が亢進する
結腸
46
血漿蛋白=糸球体を濾過せず( )に注ぐ
腎静脈
47
横隔膜=排便時に( )する
緊張
48
腎杯は( )を包んでいる
腎乳頭
49
糸球体=アルブミンはほとんど( )されない
濾過
50
血液の濾過は( )で行われる
腎小体(糸球体)
51
動脈血酸素分圧の低下によりエリスロポエチン産生は( )される
促進
52
血圧の低下により腎血流量が低下し、( )が亢進する
レニン-アンジオテンシン-アルドステロン系
53
腎機能が低下するとエリスロポエチン産生は( )する
低下
54
集合管・尿細管=水の再吸収により尿の( )を行う
濃縮
55
アルブミンが濾過されると血清アルブミンが低値となる=( )症候群
ネフローゼ
56
大腸の内容物の混和は( )運動により行われる
分節運動
57
( )神経は交感神経で、排尿筋を弛緩させ、内尿道括約筋を収縮させる
下腹
58
体温調節は全身反応でありその中枢は( )にある
視床下部
59
( )神経は直腸壁伸展を感知すると仙髄の排便中枢、さらには大脳に興奮を伝え、便意を生じさせる
骨盤神経
60
糸球体濾過量(原尿)は1日におよそ( )Lであるが、尿細管で99%が再吸収され、実際の尿量は( )程度となる
150、1.5
61
内肛門括約筋は( )な平滑筋である。骨盤神経を介して弛緩する
不随意
62
近位尿細管=水・アミノ酸、ブドウ糖などの再吸収を行う(アンモニア=( )されない)
再吸収
63
便意は( )の伸展により生じる。直腸壁に分布している骨盤神経を介して、興奮が仙髄の排便中枢、大脳に伝わり便意をもよおす
直腸壁
64
腎臓における尿生成の機能単位を( )という
ネフロン
65
水、ナトリウム、カリウム、クロール、カルシウム、アミノ酸、グルコース、尿酸など、ほとんどの物質が( )で再吸収される
近位尿細管
66
外尿道括約筋=( )神経支配である
陰部神経(S2〜4)
67
排便反射=(排便を我慢するため)( )から抑制を受けている
大脳
68
( )神経は副交感神経であり、内肛門括約筋を支配している。外肛門括約筋は、( )神経支配である
骨盤、陰部
69
( )神経は副交感神経で、内尿道括約筋を弛緩させ、膀胱(排尿筋)を収縮させる
骨盤
70
・腎機能 近位尿細管や集合管での水の再吸収によって( )を調節する。腎臓の最も重要な働きは、細胞外液の量や成分(特に電解質濃度)を一定に保つことである。
尿量
71
( )神経は交感神経であり、排尿筋および内尿道括約筋に作用し、不随意的に尿を止める
下腹
72
血糖値の低下により、膵臓のα細胞で( )産生が促進される
グルカゴン
73
( )神経は、随意筋の外肛門括約筋を支配しており、排便の随意的な制御に関わる
陰部
74
( )では、水、ナトリウム、カリウム、クロール、リン、カルシウム、アミノ酸、グルコース、尿酸などほとんどの電解質が再吸収される
近位尿細管
75
・排尿 副交感神経路は第( )〜( )から生じる。対して交感神経路は第( )〜( )から生じる
2、4仙髄、第11胸髄、第2腰髄