問題一覧
1
Aα線維は( )を支配する太い有髄神経である
錘外筋線維
2
Aβ線維は( )覚を伝える
触圧
3
Aγ線維は( )を支配する
錘内筋線維
4
Aδ線維は( )覚、( )覚、( )覚を伝える
痛覚(一次疼痛)、温覚、冷覚
5
C線維=( )覚を伝える。( )を支配する
痛覚(二次疼痛)、交感神経節後線維
6
神経筋接合部の神経伝達物質は( )である。モノアミン系神経伝達物質(セロトニン、ノルアドレナリン、アドレナリン、ヒスタミン、ドパミン)とは区別しておく
アセチルコリン
7
セロトニン、ノルアドレナリン、アドレナリン、ヒスタミン、ドパミンを総称して( )系神経伝達物質とよぶ
モノアミン
8
・末梢神経について 節前線維は( )髄線維であるが、節後線維は( )髄線維である
有、無
9
・末梢神経について 大径の運動神経線維は( )髄線維である
有
10
無髄線維では、シュワン細胞は( )をつくらず、軸索の周囲を取り囲む(覆う)のみであり、これが神経鞘を形成している
髄鞘
11
直径が大きい方が抵抗は小さくなり、伝導速度が( )くなる。無髄神経よりも有髄神経の方が跳躍伝導が起きる分、伝導が速くなる
速く
12
脳の白質=( )髄神経線維である
有
13
ランヴィエ絞輪を有する=( )髄神経線維
有
14
有髄神経の髄鞘と髄鞘の間の軸索が露出している部分を( )という
ランヴィエ絞輪
15
自律神経節後線維=( )髄神経線維である
無
16
自律神経節前線維=( )髄神経線維である
有
17
( )髄神経線維=太いほど圧迫で障害を受けやすい
有
18
伝導速度は( )の太さに比例する。つまり、太いほど速い
軸索
19
興奮伝導の3原則 ①( )両方向に伝わる ②( )大きさ一定 ③( )隣接部に移らない
両方向性伝導、不減衰伝導、絶縁性伝導
20
有髄神経=興奮が( )に伝わる(跳躍伝導)
軸索
21
静止膜電位=( )の値
負
22
静止膜電位はー60〜ー90m Vの( )の電位を示す
負
23
神経線維は電気刺激が閾値未満では全く反応しないが、閾値以上では最大かつ同じ大きさの反応を示す。これを( )の法則という
全か無の法則
24
一度活動電位が起こると、その後しばらくは次の活動電位を発生するための閾値は上昇する。この期間を( )といい、活動電位の発火直後に存在する。
不応期
25
活動電位=発火直後(脱分極後)には(絶対)( )が存在する
不応期
26
脱分極において、膜電位が正の値となることを( )という
オーバーシュート
27
カリウムイオンは細胞内の方が細胞外より( )。( )のときに細胞内から細胞外に移動する
多い、再分極
28
ナトリウムイオン=( )のときに細胞外から細胞内に移動する
脱分極
29
副交感神経の作用により、消化液分泌は( )される
促進
30
副交感神経の作用により、気道気管支系は( )する
収縮
31
副交感神経の作用により、房室伝導速度が( )され、心拍数が( )する
抑制、減少
32
副交感神経の作用により、直腸の平滑筋は( )し、運動は( )される
収縮、促進
33
副交感神経の作用により、グリコーゲンの合成が( )される
促進
34
交感神経は瞳孔を( )させる。副交感神経は( )させる
散大、縮小
35
交感神経は排尿を( )する。副交感神経は( )する
抑制、促進
36
交感神経は心拍数を( )させる。副交感神経は( )させる
増加、減少
37
交感神経は胃腸の運動を( )する。副交感神経は( )する
抑制、促進
38
水晶体の厚さの減少=( )の機能
交感神経
39
交感神経は肝臓でのグリコーゲン( )を促進する
分解
40
汗腺、脾臓、立毛筋、副腎髄質=( )神経のみ(副交感神経の支配は受けない)
交感
41
唾液腺分泌=交感神経で粘液性の唾液分泌が( )され、副交感神経で漿液性の唾液分泌が( )される
促進、促進
42
歯状核は小脳核の一つで、( )に関与する
運動の調節
43
( )=(小脳に存在する)随意運動の制御に関与する
歯状核
44
( )=(橋に存在する)覚醒、注意、情動に関与する
青斑核
45
( )半球にて記憶に基づく運動の修飾を行っている
小脳
46
味覚は( )感覚である
特殊内臓
47
( )感覚は体表の感覚全般、( )感覚は内臓感覚、( )感覚は視覚・聴覚・平衡覚、( )感覚は味覚・嗅覚をそれぞれ司どる
一般体性、一般内蔵、特殊体性、特殊内蔵
48
脊髄視床路には前脊髄視床路と外側脊髄視床路があり、前者は粗大な( )覚を、後者は( )覚を伝達する
触圧、温痛
49
中心後回は第( )野である
一次体性感覚
50
・脳波検査について 開眼する=後頭葉の( )波が抑制される
α
51
・脳波検査について 周波数=α波よりβ波の方が( )
大きい
52
ノンレム睡眠とは深い睡眠のことで、( )が出現する
高振幅徐波(θ波)
53
小児=成人に比べて背景活動の周波数が( )
低い
54
成人の安静覚醒閉眼時=背景活動は( )帯域(8〜13Hz、後頭葉)
α
55
安静閉眼覚醒時は( )で最も振幅の大きなα波が記録され、正常では開眼により抑制される
後頭部
56
精神活動時には( )波が優位となる
β
57
( )歳前後で成人型脳波になる。小児では徐波が多く、老人ではα波の徐波化がみられる
18
58
開眼によって抑制されるのは( )波である。これを( )という
α、αブロッキング
59
覚醒状態にある健常成人の安静閉眼時には、δ波は( )
ほとんど出現しない
60
通常、レム睡眠時中は筋緊張が( )している
低下
61
・レム睡眠について 脳波=( )振幅である
低
62
入眠直後に現れるのは( )睡眠である
ノンレム
63
入眠後=約( )分後に最初のレム睡眠が出現し、1回のレム睡眠期は10〜20分継続する
90
64
・レム睡眠について ( )運動=見られる
急速眼球
65
・レム睡眠について 一晩=( )〜( )回程度みられる
5、6
66
( )は、姿勢の反射的保持、眼球運動、瞳孔の収縮を司どる中枢である
中脳
67
体温調節機能中枢は、間脳の( )である
視床下部
68
髄鞘は、脂質でできているため白く見える。脳白質(髄質)が白く見えるのは( )があるためである。一方、脳の灰白質(皮質)には神経細胞の細胞体があり( )である
髄鞘、無髄
69
( )は自律神経と内分泌系を司る高次中枢である
視床下部
70
脳波は( )波(1〜3Hz)、( )波(4〜7Hz)、( )波(8〜13Hz)、( )波(14〜35Hz)、( )波(30Hz〜)に分けられる
δ、θ、α、β、γ
71
シナプス前膜の脱分極に続いて軸索終末に流入するのは?
カルシウムイオン
72
無髄線維は( )細胞に覆われている
Schwann
73
運動神経終末には髄鞘があるか?
ない
74
運動終板は筋線維のどこに存在する?
表層部
75
運動神経活動電位の発生=( )が生じる
筋収縮
76
運動神経終末のシナプス間隙=( )が放出される
アセチルコリン
77
正常では1つの筋線維につき( )個の神経筋接合部が存在する
1
78
血管平滑筋収縮=( )神経の作用
交感
79
涙腺分泌の亢進=( )神経の興奮
副交感
80
( )は、無意識的な運動スキルの習得に関与している
小脳
81
記憶に基づいた連続運動は( )が担う
補足運動野
82
視覚情報を運動に変換するのは( )が担う
前頭眼野
83
振幅はα波よりもβ波の方が( )
小さい
84
自律神経の興奮は随意か?不随意か?
不随意
85
・自律神経 精神的因子は関与するか?
関与する
86
・自律神経 体性内臓反射の( )である
遠心路
87
副交感神経の節後線維=交感神経に比べて( )
短い
88
交感神経節前線維の伝達物質=( )である
アセチルコリン
89
夢を見るのは( )睡眠である
レム
90
( )睡眠が成人の睡眠の大半を占める
ノンレム
91
脱分極期には、ナトリウムの膜透過性は( )
高まる
92
脱分極期には、カリウムの膜透過性は( )
ほとんど変化しない
93
細胞内の静止電位は、通常負である。活動電位時は、細胞内部が( )、外側が( )となる
正、負
94
自律神経は必要な時にだけ臓器にインパルスを発するのではなく、常にある程度の頻度で臓器を刺激しており、インパルスの頻度によって臓器の機能を変化させる。これを( )という
持続支配
95
活動電位はNa +チャネルが( )ことによって発生する
開く
96
γ運動ニューロンとα運動ニューロンではどちらが太いか?
α運動ニューロン
97
末梢神経のC線維はB線維より直径が( )
小さい
98
末梢神経のC線維はAα線維より伝導速度が( )
遅い
99
( )睡眠は心拍数が不規則に変化する
レム
100
( )=運動制御における内部モデル形成で重要な役割をもつ
小脳