問題一覧
1
統合失調症で昏迷がみられるのは何型?
緊張型
2
「不気味な何かが起こりそうだ」と訴える統合失調症の症状は?
妄想気分
3
再発に高EEが深く関与している統合失調症患者の治療に有効なのは?
家族心理教育
4
統合失調症で軽度の認知機能障害がみられるのは何期?
慢性期
5
・統合失調症 感情表出とは、家族が患者に対して否定的感情を表すことであり、感情表出の多い家族のもとにいる患者は再発率が( )
高い
6
・統合失調症 発症から治療開始までの期間が短いほど予後が( )
良い
7
・統合失調症 発症から治療開始までの期間=長いほど予後が( )である
不良
8
・統合失調症 性差=( )
男女差はない
9
・統合失調症 若年の発症=社会性が得られにくいため予後( )である
不良
10
聴覚過敏がみられるのは統合失調症の何期?
前駆期
11
統合失調症の予後は男女どちらが良好?
女性
12
・統合失調症 潜行性の発症=治療開始が遅れるので予後( )である
不良
13
・統合失調症 強い陰性症状の存在=薬物療法が困難なので予後( )である
不良
14
統合失調症でカタレプシーが特徴の疾患は?
緊張病症候群
15
「突然、凝視したまま動かなくなり、両手を挙上させるとそのままの姿勢をとり続ける」症状は?
カタレプシー
16
( )とは、自分の考えが他人に伝わる、もしくは他人の考えが自分に伝わると感じる症状である
考想伝播
17
( )は、させられ体験ともいう。自我の障害で、自分の感情、思考、行動が何者かに操られているという体験のことである
作為体験
18
( )とは、実際に知覚されたものに対して特別な意味付けをする状態のことである
妄想知覚
19
( )は思考の異常に含まれ、思考を構成する観念に意味の結びつきが乏しくなる状態のことをいう
連合弛緩
20
思考が突然遮断され、会話が停止する統合失調症の思考状態は?
思考途絶
21
幻聴=( )期統合失調症の症状である
急性
22
薬物治療=急性期の治療で症状が軽快しても薬物療法は( )する
継続
23
緊張型=( )がみられる
昏迷
24
統合失調症の病前性格は?
気裂気質
25
統合失調症の妄想型の好発年齢は?
30歳代以降
26
統合失調症の破瓜型=( ・ )に好発
思春期・青年期
27
経過=発症に気づきにくいため( )に進行することが多い
慢性
28
奇異な妄想がみられるのは統合失調症の何期?
急性期
29
滅裂思考がみられるのは統合失調症の何期?
急性期
30
感情の平板化がみられるのは統合失調症の何期?
消耗期
31
統合失調症で予後良好なのは急性の発病と緩徐な発病のどちら?
急性
32
治療中の統合失調症で眼球が上転し戻らない場合、最も可能性が高いのは何か?
急性ジストニア
33
統合失調症の症状のうち、薬物療法で改善しやすい症状は?
幻聴(陽性症状)
34
思考が緩徐でうまく進まない=( )のことで( )の症状である
思考制止、うつ病
35
まわりくどく、要領よく思考目標に到達できない=( )のことで( )の症状である
迂遠、てんかん
36
観念が次々に沸き起こるが、つながりは表面的で目標から外れていく=( )のことで( )の症状である
観念奔逸、躁病
37
統合失調症の急性期に中心となる治療は?
薬物療法
38
SF-36は、質問紙法により対象者の( )を包括的に評価する尺度である
健康関連QOL
39
破瓜型は予後( )である
不良
40
( )は、自分の考えていることが声になって聞こえるもので、( )の幻聴症状の1つである
思考化声(考想化声)、統合失調症
41
統合失調症は遺伝素因があるか?
関与していると考えられている
42
発症年齢は女性に比べて男性が( )
早い
43
統合失調症の死亡率は一般人口よりも( )
高い(2倍)
44
( )とは、正反対の対立する感情を同時に抱くことで、統合失調症でみられる
アンビバレンツ
45
同じ行為を繰り返す( )は、統合失調症や前頭側頭型認知症などでみられる
常同症(常同行動)
46
( )症状とは、普段出ていないけど病気になることで出現する症状のことである
陽性
47
( )症状とは、普段持っている能力(健常者が持っている能力)が失われることである
陰性
48
「思考が他人から奪われてしまう」と感じる統合失調症の症状は?
思考奪取
49
・統合失調症 発症年齢=( )から( )歳代までに発症することが多い
思春期、30
50
・統合失調症 明らかな発症誘因の存在=予後( )である
良好
51
( )は、統合失調症患者の薬物療法の効果を簡便に評価する尺度として考案されたものである
BPRS(Brief Psychatric Rating Scale)
52
( )は、慢性期の統合失調症における家族介入の効果を測定するため、コミュニティでの生活の維持において重要な機能を評価する尺度である
SFS(Social Functioning Scale)
53
( )は、自分の考えが他者から干渉されるという考想である。統合失調症にみられる
思考干渉
54
統合失調症の陽性症状は何期に目立つか?
急性期
55
統合失調症はうつ病に比べて生涯有病率が( )
低い
56
緊張型は破瓜型に比べて予後( )である
良好
57
統合失調症の場合、服薬アドヒアランスを( ・ )させることが重要である
維持・向上
58
・統合失調症の発症頻度 うつ病より( )
低い
59
・統合失調症の発症頻度 性差はあるか?
ない
60
・統合失調症の発症頻度 先進国と発展途上国ではどちらが高いか?
先進国
61
・統合失調症の発症頻度 社会経済的地位の( )階層で高い
低い
62
・統合失調症 一般人口の有病率は( )%とされる
0.8
63
統合失調症の評価尺度(5つ)
BPRS SFS LASMI PANSS BACS
64
統合失調症の代表的な薬物(2つ)
ハロペリドール、クロルプロマジン