問題一覧
1
前脊髄動脈症候群=外側脊髄視床路の障害で( )障害がみられる
温痛覚
2
脊髄ショック期に肛門括約筋にみられる徴候は?
反射消失
3
・外傷性脊髄損傷 男性と女性ではどちらが多いか?
男性
4
脊髄損傷の自律神経過反射による血圧の変化は?
血圧上昇(高血圧)
5
・中心性頸髄損傷 ( )は障害されるが、触覚・深部感覚は比較的保たれる
温痛覚
6
・腰椎椎間板ヘルニア 椎間板の( )突出が多い
後方
7
・Brown-Sequard症候群 ( )側では損傷髄節高位に一致した全感覚消失がみられる
障害
8
・腰部脊柱管狭窄症 膀胱直腸障害や異常感覚などの馬尾症状があると自然軽快傾向が認められないことが多く、( )が検討される
手術
9
自律神経過反射=顔面の症状=( )
顔面紅潮
10
・頚椎椎間板ヘルニア 年齢( 〜 )歳代に好発
30、50
11
・ASIA C5のkey muscleは( )群
肘関節屈筋(上腕二頭筋、上腕筋)
12
ASIAの感覚支配C4
肩峰(肩関節上端)
13
・ASIA L4のkey muscleは( )群である
足背屈筋(前脛骨筋)
14
・後縦靭帯骨化症 ( )部に最も多く発生する
頚椎
15
異所性骨化は受傷後( 〜 )ヶ月の間に発生することが多い
1、6
16
・後縦靭帯骨化症 有病率は男性と女性ではどちらが高いか?
男性
17
腰椎分離症を発見しやすいのは?
腰椎45°斜位像
18
・外傷性脊髄損傷 頸髄損傷と胸腰髄損傷ではどちらが多いか?
頸髄損傷
19
頸髄損傷では完全麻痺者と不完全麻痺者ではどちらが比率が高いか?
不完全麻痺者
20
ASIAの感覚支配T10
臍
21
・後縦靭帯骨化症 日本人と欧米人ではどちらが多いか?
日本人
22
間欠性跛行は、疼痛のため歩行の継続が困難となる症状である下肢での血流障害や馬尾の圧迫などが原因となる。( )、( )などでみられる
閉塞性動脈硬化症、腰部脊柱管狭窄症
23
( )はT5、6以上の脊髄損傷患者において、損傷部以下の臓器からの刺激によって起こる自律神経の異常反射である
自律神経過反射
24
ASIAの感覚支配 中指球
C7
25
・ASIA C6のkey muscleは( )群である
手関節背屈筋(長短橈側手根伸筋)
26
下肢の深部腱反射=馬尾神経や神経根の圧迫による末梢神経障害のため( )する
減弱
27
ASIAの感覚支配 母指球
C6
28
・脊髄損傷 導尿=残尿が( )mL未満の場合は不要
100
29
ASIAの感覚支配S1
踵
30
第4腰椎変性すべり症の歩行における症状は?
間欠性跛行
31
ASIAの感覚支配 C8
小指球
32
Brown-Sequard症候群の損傷部より下位の反対側に現れる症状は?
痛覚障害と温度覚障害
33
ASIAの感覚支配T4
乳頭
34
・ASIA C8のkey muscleは( )群である
手指屈筋(中指の深指屈筋)
35
( )はL4/L5、L5/S1レベルの腰椎椎間板ヘルニアで陽性になる
Lasegue test
36
・ASIA L2のkey muscleは( )群である
股関節屈筋
37
脊髄損傷の受傷直後=膀胱反射は( )する(尿閉)
消失
38
・ASIA S1のkey muscleは( )群である
足底屈筋(下腿三頭筋)
39
脊髄損傷のショック期にみられる症状(4つ)
①肛門括約筋反射の消失 ②膀胱、尿道の弛緩による完全尿閉 ③弛緩性麻痺 ④深部腱反射・表在反射消失
40
・自律神経過反射 血圧は発作性の( )を来す
高血圧
41
・ASIA L3のkey muscleは( )である
膝関節伸展筋(大腿四頭筋)
42
・腰椎椎間板ヘルニア 性差
男性に多い
43
( )テストはL2/L3、L3/L4レベルの腰椎椎間板ヘルニアで陽性になる
大腿神経伸展テスト
44
・中心性脊髄損傷 骨傷=( )ことが多い
伴わない
45
ASIAの感覚支配 小指球
C8
46
ASIAの感覚支配S2
膝窩
47
・腰椎椎間板ヘルニア 好発年齢( 〜 )歳代に好発する
20、40
48
核上型神経因性膀胱=( )による反射性排尿を行う
トリガーポイントの叩打
49
ASIAの感覚支配 鎖骨上窩
C3
50
腰部脊柱管狭窄症の歩行における症状は?
間欠性跛行
51
・後縦靭帯骨化症 ( )症状を呈する
脊髄
52
・中心性脊髄損傷 障害レベル以下で感覚機能や運動機能が障害される一方で、肛門知覚・運動機能(仙髄領域の機能)は比較的( )
保たれる
53
脊髄損傷ショックは( )〜( )時間ほど持続する
24、48
54
頚椎後縦靭帯骨化症で下肢腱反射は消失するか?亢進するか?
亢進する
55
・後縦靭帯骨化症 進行すれば( )麻痺を生じる
痙性
56
Brown-Sequard症候群では、障害された髄節より1髄節以下の領域で同側の( )と( )が認められる
運動麻痺、深部感覚脱失
57
・外傷性脊髄損傷 発症の年齢は( )が最も多い
高齢(70歳代)
58
脊髄ショック期には脊髄反射が消失するため、( )麻痺になる
弛緩性
59
腰部脊柱管狭窄症の障害根の腱反射は?
低下または消失
60
自律神経過反射の主徴(9コ)
①顔面紅潮 ②頭痛 ③発汗 ④徐脈 ⑤呼吸困難 ⑥動悸 ⑦発作性高血圧 ⑧鳥肌立ち現象 ⑨胸内苦闘
61
座位で両肩関節を過外転すると橈骨動脈の拍動が減弱する=( )のテスト
胸骨出口症候群(Wrightテスト)
62
・外傷性脊髄損傷 ( )による受傷が最も多い
転倒
63
・中心性脊髄損傷 下肢に比べて上肢の錐体路の方が脊髄の中心近くを通るため、( )の障害が顕著である
上肢
64
・ASIA L5のkey muscleは( )群である
足趾伸筋(長趾伸筋)
65
・自律神経過反射 損傷レベルより上の( )がみられる
発汗
66
ASIAの感覚支配 C7
中指球
67
・頚椎椎間板ヘルニア 男女比
男性に多い(約2:1)
68
ASIAの感覚支配T6
胸骨剣状突起
69
ASIAの感覚支配 C6
母指球
70
・腰部脊柱管狭窄症 症状=腰椎( )で増強し、腰椎( )で緩和する
後屈、前屈
71
・ASIA T1のkey muscleは( )群である
手指外転(小指外転筋)
72
頚椎後縦靭帯骨化症で消化器にみられる障害は?
膀胱直腸障害
73
中心性脊髄損傷の好発年齢は?
高齢者
74
・中心性脊髄損傷 発生=( )によることが多い
頚椎の過伸展
75
ASIAの感覚支配 C3
鎖骨上窩
76
頚椎椎間板ヘルニアの症状は上肢か下肢、どちらから始まることが多いか?
上肢
77
ASIAの感覚支配T2
腋窩
78
ASIAの感覚支配T12
鼠径靭帯
79
・ASIA C7のkey muscleは( )群である
肘関節伸筋(上腕三頭筋)
80
脊髄円錐症候群=( )の感覚障害がみられる
肛門周囲
81
・自律神経過反射 脈拍は( )を来す
徐脈