問題一覧
1
( )とは、筋緊張の異常亢進による体幹・頸部捻転、胸郭の傾斜、肘関節過伸展、手指の過屈曲などを呈する異常姿勢である。これが、眼球に起こると眼球上転となる。抗精神病薬の投与初期に起こりやすいので、( )という
ジストニア、急性ジストニア
2
( )は、むずむずした感覚が下肢を中心に起こり、じっと座っていることができなくなる症状をいい、鎮座不能症ともいう。抗精神病薬の投与初期に起こりやすい。薬剤性パーキンソニズムの一種である
アカシジア
3
悪性症候群による体温の変化は?
発熱
4
悪性症候群の大症状(3つ)
①発熱 ②筋強剛 ③血清CKの上昇
5
悪性症候群の原因となる可能性が最も高い薬物は?
抗精神病薬
6
薬物=半減期が長いほど体内に残存する時間が( )
長い
7
経口投与されたバクロフェン=髄液に容易に( )
移行する
8
脂溶性の薬物=肝臓で代謝されると( )
排泄されやすくなる
9
血液透析患者=投薬量を通常よりも( )
少なくする
10
抗てんかん薬の血中濃度=治療域内であっても( )が起こる可能性がある
発作
11
アンジオテンシン変換酵素(ACE)阻害薬は、( )薬である
降圧
12
・病態と治療薬 気管支喘息=β( )薬
刺激
13
レカネマブは、( )患者の脳に溜まるとされるアミロイドβと呼ばれる異常蛋白質を取り除く作用があるとされる
Alzheimer型認知症
14
クロニジンは( )剤である
降圧
15
メチルドパは( )剤である
降圧
16
ダントロレンは( )薬
骨格筋弛緩
17
クロルプロマジンは( )薬である
抗精神病
18
悪性症候群の小症状 ①( )脈 ②( )呼吸
頻、頻
19
肝臓において薬(異物)を代謝する酵素
シトクロムP450(CYP)
20
受容体と結合するときに生理活性物質と同じように作用する薬
アゴニスト
21
生理活性物質が受容体と結合するのを妨げる薬
アンタゴニスト
22
生体に投与された薬物がたどる過程(4つ)
吸収、分布、代謝、排泄
23
消化管から吸収された薬物が肝臓で代謝を受ける過程
初回通過効果
24
抗コリン薬は( )の作用を抑制する
副交感神経
25
・抗精神病薬の副作用 ( )では、筋強剛、静止振戦、前屈姿勢、小刻み歩行、構音障害、仮面様顔貌、流涎などがみられる
薬剤性パーキンソンニズム
26
・抗精神病薬の副作用 ( )は、舌の回転運動、口唇の突出などがみられる
遅発性ジスキネジア
27
β遮断薬=( )
降圧剤
28
ドネペジル塩酸塩は( )に用いる
Alzheimer型認知症
29
モルヒネの三大副作用
便秘、嘔吐、眠気