問題一覧
1
胸郭出口症候群は( )、( )、( )、( )、( )で構成される
鎖骨、第1肋骨、前斜角筋、中斜角筋、小胸筋
2
( )神経の障害では、骨間筋や環指と小指の虫様筋、小指球筋の筋萎縮が生じる
尺骨
3
示指のしびれ感=( )神経麻痺
正中
4
( )神経麻痺=小指・環指のしびれ感
尺骨
5
( )とは、手根部や肘部の神経圧迫部位を叩打すると支配領域に放散痛が生じる現象をいう。手根管症候群や肘部管症候群でみられる
Tinel徴候
6
肘部管症候群で麻痺がみられる神経は?
尺骨神経
7
肘部管症候群でFroment徴候は陽性と陰性のどちらか?
陽性
8
( )とは、母子の内転ができなくなり、母指と示指で紙片を保持させると母指が屈曲位をとることである
Froment徴候
9
Phalen徴候は、( )神経麻痺でみられる
正中
10
手根管症候群で母指にみられる障害は?
母指対立障害
11
足根管症候群=( )のしびれ・疼痛
足底
12
・胸郭出口症候群 性差=( )に多い
女性
13
・胸郭出口症候群 上肢の皮膚( )がみられる
蒼白
14
・胸郭出口症候群 上肢挙上で症状が( )する
悪化
15
前骨間神経障害と後骨間神経障害では( )を伴わない
感覚障害
16
・胸郭出口症候群 ( )肩の女性に多い
なで
17
胸郭出口症候群の圧迫が起きやすい部位(間隙)は( )、( )、( )の3つ
斜角筋間隙、肋鎖間隙、小胸筋間隙
18
検査法:検者は、患側鎖骨上窩部で前斜角筋付着部を指で圧迫する 陽性:圧痛あるいは放散痛
モレーテスト(Morley test)
19
検査法:患者の頭部を検査側に回旋させ、検者は患側上肢を伸展・外旋位に保持し、患側橈骨動脈の拍動を確認した後、患者に頭部を伸展させ、さらに、深呼吸させる。 そして、再び橈骨動脈の脈拍を確認する 陽性:脈拍が微弱になるか、消失
アドソンテスト(Adson test)
20
胸郭出口症候群の好発年齢
20〜30歳代
21
・胸郭出口症候群 頚椎牽引は上肢の痛みやしびれなどの症状を憎悪させるため( )である
禁忌
22
Eden testで陽性を示した場合、狭窄していると考えられる部位は?
肋鎖間隙
23
( )testは橈骨・尺骨動脈の閉塞の有無を調べるテストである
Allen
24
・胸郭出口症候群 約95%が( )性胸郭出口症候群である
神経
25
後骨間神経は長・短橈側手根伸筋を支配していないため手関節の( )は可能
背屈
26
座位で、両上肢の肩関節90°外転・外旋位肘関節90°屈曲位にて手指の屈伸を3分間続ける ↓ 患側上肢にだるさ、痛み、しびれが出現し、3分間続けられないようならば陽性。 同側の胸郭出口症候群を疑う
Roosテスト
27
座位で両側上肢を挙上(肩関節を外転90°、外旋90°肘関節を90°屈曲させると、橈骨動脈の脈拍が減弱する
Wrightテスト