問題一覧
1
体温調節中枢は間脳の( )である
視床下部
2
( )は様々な行動の中枢であり、体温調節、下垂体ホルモンの調節、摂食行動、飲水行動、性行動、睡眠などの本能行動の中枢でもある
視床下部
3
抹消血管の収縮で皮膚の血流量は減少するため、皮膚からの熱放散は( )する
低下
4
( )は、環境の変動によっても温度が変化しない生体の核心部(頭腔、胸腹腔など身体深部)の温度で外殻温度と異なり体温調節により一定に調節されている
核心温度
5
甲状腺ホルモンはサイロキシンで熱産生を( )させる
増加
6
乳幼児の体温調節機能=成人よりも( )である
未熟
7
ヒトの体表温度は( )とよばれている
外殻温度
8
高齢者=基礎代謝が低下するため小児よりも体温は( )
低い
9
( )=核心温度のことで、口腔温や腋窩温(外殻温度)よりも高い
直腸温
10
体温は午前よりも午後にかけて( )なる
高く
11
朝、覚醒時に安静臥位の状態で、口腔内舌下にて婦人体温計で測った体温を( )という
基礎体温
12
安静時代謝量=基礎代謝量より20%( )
多い
13
基礎代謝量=甲状腺ホルモンやエピネフリン(アドレナリン)により( )する
増加
14
安静時代謝量=体重減少により骨格筋が減るため( )する
低下
15
( )とは、酸素消費量に対する二酸化炭素排出(生成)量の比である
呼吸商
16
呼吸商は栄養素によって異なり、糖質が( )、蛋白質が( )、脂質が( )である。生体ではこれら3種のエネルギー基質が混合して燃焼しており、安静時の呼吸商は0.83〜0.85程度になる。絶食などで脂質の利用が増すと、呼吸商は次第に低下する。
1.0、0.8、0.7
17
( )とは安静座位時の代謝量を基準とした運動強度であり、ある強度の運動時における代謝量が安静座位時の代謝量の何倍に相当するかを表す
代謝当量(METs)
18
1MET=( )m L/kg/分の酸素消費量である
3.5
19
呼吸商(RQ)=摂取する栄養素によって( )
異なる
20
( )とは、食事摂取後の体温上昇のことである。脂質に比べて蛋白質の方が大きい
特異動的作用(SDA)
21
( )=同性、同年齢ならば体表面積に比例する
基礎代謝量(BM)
22
エネルギー代謝量(RMR)=( )を基準とした運動強度である
基礎代謝量
23
代謝当量(MET)とは、( )の代謝量を基準とした運動強度である
安静座位時
24
( )とは、何もしないでいるときの状態に対して、活動や運動で何倍くらいのエネルギーが消費されたかを示す比率である
エネルギー代謝率(RMR)
25
エネルギー代謝率=( )÷( )
労作代謝量、基礎代謝量
26
安静時代謝量は、基礎代謝量に姿勢保持のためのエネルギー代謝量を加えたもので、基礎代謝量の( )倍程度となる
1.2
27
夜間睡眠時=体温は( )
低下
28
・体温上昇に伴う生体反応 発汗( )
増加
29
・体温上昇に伴う生体反応 呼吸( )
促進
30
・体温上昇に伴う生体反応 気管支( )
拡張
31
・体温上昇に伴う生体反応 立毛筋( )
弛緩
32
・体温上昇に伴う生体反応 皮膚血管( )
拡張
33
一般に女性は男性よりも皮膚温が( )
低い
34
基礎代謝は同性・同年齢で何に比例する?
体表面積
35
呼吸商は糖質の燃焼が多くなると( )する
増加
36
呼吸商は脂肪の燃焼が多くなると( )する
低下
37
体内で合成することができないアミノ酸を( )という
必須アミノ酸
38
体温が1℃上昇すると、基礎代謝量は約( )%増加する
14
39
基礎代謝量は体表面積1㎠当たり( )kcal前後
1,000
40
高齢者は外気温に対する感受性が( )
低い
41
セットポイントは( )に調節されている
視床下部
42
グリコーゲンとして蓄えられるのは( )である
糖質
43
蛋白質は消化管内で( )となって吸収される
アミノ酸
44
腸管から吸収されたグルコースの一部は( )に転化される
脂肪
45
糖質代謝の過程で生じたエネルギーの約( )%はATPとして蓄えられ、残りの( )%は熱エネルギーとなって放出され体熱になる
40、60
46
・脳の代謝 脳の酸素消費量は全身の約( )%である
20
47
・脳の代謝 脳のエネルギー産生の基質は基本的に( )である
グルコース(ブドウ糖)
48
代謝当量(METs)は( )÷( )で求められる
運動・作業時代謝量、安静時代謝量
49
運動時のエネルギー源は、低強度では( )、最大酸素摂取量50〜70%の運動強度では( )が主であり、85〜90%では( )のみとなる
脂質、糖質、糖質
50
生体内で貯蔵されている糖質は、75%が( )、20%が( )、5%が( )として存在する
筋グリコーゲン、肝グリコーゲン、血中グルコース
51
ATP-CP系によるエネルギー供給速度は( )
速い
52
有酸素運動における筋グリコーゲンの減少は( )線維で著しい
遅筋
53
無酸素運動における筋グリコーゲンの減少は( )線維で著しい
速筋
54
特異動的作用では脂肪と蛋白質の摂取でどちらが大きいか?
蛋白質
55
体温が( )すると骨格筋は収縮する。この現象をふるえ熱放散という
低下
56
・基礎代謝量(BMR) 成人男性では約( )kcal/日である
1,500
57
基礎代謝として消費されるエネルギーは( )、( )、( )が多い
筋、肝臓、脳
58
睡眠時には基礎代謝量は6〜10%( )する
低下
59
基礎代謝量は( )期に最も高い
乳幼児
60
基礎代謝量は冬季に( )する
増加
61
体内でパイロジェンが産生されるとセットポイントが( )する
上昇
62
・基礎代謝量(BMR) 成人女性で約( )kcal/日である
1,200
63
精神性発汗は体温に影響するか?
影響しない
64
体温が低いと筋肉を収縮させて熱を発生する。この現象を( )という
ふるえ熱産生
65
体温は小児は成人よりも( )
高い
66
たとえ眠らなくとも、ヒトの体温は( )に最低、( )に最高となる
明け方、夕刻