問題一覧
1
光束の単位はlmである。
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2
光束は、ある面を単位時間に通過する光のエネルギー量を、視感度で補正した値である。
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3
光束は、光源から放射されるエネルギーを、人間の目の感度特性で重みづけした測光量である。
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4
光束法によって全般照明の照明計画を行う場合、設置直後の照度は、設計照度以上となる。
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5
光束法による全般照明の平均照度計算においては、天井面や壁面等の光の反射率を考慮する必要がある。
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6
屋内作業面の平均照度を光束法により求める場合、ランプ光束、器具台数、照明率、保守率及び作業面面積を用いて算出する。
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7
照明率は、光源から出た全光束のうち、作業面に到達する光束の割合である。
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8
輝度は、光を発散する面をある方向から見たときの明るさを示す測光量である。
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9
照度は、光が入射する面の入射光束の面積密度で、明るさを示す測光量である。
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10
照度の均斉度は、室全体の照度分布の均一さを評価する指標であり、その数値が1に近いほど均一であることを示している。
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11
昼光率は、全天空照度に対する、室内におけるある点の昼光による照度の割合である。
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12
昼光率は、室内の壁及び天井、周囲の建築物、樹木等の影響を受ける。
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13
立体角投射率の単位は%である。
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14
一つの窓を有する室内におけるある点の昼光率は、窓からの距離が遠いほど低くなる。
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15
可照時間は、天候や障害物の影響を受けない。
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16
室内の採光性能を評価する場合は、直射日光は除き、天空光のみを対象とする。
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17
視野内に高輝度な光が入ることによって、視認性の低下にかかわらず、不快感を生じさせるまぶしさを不快グレアという。
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18
グレアは、視野内の高輝度の部分や極端な輝度対比などによって、対象の見やすさが損なわれる現象である。
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19
反射グレアは、視対象そのものや視対象の方向のショーウィンドウなどに、輝度の高い部分が正反射して生じるグレアである。
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20
目の疲労の軽減策の一つとして、グレアを低減させ、視野内の輝度分布が、ある程度均一となるようにすることがあげられる。
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21
保守率は、時間の経過に伴う照度低下の補正係数である。
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22
配光は、光源の各方向に対する光度の分布である。
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23
明順応は比較的短時間で完了するが、暗順応には比較的長時間を要する。
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24
点光源による直接照度は、光源からの距離の2乗に反比例する。
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25
照明率は、器具の配光や内装材の反射率が同じ場合、室指数が大きいほど高くなる。
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26
日射遮蔽係数が小さい窓ほど、日射の遮蔽効果が大きい。
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27
窓の日射遮係数は、その値が大きいほど日射の遮効果は小さい。
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28
日照率は、可照時間に対する日照時間の割合である。
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29
日射量は、ある面が受ける単位面積・単位時間当たりの日射エネルギー量で表され、その単位はW/㎡である。
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30
天空日射量は、大気透過率が高くなるほど減少する。
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31
全天空照度は、直射日光による照度を含まない。
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32
全天空照度は、天候や時間によって変化する。
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33
ライトシェルフは、窓の外側に設ける水平庇により、庇下部の窓面からの日射を遮蔽しつつ、庇上部の窓面から自然光を室内に導く採光手法である。
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34
室内の照度の均斉度は、ある作業面上において、最低照度が同じであれば、最高照度が高いほど高くなる。
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35
大気放射は、日射のうち、大気により吸収、散乱される部分を除き、地表面に直接到達する日射である。
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36
昼光率は、室内の壁や天井の表面の反射の影響を受けない。
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37
室指数は、対象の室の光源の高さにかかわらず、その室の間口と奥行から求められる。
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38
設計用全天空照度は、快晴の青空より薄曇りの日のほうが小さな値となる。
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