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問題一覧
1
日本の伝統的な住様式は、書院造から寝殿造、そして数寄屋造という流れを経て発展してきた。
✕
2
寝殿造は、古代の竪穴住居の発展形式であり、平安時代には貴族の館となった。
✕
3
書院造は、寝殿造をベースに武士の生活に適した住まいに改良を加えて、奈良時代から鎌倉時代にかけて完成したものである。
✕
4
数寄屋造は書院造に茶室の要素を加え、武士や一部の有産階級の住まいとして江戸時代に完成した。
〇
5
日本古代の住まいである竪穴住居や高床住居は、椅子座を基本とする日本の住宅の原型といえる。
✕
6
古代のインテリアエレメントで観音開きの戸棚はどちらか。
厨子
7
寝殿造の多くは、土地の中央に主人の住まいである対を配置し、北、東、西、東北、西北に家族の住まいである寝殿を配置する。
✕
8
寝殿とは、障子や柱などが備わっただけのオープンな空間で、行事などの目的に合わせて屏風で仕切り、様々な家具が配置される。
〇
9
寝殿の内部と外部の仕切りには、蔀戸という板戸が用いられる。
〇
10
基本的に、寝殿の柱にはどちらを用いるか。
丸柱
11
寝殿造で初めて大黒柱が用いられた。
✕
12
屏障具の一種で、T字の骨組みに布を垂らした、遮蔽や防寒の目的で使用されたものはどちらか。
几帳
13
食事用の調度品で、長い一本足のついた膳はどちらか。
高坏
14
鎌倉時代から安土桃山時代にかけて支配階級が貴族から武士へと変化すると、争いごとの調停や交渉活動を行うため、武士の住居には公的空間「晴」が設けられた。
〇
15
会所と呼ばれる接客用の部屋には、工芸品や調度品などが飾られ、後にそれらが書院・床の間・棚といった座敷飾りとなり、会所から書院と呼ばれるようになった。
〇
16
書院造の建築に用いられる設計手法「木割」は、柱の寸法などを基準とした比で表すもの。
〇
17
平安時代の後期から、板張りの引戸である遣戸が用いられるようになり、蔀戸の出番は減っていった。
〇
18
書院造の書院は、もともと書斎のことである。また、広縁に張り出して作られた出文机を原形とするものを付書院という。
〇
19
床の間に用いられる三具足は、花瓶と香炉、燭台を載せるテーブルである。
〇
20
棚は、寝殿造において調度品として用いられた何が建築化したものか。
厨子棚
21
次の説明は何の説明か。 鎌倉から室町時代の将軍の邸宅は、在来の貴族のものを受け継ぐところが多く、足利義満の北山殿では、公的行事の場として用いる寝殿の他に、日常生活用の場も充実していた。
鹿苑寺
22
安土桃山時代には数多くの城郭建築が建築された。その代表例として、織田信長が築いた安土城がある。
〇
23
国宝に指定されている三大茶室を全て選べ。
妙喜庵の待庵, 龍光院の密庵, 有楽苑の如庵
24
桃山時代に広まった草庵風の茶室での特徴である、一般客が出入りするための小さな出入り口はどちらか。
にじり口
25
数寄屋造とは、書院造に茶室建築の手法を取り入れた建築様式のことで、その代表例に桂離宮がある。
〇
26
数寄屋造の床の間では、丸みを持った角部に樹皮がついた何をを使用されることがあったか。
面皮柱
27
支配者層から後れをとるも進化した庶民の家には、土間部分と床座部分が二分割された二室住居や、広間型住居、田の字形住居などが見られるようになった。
〇
28
店舗併設型住宅の町家は平安時代に誕生し、商人勢力が拡大した室町時代に発展した。
〇
29
江戸時代は火事が多かったため、防火対策として建物の外壁を何で塗りこんだ塗家造が奨励されたか。
漆喰
30
建築の設計手法である畳割は、現在の住宅の設計でも一般的である。
✕
31
江戸時代に普及した高級な漆塗りの塗り物家具の代表として箪笥が挙げられる。
〇
32
明治時代、西洋時代を積極的に取り入れ完成した洋風建築の代表として、鹿鳴館やニコライ堂、三菱一号館等を設計したのはどちらか。
ジョサイア・コンドル
33
洋風建築を勉強した日本の大工や棟梁が建設した洋風っぽい建築を擬洋風建築という。
〇
34
床座用の家具であるちゃぶ台が庶民に普及したのはいつか。
明治時代
35
大正時代では、玄関の脇に独立した洋風の応接間を設ける文化住宅が流行した。
〇
36
日本の伝統的な住まいの特徴を活かしつつ、近代的な機能分布を施した「環境共生住宅の原点」とも言われる最先端のモデル住宅である聴竹居を設計したのは誰か。
藤井厚二
37
国の政策として開設された産業育成のための指導所「工芸指導所」では、日本のモダンインテリアデザインの旗手の養成を目指した。
〇
38
1945年の終戦後、住宅不足の解消策として、公営住宅法が制定され、1955年に日本住宅公団が設立された。
〇
39
新しいライフスタイルを求める強い意志と斬新な工夫が詰め込まれた「最小限住宅(自邸)」を発表したのは誰か。
増沢洵
40
日本の高度経済成長期、ル・コルビジェの影響を受けた前川國男と丹下健三は、国家プロジェクトを多数手がけ、その後の建築家の活躍の場を広げた。
〇
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