アルミニウムペイントは、表面に光沢の強い被膜をつくり、光線や熱線を反射するので、素地材料の温度上昇を防ぐことができる。

エポキシ樹脂は、接着性、耐薬品性、耐水性に優れ、コンクリート構造物の補修に用いられる。

エポキシ樹脂は、接着性が高く硬化収縮率が低いことから、コンクリートのひび割れ補修に用いられる。

グラスウールは断熱材として用いられる。

けい酸カルシウム板は、断熱性が高く、不燃材料であることから、防火構造や耐火構造の天井・壁に使用される。

ケヤキは、針葉樹よりも強度があるので、くつずりに用いられる。

シアノアクリレート系接着剤は、被着体表面の微量の水分と接触して瞬間的に硬化することから、迅速な作業が求められる場合に用いられる。

しっくいは、消石灰にすさ・のり・砂などを混ぜて水で練ったもので、空気に接して固まる気硬性の材料である。

ステンレスシートは、屋根や庇の防水層に用いられる。

テラコッタは、大型のタイルの一種であり、装飾用の外装材として用いられる。

テラゾブロックは、壁や床などの内装材として用いられる。

安山岩は、鉄平石などがあり、灰褐色のものが多く、板状で硬いので、外構の床材などに用いられる。

花こう岩は、圧縮強度が大きく、耐摩耗性も高いので、外装材に用いられる。

外壁等に使用する薄付け仕上塗材(リシン等)は、塗厚を1～3mm程度の単層で仕上げるものであり、透湿性が高い。

顔料系オイルステインは、染料系のオイルステインに比べて耐光性に優れている。

凝灰岩は、大谷石などがあり、軟らかく加工がしやすいが、風化しやすいので、内装材などに用いられる。

珪藻土を素材とした左官材料は、軽量で耐火性及び断熱性に優れている。

硬質塩化ビニル樹脂は、耐久性に優れることから、雨樋などの配管材に用いられる。

合成樹脂調合ペイントは、下地がコンクリートなどのアルカリ性のものには適さない。

合成樹脂調合ペイントは、耐候性に優れ、木部及び鉄部の塗装に用いられる。

砂岩は、堆積した岩石や鉱物の破片や粒子等が圧力により固化した岩石であり、耐火性に優れているので、内壁の仕上げに用いられる。

磁器質のタイルは、吸水率が低いので、室内の水廻りの床と壁に用いられる。

酢酸ビニル樹脂系接着剤は、固化後にのこぎりなどにより加工ができるので、屋内の木工事に用いられる。

積層ゴムは、薄いゴムシートと鋼板とを交互に積層接着したもので、免震支承に用いられる。

大理石は、磨くと光沢が得られるが、耐酸性に劣るので、内装材として用いられる。

銅板などのイオン化傾向の小さい金属材料に接する鋼材は、腐食しやすい。

粘土がわらは、日本工業規格(JIS)において、曲げ破壊荷重の下限値及び吸水率の上限値が定められている。

粘板岩(天然スレート)は、容易に層状に割裂できるので、屋根材などに用いられる。

複層仕上塗材(吹付タイル等)は、下塗材・主材・上塗材の3層からなる塗厚3～5mm程度のものであり、防水性に優れている。

しっくいは、消石灰にすさ・のり・砂などを混ぜて水で練ったもので、水と反応して固まる水硬性の材料である。

ロックウールは、吸水しても断熱性能が低下しないので、湿度の高い場所においても断熱材として用いられる。

花こう岩は、結晶質で硬く、高温でも火害を受けにくいので、耐火被覆材として用いられる。

酢酸ビニル樹脂系接着剤は、耐水性、耐熱性に優れているので、屋外における使用に適している。

セラミックタイルのⅠ類は、Ⅱ類、Ⅲ類に比べて、吸水率が低い。

大谷石は凝灰岩の一種で、軟らかく加工が容易で耐火性に優れる。

針葉樹の基準強度について、年輪の幅などの条件を一定にして比較すると、一般に、スギはベイマツよりも高い。