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問題一覧
1
ガス圧接において、加熱中にバーナーの火炎に異常が生じたため加熱を中断したが、圧接端面相互が密着した後であったので、再加熱して圧接作業を続行させた。
〇
2
コンクリート壁内に埋め込むCD管(合成樹脂製可とう電線管)は、バインド線を用いて1 m以下の間隔で鉄筋に結束し、コンクリート打設時に移動しないようにした。
〇
3
スパイラル筋の加工寸法については、特記がなかったので、外側寸法の許容差を±5mmの範囲内とした。
〇
4
スラブの配筋において、特記がなかったので、上端筋、下端筋それぞれにスペーサーをスラブ1㎡当たり1.3個程度配置した。
〇
5
機械式継手を用いる大梁の主筋の配筋において、隣り合う鉄筋の継手位置をずらして配筋するに当たり、カップラーの中心間で400mm以上、かつ、カップラー端部の間のあきが40mm以上となるように組み立てた。
〇
6
径の異なる異形鉄筋の重ね継手の長さは、細いほうの鉄筋の径を基準とした。
〇
7
設計基準強度が階によって異なる普通コンクリートを用いた建築物の上部構造において、片持ちでない小梁の下端筋(SD345)の直線定着の長さについては、特記がなかったので、設計基準強度にかかわらず20d(dは異形鉄筋の呼び名に用いた数値)とした。
〇
8
粗骨材の最大寸法が20mmのコンクリートを用いる柱において、主筋がD25の鉄筋相互のあきは、40mmとした。
〇
9
大梁にU字形のあばら筋とともに用いるキャップタイについては、梁天端と段差のないスラブが取り付く側を90度フックとした。
〇
10
大梁の主筋のガス圧接継手の外観検査において、圧接部の膨らみの直径が母材の鉄筋径の1.4倍であったが、膨らみの長さが母材の鉄筋径の1.1倍未満であったので、再加熱し、圧力を加えて所定の膨らみの長さに修正した。
〇
11
柱におけるコンクリートのかぶり厚さは、せん断補強筋の表面からこれを覆うコンクリート表面までの最短距離とした。
〇
12
鉄筋コンクリート造の鉄筋に対するコンクリートのかぶり厚さは、特記がなかったので、耐圧スラブを除く直接土に接する床について、4 cm以上確保できていることを確認した。
〇
13
鉄筋の重ね継手において、鉄筋径が異なる異形鉄筋の継手の長さは、細いほうの鉄筋の径を基準とした。
〇
14
鉄筋工事の配筋検査のうち、壁の検査においては、交差する鉄筋相互の結束箇所が、交点の半数以上でバランスよく結束されていることを確認した。
〇
15
鉄筋相互の接合に当たって、「SD345のD25」と「SD390のD29」との継手をガス圧接継手とした。
〇
16
普通コンクリート(設計基準強度27N/m㎡)の耐力壁の脚部におけるSD295Aの鉄筋の重ね継手については、特記がなかったので、フックなしとし、その重ね継手の長さを40dとした。
〇
17
溶接継手を用いる大梁の主筋は、隣り合う鉄筋の溶接継手の位置を400mm以上離れるようにずらして配筋した。
〇
18
梁の下端筋の配筋において、特記がなかったので、鋼製スペーサーを、端部は0.5m程度の位置に、端部以外は1.5m程度の間隔で配置した。
〇
19
D22の主筋のガス圧接継手の外観検査において、鉄筋中心軸の偏心量の合格基準値を5mmとした。
×
20
SD345 のD19 とD22 とが隣り合うときの鉄筋相互のあきについては、使用するコンクリートの粗骨材の最大寸法が20 mmであったので、25 mmとした。
×
21
ガス圧接継手において、SD345のD22とD29との圧接は、自動ガス圧接とした。
×
22
ガス圧接継手の外観検査において、圧接部における鉄筋中心軸の偏心量が鉄筋径の1/4であったので、再加熱して修正した。
×
23
大梁の主筋の定着に当たり、所定のフックあり定着の長さを確保することができなかったので、大梁の主筋を柱仕口内に90度縦に折り曲げて定着することとし、柱仕口面から大梁の主筋の鉄筋外面までの投影定着長さを柱せいの1/2とした。
×
24
日本産業規格( JIS )のD25の異形鉄筋の受入れ検査において、搬入時に圧延マークを確認したところ、突起の数が2個であったので、SD345と判断した。
×
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