問題一覧
1
AE剤の使用により、フレッシュコンクリート中に微細な独立した空気泡が連行され、コンクリートのワーカビリティーと耐凍害性を向上させることができる。
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2
AE剤は、コンクリートの凍結融解作用に対する抵抗性を増大させ、耐久性も向上させる。
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3
アルカリ骨材反応は骨材がセメントペースト中に含まれるアルカリ成分と化学反応を起こし、水分を吸収して膨張することによって、コンクリートにひび割れを生じさせる現象である。
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4
クリープは、一定の外力が継続して作用したときに、時間の経過とともにひずみが増大する現象である。
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5
コールドジョイントは先に打ち込んだコンクリートと、後から打ち込んだコンクリートとの打継ぎ部分に生じる、コンクリートが一体化していない継目である。
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6
コールドジョイントを防止するためには、先に打ち込まれたコンクリートの凝結が始まる前に、次のコンクリートを打ち重ねる必要がある。
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7
コンクリートのスランプは、空気量が増えると大きくなる。
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8
コンクリートのヤング係数は、圧縮強度が高いものほど大きい。
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9
コンクリートのヤング係数は、単位容積質量が大きくなるほど大きくなる。
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10
コンクリートの圧縮強度は、水セメント比が大きいものほど低い。
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11
コンクリートの乾燥収縮は、乾燥開始材齢が遅いほど小さくなる。
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12
コンクリートの強度の大小関係は、圧縮>曲げ>引張りである。
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13
コンクリートの水素イオン濃度(pH)は、12~13程度のアルカリ性を示すので、鉄筋の腐食を抑制する効果がある。
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14
コンクリートの線膨張係数は、常温時において、鉄筋の線膨張係数とほぼ等しい。
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15
コンクリートの耐久設計基準強度は、計画供用期間の級が「標準」の場合より「長期」の場合のほうが大きい。
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16
コンクリートの短期許容圧縮応力度は、設計基準強度に2/3を乗じた値である。
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17
コンクリートの中性化速度は、圧縮強度が低いものほど大きい。
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18
コンクリートの調合強度は、調合管理強度よりも大きい。
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19
コンクリートは、養生温度が低くなるほど、材齢初期の強度発現が遅くなる。
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20
コンクリート養生期間中の温度が高いほど、初期材齢の強度発現は促進されるが、長期材齢の強度増進は小さくなる。
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21
AE剤の使用により、コンクリート中に微細な独立した空気泡が連行され、耐凍害性を低下させる。
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22
クリープはコンクリートが固まる前に、コンクリートの表面が急激に乾燥することによって収縮し、ひび割れが生じる現象である。
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23
コンクリートのヤング係数は、圧縮強度には関係なく、ほぼ一定である。
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24
コンクリートの圧縮強度、引張強度、曲げ強度のうち、最も小さい値となるのは曲げ強度である。
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25
コンクリートの乾燥収縮は、単位水量が小さくなるほど大きくなる。
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26
コンクリートの設計基準強度は、品質基準強度よりも大きい。
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27
コンクリートの耐久設計基準強度は、計画供用期間の級が「標準」の場合より「長期」の場合のほうが小さい。
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28
コンクリートの調合管理強度は、設計基準強度よりも小さい。
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29
コンクリートの養生期間中の温度が高いほど、初期材齢の強度発現は妨げられるが、長期材齢の強度増進は大きくなる。
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