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問題一覧
1
「カーペット」の多くは、経糸と緯糸にパイル糸を加えて起毛させる「パイル織り」で織られている。
〇
2
織りカーペットは製法により、手織りの「鍛通」や機械織りの「ウィルトン」「ダブルフェイス」「アキスミンスター」などに分類される。
〇
3
多色使いできるカーペットはどちらか。
アキスミンスター・カーペット
4
「タフテッド・カーペット」は、基布にミシン針でパイルを差し込んで、パイルの引き抜けを防ぐため、裏面に接着剤をコーティングしたカーペットである。
〇
5
パイルを波状あるいは、畝状にならべてボリュームを出し、ゴムなどの下地に密着させ、圧縮加工して製造されたカーペットはどちらか。
コード・カーペット
6
カーペットのパイルの形状には、「プラッシュ」や「シャギー」「サキソニー」などのカットタイプと、「レベルループ」や「ハイアンドローループ」などのループタイプがある。
〇
7
パイル長が25mm以上のもの。
シャギー
8
カーペットに使用される天然素材「ウール」は、通気性、保湿性、親水性、防炎性には優れるが、染色性に劣り、原毛には虫が付きやすい。
✕
9
カーペットに使用される化学繊維「ナイロン」は、丈夫で弾力性があり、軽く、耐水・耐薬品・耐油性もある。一方、日に弱く溶けやすく、帯電しやすく、毛玉ができやすく、紫外線で黄変しやすい。
〇
10
カーペットの敷き方には、部屋を広く見せる効果をもつ「敷き詰め」や、部屋の四隅をあけて中央に敷く「センター敷き」、部分的にラグタイプのカーペットを敷く「ピース敷き」などがある。
〇
11
カーペットの施工方法「グリッパー工法」は、敷き詰めカーペットの最も一般的な施工法で、大量の接着剤を使用して、床と強力に接着する。
✕
12
オフィスなどで用いられる、タフテッドカーペットやニードルパンチカーペットを50cm角程度にカットして作られるカーペット。
タイルカーペット
13
住宅の壁仕上げに使用されるクロスは、部屋の中央から外方向へ、横方向に張り進めていく。
✕
14
「織物壁紙」は、汚れが落ちにくく色褪せやすいが、吸湿性に優れている。
〇
15
下地相互の間に10mm程度の溝をつくって、そこへ壁紙の端部を落とし込む壁紙の目地張りの方法はどちらか。
透かし目地張り
16
インテリアの塗装に用いられる「漆」は漆の樹液を主成分とした天然樹脂塗料である。漆は乾きが悪いため、湿度の低い環境で乾かす必要がある。
✕
17
ニトロセルロースが主原料のシンナーで溶かしてスプレー塗りする塗料。
ラッカー
18
「柿渋」は、漆と同じく日本の伝統的な塗料である。柿渋は、環境への負荷が少なく、自然な仕上がりになるが、色が選べない、水に弱いなどのデメリットがある。
〇
19
畳の芯にあたる部分で、乾燥した稲わらを何重にも重ねて板状にしたもの
畳床
20
「畳縁」とは、畳の縁の縫い付ける布のこと。縁をつけることで、畳表の角が直接すれて傷むのを防ぐことが目的のひとつである。
〇
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