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構造20-木材及び木質材料
  • 大石晃太朗

  • 問題数 32 • 4/16/2024

    問題一覧

  • 1

    木材の乾燥収縮率は、繊維方向より年輪の接線方向のほうが大きい。

  • 2

    含水率が繊維飽和点以下の木材において、膨張・収縮は、ほぼ含水率に比例する。

  • 3

    木材の強度は、含水率の増加に伴い低下し、繊維飽和点を超えるとほぼ一定となる。

  • 4

    木材の強度は、曲げヤング係数の値が大きくなると高くなる。

  • 5

    木材の基準強度の大小関係は、曲げ>引張り>せん断である。

  • 6

    単板積層材(LVL)は、単板の繊維方向を互いにほぼ平行にして積層接着したものである。

  • 7

    木材の腐朽菌は、酸素、温度、水分及び栄養素の全ての条件が満たされた環境下でなければ繁殖しない。

  • 8

    心材は、辺材に比べてシロアリなどの食害を受けにくい。

  • 9

    CLTは、挽板を幅方向に並べたものを繊維方向が直交するように積層接着したものである。

  • 10

    板目材は、乾燥すると、木表側に凹に変形する。

  • 11

    スギやヒノキなどの針葉樹は軟木と言われ、加工がしやすく構造材に適している。

  • 12

    加圧式防腐処理木材は、現場で切断加工した場合、加工した面を再処理して使用する。

  • 13

    木材の真比重は、樹種によらずほぼ一定であり、樹種によって比重が異なるのは木材中の空隙率の違いによるものである。

  • 14

    木材(心持ち材)の収縮率が接線方向と半径方向とで大きく異なることは、乾燥割れの原因の一つである。

  • 15

    木材の熱伝導率は、鋼材の熱伝導率に比べて小さい。

  • 16

    構造用集成材や合板は、繊維方向、積層方向等によって強度性能上の異方性を有している。

  • 17

    日本工業規格(JIS)において、繊維板は、密度と製法によってインシュレーションボード、MDF、ハードボードに分類される。

  • 18

    木材を加熱した場合、約260℃に達すると引火し、約450℃に達すると自然に発火する。

  • 19

    木材に荷重が継続して作用すると、時間の経過に伴って変形が増大するクリープ現象が生じる。

  • 20

    木杭は、通常の場合、腐朽を避けるため常水面下に設置する。

  • 21

    目切れは製材品の繊維方向が、長さ方向に平行ではなく、木目が途切れることである。

  • 22

    丸身は縁に樹皮の部分などが存在する製材品である。

  • 23

    死節は枝が枯れた状態で、樹幹に包み込まれてできた節で、まわりの組織と連続性がなく、大きな欠点となる部分である。

  • 24

    辺材は樹幹の外側の特異な着色がなく、立木の状態で含水率が高い部分である。

  • 25

    木材の強度は、含水率の減少に伴い増大し、繊維飽和点を下回るとほぼ一定となる。

    ×

  • 26

    木材の基準強度の大小関係は、圧縮>引張り>曲げである。

    ×

  • 27

    木材の基準強度の大小関係は、曲げ>圧縮>せん断>引張りである。

    ×

  • 28

    木材の腐朽菌は、酸素、温度、水分又は栄養源のうち、いずれか一つの条件を満たすと繁殖する。

    ×

  • 29

    板目材は、乾燥すると、木裏側に凹に変形する。

    ×

  • 30

    木材を大気中で十分に乾燥させ、木材中の結合水と大気中の湿度が平衡状態に達した時点を、繊維飽和点という。

    ×

  • 31

    インシュレーションボードは、木材の小片(チップ)に接着剤を加えて、加熱圧縮成形したボードである。

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  • 32

    木裏は板目または追柾の板などを採材したときの樹皮側の面である。

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