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問題一覧
1
クロスコネクションは、飲料水の給水・給湯系統とその他の系統とが、配管・装置により直接接続されることをいう。
〇
2
さや管ヘッダ工法は、ヘッダから各給水装置まで、さや管内に挿入された一本の樹脂管で接続するため、配管の更新が容易、給水・給湯圧力の安定、湯待ち時間が短いという特徴がある。
〇
3
シングルレバー水栓や全自動洗濯機への配管において、ウォーターハンマーの発生を防止するためには、エアチャンバーの設置が有効である。
〇
4
スロッシングは給水設備に関する用語である。
〇
5
タンク式トイレの洗浄水量は、サイホン式で10ℓ程度、洗い落とし式で8ℓ程度であるが、4ℓ以下の節水型が普及しつつある。
〇
6
バキュームブレーカは、吐水した水又は使用した水が、逆サイホン作用により給水管に逆流することを防止するために設けられる。
〇
7
ホースなどが接続される給水栓には、バキュームブレーカなどの逆流防止装置を設ける。
〇
8
ポンプ直送方式などで用いられる給水管の上向き配管方式は、最下階の天井に主管を配管し、これより上方の器具へ上向きに給水する。
〇
9
ポンプ直送方式は、受水槽を設け、給水ポンプによって、建築物内の必要な箇所に給水する方式である。
〇
10
ポンプ直送方式は、水の使用状況に応じて給水ポンプの運転台数や回転数の制御を行って給水する。
〇
11
ミキシングバルブは給湯設備である。
〇
12
ロータンク方式の大便器は、洗浄弁方式の大便器に比べて、給水管径を小さくすることができる。
〇
13
飲料水用の受水槽に設ける保守点検のためのマンホールは、有効内径60cm以上とする。
〇
14
屋内の給水管の結露防止のために、保温材を用いて防露被覆を行う。
〇
15
給水管に取り付けるエアチャンバは、ウォータハンマによる水撃圧を吸収するために設ける。
〇
16
給水管の管径は、配管系統や配管部位における瞬時最大流量を負荷流量として決定する。
〇
17
給湯設備に、潜熱回収型給湯機を使用した。
〇
18
給湯配管において、給湯立て管の頂部にエア抜き装置を設置すると、管内騒音が低減できる。
〇
19
給湯配管において、直線部の配管長をやむを得ず長くする場合は、配管の線膨張に対する配慮が必要である。
〇
20
高層の集合住宅において、ポンプ直送方式の給水区分を1系統とする場合、下層階では給水管に減圧弁を設置して給水圧を調整する。
〇
21
高置水槽へ給水する揚水ポンプの揚程は、実揚程、管内摩擦損失及び速度水頭(吐水口における速度水頭に相当する高さ)との合計で決定する。
〇
22
高置水槽方式の高置水槽は、建築物内で最も高い位置にある水栓、器具等の必要水圧が確保できるような高さに設置する。
〇
23
最下層に蓄熱槽を設けた開放回路配管方式は、密閉回路配管方式に比べて、ポンプの動力が大きくなる。
〇
24
事務所ビルにおける飲料水の受水槽の有効容量は、1日当たりの予想給水量の1/3~1/2程度とする。
〇
25
集合住宅における設計用給水量は、居住者1人1日当たり200~350lである。
〇
26
住宅用のタンクレス型洋式大便器は、給水管内の水圧を直接利用して洗浄するので、設置箇所の給水圧を確認する必要がある。
〇
27
循環式の中央式給湯設備の給湯温度は、レジオネラ属菌対策として、貯湯槽内で60°C以上に維持する必要がある。
〇
28
上水道の給水栓からの飲料水には、所定の値以上の残留塩素が含まれていなければならない。
〇
29
真空式温水機は、内部の蒸気圧が大気圧以下で運転されるので、安全性が高く、ボイラーの取扱資格者が不要となる。
〇
30
水道(上水)の3要素としては、適度な水圧、需要を満足する水量、水質基準を満たすことがあげられる。
〇
31
水道水の給水栓における遊離残留塩素は、0.1mg/l以上としなければならない。
〇
32
水道直結直圧方式の必要圧力の算定においては、水道本管から給水する上で最も不利な状態にある水栓又は器具までの摩擦損失についても考慮する。
〇
33
水道直結直圧方式は、水道直結増圧方式に比べて、維持管理がしやすい。
〇
34
大便器の洗浄弁における流水時の最低必要圧力は、70kPaである。
〇
35
断水時に備えて、上水高置水槽と井水の雑用水高置水槽とを管で接続し、弁で切り離すことは、クロスコネクションに該当する。
〇
36
吐水口空間とは、給水栓の吐水口最下端からその水受け容器のあふれ縁の上端までの垂直距離をいう。
〇
37
便器の洗浄水に中水を利用する場合、温水洗浄便座の給水には、別途、上水を用いなければならない。
〇
38
膨張管は給湯設備である。
〇
39
FF式給湯機を用いる場合は、燃焼のための換気設備を別に設ける必要がある。
×
40
ガス瞬間式給湯機の20号は、1分間で20lの水を20℃上昇させる能力を有することを示している。
×
41
さや管ヘッダ工法は、ヘッダから器具までの配管に継手を使用しないため、管の更新性に劣る。
×
42
開放式冷却塔の冷却効果は、主として、「冷却水に接触する空気の温度」と「冷却水の温度」との差によって得られる。
×
43
高置水槽方式は、水道直結増圧方式に比べて、給水引込管の管径が大きくなる。
×
44
深夜電力温水器において、レジオネラ属菌の繁殖を防ぐためには、貯湯槽内の湯の温度を40°C程度に保つ必要がある。
×
45
密閉回路の冷温水配管系には、膨張タンクは不要である。
×
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