問題一覧
1
ある空気を露点温度以下に冷却した後、元の温度に加熱すると、相対湿度は低くなる。
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2
快晴日における屋外の絶対湿度は、1日の中ではあまり変化しないので、相対湿度は気温の高い日中に低く、気温の低い夜間に高くなる。
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3
快晴日の夜間における建築物の表面温度は、鉛直面より水平面のほうが低くなりやすい。
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4
乾球温度が同じであれば、湿球温度と乾球温度との差が小さいほど相対湿度は高くなる。
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5
乾球温度が同じであれば、相対湿度が高くなると、絶対湿度も高くなる。
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6
乾球温度が同じであれば、相対湿度が半分になると、絶対湿度も約半分になる。
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7
湿り空気の質量は、乾燥空気の質量と水蒸気の質量との和である。
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8
湿り空気は、露点温度以下の物体に触れると、物体の表面に露又は霜が生じる。
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9
湿球温度は、温度計の感温部を湿った布などで覆って測定した温度である。
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10
湿球温度は、乾球温度よりも高くなることはない。
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11
小屋裏結露を防止するためには、天井面での防湿を行い、小屋裏換気を促進するために十分な換気口を確保することが有効である。
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12
床下結露には、室内から侵入した水蒸気が結露するものや、地盤からの水蒸気が非暖房室の冷たい床板に触れて結露するものなどがある。
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13
水蒸気分圧は、湿り空気中の水蒸気のみで、湿り空気が占めている容積を占有したときの水蒸気の圧力である。
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14
絶対湿度が同じであれば、空気を加熱・冷却しても、その空気の露点温度は変化しない。
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15
絶対湿度が同じであれば、空気を冷却すると、相対湿度は高くなる。
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16
絶対湿度の単位は、相対湿度の単位と異なり、kg/kg(DA)である。
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17
絶対湿度を変えずに、空気を加熱・冷却しても、その空気の水蒸気圧は変化しない。
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18
絶対湿度を変えずに、空気を加熱すると、その空気の相対湿度は低くなる。
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19
相対湿度は、湿り空気の絶対湿度と、同じ温度における飽和絶対湿度との比である。
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20
地下室において、夏期に生じる結露は、換気をすることによって増加する場合がある。
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21
冬期において、外壁の室内側表面結露を防止するためには、断熱強化により、外壁の室内側壁面温度を上昇させることが有効である。
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22
透湿とは、多孔質材料等の壁の両側に水蒸気圧差がある場合、水蒸気圧の高いほうから低いほうへ壁を通して湿気が移動することである。
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23
PMV(予測平均温冷感申告)は、温度、湿度、気流、放射の四つの温熱要素に加え、着衣量と作業量を考慮した温熱指標のことである。
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24
保温性の高い建築物であっても、暖房室と非暖房室がある場合、非暖房室では表面結露が生じやすい。
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25
開放型石油ストーブの使用は、表面結露の原因となる場合がある。
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26
外壁の室内側に生じる表面結露は、防湿層を設けても防ぐことができない。
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27
外壁の室内側に生じる表面結露を防ぐには室内側の壁付近に、気流を妨げる物を置かないようにする。
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28
外壁の室内側に生じる表面結露を防ぐには断熱材を、熱伝導率の小さいものに変更する。
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29
外壁の室内側に生じる表面結露を防ぐには密閉空気層の厚さを、10mmから20mmにする。
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30
外壁を内断熱とする場合、断熱材を厚くしても内部結露防止には効果がない。
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31
外壁の内部結露を防止させるためには、防湿層を断熱材の外気側に配置することが有効である。
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32
乾球温度が同じであれば、乾球温度と湿球温度との差が小さいほど相対湿度は低くなる。
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33
絶対湿度が同じであれば、空気を加熱すると、その空気の相対湿度は高くなる。
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34
絶対湿度は、乾燥空気1kgに含まれている水蒸気の重量であり、湿り空気の温度によって変化する。
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35
COPは加湿器における飽和効率のことであり、その加湿器で実際に加湿できる範囲を示す数値である。
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36
MRTは予測平均温冷感申告のことであり、温度、湿度、気流及び放射の四つの温熱要素に加え、着衣量と代謝量を考慮した温熱指標である。
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37
外壁の室内側に生じる表面結露を防ぐには断熱材の室内側に、防湿フィルムを設置する。
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38
外壁の室内側に生じる表面結露を防ぐには密閉空気層の位置を、断熱材とコンクリートの間に変更する。
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