問題一覧
1
工業化住宅の説明はどちらか。
工場で建築部材を生産しそれらを現場で組み上げる
2
工業化住宅は、住宅の大量供給時期と建築の産業化時期に開発されたものである。
〇
3
工業化住宅の登場により誕生したのはどちらか。
営業から設計、施工までを一貫して行い、全国どこでも均質な住宅を提供することができるハウスメーカー
4
注文住宅の特徴はどれか。
コストも手間もかかる。
5
建売型住宅の特徴は、大量供給には適しているが、住まい手それぞれのニーズには答えにくい。
〇
6
日本の起居様式は、昭和30年代に床座から椅子座に変化した。
〇
7
食寝分離とは食事をする場所と寝る場所を変えることで、昭和17年に建築学者の西山夘三により提唱された。
〇
8
西山夘三の食寝分離の提唱後、日本住宅公団によって供給された住宅はどちらか。
ダイニングキッチンを取り入れた平面構成のDK型住宅。
9
1973年(昭和48年)、日本全国のすべての都道府県で、総住宅数が総世帯数を上回り、一世帯一住宅が達成された。
〇
10
2018年(平成30年)の住宅・土地統計調査によれば、総住宅数と総世帯数の差は縮小を続け、「空家率」は減少している。
✕
11
住宅の過剰なスペースや機能を縮小することを指すのはどちらか。
減築
12
耐火や耐熱性を備えた建築材料として使用され、住宅とインテリアの領域に関わる環境問題として挙げられるものはどちらか。
アスベスト
13
循環型社会形成推進基本法のキーワード「3R」に当てはまるものを全て選べ。
Reduce(発生抑制), Reuse(再使用), Recycle(再生利用)
14
生産から利用、廃棄・リサイクルまで、製品の全てのステージにおいて環境に配慮した設計を行う考え方をライフサイクルデザインと呼ぶ。
〇
15
現代のインテリアコーディネーターは、インテリアエレメントの流通を促す販売的側面と、住空間をコーディネートして提案する技術的側面がある。
〇
16
インテリアエレメントとは、インテリアを構成する要素のことで、天井、壁、床材などの内装をはじめ、家具やカーテン、カーペット、照明器具などの小物もすべて含まれる。
〇
17
インテリアコーディネーションとは、居住空間が限られている人々のために、空間とモノの最適な関係を構築することで、インテリア空間全体に及ぶものである。
〇
18
一般的なインテリアコーディネーションの流れの順に選べ。
事前業務, 企画提案, 基本計画, 実施計画, 契約・施工管理・引渡, 事後業務
19
「好きなインテリアスタイルは?」という質問はどちらに該当するか。
自由回答型
20
カタログや写真、サンプルなどを用いて顧客とイメージをシェアすること。
カウンセリング
21
建物全体や建物一部の形状や各部屋、必要な機能などを平面図上で計画することをなんというか。
平面プラン
22
エレメントを決定する際は、ショールームで現物を見せるとよい。現物が見せられない場合は、持ち運びしやすい小さいサンプルを用意するとよい。
✕
23
インテリアコーディネーションの提案の際に用いる現物やサンプルは、できるだけ実際の環境(採光・照明)に近い状態で確認してもらうことが望ましい。
〇
24
インテリアコーディネーションにおけるプレゼンテーションには、スケッチ、パース、写真、小型模型、3DCG、プレゼンテーションボードなど、目的に応じて選択し活用する。
〇
25
納品・施工業者を選定する際は、相見積を取ることで、条件や価格、納期などを比較することができる。
〇
26
見積書を作成する前に原価を把握する為に、工事に必要な費用を予測し工事にかかる全体の費用を積み上げて算出する「積算」を行うことがある。
〇
27
工事監理は、工事を設計図書と照合し、それが設計図書の通りに実施されているかいないかを確認することで工事の請負業者が行う。
✕
28
概算見積書とは、受注が確定した段階で作成する見積書である。
✕
29
養生費の説明はどちらか。
作業箇所周辺や仕上げ部分を養生シートなどで保護する際に発生する費用。
30
施工費は、1人の施工者が1日働くと「1人工」と計算される。つまり3人が1日施工した場合は「3人工」となる。
〇