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問題一覧
1
コンクリートに含まれる塩化物量の検査において、塩化物イオン量として0.30kg/㎥であったので、合格とした。
〇
2
スランプ及び空気量の検査において、スランプ及び空気量とも許容範囲を外れたため、同一運搬車から新しく試料を採取して再試験を行ったところ、1回でいずれも許容範囲内となったので、合格とした。
〇
3
呼び強度27、スランプ21cmと指定した高性能AE減水剤を用いた普通コンクリートにおいて、スランプが23.0cmであったので、合格とした。
〇
4
構造体コンクリートの各部材の位置について、設計図書に示された位置との差が±20 mm以内であることを確認した。
〇
5
構造体コンクリート強度の判定において、標準養生した供試体の材齢28 日の圧縮強度試験の1 回の試験の結果が、調合管理強度以上であったので、合格とした。
〇
6
単位水量が180kg/㎥と指定されたコンクリートにおいて、打込み中に品質変化が見られたので、単位水量が180kg/㎥であることを、レディーミクストコンクリート工場の製造管理記録により確認した。
〇
7
特記のないコンクリートの打継ぎにおいて、やむを得ず、梁に鉛直打継ぎ部を設けなければならなかったので、スパンの中央又は端から1/4の付近に打継ぎ部が設けられていることを確認した。
〇
8
普通コンクリートにおける構造体コンクリートの強度の検査において、1回の圧縮強度の試験に用いる供試体については、レディーミクストコンクリートの受入れ検査と併用しないこととなっていたので、工事現場において適切な間隔をあけた3台の運搬車から各1個ずつ、合計3個採取されていることを確認した。
〇
9
普通コンクリートの単位セメント量の最小値については、270kg/㎥とした。
〇
10
普通コンクリートの調合管理強度は、設計基準強度又は耐久設計基準強度のうち大きいほうの値に、構造体強度補正値を加えた値とした。
〇
11
普通ポルトランドセメントを用いたマスコンクリートの調合管理強度を定めるに当たって、特記がなく、コンクリートの打込みから材齢28 日までの期間の予想平均養生温度が25 ℃を超えると予想されたので、構造体強度補正値を6 N/m㎡とした。
〇
12
普通ポルトランドセメントを用いた普通コンクリートの水セメント比の最大値については、65%とした。
〇
13
レディーミクストコンクリートの受入れ時の検査において、空気量及びスランプが許容差を超えたので、高性能AE減水剤の添加量を変更するとともに、水セメント比を変えて調合の調整を行った。
×
14
呼び強度60、スランプフロー50cmと指定した高強度コンクリートにおいて、スランプフローが60.0cmであったので、合格とした。
×
15
同一区画のコンクリート打込み時における打重ね時間の限度については、外気温が25℃を超えていたので、150分を目安としていることを確認した。
×
16
粒形が角張って実積率の小さい粗骨材を用いたので、標準的な実積率の粗骨材を用いた場合に比べて、所定のスランプを得るために単位水量を小さくした。
×
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