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問題一覧
1
20~30℃の温度条件では、相対湿度が70%を超えるとカビの発育が促進され、相対湿度が高いほどその繁殖率は高くなる。
〇
2
外皮の断熱や気密の性能を高めることは、暖房時の室内の上下温度差を小さくすることにつながる。
〇
3
室内の酸素濃度が18%近くに低下した場合、人体に対しては生理的に大きな影響を与えにくいが、開放型燃焼器具の不完全燃焼をもたらすおそれがある。
〇
4
室内の上下温度分布は、椅座位の場合、くるぶしの高さ(床上0.1m)と頭の高さ(床上1.1m)の温度差が3℃以内とすることが望ましい。
〇
5
住宅の床暖房において、床表面温度は30℃程度を上限とすることが望ましい。
〇
6
人体からの総発熱量に占める潜熱発熱量の比率は、一般に、室温が高くなるほど増加する。
〇
7
着席安静時における日本人の平均的な体格の成人男性の代謝量は、約100W/人である。
〇
8
中央管理方式の空気調和設備を設ける居室においては、浮遊粉じんの量を概ね0.15mg/㎥以下とする。
〇
9
平均放射温度(MRT)は、グローブ温度、空気温度及び気流速度から求められる。
〇
10
予測平均温冷感申告(PMV)は、主に均一な環境に対する温熱快適指標であることから、不均一な放射環境や上下温度分布が大きな環境等に対しては、適切に評価できない場合がある。
〇
11
冷たい壁面による不快感を生じさせないためには、放射の不均一性(放射温度の差)を10℃未満にすることが望ましい。
〇
12
コールドドラフトは、暖房時の室内において、外気により冷やされた窓ガラスからの放射熱伝達により生じる現象である。
×
13
中央管理方式の空気調和設備を用いた居室において、許容されるホルムアルデヒドの量の上限は、0.15mg/㎥である。
×
14
平均放射温度(MRT)は、室温によらず、グローブ温度及び気流速度の計測値から概算で求められる。
×
15
予測平均温冷感申告(PMV)の値が0に近づくに従って、予測不満足者率(PPD)は高くなる。
×
16
冷たい窓面による不快感を生じさせないためには、放射の不均一性(放射温度の差)は10℃以内とすることが望ましい。
〇
17
SET*(標準新有効温度)が25℃の場合、温冷感は「快適、許容できる」ものの範囲内とされる。
〇
18
室内の暑さ指数(WBGT)は、湿球温度とグローブ温度から求められる。
〇
19
床暖房時の床表面温度は、一般に、人が触れたときに温かく感じられるよう、体温よりやや高めにすることが望ましい。
×
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