問題一覧
1
人の生活に必要な空間の広さを決める際は、身体の各部位を動く範囲である何を基準とするか。
動作域
2
間取りを決定する際、室空間を機能や用途で領域分けすることを何と呼ぶか。
ゾーニング
3
動作空間相互の位置関係の調整は重要であるが、この調整で最も注視するべきは、家具や家電のコードのマネジメントの「配線計画」である。
✕
4
「モジュール」とは、建築空間や構成材の寸法を決めるための規格化された寸法の単位、寸法体系のこと。
〇
5
モデュロールと呼ばれる人体を黄金比で分割した寸法体系を考案した建築家は誰か。
ル・コルビュジエ
6
マス目状の区画を作り、このマス目ごとに平面計画をすることをなんというか。
グリットプランニング
7
格子状の基準線上に構成材の中心線を合わせて配置する方法を何と呼ぶか。
シングルグリッド心押さえ
8
ダブルグリッドプランニングとは、予め構成材の厚みを加味して二重のグリッドを引き間取りなどを行う方法である。
〇
9
日本の伝統的な計測単位はどちらか。
尺貫法
10
一寸はどちらか。
30.3mm
11
江戸間の畳の寸法はどれか。
1760mm×880mm
12
住宅には、1つの敷地に建てられた建物に一世帯が住む「独立住宅」と、1つの建物に複数世帯が住む「集合住宅」がある。
〇
13
建物を柱で持ち上げ、1階部分を開放したプランのことを何と言うか。
ピロティ
14
入居希望の数世帯が集まって、建築家とともに共同でつくる集合住宅のこと。
コーポラティブハウス
15
1つの階層に複数の高さのフロアが設けられた間取りのこと。
スキップフロア
16
中廊下型の集合住宅は、通路側の居室の採光や通風、プライバシーの確保が困難である。
〇
17
ダイニングの計画において、キッチンのキャビネットやハッチ付きの間仕切り家具で、適度にダイニングとキッチンを仕切るものを「セミオープンタイプ」という。
〇
18
住空間の設計に用いる視点の高さ「アイレベル」は、身長にどれを掛けた高さになるか。
0.9
19
食事に最適な1人あたりの最低幅は700mm、奥行350-400㎜程度を目安とする。
✕
20
2人掛けの円テーブルに最適な直径はどれか。
600mm
21
キッチンのワークトライアングルの頂点となる三点はどれか。
加熱調理機器, 冷蔵庫, シンク
22
キッチンのレイアウトのアイランド型は、多人数向きで、調理しながら着席している人とコミュニケーションを取りやすい。
〇
23
キッチンのワークトップの高さはJISで800,850.900,950の4種類が定められており、ISO( 国際基準化機構)では800,850の2種で定められている。
✕
24
天井の高さは、建築基準法で2000mm以上と定められているが、実際は2400mm程度の高さで設計されることが多い。
✕
25
バルコニーに設置する手すりは建築基準法で、高さ1000mm以上、手すりの間隔100mm以上で設置すると定められている。
✕
26
大規模な建物の防火対策として、建物内部を防火上適切に区画する防火区画は有効な手段である。
〇
27
シックハウス症候群の説明として正しいものを選べ。
建材等から発生する化学物質などによる室内空気汚染等が原因となり引き起こる病的症状
28
集合住宅の専有部分については、各住戸の所有者が自由にリフォームすることができる。
〇