問題一覧
1
人の目に見える光は「可視光線」と呼ばれる380-780nmの電磁波の波長の領域である。
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2
電磁波の波長が380nm以下は「赤外線」、780nm以上は「紫外線」となって人間の目では見えなくなる。
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3
自ら光を出す太陽やライトなどの光の色はどちらか。
光源色
4
「加法混色」は全ての色を混ぜ合わせると白になり、「減法混色」は全ての色を混ぜると黒くなる。
〇
5
色は体系的に捉えるために数値化、分類されているが、尺度となる色の三属性を全てえらべ。
色相, 明度, 彩度
6
白・黒・灰色は色味を持たないため「無彩色」に分類される。
〇
7
色を表現する慣用色名の「あさぎ色」は鮮やかな緑みの青、「藍色」は暗い青、「利休鼠」は黄色みの青である。
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8
数えられないほど存在する色は、色相、明度、彩度の尺度で数値化、分類することができる。このような、色彩の表示システムのことを何というか。
表色系
9
表色系のひとつ「オストワルト表色系」は、色相(Hue)、明度(Value)、彩度(Chroma)の組み合わせで表す。
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10
マンセル表色系の5つの基本色相は赤、黄、青、紫、赤紫である。
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11
マンセル表色系の明度の段階は、色相と彩度によって異なる。
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12
マンセル表色系の色立体は、凸凹と歪な形をしているが、オストワルト表色系の色立体は整った回転体の形をしている。
〇
13
国際照明委員会によって定められた表色系「CIE表色系」は、色料の三原色CMYを基準としている。
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14
色は組み合わせることで互いに作用し、見え方感じ方に違いが発生する。同時に2つ以上の色を見る時に発生する現象を「同時対比」という。
〇
15
明度対比とは、異なる明度の色が並んだときのどんな現象か。
明るい方の色はより明るく、暗い方の色はより暗く感じる現象
16
見ていた色が他の色に瞬間的に切り替わったような場合に、前に見ていた色が後に見る色の見え方に影響を及ぼす現象はどちらか。
継時対比
17
赤、黄などの暖色は気持ちを落ち着かせる効果を持ち、青や青紫などの寒色は気持ちを高揚させる効果を持つ。
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18
インテリアにおける色彩計画のことをカラースキームという。
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19
住宅のカラースキームは、床・壁・天井などの大面積の部分をベースカラーとし、ソファやベッドなど中面積の部分をアソートカラー、小物や絵画など小面積のものをアクセントカラーと分類して進めることが多い。
〇
20
人間の目が、対象物を認識するため備えている4つの性能を選べ。
明暗視, 色彩視, 形態視, 運動視
21
人間の目は、暗いところから明るいところへ、後方から前方へ視線が動くと考えられている。
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22
「ルビンの壺」は、反転図形である。
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23
「マッハの本」や「シュレーダーの階段」は、多義図形である。
〇
24
空間やものを構成する全体と部分、部分と部分同士の関係が美的に融合している状態を何と言うか。
ハーモニー
25
バロック様式にみられる非対称構成は「アシンメトリー」という。
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26
伝統的な日本建築の室内装飾には植物の葉やツルをモチーフにした「アラベスク模様」を用いてきた。
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