問題一覧
1
木造軸組構法の日本の伝統的な壁の構造はどちらか。
真壁造
2
建物の1-2階を「胴差」で寸断されている柱はどちらか。
管柱
3
鉄筋コンクリート造(RC造)は、解体や移動が難しい、断熱処理が必要、現場の施工で性能の良し悪しが決まる、施工期間が長いなどの短所がある。
〇
4
梁・桁・胴差・土台など、木造建築の軸組において、水平方向に渡された部材のことを何と呼ぶか。
横架材
5
「楔」や「こみ栓」「はな栓」は、「仕口」を補強する材の種類である。
〇
6
ブロックなどを積み上げて組み上げて建築物を造る構法のこと。
組積造
7
鉄骨造は、軽量で靭性が高く、比較的コンパクトな空間や低層の建築物に適しているが、超高層建築には適していない。
✕
8
アメリカやカナダで発達した木造住宅構造「ツーバイフォー構法」の特徴は「頑丈さ」で、2インチ×4インチの企画角材を合板で挟んだ「面」で構造を支える「面構造」である。
〇
9
ログハウスなどにみられる「丸太組構法」と呼ばれる構造はどちらか。
校倉造
10
母屋のうち、小屋の頂部に取り付ける横架材で、両側からの垂木を受ける部材を「棟木」という。
〇
11
「プレハブ住宅」を材料で分類すると。主に重量鉄骨を用いた「鉄骨系プレハブ」や壁式ツーバイフォー構法の「木質系プレハブ」などがある。
✕
12
鉄筋コンクリート造(RC造)は、強度が高く、防錆・耐久性に優れ、耐火性にも優れるのが特徴であるが、遮音性はどうか。
遮音性は高い。
13
「鉄筋コンクリート造」において、柱と梁、床スラブで構成される構造はどちらか。
ラーメン構造
14
「ラーメン構造」は、柱と梁からできた構造体の接合部を、溶接などで剛接合することで、強靭な「枠(フレーム)」を形成した構造である。
〇
15
木材の接合面に埋め込んで、木材同士のずれを防ぐ金物
ジベル
16
ツーバイフォー構法は、耐震性に優れ、気密性が高く、木材の使用量が多いのが特徴であるが、工期はどうなるか。
工期は短い
17
木材は地面に触れても腐りにくいが、建物の基礎は鉄筋コンクリートで造ることが一般的である。
✕
18
洋小屋の特徴である、三角形を単位とした軸の組み方を何と呼ぶか。
トラス構造
19
「打設」とは、コンクリートを型枠に流し込むことである。
〇
20
「緊結金物」の「羽子板ボルト」は、柱と桁、梁と桁のように直角に交わる部材を強力に緊結させるための金具のこと。
〇
21
基礎や土間コンクリートを設けるために。杭打ちをしたり地盤を締固めること。
地業
22
木造軸組構法の2階廊下など、幅の狭い空間で根太のみをかけて構成される床組。
根太床
23
「布基礎」は、床下を密閉してしまうので、「長さ4m以下ごとに300c㎡以上の床下換気口」を設ける必要がある。
✕
24
鉄骨などの構造は、「不燃材料」ではあるが、「耐火性に劣る」ため、「700℃」以上になると耐力が常温の半分以下になる。
✕
25
屋根の形や間取りの自由度が高いのはどちらか。
和小屋
26
床は「架構式」と「非架構式」の2つに分類される。架構式は、「根太」などの下地を使用しその上に仕上材が貼られる。非架構式では、床スラブの上に直接仕上材を貼る構造となる。
〇
27
鉄骨造は、鉄筋コンクリート造に比べて高重量であるいが、強度が高く、柱や梁などを断面積の小さな部材で構成することができる。
✕
28
木造軸組構法では、柱や梁を接合するために「継手」や「仕口」を用い、さらに接合の強度を高めるため「緊結金物」を用いることが一般的である。
〇
29
鉄筋コンクリート造の鉄筋の表面からコンクリート表面までの最短距離を何というか。
かぶり厚さ
30
上階と下階の間に水平に入れ、各管柱をつなぎ、上階の床を支える梁を受ける部材を「胴差」という。
〇
31
横架材同士の角部に斜めにわたして構造を補強する部材はどちらか。
火打ち
32
寄棟と切妻が結合したような形状を入母屋と呼ぶ。
〇
33
建物の柱の上に棟の方向に渡して支えとする部材はどれか。
桁
34
木造は日本の伝統的工法である「木造軸組工法(在来構法)」や北米で普及した「枠組壁工法(ツーバイフォー構法)」に大別される。
〇