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資産の運用22A

資産の運用22A
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    問題一覧

  • 1

    [日本の金融制度と生命保険会社一①]  金融市場は、株式、債券の発行や、銀行の貸出、預金などを含む、金融取引が行われる場全体としての金融市場という観点からすると、期間が[1]超である長期金融市場と[1]以下の短期金融市場に分けられる。こうした金融市場構造の下で、[2]銀行であり銀行の銀行としての役割を担う中央銀行、預金吸収という[3]業務と貸出等による与信業務を行う銀行等の金融機関が活動し、金融制度を形成している。生命保険会社も市場参加者であり、金融制度の一翼を担っている。  日本の金融制度の構成メンバーを主要な業務分野に着目して分類、列挙すると、短期金融を主要な業務とする[4]銀行、長期の産業資金の供給を主要な業務とする長期金融機関、中小企業金融を主要業務とする中小金融機関、農林漁業金融を主要な業務とする農林漁業金融機関などの民間金融機関があり、さらに証券市場を担っている証券会社、保険市場を担っている保険会社等によって構成されている。その他、民間金融機関の機能を補完するものとして各種の[5]金融機関がある。 [1]を答えよ

    1年

  • 2

    [日本の金融制度と生命保険会社一①]  金融市場は、株式、債券の発行や、銀行の貸出、預金などを含む、金融取引が行われる場全体としての金融市場という観点からすると、期間が[1]超である長期金融市場と[1]以下の短期金融市場に分けられる。こうした金融市場構造の下で、[2]銀行であり銀行の銀行としての役割を担う中央銀行、預金吸収という[3]業務と貸出等による与信業務を行う銀行等の金融機関が活動し、金融制度を形成している。生命保険会社も市場参加者であり、金融制度の一翼を担っている。  日本の金融制度の構成メンバーを主要な業務分野に着目して分類、列挙すると、短期金融を主要な業務とする[4]銀行、長期の産業資金の供給を主要な業務とする長期金融機関、中小企業金融を主要業務とする中小金融機関、農林漁業金融を主要な業務とする農林漁業金融機関などの民間金融機関があり、さらに証券市場を担っている証券会社、保険市場を担っている保険会社等によって構成されている。その他、民間金融機関の機能を補完するものとして各種の[5]金融機関がある。 [2]を答えよ

    発券

  • 3

    [日本の金融制度と生命保険会社一①]  金融市場は、株式、債券の発行や、銀行の貸出、預金などを含む、金融取引が行われる場全体としての金融市場という観点からすると、期間が[1]超である長期金融市場と[1]以下の短期金融市場に分けられる。こうした金融市場構造の下で、[2]銀行であり銀行の銀行としての役割を担う中央銀行、預金吸収という[3]業務と貸出等による与信業務を行う銀行等の金融機関が活動し、金融制度を形成している。生命保険会社も市場参加者であり、金融制度の一翼を担っている。  日本の金融制度の構成メンバーを主要な業務分野に着目して分類、列挙すると、短期金融を主要な業務とする[4]銀行、長期の産業資金の供給を主要な業務とする長期金融機関、中小企業金融を主要業務とする中小金融機関、農林漁業金融を主要な業務とする農林漁業金融機関などの民間金融機関があり、さらに証券市場を担っている証券会社、保険市場を担っている保険会社等によって構成されている。その他、民間金融機関の機能を補完するものとして各種の[5]金融機関がある。 [3]を答えよ

    受信

  • 4

    [日本の金融制度と生命保険会社一①]  金融市場は、株式、債券の発行や、銀行の貸出、預金などを含む、金融取引が行われる場全体としての金融市場という観点からすると、期間が[1]超である長期金融市場と[1]以下の短期金融市場に分けられる。こうした金融市場構造の下で、[2]銀行であり銀行の銀行としての役割を担う中央銀行、預金吸収という[3]業務と貸出等による与信業務を行う銀行等の金融機関が活動し、金融制度を形成している。生命保険会社も市場参加者であり、金融制度の一翼を担っている。  日本の金融制度の構成メンバーを主要な業務分野に着目して分類、列挙すると、短期金融を主要な業務とする[4]銀行、長期の産業資金の供給を主要な業務とする長期金融機関、中小企業金融を主要業務とする中小金融機関、農林漁業金融を主要な業務とする農林漁業金融機関などの民間金融機関があり、さらに証券市場を担っている証券会社、保険市場を担っている保険会社等によって構成されている。その他、民間金融機関の機能を補完するものとして各種の[5]金融機関がある。 [4]を答えよ

    商業

  • 5

    [日本の金融制度と生命保険会社一①]  金融市場は、株式、債券の発行や、銀行の貸出、預金などを含む、金融取引が行われる場全体としての金融市場という観点からすると、期間が[1]超である長期金融市場と[1]以下の短期金融市場に分けられる。こうした金融市場構造の下で、[2]銀行であり銀行の銀行としての役割を担う中央銀行、預金吸収という[3]業務と貸出等による与信業務を行う銀行等の金融機関が活動し、金融制度を形成している。生命保険会社も市場参加者であり、金融制度の一翼を担っている。  日本の金融制度の構成メンバーを主要な業務分野に着目して分類、列挙すると、短期金融を主要な業務とする[4]銀行、長期の産業資金の供給を主要な業務とする長期金融機関、中小企業金融を主要業務とする中小金融機関、農林漁業金融を主要な業務とする農林漁業金融機関などの民間金融機関があり、さらに証券市場を担っている証券会社、保険市場を担っている保険会社等によって構成されている。その他、民間金融機関の機能を補完するものとして各種の[5]金融機関がある。 [5]を答えよ

    政府系

  • 6

    [日本の金融制度と生命保険会社一②]  生命保険会社が民問金融機関の中で占める地位を資産の面から見ると、戦前には、資産残高は全国銀行の76.1%に炊いで11.7%と2位にあったが、戦後の混乱期にその地位が低下し、1950年(昭和25年)末のシェアは2.1%となった。その後、経済の復興とともに徐々に回復してきたが、1970年代までは4~6%台のシェアにとどまっている。  1970 年代の総資産の増加状況を見ると、1971年(昭和46年)に対前年度増加率20%を割り1975年度(昭和50年度)以降14~15%台となっていた。これは、日本の生命保険契約が貯蓄性の高い[6]保険から、団体定期および[6]保険と定期保険の組み合わせ商品等定期性の保険へとその中心が移ってきたため、保険契約高の伸びに比し[7]すなわち資産の伸びが相対的に[8]する方向にあったことを示している。 [6]を答えよ

    養老

  • 7

    [日本の金融制度と生命保険会社一②]  生命保険会社が民問金融機関の中で占める地位を資産の面から見ると、戦前には、資産残高は全国銀行の76.1%に炊いで11.7%と2位にあったが、戦後の混乱期にその地位が低下し、1950年(昭和25年)末のシェアは2.1%となった。その後、経済の復興とともに徐々に回復してきたが、1970年代までは4~6%台のシェアにとどまっている。  1970 年代の総資産の増加状況を見ると、1971年(昭和46年)に対前年度増加率20%を割り1975年度(昭和50年度)以降14~15%台となっていた。これは、日本の生命保険契約が貯蓄性の高い[6]保険から、団体定期および[6]保険と定期保険の組み合わせ商品等定期性の保険へとその中心が移ってきたため、保険契約高の伸びに比し[7]すなわち資産の伸びが相対的に[8]する方向にあったことを示している。 [7]を答えよ

    収入保険料

  • 8

    [日本の金融制度と生命保険会社一②]  生命保険会社が民問金融機関の中で占める地位を資産の面から見ると、戦前には、資産残高は全国銀行の76.1%に炊いで11.7%と2位にあったが、戦後の混乱期にその地位が低下し、1950年(昭和25年)末のシェアは2.1%となった。その後、経済の復興とともに徐々に回復してきたが、1970年代までは4~6%台のシェアにとどまっている。  1970 年代の総資産の増加状況を見ると、1971年(昭和46年)に対前年度増加率20%を割り1975年度(昭和50年度)以降14~15%台となっていた。これは、日本の生命保険契約が貯蓄性の高い[6]保険から、団体定期および[6]保険と定期保険の組み合わせ商品等定期性の保険へとその中心が移ってきたため、保険契約高の伸びに比し[7]すなわち資産の伸びが相対的に[8]する方向にあったことを示している。 [8]を答えよ

    低下

  • 9

    [日本の金融制度と生命保険会社一②]  その後、1980年代半ば以降になると、高齢化社会を背景にした個人年金商品の増加および金利低下局面における一時払[6]保険の相対的な[9]による人気の集中等により再び20%台の高い伸び率を記録した。資産規模が拡大するとともに、生命保険会社の内外金融・証券市場における影響力は増大し、資産運用動向や金融機関としての側面に国民の関心が高まることとなった。 [9]を答えよ

    高利回り

  • 10

    [日本の金融制度と生命保険会社一②]  1990年代に入ってからは、超低金利、株価低迷等の厳しい運用環境の影響もあり、資産の伸びは鈍化し、2000年代初めには減少局面を迎えた。その後、景気回復を背景として資産残高が急増したが、2008年(平成20年)の[10]破綻に端を発した世界的金融危機により再び減少に転じた。

    リーマン・ブラザーズ

  • 11

    [生命保険会社の資産運用におけるリスク管理一①]  金融機関全体に資産運用に関するリスク意識が高まってきたのは、1988年、[11]が銀行のリスク管理の観点から[12]比率規制の導入を行ったことや、証券業界も同様に、1990年に証券会社に[12]比率規制が実施されたことによる。  資産運用に関するリスクについて整理すると、一般的に次のように細分化することができる。  ①信用リスク⋯⋯債務不履行のリスクで、対外取引に伴う[13]・リスクもこの範疇に入る  ②市場リスク⋯⋯[14]の変動等による有価証券等の市場価格の変動、不動産の市場価格の変動などにより資産価値が減少するリスク  ③ 為替リスク⋯⋯外国為替相場の変動により外貨建資産において損失を被るリスク  ④[15]リスク⋯⋯取引量が少ないときや、市場の混乱等により意図した取引が実行出来ない、または意図した価格での取引が出来ないリスク [11]を答えよ

    国際決済銀行(BIS)

  • 12

    [生命保険会社の資産運用におけるリスク管理一①]  金融機関全体に資産運用に関するリスク意識が高まってきたのは、1988年、[11]が銀行のリスク管理の観点から[12]比率規制の導入を行ったことや、証券業界も同様に、1990年に証券会社に[12]比率規制が実施されたことによる。  資産運用に関するリスクについて整理すると、一般的に次のように細分化することができる。  ①信用リスク⋯⋯債務不履行のリスクで、対外取引に伴う[13]・リスクもこの範疇に入る  ②市場リスク⋯⋯[14]の変動等による有価証券等の市場価格の変動、不動産の市場価格の変動などにより資産価値が減少するリスク  ③ 為替リスク⋯⋯外国為替相場の変動により外貨建資産において損失を被るリスク  ④[15]リスク⋯⋯取引量が少ないときや、市場の混乱等により意図した取引が実行出来ない、または意図した価格での取引が出来ないリスク [12]を答えよ

    自己資本

  • 13

    [生命保険会社の資産運用におけるリスク管理一①]  金融機関全体に資産運用に関するリスク意識が高まってきたのは、1988年、[11]が銀行のリスク管理の観点から[12]比率規制の導入を行ったことや、証券業界も同様に、1990年に証券会社に[12]比率規制が実施されたことによる。  資産運用に関するリスクについて整理すると、一般的に次のように細分化することができる。  ①信用リスク⋯⋯債務不履行のリスクで、対外取引に伴う[13]・リスクもこの範疇に入る  ②市場リスク⋯⋯[14]の変動等による有価証券等の市場価格の変動、不動産の市場価格の変動などにより資産価値が減少するリスク  ③ 為替リスク⋯⋯外国為替相場の変動により外貨建資産において損失を被るリスク  ④[15]リスク⋯⋯取引量が少ないときや、市場の混乱等により意図した取引が実行出来ない、または意図した価格での取引が出来ないリスク [13]を答えよ

    カントリー

  • 14

    [生命保険会社の資産運用におけるリスク管理一①]  金融機関全体に資産運用に関するリスク意識が高まってきたのは、1988年、[11]が銀行のリスク管理の観点から[12]比率規制の導入を行ったことや、証券業界も同様に、1990年に証券会社に[12]比率規制が実施されたことによる。  資産運用に関するリスクについて整理すると、一般的に次のように細分化することができる。  ①信用リスク⋯⋯債務不履行のリスクで、対外取引に伴う[13]・リスクもこの範疇に入る  ②市場リスク⋯⋯[14]の変動等による有価証券等の市場価格の変動、不動産の市場価格の変動などにより資産価値が減少するリスク  ③ 為替リスク⋯⋯外国為替相場の変動により外貨建資産において損失を被るリスク  ④[15]リスク⋯⋯取引量が少ないときや、市場の混乱等により意図した取引が実行出来ない、または意図した価格での取引が出来ないリスク [14]を答えよ

    金利

  • 15

    [生命保険会社の資産運用におけるリスク管理一①]  金融機関全体に資産運用に関するリスク意識が高まってきたのは、1988年、[11]が銀行のリスク管理の観点から[12]比率規制の導入を行ったことや、証券業界も同様に、1990年に証券会社に[12]比率規制が実施されたことによる。  資産運用に関するリスクについて整理すると、一般的に次のように細分化することができる。  ①信用リスク⋯⋯債務不履行のリスクで、対外取引に伴う[13]・リスクもこの範疇に入る  ②市場リスク⋯⋯[14]の変動等による有価証券等の市場価格の変動、不動産の市場価格の変動などにより資産価値が減少するリスク  ③ 為替リスク⋯⋯外国為替相場の変動により外貨建資産において損失を被るリスク  ④[15]リスク⋯⋯取引量が少ないときや、市場の混乱等により意図した取引が実行出来ない、または意図した価格での取引が出来ないリスク [15]を答えよ

    流動性

  • 16

    [生命保険会社の資産運用におけるリスク管理一②] <リスクについて整理すると、次のように細分化することができる。の続き>  ⑤[16]リスク⋯⋯[16]面における事故や不正により適切な資産運用が出来ないリスク  これらのリスクに対して、生命保険会社は基本的に[17]の構築、組織・情報システムによるリスク管理態勢の整備、リスク・ヘッジ手段の活用により対応を図っている。  [17]の構築に当たっては、様々な性格を持った資産を最適に組み合わせる[18]を基本とし、資産運用全体として収益性と安定性の確保に努めている。  リスク管理の組織的対応としては、リスク管理所管の設置、委員会制が挙げられる。各運用資産ごとの用・市場・為替等のリスク管理は、[19]等においても日々行われているが、リスクの多様化・複雑化に伴い、リスクの客観的・総合的な把握が必要となっている。一般的には[19]と分離したリスク管理所管を設置し、借用リスク、市場リスク等を管理するのに加え、「[20]」等の諸会議を通じて、運用資産間のリスク管理の整合性をもたせるとともに、リスク管理の一層の充実を図っている。 [16]を答えよ

    事務

  • 17

    [生命保険会社の資産運用におけるリスク管理一②] <リスクについて整理すると、次のように細分化することができる。の続き>  ⑤[16]リスク⋯⋯[16]面における事故や不正により適切な資産運用が出来ないリスク  これらのリスクに対して、生命保険会社は基本的に[17]の構築、組織・情報システムによるリスク管理態勢の整備、リスク・ヘッジ手段の活用により対応を図っている。  [17]の構築に当たっては、様々な性格を持った資産を最適に組み合わせる[18]を基本とし、資産運用全体として収益性と安定性の確保に努めている。  リスク管理の組織的対応としては、リスク管理所管の設置、委員会制が挙げられる。各運用資産ごとの用・市場・為替等のリスク管理は、[19]等においても日々行われているが、リスクの多様化・複雑化に伴い、リスクの客観的・総合的な把握が必要となっている。一般的には[19]と分離したリスク管理所管を設置し、借用リスク、市場リスク等を管理するのに加え、「[20]」等の諸会議を通じて、運用資産間のリスク管理の整合性をもたせるとともに、リスク管理の一層の充実を図っている。 [17]を答えよ

    ポートフォリオ

  • 18

    [生命保険会社の資産運用におけるリスク管理一②] <リスクについて整理すると、次のように細分化することができる。の続き>  ⑤[16]リスク⋯⋯[16]面における事故や不正により適切な資産運用が出来ないリスク  これらのリスクに対して、生命保険会社は基本的に[17]の構築、組織・情報システムによるリスク管理態勢の整備、リスク・ヘッジ手段の活用により対応を図っている。  [17]の構築に当たっては、様々な性格を持った資産を最適に組み合わせる[18]を基本とし、資産運用全体として収益性と安定性の確保に努めている。  リスク管理の組織的対応としては、リスク管理所管の設置、委員会制が挙げられる。各運用資産ごとの用・市場・為替等のリスク管理は、[19]等においても日々行われているが、リスクの多様化・複雑化に伴い、リスクの客観的・総合的な把握が必要となっている。一般的には[19]と分離したリスク管理所管を設置し、借用リスク、市場リスク等を管理するのに加え、「[20]」等の諸会議を通じて、運用資産間のリスク管理の整合性をもたせるとともに、リスク管理の一層の充実を図っている。 [18]を答えよ

    アセット・ミックス

  • 19

    [生命保険会社の資産運用におけるリスク管理一②] <リスクについて整理すると、次のように細分化することができる。の続き>  ⑤[16]リスク⋯⋯[16]面における事故や不正により適切な資産運用が出来ないリスク  これらのリスクに対して、生命保険会社は基本的に[17]の構築、組織・情報システムによるリスク管理態勢の整備、リスク・ヘッジ手段の活用により対応を図っている。  [17]の構築に当たっては、様々な性格を持った資産を最適に組み合わせる[18]を基本とし、資産運用全体として収益性と安定性の確保に努めている。  リスク管理の組織的対応としては、リスク管理所管の設置、委員会制が挙げられる。各運用資産ごとの用・市場・為替等のリスク管理は、[19]等においても日々行われているが、リスクの多様化・複雑化に伴い、リスクの客観的・総合的な把握が必要となっている。一般的には[19]と分離したリスク管理所管を設置し、借用リスク、市場リスク等を管理するのに加え、「[20]」等の諸会議を通じて、運用資産間のリスク管理の整合性をもたせるとともに、リスク管理の一層の充実を図っている。 [19]を答えよ

    投融資執行所管

  • 20

    [生命保険会社の資産運用におけるリスク管理一②] <リスクについて整理すると、次のように細分化することができる。の続き>  ⑤[16]リスク⋯⋯[16]面における事故や不正により適切な資産運用が出来ないリスク  これらのリスクに対して、生命保険会社は基本的に[17]の構築、組織・情報システムによるリスク管理態勢の整備、リスク・ヘッジ手段の活用により対応を図っている。  [17]の構築に当たっては、様々な性格を持った資産を最適に組み合わせる[18]を基本とし、資産運用全体として収益性と安定性の確保に努めている。  リスク管理の組織的対応としては、リスク管理所管の設置、委員会制が挙げられる。各運用資産ごとの用・市場・為替等のリスク管理は、[19]等においても日々行われているが、リスクの多様化・複雑化に伴い、リスクの客観的・総合的な把握が必要となっている。一般的には[19]と分離したリスク管理所管を設置し、借用リスク、市場リスク等を管理するのに加え、「[20]」等の諸会議を通じて、運用資産間のリスク管理の整合性をもたせるとともに、リスク管理の一層の充実を図っている。 [20]を答えよ

    リスク管理委員会

  • 21

    [21]企業貸付について  当座貸越は、銀行に当座預金口座を開設した銀行の取引先が、その当座預金残高を超えて振り出した手形、小切手について一定の最高金額を限度として銀行が支払いを約束するものであり、長期の運転資金として利用されている。

  • 22

    [21]企業貸付について  手形貸付は、貸付に際し、その証拠および債権確保の手段として、借手から金銭消費貸借契約証書を出させる代わりに、貸出先振出の約束手形の差入れを求めて、貸出日と支払期日との間の利息を手形額面の金額に上乗せして貸付を行うものである。

  • 23

    [21]企業貸付について  証書貸付は、貸付に際し、貸付金額、償還期限、利息、担保物件等を記載した金銭消費貸借契約証書を債権の証拠として差し入れさせて行う貸付のことである。

  • 24

    [22]スワップ取引について  金利スワップは、異なる通貨の債務の交換に用いられるもので、取引開始時または満期時に元本の交換を伴うものが一般的であり、当該2通貨間の金利差を反映させたキャッシュフローを一定期間定期的に交換する金融取引である。

  • 25

    [22]スワップ取引について  先物・オプションが市場に上場されている商品を中心として市場が発達してきているのに対し、スワップ取引は銀行等のスワップ取引業者による相対取引のみで市場が形成されている。

  • 26

    [22]スワップ取引について  通貨スワップは、同一通貨の債務の交換に用いられるもので、取引開始時または満期時において元本の交換は伴わないものの、名目の元本から発生するキャッシュフローを一定期間定期的に交換する金融取引である。

  • 27

    [23]諸外国の生命保険会社の資産運用体制について  アメリカの保険会社は、その必要に応じて本体または運用子会社を通じて資産を運用することができる。その形態は様々であるが、一般的には、投資対象別に複数の運用組織が設けられている。各運用組織を保険会社本体の一部に置くか、それとも独立した子会社とするかは、会社の自由に任されている。また、グループ内の投資顧問会社に運用を委託している会社もある。

  • 28

    [23]諸外国の生命保険会社の資産運用体制について  ドイツでは、大手の生命保険会社本体の資産運用体制については、運用子会社を別に作って運用を行うのが通常である。運用子会社は本体の資産の運用に加えて、投資顧問会社として社外の年金資産の受託運用も行っている。

  • 29

    [23]諸外国の生命保険会社の資産運用体制について  一般的に、イギリスの生命保険会社本体の場合、運用方針や大規模投資案件については投資委員会で決定され、個別の運用対象資産の決定、実行については、有価証券部、証書貸付部、抵当証券部、不動産部など運用対象別に設けられる運用部・課を通じて行われることが多い。

  • 30

    [24]経済安定成長期の有価証券投資について  昭和50年代に入ると、安定成長経済下の債券市場の拡大に伴い、債券が生命保険会社の投資対象としての魅力を高め、折から産業界からの借入資金需要の減退が進行する中で、生命保険会社は債券投資を活発化させた。

  • 31

    [24]経済安定成長期の有価証券投資について  昭和61年(1986年)には変額保険発売に伴い特別勘定が創設され、平成元年(1989年)末まで株式市場が好調に推移したが、その一方で個人株主の離散が持続する中で、利回りが持続的に低下し続け、投資魅力が一段と低下し、生命保険会社の株式構成比は比重低下を示した。

  • 32

    [24]経済安定成長期の有価証券投資について  特定金銭信託(特金)を利用した証券投資には、①インカム・ゲインの累積化、②簿価通算といったメリットがあり、業界内外における利回り競争が激化する中にあって、生命保険会社による特金を活用した証券投資は、株式投資を中心に増加を示した。

  • 33

    [25]改正保険業法の施行(1998年(平成10年)12月)について  本改正により、保険会社が行える業務として、債務保証・有価証券の私募の取扱・証券化関連商品の取扱等が新たに付随業務として、また、社債の受託・公共債ディーリング・保険金信託が新たに法定業として、認められた。

  • 34

    [25]改正保険業法の施行(1998年(平成10年)12月)について  本改正により、生命保険会社の健全性・公正性の確保と利用者保護の視点から、大口信用供与規制、保険会社または当該保険会社の子会社による株式の取得の制限(親子合算で10%まで)が廃止された。

  • 35

    [25]改正保険業法の施行(1998年(平成10年)12月)について  生命保険会社の業務の健全性と適切な運営ならびに保険契約者等の保護の観点から、1999年(平成11年)4月以降、生命保険会社は保険金の支払能力(ソルベンシー・マージン比率)の状況に応じて、業務改善計画の提出等、必要な措置が命ぜられることになった。

  • 36

    [26]資産運用規制の体系について  1996年(平成8年)に施行された保険業法上の規定に基づき、保険業法施行規則で運用規制の具体的な内容を規定し、さらに保険業法施行規則の規定の適用に当たっての細則的な規定が通達・事務連絡に定められることとなった。同時にこれらの変更に伴い、財産利用方法書は廃止された。

  • 37

    [26]資産運用規制の体系について  1998年(平成10年)に、大蔵省銀行局ならびに証券局の通達・事務連絡が一部を除き廃止された際、資産の運用割合の制限等、資産運用の安全性を確保するために引き続き重要な事項については、「保険検査マニュアル」によって規定されることとなった。

  • 38

    [26]資産運用規制の体系について  2005年(平成17年)に「事務ガイドライン」を全面改訂した「保険会社向けの総合的な監督指針」には、法令遵守やリスク管理、審査管理態勢等の資産運用に関する項目も含まれている。

  • 39

    [27]資産運用の専門化の進展について  エコノミストとは、経済学をベースとして、これを景気の見通し、政策の街立、あるいは企業の長期計画などに応用する経済を調査分析・予測する専門家である。生命保険会社の資産運用にとって、経済情勢の把握は、運用方針を決める際に不可欠となる。そのため、専門的に経済の動向を把握する職員を配置している場合が多い。

  • 40

    [27]資産運用の専門化の進展について  資産運用の世界では、アナリストとは、株式、公社債等の有価証券の分析、評価に携わる専門家のことである。生命保険会社の有価証券投資は、資金の特性から長期投資を基本とするが、これには長期的視点に立った産業構造分析、個別企業分析等が必要となり、各社とも競争激化の中で証券アナリスト資格取得の奨励を積極的に行っている。

  • 41

    [27]資産運用の専門化の進展について  トレーダーは、エコノミストやアナリストの投融資に関する判断を、ファンド・マネージャーに有効に繋げるために具体的投資戦略を設計する役割を担う。

  • 42

    [28]アメリカの資産運用規制について  1996年に全米保険監督官協会(NAIC)は、保険会社の投資対象資産に関する細かい規定を設けたモデル投資法を採択した。しかしその後も、自由度の高い投資規制を求める声も根強いことから、NAICは、別途1998年にプルーデントマン・ルールを基本とするモデル投資法を採択した。この結果、どちらのモデル投資法に従うかは、各州の判断に任されることになった。

  • 43

    [28]アメリカの資産運用規制について  NAICは、生命保険会社の資産運用の健全性を強化するため、1991年に、新たに資産評価準備金(AVR)と金利変動準備金(IMR)の導入を採択し、1992年の決算から当該準備金の積立てを要求した。

  • 44

    [28]アメリカの資産運用規制について  NAICが 1993 年決算から生保各社に適用したRBC(Risk Based Capital)規制は、生保版BIS規制とも呼ばれ、各社にソルベンシーの強化と財務内容の見直しを迫る大きな要因となっている。生保各社は現在、このRBC比率を高めるため、公社債(投資適格)の比重を減らし、代わりに不動産関連投資やジャンク債の比重を高めるようになってきている。

  • 45

    [29]金融の自由化と生保資産運用の多様化について  金融の自由化は、金利の面では、銀行による公共債ディーリング、コマーシャル・ペーパー(CP)の取扱いや証券・金融先物に関する銀行・証券の相互乗り入れ等により、急速に自由化が進展した。

  • 46

    [29]金融の自由化と生保資産運用の多様化について  生命保険会社の投資対象は、商品投資受益権、リース債権の流動化商品(小口債権)、CARDsなど証券化・流動化のスキーム等を利用した新しい投資商品なども認められ、時代とともに拡大されてきている。

  • 47

    [29]金融の自由化と生保資産運用の多様化について  1998年(平成10年)から、投資信託の窓口販売業務も解禁され、一部生命保険会社が認可取得のうえ参入している。

  • 48

    [30]有価証券の評価方法について  売買目的有価証券として保有する有価証券は、時価評価を行う。

  • 49

    [30]有価証券の評価方法について  責任準備金対応債券として保有する債券は、時価評価を行う。

  • 50

    [30]有価証券の評価方法について  満期保有目的債券として保有する債券は、取得価額(アモチゼーション・アキュムレーションを適用)で評価を行う。

  • 51

    31[生保資金の構成]  生命保険会社の他人資本の大部分は保険契約準備金であり、これには責任準備金、契約者配当準備金、支払備金などが含まれている。

  • 52

    32[投融資決定機構]  生命保険会社の投融資決定機構のうち、委員会制においては、バックグラウンドの違う複数の委員の合議によって投融資決定が行われる。このため、投融資の安全性を確保し、機動性を得るという長所を持つことになる。

  • 53

    33[運用の実務]  運用計画の立案に際しては、金融市場の動向、株式市況等、運用環境を的確に把握する必要があり、こうした運用環境を把握しているのが、融資審査部門である。この融資審査部門の機能の一つとして、長期的資産運用の方向付けをするための経済の長期的展望、産業・金融構造の調査がある。

  • 54

    34[オプション取引]  オプション取引では、オプションの買い手にはオプションを行使する権利および義務がある。

  • 55

    35[不動産投資の多様化]  生命保険会社各社が、不動産投資に積極的に取り組む中で、投資対象の多様化としては、従来からのオフィスビル投資に加え、ホテル、商業施設(デパート、大型ショッピングセンター)、スポーツ施設、イベントホール等を対象とした投資があり、投資手法の多様化としては、共同ビル方式、借家方式、新借家方式、定期借家方式等の手法がある。

  • 56

    36[イギリスの銀行]  イギリスの銀行は多くの場合、証券取次、証券自己売買、投資顧問、投資管理などの子会社を設立し、銀行グループ全体としてのユニバーサル・バンキングを実現する方向にある。また、大手銀行などでは子会社を通じた保険業務への進出や保険会社との提携による自行店舗を通じた保険販売など、バンカシュアランスの動きが目立ってきている。

  • 57

    37[第二次大戦時の国債保有の要請]  日本では戦時統制色が強まる中、生命保険会社の資産運用面では、昭和12年(1937年)に生命保険業界は、責任準備金増加額の4分の1を国債買入に向ける申し合わせを行い、その後も国債買入割合を増大させていった。

  • 58

    38[中堅・中小企業貸付対応]  生命保険会社は、銀行と異なり、口座取引を通じて企業の経理状態を把握する事業特権を持たないので、信用力の弱い中堅・中小企業への貸付については一定の限界があるという意見もあり、中堅・中小企業向け貸付は減少傾向にある。

  • 59

    39[金融関係5審議会による検討]  金融関係5審議会(金融制度調査会、保険審議会、証券取引審議会、企業為替等審議会、外国為替等審議会)は、①自由で競争力ある国際的な市場の実現、②公正で透明なルールの構築、③ルールに基づく透明性の高い金融行政への転換、④市場参加者の自己規律による自己責任意識の徹底、⑤金融システムの安定性の確保、の5つの視点に立った金融サービス市場法のプランを1997年(平成9年)に取りまとめた。

  • 60

    40[国際会計基準導入の動向]  国際会計基準(IFRS)の日本への導入に関し、2013年(平成25年)には金融庁企業会計審議会が「IFRSへの対応の在り方に関する当面の方針」を公表し、日本における任意適用の積み上げを行いながら、IFRSとの更なる収束を試行するとしている。

  • 61

    41[運用原則]  現行の生命保険制度の下では、積み立てられた準備金を必ず投資運用するということを前提として【(A)予定利率】制度が採用されており、資産運用の結果、【(A)予定利率】を上回る収益が発生した場合、これを【(B)費差】配当として保険契約者に還元するという契約者配当制度がとられている場合が多い。

    Bー利差

  • 62

    42[各国の保険監督方法]  各国の保険監督の方法としては、オランダにみられる保険会社の営業の内容範を国家が法制化している【(A)法定主義】、アメリカ、ドイツ、日本にみられる実体的監督主義、従来のイギリスにみられた、国家が保険会社に営業報告書や計算書等の文書の公表義務を負わせて、その内容を大衆の判断に任せる【(B)公示主義】に分けられる。

    Aー準拠主義

  • 63

    43[融資審査]  流動比率は、流動資産の流動負債に対する比率をあらわし、事業特性にもよるが、通常この流動比率が【(A)200%】以上あれば、その企業は支払い能力が充分にあるといわれている。一方、固定比率は、【(B)総資本】に対する固定資産の比率である。

    Bー自己資本

  • 64

    44[海外投融資の内容と特徴]  日本の生命保険会社による海外投融資は、貸付(大半は【(A)外貨建】貸付)、有価証券(債券、株式等)、【(B)不動産】の各資産にわたって行われている。

    Aー円建

  • 65

    45[短期金融市場]  短期金融市場において生命保険会社は、インターバンク市場では、資金の【(A)受け手】、また、【(B)オープン市場】では機関投資家として限定的な運用を行った。ただし、1994年(平成6年)には生命保険会社にもCP(コマーシャル・ペーパー)発行による資金調達が使途制限付きで認められ、その後、1998年(平成10年)にCP発行も原則自由となるなど、機動的な余資運用の場となった。

    A一出し手

  • 66

    46[個人変額保険における資産の評価方法]  個人変額保険においては、商品の性格から、【(A)時価主義】に基づく資産評価が行われるべきと考えられ、【(B)毎月】評価を行い、積立金に運用の成果を反映させている。

    B一毎日

  • 67

    47[カナダの生命保険会社の資産運用]  カナダの生命保険会社の資産運用は、一般勘定においては従来からの安全性および社会的な資金ニーズへの対応を基本としており、債券および【(A)不動産】の比率が高い。一方、年金運用のファンドとして用いられることの多い分離勘定については、株式および【(B)ミューチュアル・ファンド】の占率が高い。

    A一抵当貸付

  • 68

    48[昭和初期の金融恐期の生保資産運用]  昭和初期の金融恐慌期を通じて、生命保険会社の資産運用は【(A)社債】と貸付に傾斜したわけであるが、その後景気が回復期を迎えるに伴い、再び【(B)株式】投資に重点が置かれるようになった。

    C(A・Bともに正しい)

  • 69

    49[資産運用手段の多様化]  バブル崩壊後は国内の低金利が継続した。そうした環境下でも資産運用における収益性を確保すべく、資産運用手段の多様化を図っている。その代表的なものとして、【(A)ヘッジファンド】、プライベート・エクイティ(未公開株式ファンド)、ABS(資産担保証券)を中心とした証券化商品等への投資が挙げられ、これらの投資は【(B)個別投資】と呼ばれている。

    Bーオルタナティブ投資

  • 70

    50[リスクの多様化]  資産運用の多様化はリスクの多様化にもつながるが、【(A)リスク・ヘッジ】手段の多様化という側面からも同時の対応が必要である。【(B)先物】、オプション、スワップ等を駆使した、【(A)リスク・ヘッジ】能力の向上によってリスク対応を進める必要がある。

    C(A・Bともに正しい)

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    問題一覧

  • 1

    [日本の金融制度と生命保険会社一①]  金融市場は、株式、債券の発行や、銀行の貸出、預金などを含む、金融取引が行われる場全体としての金融市場という観点からすると、期間が[1]超である長期金融市場と[1]以下の短期金融市場に分けられる。こうした金融市場構造の下で、[2]銀行であり銀行の銀行としての役割を担う中央銀行、預金吸収という[3]業務と貸出等による与信業務を行う銀行等の金融機関が活動し、金融制度を形成している。生命保険会社も市場参加者であり、金融制度の一翼を担っている。  日本の金融制度の構成メンバーを主要な業務分野に着目して分類、列挙すると、短期金融を主要な業務とする[4]銀行、長期の産業資金の供給を主要な業務とする長期金融機関、中小企業金融を主要業務とする中小金融機関、農林漁業金融を主要な業務とする農林漁業金融機関などの民間金融機関があり、さらに証券市場を担っている証券会社、保険市場を担っている保険会社等によって構成されている。その他、民間金融機関の機能を補完するものとして各種の[5]金融機関がある。 [1]を答えよ

    1年

  • 2

    [日本の金融制度と生命保険会社一①]  金融市場は、株式、債券の発行や、銀行の貸出、預金などを含む、金融取引が行われる場全体としての金融市場という観点からすると、期間が[1]超である長期金融市場と[1]以下の短期金融市場に分けられる。こうした金融市場構造の下で、[2]銀行であり銀行の銀行としての役割を担う中央銀行、預金吸収という[3]業務と貸出等による与信業務を行う銀行等の金融機関が活動し、金融制度を形成している。生命保険会社も市場参加者であり、金融制度の一翼を担っている。  日本の金融制度の構成メンバーを主要な業務分野に着目して分類、列挙すると、短期金融を主要な業務とする[4]銀行、長期の産業資金の供給を主要な業務とする長期金融機関、中小企業金融を主要業務とする中小金融機関、農林漁業金融を主要な業務とする農林漁業金融機関などの民間金融機関があり、さらに証券市場を担っている証券会社、保険市場を担っている保険会社等によって構成されている。その他、民間金融機関の機能を補完するものとして各種の[5]金融機関がある。 [2]を答えよ

    発券

  • 3

    [日本の金融制度と生命保険会社一①]  金融市場は、株式、債券の発行や、銀行の貸出、預金などを含む、金融取引が行われる場全体としての金融市場という観点からすると、期間が[1]超である長期金融市場と[1]以下の短期金融市場に分けられる。こうした金融市場構造の下で、[2]銀行であり銀行の銀行としての役割を担う中央銀行、預金吸収という[3]業務と貸出等による与信業務を行う銀行等の金融機関が活動し、金融制度を形成している。生命保険会社も市場参加者であり、金融制度の一翼を担っている。  日本の金融制度の構成メンバーを主要な業務分野に着目して分類、列挙すると、短期金融を主要な業務とする[4]銀行、長期の産業資金の供給を主要な業務とする長期金融機関、中小企業金融を主要業務とする中小金融機関、農林漁業金融を主要な業務とする農林漁業金融機関などの民間金融機関があり、さらに証券市場を担っている証券会社、保険市場を担っている保険会社等によって構成されている。その他、民間金融機関の機能を補完するものとして各種の[5]金融機関がある。 [3]を答えよ

    受信

  • 4

    [日本の金融制度と生命保険会社一①]  金融市場は、株式、債券の発行や、銀行の貸出、預金などを含む、金融取引が行われる場全体としての金融市場という観点からすると、期間が[1]超である長期金融市場と[1]以下の短期金融市場に分けられる。こうした金融市場構造の下で、[2]銀行であり銀行の銀行としての役割を担う中央銀行、預金吸収という[3]業務と貸出等による与信業務を行う銀行等の金融機関が活動し、金融制度を形成している。生命保険会社も市場参加者であり、金融制度の一翼を担っている。  日本の金融制度の構成メンバーを主要な業務分野に着目して分類、列挙すると、短期金融を主要な業務とする[4]銀行、長期の産業資金の供給を主要な業務とする長期金融機関、中小企業金融を主要業務とする中小金融機関、農林漁業金融を主要な業務とする農林漁業金融機関などの民間金融機関があり、さらに証券市場を担っている証券会社、保険市場を担っている保険会社等によって構成されている。その他、民間金融機関の機能を補完するものとして各種の[5]金融機関がある。 [4]を答えよ

    商業

  • 5

    [日本の金融制度と生命保険会社一①]  金融市場は、株式、債券の発行や、銀行の貸出、預金などを含む、金融取引が行われる場全体としての金融市場という観点からすると、期間が[1]超である長期金融市場と[1]以下の短期金融市場に分けられる。こうした金融市場構造の下で、[2]銀行であり銀行の銀行としての役割を担う中央銀行、預金吸収という[3]業務と貸出等による与信業務を行う銀行等の金融機関が活動し、金融制度を形成している。生命保険会社も市場参加者であり、金融制度の一翼を担っている。  日本の金融制度の構成メンバーを主要な業務分野に着目して分類、列挙すると、短期金融を主要な業務とする[4]銀行、長期の産業資金の供給を主要な業務とする長期金融機関、中小企業金融を主要業務とする中小金融機関、農林漁業金融を主要な業務とする農林漁業金融機関などの民間金融機関があり、さらに証券市場を担っている証券会社、保険市場を担っている保険会社等によって構成されている。その他、民間金融機関の機能を補完するものとして各種の[5]金融機関がある。 [5]を答えよ

    政府系

  • 6

    [日本の金融制度と生命保険会社一②]  生命保険会社が民問金融機関の中で占める地位を資産の面から見ると、戦前には、資産残高は全国銀行の76.1%に炊いで11.7%と2位にあったが、戦後の混乱期にその地位が低下し、1950年(昭和25年)末のシェアは2.1%となった。その後、経済の復興とともに徐々に回復してきたが、1970年代までは4~6%台のシェアにとどまっている。  1970 年代の総資産の増加状況を見ると、1971年(昭和46年)に対前年度増加率20%を割り1975年度(昭和50年度)以降14~15%台となっていた。これは、日本の生命保険契約が貯蓄性の高い[6]保険から、団体定期および[6]保険と定期保険の組み合わせ商品等定期性の保険へとその中心が移ってきたため、保険契約高の伸びに比し[7]すなわち資産の伸びが相対的に[8]する方向にあったことを示している。 [6]を答えよ

    養老

  • 7

    [日本の金融制度と生命保険会社一②]  生命保険会社が民問金融機関の中で占める地位を資産の面から見ると、戦前には、資産残高は全国銀行の76.1%に炊いで11.7%と2位にあったが、戦後の混乱期にその地位が低下し、1950年(昭和25年)末のシェアは2.1%となった。その後、経済の復興とともに徐々に回復してきたが、1970年代までは4~6%台のシェアにとどまっている。  1970 年代の総資産の増加状況を見ると、1971年(昭和46年)に対前年度増加率20%を割り1975年度(昭和50年度)以降14~15%台となっていた。これは、日本の生命保険契約が貯蓄性の高い[6]保険から、団体定期および[6]保険と定期保険の組み合わせ商品等定期性の保険へとその中心が移ってきたため、保険契約高の伸びに比し[7]すなわち資産の伸びが相対的に[8]する方向にあったことを示している。 [7]を答えよ

    収入保険料

  • 8

    [日本の金融制度と生命保険会社一②]  生命保険会社が民問金融機関の中で占める地位を資産の面から見ると、戦前には、資産残高は全国銀行の76.1%に炊いで11.7%と2位にあったが、戦後の混乱期にその地位が低下し、1950年(昭和25年)末のシェアは2.1%となった。その後、経済の復興とともに徐々に回復してきたが、1970年代までは4~6%台のシェアにとどまっている。  1970 年代の総資産の増加状況を見ると、1971年(昭和46年)に対前年度増加率20%を割り1975年度(昭和50年度)以降14~15%台となっていた。これは、日本の生命保険契約が貯蓄性の高い[6]保険から、団体定期および[6]保険と定期保険の組み合わせ商品等定期性の保険へとその中心が移ってきたため、保険契約高の伸びに比し[7]すなわち資産の伸びが相対的に[8]する方向にあったことを示している。 [8]を答えよ

    低下

  • 9

    [日本の金融制度と生命保険会社一②]  その後、1980年代半ば以降になると、高齢化社会を背景にした個人年金商品の増加および金利低下局面における一時払[6]保険の相対的な[9]による人気の集中等により再び20%台の高い伸び率を記録した。資産規模が拡大するとともに、生命保険会社の内外金融・証券市場における影響力は増大し、資産運用動向や金融機関としての側面に国民の関心が高まることとなった。 [9]を答えよ

    高利回り

  • 10

    [日本の金融制度と生命保険会社一②]  1990年代に入ってからは、超低金利、株価低迷等の厳しい運用環境の影響もあり、資産の伸びは鈍化し、2000年代初めには減少局面を迎えた。その後、景気回復を背景として資産残高が急増したが、2008年(平成20年)の[10]破綻に端を発した世界的金融危機により再び減少に転じた。

    リーマン・ブラザーズ

  • 11

    [生命保険会社の資産運用におけるリスク管理一①]  金融機関全体に資産運用に関するリスク意識が高まってきたのは、1988年、[11]が銀行のリスク管理の観点から[12]比率規制の導入を行ったことや、証券業界も同様に、1990年に証券会社に[12]比率規制が実施されたことによる。  資産運用に関するリスクについて整理すると、一般的に次のように細分化することができる。  ①信用リスク⋯⋯債務不履行のリスクで、対外取引に伴う[13]・リスクもこの範疇に入る  ②市場リスク⋯⋯[14]の変動等による有価証券等の市場価格の変動、不動産の市場価格の変動などにより資産価値が減少するリスク  ③ 為替リスク⋯⋯外国為替相場の変動により外貨建資産において損失を被るリスク  ④[15]リスク⋯⋯取引量が少ないときや、市場の混乱等により意図した取引が実行出来ない、または意図した価格での取引が出来ないリスク [11]を答えよ

    国際決済銀行(BIS)

  • 12

    [生命保険会社の資産運用におけるリスク管理一①]  金融機関全体に資産運用に関するリスク意識が高まってきたのは、1988年、[11]が銀行のリスク管理の観点から[12]比率規制の導入を行ったことや、証券業界も同様に、1990年に証券会社に[12]比率規制が実施されたことによる。  資産運用に関するリスクについて整理すると、一般的に次のように細分化することができる。  ①信用リスク⋯⋯債務不履行のリスクで、対外取引に伴う[13]・リスクもこの範疇に入る  ②市場リスク⋯⋯[14]の変動等による有価証券等の市場価格の変動、不動産の市場価格の変動などにより資産価値が減少するリスク  ③ 為替リスク⋯⋯外国為替相場の変動により外貨建資産において損失を被るリスク  ④[15]リスク⋯⋯取引量が少ないときや、市場の混乱等により意図した取引が実行出来ない、または意図した価格での取引が出来ないリスク [12]を答えよ

    自己資本

  • 13

    [生命保険会社の資産運用におけるリスク管理一①]  金融機関全体に資産運用に関するリスク意識が高まってきたのは、1988年、[11]が銀行のリスク管理の観点から[12]比率規制の導入を行ったことや、証券業界も同様に、1990年に証券会社に[12]比率規制が実施されたことによる。  資産運用に関するリスクについて整理すると、一般的に次のように細分化することができる。  ①信用リスク⋯⋯債務不履行のリスクで、対外取引に伴う[13]・リスクもこの範疇に入る  ②市場リスク⋯⋯[14]の変動等による有価証券等の市場価格の変動、不動産の市場価格の変動などにより資産価値が減少するリスク  ③ 為替リスク⋯⋯外国為替相場の変動により外貨建資産において損失を被るリスク  ④[15]リスク⋯⋯取引量が少ないときや、市場の混乱等により意図した取引が実行出来ない、または意図した価格での取引が出来ないリスク [13]を答えよ

    カントリー

  • 14

    [生命保険会社の資産運用におけるリスク管理一①]  金融機関全体に資産運用に関するリスク意識が高まってきたのは、1988年、[11]が銀行のリスク管理の観点から[12]比率規制の導入を行ったことや、証券業界も同様に、1990年に証券会社に[12]比率規制が実施されたことによる。  資産運用に関するリスクについて整理すると、一般的に次のように細分化することができる。  ①信用リスク⋯⋯債務不履行のリスクで、対外取引に伴う[13]・リスクもこの範疇に入る  ②市場リスク⋯⋯[14]の変動等による有価証券等の市場価格の変動、不動産の市場価格の変動などにより資産価値が減少するリスク  ③ 為替リスク⋯⋯外国為替相場の変動により外貨建資産において損失を被るリスク  ④[15]リスク⋯⋯取引量が少ないときや、市場の混乱等により意図した取引が実行出来ない、または意図した価格での取引が出来ないリスク [14]を答えよ

    金利

  • 15

    [生命保険会社の資産運用におけるリスク管理一①]  金融機関全体に資産運用に関するリスク意識が高まってきたのは、1988年、[11]が銀行のリスク管理の観点から[12]比率規制の導入を行ったことや、証券業界も同様に、1990年に証券会社に[12]比率規制が実施されたことによる。  資産運用に関するリスクについて整理すると、一般的に次のように細分化することができる。  ①信用リスク⋯⋯債務不履行のリスクで、対外取引に伴う[13]・リスクもこの範疇に入る  ②市場リスク⋯⋯[14]の変動等による有価証券等の市場価格の変動、不動産の市場価格の変動などにより資産価値が減少するリスク  ③ 為替リスク⋯⋯外国為替相場の変動により外貨建資産において損失を被るリスク  ④[15]リスク⋯⋯取引量が少ないときや、市場の混乱等により意図した取引が実行出来ない、または意図した価格での取引が出来ないリスク [15]を答えよ

    流動性

  • 16

    [生命保険会社の資産運用におけるリスク管理一②] <リスクについて整理すると、次のように細分化することができる。の続き>  ⑤[16]リスク⋯⋯[16]面における事故や不正により適切な資産運用が出来ないリスク  これらのリスクに対して、生命保険会社は基本的に[17]の構築、組織・情報システムによるリスク管理態勢の整備、リスク・ヘッジ手段の活用により対応を図っている。  [17]の構築に当たっては、様々な性格を持った資産を最適に組み合わせる[18]を基本とし、資産運用全体として収益性と安定性の確保に努めている。  リスク管理の組織的対応としては、リスク管理所管の設置、委員会制が挙げられる。各運用資産ごとの用・市場・為替等のリスク管理は、[19]等においても日々行われているが、リスクの多様化・複雑化に伴い、リスクの客観的・総合的な把握が必要となっている。一般的には[19]と分離したリスク管理所管を設置し、借用リスク、市場リスク等を管理するのに加え、「[20]」等の諸会議を通じて、運用資産間のリスク管理の整合性をもたせるとともに、リスク管理の一層の充実を図っている。 [16]を答えよ

    事務

  • 17

    [生命保険会社の資産運用におけるリスク管理一②] <リスクについて整理すると、次のように細分化することができる。の続き>  ⑤[16]リスク⋯⋯[16]面における事故や不正により適切な資産運用が出来ないリスク  これらのリスクに対して、生命保険会社は基本的に[17]の構築、組織・情報システムによるリスク管理態勢の整備、リスク・ヘッジ手段の活用により対応を図っている。  [17]の構築に当たっては、様々な性格を持った資産を最適に組み合わせる[18]を基本とし、資産運用全体として収益性と安定性の確保に努めている。  リスク管理の組織的対応としては、リスク管理所管の設置、委員会制が挙げられる。各運用資産ごとの用・市場・為替等のリスク管理は、[19]等においても日々行われているが、リスクの多様化・複雑化に伴い、リスクの客観的・総合的な把握が必要となっている。一般的には[19]と分離したリスク管理所管を設置し、借用リスク、市場リスク等を管理するのに加え、「[20]」等の諸会議を通じて、運用資産間のリスク管理の整合性をもたせるとともに、リスク管理の一層の充実を図っている。 [17]を答えよ

    ポートフォリオ

  • 18

    [生命保険会社の資産運用におけるリスク管理一②] <リスクについて整理すると、次のように細分化することができる。の続き>  ⑤[16]リスク⋯⋯[16]面における事故や不正により適切な資産運用が出来ないリスク  これらのリスクに対して、生命保険会社は基本的に[17]の構築、組織・情報システムによるリスク管理態勢の整備、リスク・ヘッジ手段の活用により対応を図っている。  [17]の構築に当たっては、様々な性格を持った資産を最適に組み合わせる[18]を基本とし、資産運用全体として収益性と安定性の確保に努めている。  リスク管理の組織的対応としては、リスク管理所管の設置、委員会制が挙げられる。各運用資産ごとの用・市場・為替等のリスク管理は、[19]等においても日々行われているが、リスクの多様化・複雑化に伴い、リスクの客観的・総合的な把握が必要となっている。一般的には[19]と分離したリスク管理所管を設置し、借用リスク、市場リスク等を管理するのに加え、「[20]」等の諸会議を通じて、運用資産間のリスク管理の整合性をもたせるとともに、リスク管理の一層の充実を図っている。 [18]を答えよ

    アセット・ミックス

  • 19

    [生命保険会社の資産運用におけるリスク管理一②] <リスクについて整理すると、次のように細分化することができる。の続き>  ⑤[16]リスク⋯⋯[16]面における事故や不正により適切な資産運用が出来ないリスク  これらのリスクに対して、生命保険会社は基本的に[17]の構築、組織・情報システムによるリスク管理態勢の整備、リスク・ヘッジ手段の活用により対応を図っている。  [17]の構築に当たっては、様々な性格を持った資産を最適に組み合わせる[18]を基本とし、資産運用全体として収益性と安定性の確保に努めている。  リスク管理の組織的対応としては、リスク管理所管の設置、委員会制が挙げられる。各運用資産ごとの用・市場・為替等のリスク管理は、[19]等においても日々行われているが、リスクの多様化・複雑化に伴い、リスクの客観的・総合的な把握が必要となっている。一般的には[19]と分離したリスク管理所管を設置し、借用リスク、市場リスク等を管理するのに加え、「[20]」等の諸会議を通じて、運用資産間のリスク管理の整合性をもたせるとともに、リスク管理の一層の充実を図っている。 [19]を答えよ

    投融資執行所管

  • 20

    [生命保険会社の資産運用におけるリスク管理一②] <リスクについて整理すると、次のように細分化することができる。の続き>  ⑤[16]リスク⋯⋯[16]面における事故や不正により適切な資産運用が出来ないリスク  これらのリスクに対して、生命保険会社は基本的に[17]の構築、組織・情報システムによるリスク管理態勢の整備、リスク・ヘッジ手段の活用により対応を図っている。  [17]の構築に当たっては、様々な性格を持った資産を最適に組み合わせる[18]を基本とし、資産運用全体として収益性と安定性の確保に努めている。  リスク管理の組織的対応としては、リスク管理所管の設置、委員会制が挙げられる。各運用資産ごとの用・市場・為替等のリスク管理は、[19]等においても日々行われているが、リスクの多様化・複雑化に伴い、リスクの客観的・総合的な把握が必要となっている。一般的には[19]と分離したリスク管理所管を設置し、借用リスク、市場リスク等を管理するのに加え、「[20]」等の諸会議を通じて、運用資産間のリスク管理の整合性をもたせるとともに、リスク管理の一層の充実を図っている。 [20]を答えよ

    リスク管理委員会

  • 21

    [21]企業貸付について  当座貸越は、銀行に当座預金口座を開設した銀行の取引先が、その当座預金残高を超えて振り出した手形、小切手について一定の最高金額を限度として銀行が支払いを約束するものであり、長期の運転資金として利用されている。

  • 22

    [21]企業貸付について  手形貸付は、貸付に際し、その証拠および債権確保の手段として、借手から金銭消費貸借契約証書を出させる代わりに、貸出先振出の約束手形の差入れを求めて、貸出日と支払期日との間の利息を手形額面の金額に上乗せして貸付を行うものである。

  • 23

    [21]企業貸付について  証書貸付は、貸付に際し、貸付金額、償還期限、利息、担保物件等を記載した金銭消費貸借契約証書を債権の証拠として差し入れさせて行う貸付のことである。

  • 24

    [22]スワップ取引について  金利スワップは、異なる通貨の債務の交換に用いられるもので、取引開始時または満期時に元本の交換を伴うものが一般的であり、当該2通貨間の金利差を反映させたキャッシュフローを一定期間定期的に交換する金融取引である。

  • 25

    [22]スワップ取引について  先物・オプションが市場に上場されている商品を中心として市場が発達してきているのに対し、スワップ取引は銀行等のスワップ取引業者による相対取引のみで市場が形成されている。

  • 26

    [22]スワップ取引について  通貨スワップは、同一通貨の債務の交換に用いられるもので、取引開始時または満期時において元本の交換は伴わないものの、名目の元本から発生するキャッシュフローを一定期間定期的に交換する金融取引である。

  • 27

    [23]諸外国の生命保険会社の資産運用体制について  アメリカの保険会社は、その必要に応じて本体または運用子会社を通じて資産を運用することができる。その形態は様々であるが、一般的には、投資対象別に複数の運用組織が設けられている。各運用組織を保険会社本体の一部に置くか、それとも独立した子会社とするかは、会社の自由に任されている。また、グループ内の投資顧問会社に運用を委託している会社もある。

  • 28

    [23]諸外国の生命保険会社の資産運用体制について  ドイツでは、大手の生命保険会社本体の資産運用体制については、運用子会社を別に作って運用を行うのが通常である。運用子会社は本体の資産の運用に加えて、投資顧問会社として社外の年金資産の受託運用も行っている。

  • 29

    [23]諸外国の生命保険会社の資産運用体制について  一般的に、イギリスの生命保険会社本体の場合、運用方針や大規模投資案件については投資委員会で決定され、個別の運用対象資産の決定、実行については、有価証券部、証書貸付部、抵当証券部、不動産部など運用対象別に設けられる運用部・課を通じて行われることが多い。

  • 30

    [24]経済安定成長期の有価証券投資について  昭和50年代に入ると、安定成長経済下の債券市場の拡大に伴い、債券が生命保険会社の投資対象としての魅力を高め、折から産業界からの借入資金需要の減退が進行する中で、生命保険会社は債券投資を活発化させた。

  • 31

    [24]経済安定成長期の有価証券投資について  昭和61年(1986年)には変額保険発売に伴い特別勘定が創設され、平成元年(1989年)末まで株式市場が好調に推移したが、その一方で個人株主の離散が持続する中で、利回りが持続的に低下し続け、投資魅力が一段と低下し、生命保険会社の株式構成比は比重低下を示した。

  • 32

    [24]経済安定成長期の有価証券投資について  特定金銭信託(特金)を利用した証券投資には、①インカム・ゲインの累積化、②簿価通算といったメリットがあり、業界内外における利回り競争が激化する中にあって、生命保険会社による特金を活用した証券投資は、株式投資を中心に増加を示した。

  • 33

    [25]改正保険業法の施行(1998年(平成10年)12月)について  本改正により、保険会社が行える業務として、債務保証・有価証券の私募の取扱・証券化関連商品の取扱等が新たに付随業務として、また、社債の受託・公共債ディーリング・保険金信託が新たに法定業として、認められた。

  • 34

    [25]改正保険業法の施行(1998年(平成10年)12月)について  本改正により、生命保険会社の健全性・公正性の確保と利用者保護の視点から、大口信用供与規制、保険会社または当該保険会社の子会社による株式の取得の制限(親子合算で10%まで)が廃止された。

  • 35

    [25]改正保険業法の施行(1998年(平成10年)12月)について  生命保険会社の業務の健全性と適切な運営ならびに保険契約者等の保護の観点から、1999年(平成11年)4月以降、生命保険会社は保険金の支払能力(ソルベンシー・マージン比率)の状況に応じて、業務改善計画の提出等、必要な措置が命ぜられることになった。

  • 36

    [26]資産運用規制の体系について  1996年(平成8年)に施行された保険業法上の規定に基づき、保険業法施行規則で運用規制の具体的な内容を規定し、さらに保険業法施行規則の規定の適用に当たっての細則的な規定が通達・事務連絡に定められることとなった。同時にこれらの変更に伴い、財産利用方法書は廃止された。

  • 37

    [26]資産運用規制の体系について  1998年(平成10年)に、大蔵省銀行局ならびに証券局の通達・事務連絡が一部を除き廃止された際、資産の運用割合の制限等、資産運用の安全性を確保するために引き続き重要な事項については、「保険検査マニュアル」によって規定されることとなった。

  • 38

    [26]資産運用規制の体系について  2005年(平成17年)に「事務ガイドライン」を全面改訂した「保険会社向けの総合的な監督指針」には、法令遵守やリスク管理、審査管理態勢等の資産運用に関する項目も含まれている。

  • 39

    [27]資産運用の専門化の進展について  エコノミストとは、経済学をベースとして、これを景気の見通し、政策の街立、あるいは企業の長期計画などに応用する経済を調査分析・予測する専門家である。生命保険会社の資産運用にとって、経済情勢の把握は、運用方針を決める際に不可欠となる。そのため、専門的に経済の動向を把握する職員を配置している場合が多い。

  • 40

    [27]資産運用の専門化の進展について  資産運用の世界では、アナリストとは、株式、公社債等の有価証券の分析、評価に携わる専門家のことである。生命保険会社の有価証券投資は、資金の特性から長期投資を基本とするが、これには長期的視点に立った産業構造分析、個別企業分析等が必要となり、各社とも競争激化の中で証券アナリスト資格取得の奨励を積極的に行っている。

  • 41

    [27]資産運用の専門化の進展について  トレーダーは、エコノミストやアナリストの投融資に関する判断を、ファンド・マネージャーに有効に繋げるために具体的投資戦略を設計する役割を担う。

  • 42

    [28]アメリカの資産運用規制について  1996年に全米保険監督官協会(NAIC)は、保険会社の投資対象資産に関する細かい規定を設けたモデル投資法を採択した。しかしその後も、自由度の高い投資規制を求める声も根強いことから、NAICは、別途1998年にプルーデントマン・ルールを基本とするモデル投資法を採択した。この結果、どちらのモデル投資法に従うかは、各州の判断に任されることになった。

  • 43

    [28]アメリカの資産運用規制について  NAICは、生命保険会社の資産運用の健全性を強化するため、1991年に、新たに資産評価準備金(AVR)と金利変動準備金(IMR)の導入を採択し、1992年の決算から当該準備金の積立てを要求した。

  • 44

    [28]アメリカの資産運用規制について  NAICが 1993 年決算から生保各社に適用したRBC(Risk Based Capital)規制は、生保版BIS規制とも呼ばれ、各社にソルベンシーの強化と財務内容の見直しを迫る大きな要因となっている。生保各社は現在、このRBC比率を高めるため、公社債(投資適格)の比重を減らし、代わりに不動産関連投資やジャンク債の比重を高めるようになってきている。

  • 45

    [29]金融の自由化と生保資産運用の多様化について  金融の自由化は、金利の面では、銀行による公共債ディーリング、コマーシャル・ペーパー(CP)の取扱いや証券・金融先物に関する銀行・証券の相互乗り入れ等により、急速に自由化が進展した。

  • 46

    [29]金融の自由化と生保資産運用の多様化について  生命保険会社の投資対象は、商品投資受益権、リース債権の流動化商品(小口債権)、CARDsなど証券化・流動化のスキーム等を利用した新しい投資商品なども認められ、時代とともに拡大されてきている。

  • 47

    [29]金融の自由化と生保資産運用の多様化について  1998年(平成10年)から、投資信託の窓口販売業務も解禁され、一部生命保険会社が認可取得のうえ参入している。

  • 48

    [30]有価証券の評価方法について  売買目的有価証券として保有する有価証券は、時価評価を行う。

  • 49

    [30]有価証券の評価方法について  責任準備金対応債券として保有する債券は、時価評価を行う。

  • 50

    [30]有価証券の評価方法について  満期保有目的債券として保有する債券は、取得価額(アモチゼーション・アキュムレーションを適用)で評価を行う。

  • 51

    31[生保資金の構成]  生命保険会社の他人資本の大部分は保険契約準備金であり、これには責任準備金、契約者配当準備金、支払備金などが含まれている。

  • 52

    32[投融資決定機構]  生命保険会社の投融資決定機構のうち、委員会制においては、バックグラウンドの違う複数の委員の合議によって投融資決定が行われる。このため、投融資の安全性を確保し、機動性を得るという長所を持つことになる。

  • 53

    33[運用の実務]  運用計画の立案に際しては、金融市場の動向、株式市況等、運用環境を的確に把握する必要があり、こうした運用環境を把握しているのが、融資審査部門である。この融資審査部門の機能の一つとして、長期的資産運用の方向付けをするための経済の長期的展望、産業・金融構造の調査がある。

  • 54

    34[オプション取引]  オプション取引では、オプションの買い手にはオプションを行使する権利および義務がある。

  • 55

    35[不動産投資の多様化]  生命保険会社各社が、不動産投資に積極的に取り組む中で、投資対象の多様化としては、従来からのオフィスビル投資に加え、ホテル、商業施設(デパート、大型ショッピングセンター)、スポーツ施設、イベントホール等を対象とした投資があり、投資手法の多様化としては、共同ビル方式、借家方式、新借家方式、定期借家方式等の手法がある。

  • 56

    36[イギリスの銀行]  イギリスの銀行は多くの場合、証券取次、証券自己売買、投資顧問、投資管理などの子会社を設立し、銀行グループ全体としてのユニバーサル・バンキングを実現する方向にある。また、大手銀行などでは子会社を通じた保険業務への進出や保険会社との提携による自行店舗を通じた保険販売など、バンカシュアランスの動きが目立ってきている。

  • 57

    37[第二次大戦時の国債保有の要請]  日本では戦時統制色が強まる中、生命保険会社の資産運用面では、昭和12年(1937年)に生命保険業界は、責任準備金増加額の4分の1を国債買入に向ける申し合わせを行い、その後も国債買入割合を増大させていった。

  • 58

    38[中堅・中小企業貸付対応]  生命保険会社は、銀行と異なり、口座取引を通じて企業の経理状態を把握する事業特権を持たないので、信用力の弱い中堅・中小企業への貸付については一定の限界があるという意見もあり、中堅・中小企業向け貸付は減少傾向にある。

  • 59

    39[金融関係5審議会による検討]  金融関係5審議会(金融制度調査会、保険審議会、証券取引審議会、企業為替等審議会、外国為替等審議会)は、①自由で競争力ある国際的な市場の実現、②公正で透明なルールの構築、③ルールに基づく透明性の高い金融行政への転換、④市場参加者の自己規律による自己責任意識の徹底、⑤金融システムの安定性の確保、の5つの視点に立った金融サービス市場法のプランを1997年(平成9年)に取りまとめた。

  • 60

    40[国際会計基準導入の動向]  国際会計基準(IFRS)の日本への導入に関し、2013年(平成25年)には金融庁企業会計審議会が「IFRSへの対応の在り方に関する当面の方針」を公表し、日本における任意適用の積み上げを行いながら、IFRSとの更なる収束を試行するとしている。

  • 61

    41[運用原則]  現行の生命保険制度の下では、積み立てられた準備金を必ず投資運用するということを前提として【(A)予定利率】制度が採用されており、資産運用の結果、【(A)予定利率】を上回る収益が発生した場合、これを【(B)費差】配当として保険契約者に還元するという契約者配当制度がとられている場合が多い。

    Bー利差

  • 62

    42[各国の保険監督方法]  各国の保険監督の方法としては、オランダにみられる保険会社の営業の内容範を国家が法制化している【(A)法定主義】、アメリカ、ドイツ、日本にみられる実体的監督主義、従来のイギリスにみられた、国家が保険会社に営業報告書や計算書等の文書の公表義務を負わせて、その内容を大衆の判断に任せる【(B)公示主義】に分けられる。

    Aー準拠主義

  • 63

    43[融資審査]  流動比率は、流動資産の流動負債に対する比率をあらわし、事業特性にもよるが、通常この流動比率が【(A)200%】以上あれば、その企業は支払い能力が充分にあるといわれている。一方、固定比率は、【(B)総資本】に対する固定資産の比率である。

    Bー自己資本

  • 64

    44[海外投融資の内容と特徴]  日本の生命保険会社による海外投融資は、貸付(大半は【(A)外貨建】貸付)、有価証券(債券、株式等)、【(B)不動産】の各資産にわたって行われている。

    Aー円建

  • 65

    45[短期金融市場]  短期金融市場において生命保険会社は、インターバンク市場では、資金の【(A)受け手】、また、【(B)オープン市場】では機関投資家として限定的な運用を行った。ただし、1994年(平成6年)には生命保険会社にもCP(コマーシャル・ペーパー)発行による資金調達が使途制限付きで認められ、その後、1998年(平成10年)にCP発行も原則自由となるなど、機動的な余資運用の場となった。

    A一出し手

  • 66

    46[個人変額保険における資産の評価方法]  個人変額保険においては、商品の性格から、【(A)時価主義】に基づく資産評価が行われるべきと考えられ、【(B)毎月】評価を行い、積立金に運用の成果を反映させている。

    B一毎日

  • 67

    47[カナダの生命保険会社の資産運用]  カナダの生命保険会社の資産運用は、一般勘定においては従来からの安全性および社会的な資金ニーズへの対応を基本としており、債券および【(A)不動産】の比率が高い。一方、年金運用のファンドとして用いられることの多い分離勘定については、株式および【(B)ミューチュアル・ファンド】の占率が高い。

    A一抵当貸付

  • 68

    48[昭和初期の金融恐期の生保資産運用]  昭和初期の金融恐慌期を通じて、生命保険会社の資産運用は【(A)社債】と貸付に傾斜したわけであるが、その後景気が回復期を迎えるに伴い、再び【(B)株式】投資に重点が置かれるようになった。

    C(A・Bともに正しい)

  • 69

    49[資産運用手段の多様化]  バブル崩壊後は国内の低金利が継続した。そうした環境下でも資産運用における収益性を確保すべく、資産運用手段の多様化を図っている。その代表的なものとして、【(A)ヘッジファンド】、プライベート・エクイティ(未公開株式ファンド)、ABS(資産担保証券)を中心とした証券化商品等への投資が挙げられ、これらの投資は【(B)個別投資】と呼ばれている。

    Bーオルタナティブ投資

  • 70

    50[リスクの多様化]  資産運用の多様化はリスクの多様化にもつながるが、【(A)リスク・ヘッジ】手段の多様化という側面からも同時の対応が必要である。【(B)先物】、オプション、スワップ等を駆使した、【(A)リスク・ヘッジ】能力の向上によってリスク対応を進める必要がある。

    C(A・Bともに正しい)