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問題一覧
1
気候や植生の影響を強く受けて生成された土壌は【】
成帯土壌
2
【】とは、ウクライナからロシア南部に分布する肥沃 な黒色の土壌をさす。
チェルノーゼム
3
局地的な母岩や地質の影響を強く受け生成された土壌を【】という。
間帯土壌
4
ブラジル高原に分布し,コーヒー豆栽培に適する土壌は【】という。
テラロージャ
5
デカン高原に分布する綿花栽培に適する土壌は【】。
レグール土
6
高温で湿潤な地域においては、鉄とアルミニウムの酸化物を含む赤色のラトソルと呼ばれる土壌が見られ、低温で湿潤な地域においては、石英を多く含む自色のポドゾルと呼ばれる土壌が見られるが、これらはいずれも酸性が強く肥沃さに欠けている。
○ ラトソルは熱帯から亜熱帯にかけて分布する赤色の土で,風化や分解が進み赤色である。ポドゾルはシベリアからカナダなどの冷帯を中心に分布する灰白色士でいずれの土も酸性が強く農料は不適
7
ウクライナ地方から西シベリアにかけて分布する肥沃な黒色土をチェルノーゼムという。この土壌が分布している地帯は、世界有数の穀倉地帯で小麦などが栽培されている。
○ 黒色士は大量の腐植分を含んだ肥沃な土壌で,ウクライナ(チェルノーゼム),南アメリカのパンパ(パンパ土),北アメリカのグレートプレーンズに分布している。
8
成帯土壌の例としてはレス(黄士)やツンドラ 土、間帯土壌の例としてはプレーリー土やレグール土がある。
✕ レス(黄土)やレグール土は間帯土壌でプレーリーやツンドラ土は成帯土壌である。
9
温暖湿潤気候や西岸海洋性気候の地域では、チェルノーゼムと呼ばれる肥沃な黒色士が発達しており、綿花の栽培が行われている。
✕ 問題文の気候地域では褐色森林土が発達しており、チェルノーゼムのような黒色士ではない。
10
地中海性気候の地域の土壌は、プレーリー土と呼ばれ、小麦やとうもろこしの栽培に適している。
✕ 地中海気候に分布する土壌はテラロッサで、この土はあまり肥沃ではなく、果栽培に適している
11
インド・デカン高原を代表する土壌はレグール 土で綿花の栽培に適している。
○ インド・デカン高原・綿・レグール土である。
12
草原が生育する程度に乾燥した気候の温帯や乾燥帯では、テラロッサやテラローシャと呼ばれる成帯土壌が分布するが、養分が太陽光線で分解されるため肥沃さに欠ける土壌になりがちであり、やせた土壌でも育つトマトやナスの栽培に適している。
✕ テラロッサやテラローシャは間帯土壌なので誤り。また痩せた土地で育つのはイモ類で,トマトやナスの栽培に適しているとはいえない。
13
北半球の高緯度地域においては、冷帯・寒帯に特徴的な、灰白色の土壌が分布している。タイガやツンドラ土と呼ばれるこれらの薄い色の土壌はアルカリ性が強いため腐植層が厚くなり、作物の栽培には適さないとされている。
✕ タイガは土壌の名称ではない。針葉林帯を表す名称である。また。ポドゾルやツンドラ土は酸性であるため作物の栽培には適さない。
14
【】アジアでは集約的稲作農業が行われている。
モンスーン
15
単一農作物を栽培する農業を【】カルチャーという。
モノ
16
オアシス農業は、乾燥地域で湧水などの水を利用して行う農業であり、乾燥のため小麦などの穀物は栽培できず、なつめやしなどの木作物が栽培されている
✖︎ オアシスや外来河川、地下水路などの水を利用して行うのがオアシス農業である。たとえば小麦や綿花、なつめやしなどの栽培を行う。
17
企業的穀物農業は、大型農業機械を使用して大規模に生産を行う農業であるが、土地生産性および労働生産性は低く、南アメリカに特有の農業形態である。
✕ 企業的穀物農業は土地生産性は低いが労働生産性は高い。またアメリカ、カナダ、アルゼンチン、オーストラリアなどで行われている
18
混合農業は、穀物の栽培と家畜の飼育とを組み合わせた農業で,三圃式農業から発展した農業の形態であり、ヨーロッパでみられる。
○ 農作物の栽培と家畜飼育を組み合わせた農業で,元々は三園式農業から発展したもので、西ヨーロッパの他アメリカ中央平原でも盛ん。
19
地中海式農業は、地中海沿岸に特有の農業の形態であり、降雨量が少ないため大麦などの穀物は栽培されておらず、乾燥に強いぶどうなどの木作物が栽培されている。
✕ 地中海式農業は地中海性気候で行われている農法で地中海沿岸に特有のものではない。降水量は少ないが大麦などは栽培されている。
20
プランテーション農業は、熱帯地域で茶などの作物を栽培する農業であり、農園の規模が小さいため生産された作物の輸出は行われておらず、アフリカに特有の農業の形態である。
✕ プランテーション農業は茶に限らずコーヒー・天然ゴム・バナナ等を栽培して、ほとんどの作物が輸出用である。これは東南アジアや南北アメリカでも行われている。
21
焼畑農業は、山林や原野を焼いて、草木灰を肥料として用いる農業であり、雑草や害虫の発生が少ないため、土地の生産性は高いが、現在では森林資源の豊富なアマゾン川流域に限って行われている。
✕ 焼畑農業の説明は正しいが、アフリカ大陸中部やアマゾン川流域、インドネシアなどでも行われている。土地生産性は低く,森林破壊などの問題も生じている。
22
遊牧は、家畜とともに一定の地域を移動し、家畜の生産物に依存した自給的な生活を営む牧畜であり、羊、ヤギなどを主要家畜としてサバナ地方に限って行われている。
✕ 遊牧としては羊、ヤギが主要な家畜である。主にステップ気候で行われるが、ツンドラ地域でもトナカイの遊牧が行われている。
23
オアシス農業は乾燥地帯で地下水、薄水、外来 河川などの水で溶し、なつめやしや小麦を集約的に栽培する農業である。
○ これらオアシス農業においてはナイル川流域の綿花や小麦栽培が有名である。
24
針葉街の純林を【】という。
タイガ
25
近年、【】の伐採が問題となっている。
熱帯林
26
南東太平洋漁場は、【】がみられ、プランクトンが豊富で【】の漁獲量が多い。
湧昇流 アンチョビ
27
北東大西洋漁場は【】を中心にした漁場で、ドッガーバンクがあり、ニシンやタラが獲れる。
北海
28
世界の森林面積は減少傾向にあるが、アマゾン川流域のセルバなど熱帯雨林地帯では近年の環境保護策によりむしろ増加している。
✕ 世界の森林面積は減少が著しい。セルバなども同様である。環境保護を展開しているのは東南アジア
29
世界的には薪炭材と産業用材は、ほぼ同程度生産されているが、アジア・アフリカの熱帯地方では炭材の方が多く生産されてい
○ その通り。アジア・アフリカの熱帯地方においては焼畑農業などに利用されるためである。
30
日本はかつて、北米や北欧などから木材を輸入していたが、近年は、そのほとんどを東南アジアから輸入している。
✕ 近年は,東南アジアより北米やロシアからの輸入が多い。
31
日本の森林面積は、国有林が日本の全森林面積の2割以下と少なく、私有林が約7割を占めている。特に東日本では、私有林の割合が圧倒的に多い。
✕ 国有林の割合は約3割弱、公有林は約1.5割、私有林が約5.5割しまた私有林が多いのは西日本である(2010年)
32
大陸棚は広くないが、寒流と赤道反流とが接する海域で,アンチョビーといわれるカタクチイワシの漁獲が多いのは北東太平洋漁場である。
✕ アンチョビーとくれば、南東太平洋漁場つまりペルー沖である。エルニーニョとしても有名。
33
広い大陸棚の上にあり、ドッガーバンク、グレートフィッシャーバンクなどの好漁場がある。トロール漁業も盛んでニシンやタラの漁獲も多いのは北西太平洋漁場である。
✕ ドッガーバンクもグレートフィッシャーバンクもイギリス北方の北東大西洋漁場である。北西大西洋とはアメリカとカナダであ
34
ベーリング海は、カムチャッカ半島、アラスカ、アリューシャン列島に囲まれた海である。氷に覆われていたため、漁業はほとんど行われていない。
✕ たしかにベーリング海は陸地に囲まれている。ただ、ベーリング海は氷に覆われているわけではないので,カニ漁などの好漁場となっている。
35
北海は、ノルウェー,デンマーク、イギリスなどの国々に囲まれ、バンクなどで好漁場となっている。また温暖な北大西洋海流のため,高緯度だが温暖な気候である。
○ ヨーロッパ大陸西岸には暖流の北大西洋海流が流れており、北海沿岸は高緯度ながら、西岸海洋性の比較的温暖な気候である
36
南東太平洋漁場のペルー沖では温暖なペルー海流のおかげでアンチョビーが獲れる。
✕ ペルー海流は寒流でそれが湧昇するのでアンチョビーが獲れる。
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