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問題一覧
1
1336 年足利尊氏は施政方針として17箇条の【】を定めた。
建武式目
2
京都の警備や司法を担当したのは【】で,長官を所司といい,山名・赤松・一色・京極氏を特に四職という。
侍所
3
8代将軍義政の1467年【】の乱が起こる。これにより下剋上の風潮が高まり、【】大名が生まれる。
応仁 戦国
4
後醍醐天皇は南朝と北朝に分かれていた天皇家の系統を一つにするため南北朝合一を行った
✕南北朝合一を行ったのは3代将軍足利義満で後醍醐天皇ではない。
5
守護大名の細川氏が将軍の補佐役である管領に就き,斯波氏と畠山氏が交代で侍所の長官である所司に就任した。
✕将軍の補佐役の管領には細川・斯波・畠山氏が交代で就いた。侍所の長官を所司というが、赤松・一色・山名・京極氏が任命された。
6
足利義満は明との間で勘合貿易を行ったが、この日明貿易は日本にとって朝貢貿易ではなく、明と対等貿易であり,足利幕府はこの貿易で莫大な利益を得た。
✕足利義満は勘合貿易を行ったが、これは対等ではなく朝貢貿易である。ただ費用は明が負担したので幕府は莫大な利益を得た。
7
応仁の乱は将軍の後継争いに、細川氏・山名氏の争いが加わったことが原因で起こったものであるが、この乱をきっかけに下剋上の世の中となる戦国時代へと突入した。
〇 8代将軍足利義政の後継問題に、畠山・斯波氏の家督問題が生じ、これに細川勝元と山名宗全が介入し1467 年応仁の乱が起こった。以後戦国時代に突入する。
8
応仁の乱以降各地に誕生した戦国大名は、地待を家臣団化・組織化し、鉄砲や長槍などの新しい武器で集団戦を可能にした。
○ 応仁の乱以降,戦国大名は家臣団を組織化し、足軽鉄砲隊による集団戦術を可能にした。
9
戦国大名は、家臣の収入を銭に換算した貴高で把握し,その地位・収入を保障する代わりに軍役を負担させるという貫高制を実施した。
〇 問題文にあるように戦国大名は貫高制を実施した。
10
戦国大名は貞永式目(成敗式目)などを制定して家臣相互の紛争には介入せず,軍事力・経済力を維持することを図った。
✕ 戦国大名は分国法を制定し、さらに喧嘩両成敗を基本に家臣の紛争に介入した。
11
戦国大名の中には施政方針や刑事・民事の法令をまとめて分国法を作り上げる者もおり、「塵集』や『甲州法度之次第』などが誕生した。
〇伊達氏『塵芥集』や武田氏『甲州法度之次第』(玄家法)は代表的な分国法で領国支配の基本法である。
12
戦国大名は検地を実施して財政基盤を安定させるとともに、刀狩を行って農民の武装解除を進め,領国内の治安維持を図った。
✕ 刀狩令は1588年豊臣秀吉が実施したものである。
13
1560 年織田長は桶狭間の戦いで【】を破り、天下統一に動き出した。
今川義元
14
1568年信長は、【】を将軍に立てて入京。
足利義昭
15
1573年将軍義昭を追放して【】幕府滅亡。
室町
16
信長は安士の城下町で【】を出し、自由な商業活動を行わせた。
楽市・楽座
17
1582年豊臣秀吉は【】検地を開始した。
太閤
18
秀吉は1587年に【】令を出す。
バテレン追放
19
秀吉は【】【】の役として朝鮮出兵をする。
文禄・慶長
20
桶狭間の戦いで今川義本を破った織田信長は、京都に上り、自ら征夷大将軍の地位に就いた。
✕ 1560年桶狭間の戦いで今川義元を破り、天下統一に動き出すが、自ら征夷大将軍には就いていない。
21
織田信長が、足利義昭を将軍職につけ、自らは副将軍になり室町幕府を支えたが、本能寺の変で死亡し、その後、豊臣秀吉が足利義昭を将軍職から追放して、室町幕府を滅ぼした。
✕ 足利義昭を京都から追放したのは織田信長である。これは1573年のことで、本能寺の変は1582年。
22
織田信長は、経済を発展させるため、近畿・中国・四国の各地方で楽市・楽座の令を発して商工業の独占的組織であった座を解体し、海外との交易拠点であった堺を直轄地とせず、従来通り自治に任せた。
✕ 織田言長は武力で堺を直轄地としている。楽市・楽座令は全国的なものではなく、安士の城下町だけに出している。
23
織田信長は全国統一を進める過程で当初キリスト教を保護したものの、後に弾圧に転じ,キリスト教の布教を禁止すると同時に、宜教師の国外退去を命じた。
✕ 織田信長は寺院勢力を打破するためキリスト教を積極的に保護した。バテレン追放令(1587年)を出したのは豊臣秀吉である。
24
豊臣秀吉が、織田信長の行った指出検地を継続し、全国の土地の石高を確定した結果、農民が負担する年の基準を定めた。
✕ 豊臣秀吉は指出検地は継続せず,支配下に置いた領地で検地を実施、統一された基準を定め、検地帳に登録した。
25
豊臣秀吉は、惣無事令に反したとして小田原の北条氏を滅ぼした後、全国統一を成し遂げ、晩年、徳川家康などを五大老に、石田三成などを五奉行に定めた。
〇 豊臣秀吉は、惣無事に反したという口実で,九州の島津氏,小田原の北条氏を滅ぼした。その後、問題文のように五大老と五奉行を定めた。
26
豊臣秀吉は、南蛮貿易を奨励したが、後にポルトガルの植民地政策を恐れて、キリスト教教師を国外追放にするとともに、鎖国令を発して、海外貿易と渡航を禁止した。
✕ 豊臣秀吉は南蛮貿易を奨励した。1587年にはバテレン追放令を出したが、鎖国は江戸時代のもので、秀吉は発していない。
27
明の征服を企てた豊臣秀吉は、徳川家康らを先陣として朝鮮に進出したが、不利な戦局に追い込まれるにつれ、明との講和による撤退を決意した。 これにより秀吉の朝鮮出兵は終了した。
✕ 1592年の文禄の役において徳川家康は先陣ではない。苦戦のため和平交渉したが決裂。再度慶長の役で出兵するが秀吉の死亡で撤兵。
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