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問題一覧
1
未成年者が親権者の同意なしに売買契約を結んだあと、同意の不存在を理由に未成年者側の原状回復請求に対し、代金の返還等の抗弁権を主張できる
正しい
2
無効な行為に対して当事者が追認した場合どうなるか
新たな行為をしたものとみなされる
3
制限行為能力者に対して同意権を有する者の取消権は同意権者の権利行使である
正しい
4
出生届は認知届の効力を有する
正しい
5
債務者の分割弁済を一度でも起こった場合に期限の利益を喪失させる特約は契約自由の原則により有効である
正しい
6
停止条件付法律行為はその条件を債務者の意思のみにすることは無効であるが債務者の意思とは
気が向いたら払うのような曖昧なもの 催告から一週間ときなどは有効である
7
借主は期限の利益を放棄する場合に期限までの利息がある場合にはたとえ利息を払ったとしても期限の利益は放棄できない
できる
8
日、週、月又は年によって期間を定めたときは、初日を参入するか、 終了はいつになるか
参入しない、午前0時からの場合は初日を参入する 末日の終了
9
時効の援用権者
時効により直接利益を受けるもの
10
抵当不動産の第三取得者は抵当権の時効を援用できる
正しい
11
物上保証人は被担保債権の消滅時効を援用できる
正しい
12
金銭債権者が債務者に対し、債務者が負っている他の金銭債務の時効消滅を債権者代位権に基づいて援用できる場合
債務者が金銭債権者に弁済する資力がない場合
13
詐害行為の受益者は詐害行為取消権の消滅時効を援用できる
正しい
14
後順位抵当権者は先順位抵当権者の被担保債権の消滅により直接利益を受けるものにあるため消滅時効を援用できる
できない、直接利益を受けるものではない
15
占有による取得時効の要件と立証者
所有の意思を持って、善意で平穏にかつ、公然と占有するもの 否定する側が所有の意思がなかったことを立証 占有者が自己の所有につき善意無過失を立証
16
債務者が消滅時効の完成後に債権者に対し、債務の承認をした場合、時効完成の事実を知らなかった場合援用できる
できない
17
時効の完成猶予・更新事由に関する規定は、当事者の合意により変更することができる
できない 強行規定であるため
18
時効の利益の放棄には意思能力が有れば良い
行為能力も必要
19
時効の援用と放棄は、他のものに影響しない
正しい
20
債務者が完成した時効を破棄した場合、その後再び時効期間が進行することはない
進行する
21
時効による債権消滅の効果はどのようにして確定的に生ずるか
時効を援用したときに初めて
22
一個の債権の数量的な一部についてのみ判決を求める場合、消滅時効の更新の効力は債権全体に及ぶ
及ばない 一部のみに及ぶ
23
自己の所有物については時効取得は成立しない
する 取得時効を援用できる
24
被相続人が占有によって取得時効が完成した場合の時効所得を援用できる範囲
自己の相続分
25
取得時効の起算点は援用者が選べる
選べない 時効の基礎たる事実を開始した時点
26
財産権のうち債権に関しては時効取得することができない
できる
27
動産の所有権は時効取得することができない
できる
28
所有権は時効によって消滅しないが所有権に基づく登記請求権は消滅時効にかかる
かからない
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