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問題一覧
1
地球の陸地と海洋の面積比は【】である。
3:7
2
地球の表面は10数枚の【】からなっている。
プレート
3
古生代以降著しい変動を受けずに安定した地形は【】。
安定陸塊
4
古生代に起こった褶曲運動によって生じたゆるやかな山地帯が【】である。
古期造山帯
5
新期造山帯のユーラシア南縁造山帯を【】造山帯という。
アルプス=ヒマラヤ
6
ロッキー山脈やアンデス山脈、日本、フィリピンなど、太平洋の周囲にある新期造山帯を【】という。
環太平洋造山帯
7
本州の中央部を南北に縮断する大地溝帯を【】と呼ばれる。
フォッサマグナ
8
地球の表面は、複数のプレートからなると考えられており、プレートとプレートの狭まる境界として、サンアンドレアス断層がある。
✕ サンアンドレアス断層はカリフオルニア沖の「横ずれ断層」(トランスフォーム断層)である。
9
日本列島は、複数のプレートの境界に位置し、当該境界を形成するプレートの例として、インド・オーストラリアプレートがある。
✕ 前半は正しいが、我が国の周りはユーラシアプレート・太平洋プレート・フィリピン海プレート・北アメリカプレートの4枚である。
10
海溝は、大陸プレートが海洋プレートの下に潜り込む所に形成される地形で、例として日本海溝がある。
✕ 海溝は海洋プレートが大陸プレートの下に潜り込む所にみられる。例として日本海溝がある。
11
造山運動は、造山運動の時期によって古期造山 帯と新期造山帯とに分けられ、新期造山帯の例としてウラル山脈がある。
✕ 前半は正しいが、ウラル山脈は古期造山帯である。新期造帯にはアルプス=ヒマラヤ造山帯と環太平洋造山帯がある。
12
卓状地とは、安定陸塊のうち、先カンブリア時代の岩石が露出している地形をいい。例として虫央シベリア高原がある。
✕ 本問題は楯状地の説明。卓状地は先カンブリア時代の岩石の上に古生代・中生代の土が積もり、周りが侵食されてテーブル状になったもの。中央シベリア高原は卓状地。
13
本州の中央部をフォッサマグナが縦断し,東北 日本と西南日本に分かれる。フォッサマグナの西 縁断層を糸魚川=静岡構造線といい,東北日本は中央構造線によって内帯と外帯に分かれる。
✕ 前半は正しいが、中央構造線によって分けられるのは、東北日本ではなく西南日本である。
14
溶岩の流動性の程度、噴火の態様等の違いにより,昭和新山にみられるベロニーテ,富士山にみられるコニーデ、阿蘇山のカルデラなど、さまざまな火山地形が生まれる。
〇 昭和新山(ベロニーテ)は粘性が大きく、富士山のコニーデ(成層火山)は粘性が中程度、阿蘇山(カルデラ)は火山の山頂部が吹き飛んだものである。
15
河川の堆積作用で生じた平野を【】平野という。
沖積
16
沖積平野のうち、谷の出口に形成された地形は【】
扇状地
17
構造平野の一つで、硬軟の互層が侵食を受けたゆるやかな盆地状の地形を【】という。
ケスタ
18
氷河の侵食を受けた谷に海水が浸入した湾は【】。
フィヨルド
19
海岸の陸地が沈水し、のこぎり状の海岸となったところは【】海岸と呼ばれる
リアス式
20
硬い地層と軟らかい地層が交互に堆積し、かつ緩やかに傾斜した地形は、長い年月の間に軟らかい地層が侵食され、硬い地層が低い丘陵となって残され、さらに侵食が進むとカルストと呼ばれる構造平野になる。
✕ 本問題はカルスト地形ではなく、ケスタ地形のことである。カルスト地形とは石灰岩質の土壌を二酸化炭素を含んだ雨水等が溶食したもの。山口県の秋吉台が代表である。
21
海岸段丘とは、かつての三角州や海岸近くの浅い海底が隆起を繰り返してできた階段状の地形のことである。
○ 海岸段丘には、室戸岬や西津軽岬などがある。
22
氷食谷は、氷河の侵食によって形成された氷河地形で、谷底の広いU字型をした谷であるが、海面の上昇又は陸地の沈下などによって海水が浸入すると、フィヨルドと呼ばれる入江や湾の奥行きが長い海岸になる。
○ フィヨルドはノルウェー西岸のソグネフィヨルドやチリ南端部等にみられる。U字型がキーワード。
23
リアス式海岸は、氷河期に氷河が侵食してつくったU字谷に海水が入り込んで形成される長い入り江である。
✕ 本問題はフィヨルドに関する説明である。ちなみにフィヨルドはU字谷、リアス式海岸はV字谷。
24
三角州は、河川が河口付近で水の流速が急激に衰え、運搬力が失われて砂や泥が堆積してできる低湿な地形である。
○ その通り。三角州は円弧状三角州(ナイル川),カスプ状(状)三角州(テヴェレ川),鳥趾状三角州ミシシッピ川)に分類される。
25
扇状地は、川が山地から平地に出たところにできる地形で,特に扇央部では水が得やすいことから日本においては水田として利用されることが多い。
✖︎ 水が得やすいのは扇央部ではなく扇端部である。扇央部は水はけがよいため畑などに利用され、扇端部は水田に利用される。
26
ケスタ地形は石灰岩が二酸化炭素を含んだ水によって溶かされてできる地形で,日本国内では山口県の秋吉台が最大規模である。
✕ 本問題はカルスト地形の説明である。ケスタ地形は、地層に硬軟があり緩やかに傾斜している地形で、フランスのパリ盆地が有名。
27
九十九里浜は、海の底であった土地が海面の下降で地表に現れたもので、離水海岸とよばれる。
○ 単調な海岸線が特徴である。
28
沈水海岸とは、海面上昇や海岸沈降で陸地が海に沈んだ地形で、リアス式海岸がある。
〇 沈水海岸は複雑な海岸線が特徴である。
29
年中高温多雨の熱帯気候を【】気候という。
熱帯雨林
30
季節風の影響で雨季と弱い乾季がある熱帯気候を【】気候という。
熱帯モンスーン
31
雨季と乾季が明瞭な熱帯気候を【】気候という
サバナ
32
中緯度高圧帯には、乾燥帯気候の【】気候が広がる。
砂漠
33
【】気候は砂漠の周辺にあり、長い乾季と短い雨季がある。
ステップ
34
夏には氷がとけて,地衣類や鮮苔類が生育し、トナカイの遊牧や狩猟・漁労が見られる地域は【】気候である。
ツンドラ
35
南極大陸のように、氷河と積雪におおわれた地域は【】気候である。
氷雪
36
ケッペンの気候区分は、気温・湿度・降水量により世界の気候を区分したもので、世界の気候は、熱帯・乾燥帯・温帯・寒帯の4気候帯に分けられ る。
✕ ケッペンの気候区分は、気温と降水量を基準に植生分布に着目した分類である。A(熱帯)・B(乾燥)・C(温帯)・D(冷帯)・E(寒帯)の5気候帯に分けた。
37
熱帯の気候区には、ステップ気候区や熱帯雨林気候区があり、ステップ気候区では、季節的に降水量の差が大きく、1年が雨季と乾季に分けられ る。
✕ ステップ気候区は熱帯の気候区ではなく、乾燥帯の気候区である。雨季と乾季が明瞭に分かれるのは熱帯気候のサバナ気候区である。
38
乾燥帯の気候区には、砂漠気候区やサバナ気候区があり、砂漠気候区では乾燥のため木が育ちにくいが、水が得られるセルバでは常緑広葉街が見られる。
✕ サバナ気候区は熱帯である。後半のセルバは、アマゾン川流域の熱帯雨林気候の地域で,乾燥帯気候ではない。
39
寒帯の気候区には、タイガ気候区や氷雪気候区があり、タイガ気候区では夏の気温の上昇を利用して、春小麦などの作物が栽培されている
✕ 寒帯の気候区にはツンドラ気候区と氷雪気候区がある。タイガ気候というのはなく、タイガとは冷帯にみられる単一の針葉林のみからなる純林の名称のことである
40
熱帯雨林気候は、年中高温多雨で,スコールが見られる。アマゾン川やコンゴ川の流域がこの気候である
○ アマゾン川流域、コンゴ川流域ともに熱帯雨林気候である
41
ステップ気候は乾燥気候であり、穀物が育たず、 遊牧も行われない。デカン高原がこの気候区で有名である
✕ ステップ気候は乾燥気候であるが、灌漑により穀物も育ち,遊牧も行われている。デカン高原はサバナ気候とステップ気候に属する
42
氷雪気候は、夏でも0°C未満のため年中雪や氷で覆われており、草木は生えない。典型的なアネクメーネ(非居住区域)であり、南極観測などの研究目的以外には人は住まない
○ その通り。南極大陸やグリーンランド内陸部は氷雪気候である
43
砂漠気候区は、亜熱帯高圧帯から大陸の内部にかけての地域などに分布し、一般に生降水量が250m未満で、気温の日較差が大きい
〇 砂漠気候の特徴は降水量が極端に少ないことと、日較差が大きいことである
44
【】気候は大陸西岸に分布し、夏は乾燥し、冬は雨季となる温帯気候である。
地中海性
45
【】気候は大陸西岸に分布し,年中海洋から吹く偏西風の影響下にあり、温和な気候となる。
西岸海洋性
46
大陸東岸に分布し、四季が明瞭で夏高温多湿、冬寒冷でやや乾燥となる気候を【】気候という。
季節風
47
冷帯(亜寒帯)気候の南部は、夏やや多いが、年中平均した降水量をもつ気候で、広葉樹と【】との混合林の気候を示す。
針葉樹
48
冷帯湿潤気候の北部は、短い夏と長くて寒い冬が続き、針葉街の純林となる。これを【】という。
針葉樹林
49
温帯の気候には、地中海性気候区や温暖湿潤気候区があり、地中海性気候では乾燥に強いオリーブやコルクガシが栽培されている。
○ 温帯気候区には、地中海性や温暖冬季少雨、温暖湿潤,西岸海洋性気候の4つがあり、本問題は地中海性気候の特徴として正しい。
50
地中海性気候区は、大陸の両岸部に分布し、偏西風と暖流の影響を受けて気温の年較差が小さく,降水量は年間を通じて平均化している。
✕ 本問題は西岸海洋性気候区の説明である。地中海性気候区は夏暑くて乾燥、冬は温暖
51
冷帯(亜寒帯)湿潤気候区は、ユーラシア大陸北東部のみに分布し、冬はシベリア高気圧のために降水量が少なく低温となり、気温の年較差が大きい。
✕ ユーラシア大陸の北東部のみに分布するのは冷帯(亜寒帯)冬季少雨気候である。
52
西岸海洋性気候は偏西風の影響で、気温の年較差が大きく、落葉広葉が多い
✕ 西岸海洋性気候区は偏西風の影響で年較差は小さい。
53
地中海性気候は大陸東岸でみられ、降水量が一年中一定であり、オリーブやぶどう等が栽培されている。
✕ 地中海性気候区は地中海や大陸西岸にみられ、降水量は冬に多く、夏に乾燥している。
54
温帯夏雨気候は、地中海性気候とも呼ばれ、地中海沿岸やアメリカ合衆国西海岸などにみられ、夏の雨季と冬の乾季の対照が際立っているのが特徴である。
✕ 温暖夏雨気候とは、温暖冬季少雨気候のことで地中海性気候ではない。モンスーンの影響で、夏は高温多雨、冬は温暖で少雨となる。
55
温暖湿潤気候は、主に中緯度の大陸東岸にみられる気候で,四季の変化が明瞭で気温の年較差が大きく、夏から秋にかけては熱帯低気圧に襲われるなど、年間を通じて降水量が多く、常緑広葉樹・ 落葉広葉街・針葉と植物の種類も多い
〇 わが国は、北海道や一部の地域(南洋諸島)を除いて温暖湿潤気候である。
56
冷帯湿潤気候は、シベリア東部や中国北部などにみられ、この気候区では、冬の寒さが厳しく,シベリア高気圧の域内になるので積雪が少なく、凍土が発達する。
✕ 本問題は冷帯(亜寒帯)冬季少雨気候の説明である。冷帯湿潤気候の代表的都市は札幌、モスクワ、シカゴなどである。
57
冷帯(亜寒帯)湿潤気候では、亜寒帯北部にお いてタイガが、南部においては小麦やジャガイモなどの栽培や酪農が行われている。
〇 わが国での冷帯(亜寒帯)湿潤気候の代表都市は札幌である。小麦・ジャガイモ,酪農をイメージすると良い。
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