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問題一覧
1
モンゴロイドである南米の先住民のインディオと、スペイン・ポルトガルから入植したコーカソイドとの混血を【】という。
メスチソ
2
ハンガリーの【】人はヨーロッパ系の中に居住するアジア系の人種である。
マジャール
3
イスラーム教は西アジアから北アフリカを中心に多数派の【】派と,イランを中心とするシーア派に分かれる。
スンナ
4
仏教は紀元前5世紀頃にガンジス川の中流域で起こり,インド・スリランカ・東南アジアへは【】、中国・朝鮮・日本へは【】が伝わった。
上座部仏教 大乗仏教
5
ヨーロッパには、英語やドイツ語などグルマン 語系言:フランス語やイタリア語などラテン語 系、ロシア語やポーランド語などスラブ語系言語 などのインド=ヨーロッパ語族の言語を使用する諸民族が広く分布している。その中にそれ以外の語族であるハンガリー語やフィンランド語などを使用する民族が存在する
× 前半は正しい。その中で問題文にあるようにハンガリーやフィンランドはアジア系民族を基本する国で,言語もアジア系のウラル・アルタイ語系である。
6
アジアでは、東南アジアのタイやインドネシア、南アジアのスリランカ,中央アジアのカザフスタンなどの地域で大乗仏教が広く普及している。この他に、これらの地域から離れてカフカス地方に居住するトルコ系諸民族の間にも仏教が普及している。
✕ タイは上座部仏教だがインドネシアは大半がイスラーム教徒、スリランカは上座部仏教であるがヒンズー教もイスラーム教徒もいる。カザフスタンの北部はキリスト教で南部がイスラーム教系である。またトルコ系諸民族はイスラーム教が多い。
7
アフリカではイスラーム教が広く普及しているが、サハラ砂漠北部のアラブ人居住地域はシーア派,サハラ砂漠以南のネグロイドの居住地域はシナ派に分かれている。しかし、南アフリカ共和国ではヨーロッパから移住してきたヨーロッパ系の人々を中心にキリスト教が普及している。
✕ アフリカのサハラ砂漠以北や東アフリカではイスラーム教徒が多い。ただ大陸の南アフリカではキリスト教や伝統的な宗教も仰されている。アフリカのイスラーム教徒の大半はスンナ派である。シーア派はイランの国教であるが少数派である。
8
インドでは 15億人を超える人口の大半の人々がヒンドゥー教を仰しており、ヒンドゥー数と結びついたカースト制度が、結婚や職業など、人々の日常生活を細かく規定している。しかしながら、イランと接するカシミール地方ではイスラーム教徒が人口の大半を占めており、イランとの間にその帰属をめぐって対立がみられるなど、多民族国家としての問題を抱えている。
✕ 2020 年度においての人口は13億8千万人である。約8割はヒンドウー教であるが、パキスタンと接するカシミール地方ではイスラーム教徒が多数派でその帰属をめぐって対立がみられる。カースト制度は法律上禁止されているが、実際には根絶されていない。
9
イスラーム教の創始者であるムハンマド(マホメット)は神からの言葉を伝える預言者であり。 信仰の対象とはならない。
○ イスラーム教は像崇拝を禁止している。唯一の神はアッラーで、ムハンマドは預言者にすぎないので信仰の対象ではない。
10
ベルギー北部ではオランダ語系のフラマン語を使用し,南部ではフランス語系の【】語を使用する。
ワロン
11
カナダは英語が公用語であるが、東部の【】州での公用語はフランス語である。
ケベック
12
イラク・トルコ・イランの国境付近にまたいで居住する【】人に対する抑圧政策が問題となっている。
クルド
13
カナダは、英語。ドイツ語の2つの言語を公用選としている。国民は主にイングランド系、ドイツ系などの民族で構成されており、宗教はキリスト数(カトリック、プロテスタント)が大勢となっている。
✖︎ カナダの公用語は英語とフランス語である。英語は58%/フランス語(22%),国民はイングランド系 21%/フランス系 16%/ドイツ系 10%,宗数はキリスト教(カトリック 43%/プロテスタント23%)。
14
フィリピン共和国は、フィリピノ語、英語の2 つの言語を公用語としている。国民は主にマレー系中国系、スペイン系などの民族で構成されており、宗教別人口割合では仏教徒が最も多くなっている
✕ 仏教徒以外の記述は正しい。フイリピンはフィリピノ語と英語が公用語で、キリスト教が93%(カトリック 81%/プロテスタント 7%等)で仏教徒は0.1%である。
15
ベルギー王国は、オランダ語、フランス語ドイツ語の三つの言語を公用語としている。国民は主にオランダ系フラマン人、フランス系ワロンなどの民族で構成されており、宗教はキリスト教(カトリック)が大勢となっている
○ ベルギーはオランダ語を話す北部とフランス語を話す南部、ドイツ語を話す東部とに分かれている。国民の58%がオランダ系住民で,32%がフランス系住民である。また 57%がカトリックである。
16
スイス連邦は、フランス語,英語の2つの言語を公用語としている。国民は主にフランス系、イタリア系 ロマンシュ系などの民族で構成されており、宗教別人口割合ではキリスト教(プロテスタント),とユダヤ教がほぼ半々を占めている。
✕ スイスの公用語は、ドイツ語フランス語、イタリア語,ロマンシュ系の4つ。国民としてもドイツ系、フランス系が多い。キリスト教のカトリックが 41.8%とプロテスタント35.3%でユダヤ教は少ない。
17
シンガポール共和国は、英語、中国語、インドネシア話の3つの公用語としている。国民は主に中国系、ジャワ系、マレー系などの民族で構成されており,宗教別人口割合ではキリスト教(カトリック)とイスラーム教がほぼ半々を占めている。
✖︎ シンガポールは約4分の3が中国系(74.1%)である。マレー系13.4%, インド系9.2%である。宗教は仏教が33.3%,キリスト教18.3%イスラーム数14.7%である。
18
インドネシアには多様な民族が住んでいるが、国民の過半数が仏教徒である。また、インドネシア語とオランダ語が公用語となっている。
✕ インドネシアの公用語はインドネシア語である。またイスラーム教徒が87.2%である。
19
タイでは、大多数がタイ族であり、他に中国系マレー系,山岳少数民族がおり、仏教徒が大半を占めている仏教国である。
〇 タイはタイ人が98.8%で、仏教徒が93.8%である。
20
都市から郊外に人口が流出する【】現象という
ドーナツ化
21
市街地が虫食い状態に無秩序に拡大するのが【】現象である。
スプロール
22
富裕層は郊外に流出し、都心部が荒廃する問題を【】問題という。
インナーシティ
23
バンコクやメキシコシティーなどにみられるように国内の第1都市と第2都市との格差が非常に大きく、人口や産業が集中している都市を【】(首位都市)という。
プライメートシティ
24
連接する都市が接合して境界が不明確になることを【】という。
コナベーション
25
都市自体の衰退と大都市中心周辺部のプライメートシティーでの社会的荒廃を特徴とするプライ メートシティー問題は 1970年代に都市の衰退現象とともに先進資本主義国の大都市に共通する都市の現象として注目されるようになった。
✕ 本問題はインナーシティー問題である。プライメートシティー問題とは一国の中で第1位と第2位の都市との格差が大きすぎる問題のこと。メキシコシティーが代表。
26
市街化調整区域は公園や植樹帯などのように、大都市の美観保護・防水・防災・公園・農地などに利用されるほか、市街地膨張防止のために設けられる。大ロンドン計画では、既成市街地のまわりに市街化調整区域を設け、ニュータウンはその外側に建設された。
✕ 本問題は都市部と郊外との間に設けられるグリーンベルトに関する記述である。戦後の大ロンドン計画では中心部から 20・30km離れたところにグリーンベルトが造られた。市街化調整区域は開発行為が制限されている区域で郊外に見られる。
27
先進国では一般的に,都市の規模が大きくなるほど,様々な人々が混在するようになるが、その居形態は、所得水準、社会階層、民族などにより居住地が分離・住み分けられている現象が見られ、これをセグリゲーションという。
○ セグリゲーションはアメリカ合衆国の北東部に古くから存在していたもので,たとえばチャイナタウンやプエルトリコ系住民などに居住区が住み分けられている現象。
28
都市外縁部が鉄道交通の役などを中心に住宅地・市街化され、その結果、無秩序に開発されていく現象をスプロール化現象という
○ 都市の近郊が急激に発展する場合、無秩序に農地や森林が破壊され、住宅や工場が虫食い状態に開発されていくこと
29
人類が常住し、生活を営むことが可能な地域(クメーネ)は、砂漠化の進行にともなって急数に減少しており、近年では全陸地面積におけるエクメーネの割合は50%を下回るようになった
✕ 砂漠化の進行によりエクメーネは減少しているが、それでもエクメーネは全陸地面積に対して約9割弱とされる
30
少産少死で、幼少年層と青壮年層の比率がほぼ等しく、出生した人口が老年に達するまであまり 減少しない人工停滞型の年齢別人口構成を釣り鐘 型という
〇 釣り鐘型は出生率・死亡率ともに低下し、人口停滞の傾向を示す。先進国に見られる
31
年齢の若い層ほど多く、年齢が高くなるにつれで人口が少なくなり、自然物加が多い人口増加型を年齢別人口構成でひょうたん型という
✕ 問題文は富士山型(ピラミッド型)である。ひょうたん型は生産年齢人口が特に少ない農村部に見られる型である
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