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実務薬学I
83問 • 2年前
  • 田渕希望
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    問題一覧

  • 1

    生理食塩液に関する記述のうち、誤っているのはどれか。3つ選べ。

    1,000 mLを点滴静脈内投与すると、理論的には組織間液に 250mL分布する。 , 5%プドウ糖注射液と 1:1で混合すると、維持液の組成とほぼ同じになる。, 1000mL中に0,9gの塩化ナトリウムを含む。

  • 2

    注射剤の配合変化や安定性に関する記述のうち、誤っているのはどれか。2つ選べ。

    ロセフィンR点滴静注用(セフトリアキソンナトリウム水和物) 1 g を乳酸リンゲル液100 mLに完全に溶解し、目視で混濁が確認できなければ使用できる。, TPN (ハイカリックR1号)施行中、注射用タゾバクタム Na・ヒ°ペラシリンNa(ゾシンR静注用) 4.5 gを注射用水 20mLに溶解し、 TPNルートの側管から投与する場合、 4.5gを生理食塩液100mLに溶解するよりも配合変化のリスクは低い。

  • 3

    低張性電解質輸液はどれか。 2つ選べ。

    1, 4

  • 4

    酸性 (pH4.5以下)を示す注射液はどれか。2つ選べ。

    ドプタミン塩酸塩注射液, ミダゾラム注射液

  • 5

    アルカリ性性 (pH8,0以上)を示す注射液はどれか。2つ選べ。

    カンレノ酸カリウム注射液, ダントロレンナトリウム注射液

  • 6

    注射剤の配合変化や安定性に関する記述のうち、誤っているのはどれか。2つ選べ。

    フルニトラゼパムR注(サイレース)は、添加物としてトロメタモールを含有し、緩衝性の強い注射剤であるので、アルカリ領域で不安定な注射剤との混合は避ける。, 5-FU注(フルオロウラシル)は、水に難溶性のため無水エタノール、ベンジルアルコール、プロピレングリコール等で可溶化しており、できるだけ緩徐に静脈内投与する。

  • 7

    注射剤の配合変化や安定性に関する記述のうち、誤っているのはどれか。2つ選べ。

    アルプミン製剤は、微生物が非常に繁殖しやすいので、必ず微生物ろ過フィルターを用いて投与する。, アムビゾームR点滴静注用(アムホテリシン Bリポソーム製剤)は、溶解時には注射用水を、希釈時には生理食塩液を用い調製する。

  • 8

    注射剤の配合変化や安定性に関する記述のうち、正しいのはどれか。3つ選べ。

    ダカルバジンR注用(ダカルバジン)溶解後は、光分解による生成物が血管痛の原因となるので、投与直前に調整を行い点滴経路の全てを避光する。, タキソールR注射液(パクリタキセル)は、溶液中に無水エタノールを含有するので、投与後、自動車運転などに注意する必要がある。, ラステットR(エトポシド)は、界面活性剤とミセルを形成し、水に溶解しており、希釈率が低い場合には、輸液中で結晶が析出することがある。

  • 9

    輸液療法に関する記述のうち、誤っているのはどれか。2つ選べ。

    低張性電解質輸液 3号液は、脱水の原因が不明な救急搬送時、手術前後の水分及び電解質の初期補給に用いられ、腎機能が低下した患者にも使用できる。, 電解質輸液は、主としてカリウムの電解質濃度の違いによって、等張性あるいは低張性電解質輸液に分類される。

  • 10

    病棟の看護師より、「点滴中の患者に対し側管からプロムヘキシン塩酸塩注射剤を投与後、同一の側管より続けてフロセミド注射剤を投与してもよいか。」との問い合わせがあった。 薬剤師は看護師に回答するため、両薬剤の pH変動スケールに関する情報を収集し、以下の情報を得た。 両薬剤の pH変動スケール及び配合変化に関する記述として、適切でないのはどれか。 2つ選べ。

    両薬剤が輸液ライン内で混合された場合、混合液の pH範囲は 1.3から 12.7となる。, 注射剤 Aと注射剤 Bを比較すると、 pHの変動幅が大きいので、緩衝性が強いのは注射剤 Bである。

  • 11

    可塑剤として DEHP[フタル酸ジ (2-エチルヘキシル)]を含むポリ塩化ビニル製 (PVC)の輸液セットの使用を避けることが望ましいのはどれか。 2つ選べ。

    プロポフォール, アルプロスタジル

  • 12

    医療に係る安全管理に関する記述のうち、誤っているのはどれか。3つ選べ。

    医薬品の安全管理のための体制を確保するために、病院長が医薬品安全管理責任者を兼務し、従業者に対する研修及び業務に関する手順書の作成等を実施した。, 医療法に基づく規則では、すべての病院及び有床診療所には、医療に係る安全確保を目的とした方策を義務づけているが、無床診療所や薬局には該当しない。, 人間は誰でも間違えるという普遍的な本質から、個人に「しつかりやれ」と責め、緊張感に頼るとともに、恥ずかしい思いをさせ、鍛え直すことが重要である。

  • 13

    リスクマネジメントに関する記述のうち、誤っているのはどれか。2つ選べ。

    スイスチーズモデルでは、1件の重大な事故の背後には29件の軽微な事故があり、その背景には300件の事故に至らない事例があるとされる。, 公共財団法人日本医療機能評価機構の医療事故事例の概要によれば、薬剤に関する医療事故の割合が30%を超えており、当事者職種は薬剤師が最も多くなっている。

  • 14

    院内製剤に関する記述のうち、誤っているのはどれか。2つ選べ。

    薬機法で承認された医薬品を原料として調製した製剤を、治療目的で、薬機法の承認範囲外で使用する時で、人体への侵襲性が比較的軽微な場合は、クラス IIIに分類される。, 試薬を原料として調製した製剤であるが、ヒトを対象としないものは、クラス IVに分類される

  • 15

    消毒薬及ぴ院内感染に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    台風による大雨による床上浸水の被害にあった男性が、翌日、汚水に浸かった自宅の室内を消毒する目的で、アルキルジアミノエチルグリシン塩酸塩を用いた。, 1%次亜塩素酸ナトリウムは、 B型肝炎患者の血液が付着した作業台の消毒に使用できる。

  • 16

    消毒薬に関する記述のうち、正しいのはどれか。3つ選べ。

    ベンザルコニウム塩化物は、陰イオン界面活性剤により殺菌力が低下する。, 消毒用エタノールは、 HIV感染患者の血液が付着した金属製作業台に使用できる。, 高水準消毒薬に分類される過酢酸は、細菌芽胞、破傷風菌及ぴ B型肝炎ウイルスに有効である。

  • 17

    調製者の曝露防止のため、閉鎖式の薬物混合器具を使用して調製する必要性が低いのはどれか。2つ選べ。

    リツキシマブ, ゲムシタビン塩酸塩

  • 18

    バイタルサインに含まれないものはどれか。 1つ選べ。

    腱反射

  • 19

    抗悪性腫瘍薬の調製や取り扱いに関する記述のうち、誤っているのはどれか。 二つ選べ。

    調製終了後、着用したガウンは、その表面が外側になるようにまとめ脱衣する。, 調製時に用いる作業用シートは、表面は薬液が透過しない撥水性、裏面は吸水性である。

  • 20

    豪雨災害を受けた地域の避難所に薬剤師が医療チームの一員として派遣された。食中毒が懸念されており、手の消毒を推奨することになった。この避難所には下記の消毒剤が用意されていたが、希釈するための上水が不足していた。希釈をしないで使用できる消毒剤はどれか。 3つ選べ。

    ベンザルコニウム塩化物液 (0.05w/v%) , 消毒用エタノール (80vol%), クロルヘキシジングルコン酸塩液 (0,1w/v%)

  • 21

    50歳男性。半年前に胃潰瘍と高血圧を指摘され現在は、カルシウム拮抗薬を服用している。本日の診察で糖尿病を指摘され、 —グルコシダーゼ阻害薬が処方された。処方箋を持って保険薬局を訪ねたところ薬剤師から症状について質問されたため男性は「胃潰瘍も 治り、血圧も下がっています。血糖値は高いのですが、症状は何もありません。それなのにまた薬が追加になってがっかりしています。」と答えた。この患者の気持ちに対する共感的な発言として、最も適切なのはどれか。 1つ選べ。

    症状がないのに薬が追加されてがっかりされているのですね。

  • 22

    薬局に処方箋を持参した成人患者が、半年前から継続処方されている薬について、 「この薬は、あまり飲みたくないです」と訴えた。この訴えの次に薬剤師が患者にかける言葉として適切なのはどれか。 1つ選べ。

    「飲みたくないことについて、少し話を聞かせていただけますか。 」

  • 23

    後期高齢者で一人住まいの患者 Aは、通院にヘルパーの介助が必要であった。最近、通院が困難になり、薬の服薬管理にも不安があるので、週 1回の訪問薬剤管理指導の指示が処方医より出された。薬剤師が行う訪問薬剤管理指導の内容として適切なのはどれか。2つ選べ。

    在宅訪問の結果について、必要な情報を医師やケアマネージャーなどに報告する。, 患者の生活状態に応じた服薬支援(剤形変更、簡易懸濁法など)を医師に提案する。

  • 24

    次の医療略号と正式名称について、正しい組み合わせはどれか。 2つ選べ。

    2, 3

  • 25

    次の医療略号と正式名称について、正しい組み合わせはどれか。 2つ選べ。

    1, 5

  • 26

    ある日、以下の処方箋を持った5歳男児の両親が保険薬局を訪れた。この薬局には、ドライシロップの在庫が全くなく、医師に疑義照会をしてオセルタミビルリン酸塩カプセル75mgを脱カプセルして調剤することになった。 (処方)オセルタミビルリン酸塩ドライシロップ3% 1回 1,3g(1日 2,6g) 1日2回 朝夕食後 5日分 この処方を全量調整するのに必要なオセルタミビルリン酸塩カプセルの最小数はいくつか。1つ選べ。

    6カプセル

  • 27

    バイタルサインに含まれるのはどれか。1つ選べ。

    体温測定

  • 28

    パルスオキシメーターで、経皮的動脈血酸素飽和度(SpO2)を測定した。一般的な標準値として正しいのはどれか。1つ選べ。

    96〜99%

  • 29

    成人の脈拍数として正しいのはどれか。1つ選べ。

    60〜100回

  • 30

    患者に服薬指導をする際の薬剤師の態度に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    「薬はどの程度服用していますか?」という薬剤師の質問方法は、開いた質問方法である。, 患者に接する際、患者との距離や位置関係はとても重要である。

  • 31

    喘息患者の薬剤管理指導記録のうち、SOAPのS(Subjective data)、O(Objective data)として記録するものはどれか。2つ選べ。

    両側肺で喘鳴が聴取される。, 咳き込んでつらく、夜も眠れなかった。

  • 32

    50 歳女性。体重 50 kg。激しい腹痛のため来院した。検査の結果、腹痛は小腸の炎症によるものと判明した。食事が摂れないため、エネルギー基質としてアミノ酸(3.0 w/v%)及びブドウ糖(8.0 w/v%)を含有する輸液を末梢静脈より投与することとなった。本製剤を 1 日あたり 1,500 mL 投与するとき、患者の総エネルギー消費量(TEE)に対する総投与エネルギー量の割合(%)として最も近い値はどれか。1つ選べ。 ただし、基礎エネルギー消費量(BEE)は 25 kcal/kg/日で概算できるものとし、この患者の活動係数は 1.2、ストレス係数は 1.0 とする。

    45

  • 33

    静脈栄養法に関する記述のうち、誤っているのはどれか。1つ選べ。

    注射剤において一般的に浸透圧比とは、2%塩化カルシウム注射に対する比である。

  • 34

    高カロリー輸液を調製するにあたり、アミノ酸含有率 10%の総合アミノ酸製剤 600 mL をブドウ糖含有率 20%の基本輸液 1400 mL に混合し、さらに総合ビタミン剤 5 mL 及び微量元素製剤 2 mL を加えた。 この高カロリー輸液の全カロリー量はどれか。1つ選べ。

    1360kcal

  • 35

    脂質の Atwater 係数はどれか。1つ選べ。

    9 kcal/g

  • 36

    アミノ酸の Atwater 係数はどれか。1つ選べ。

    4 kcal/g

  • 37

    ブドウ糖の Atwater 係数はどれか。1つ選べ。

    4 kcal/g

  • 38

    高カロリー輸液に関する記述のうち、誤っているのはどれか。2つ選べ。

    高カロリー輸液投与中にビタミン A が不足すると乳酸アシドーシスを起こす。, ハリス・ベネディクト式は、総(必要)エネルギー量(kcal/day)を算出する式である。

  • 39

    経腸栄養法に関する記述のうち、誤っているのはどれか。1つ選べ。

    経腸栄養剤の脂質からの分類には、成分栄養剤、消化態栄養剤、半消化態栄養剤がある。

  • 40

    6歳女児。高熱とひどい咳のため受診し、マイコプラズマ肺炎と診断され、以下の薬剤が処方された。 (処方) クラリスロマイシンシロップ用 10% 1 回 1.5 g(1 日 3 g) 1 日 2 回 朝夕食後 7 日分 服用開始 3 日目に、オレンジジュースに混ぜて服用させたところ、子供が苦くて飲めないと連絡があった。苦みが増したのはオレンジジュースのどのような要因によるものか。1つ選べ。

    酸性

  • 41

    体重 60 kg の患者に下記の栄養輸液が処方された。この処方における非タンパク質性カロリー/窒素量(kcal/g)に最も近い数値はどれか。1つ選べ。ただし、1 g あたりの熱量はブドウ糖 4 kcal、アミノ酸4 kcal とし、脂肪乳剤(ダイズ油 20%)100 mL に含まれる熱量を 200 kcal、総合アミノ酸輸液 200 mL中の総窒素量を 3.0 g とする。 (処方 1) ブドウ糖含有率 30%の基本輸液(1200 mL) 1 バッグ アミノ酸含有率 10%の総合アミノ酸輸液(200 mL) 3 バッグ 高カロリー輸液用微量元素製剤(2 mL) 1 アンプル 高カロリー輸液用総合ビタミン剤(5 mL) 1 バイアル 1 日 1 回 24 時間 中心静脈持続点滴 (処方 2) 脂肪乳剤(ダイズ油 20%)(100 mL) 1 バッグ 1 日 1 回 4 時間 末梢静脈持続点滴

    180

  • 42

    Total parenteral nutrition(TPN)輸液の調製において、ブドウ糖含有率 30%の基本液(1200 mL)に、アミノ酸含有率 10%の総合アミノ酸製剤(1 バッグ、200 mL)を 3 バッグ、さらに高カロリー輸液用微量元素製剤(1 アンプル、2 mL)、総合ビタミン剤(1 バイアル、5 mL)をクリーンベンチ内で混合した。 この TPN 輸液の全カロリー量として最も近い数値はどれか。1つ選べ。

    1700 kcal

  • 43

    高カロリー輸液の調製において、ブドウ糖含有率 30%の基本輸液(1200 mL)に、アミノ酸含有率10%の総合アミノ酸輸液(200 mL、総窒素量 3 g)を 3 バッグ、さらに高カロリー輸液用微量元素製剤(2 mL)、総合ビタミン剤(5 mL)を混合した。この高カロリー輸液の非タンパク質性カロリー/窒素量(NPC/N)を求めよ。

    160

  • 44

    65 歳男性。意識障害により経口摂取困難となったため、非経口投与による栄養管理を開始することになった。主治医より高カロリー輸液の処方設計の依頼があり、以下の処方提案をした。この高カロリー輸液の非タンパク質カロリー/窒素量(NPC/N)を 150 にするための脂肪乳剤の液量 X に最も近い値はどれか。1つ選べ。 (提案した処方) 50%ブドウ糖含有基本液 400 mL 20%脂肪乳剤(2 kcal/mL) X mL 10%総合アミノ酸製剤 600 mL(総窒素量 9 g) 総合ビタミン剤 5 mL 微量元素製剤 2 mL

    275

  • 45

    高カロリー輸液に関する記述のうち、誤っているのはどれか。2つ選べ。

    各栄養素の 1 g あたりのカロリーは、糖質 4 kcal、脂肪 9 kcal、タンパク質(アミノ酸)9 kcal として計算する。, 肝不全時には、Fischer 比(分岐鎖アミノ酸/芳香族アミノ酸)の低いアミノ酸製剤が使用される。

  • 46

    輸液療法に関する記述のうち、誤っているのはどれか。1つ選べ。

    代謝性アシドーシスとは、炭酸ガス分圧の上昇により、血漿 pH が低下した状態をいう。

  • 47

    高カロリー輸液療法に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    腸閉塞で消化管からの栄養補給ができない患者に適用できる。, 乳酸アシドーシスの予防のため、ビタミン B1の併用が必要である。

  • 48

    注射剤の調製及び使用に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    カットポイント付きのアンプルをカットする際には、カットポイントを手前に向ける。, 輸液セットは、20 滴/mL と 60 滴/mL の 2 種類の規格がある。

  • 49

    腎機能不全に対する配慮が必要な患者に高カロリー輸液の調製を行う際、ブドウ糖含有率 50%の基本輸液 500 mL、脂肪乳剤(ダイズ油 20%)100 mL、高カロリー輸液用微量元素製剤(2 mL)、総合ビタミン剤(5 mL)を準備した。この組成に加える総窒素量 8.1 mg/mL の総合アミノ酸輸液の量として最も近いのはどれか。1つ選べ。 ただし、NPC/N を 400、脂肪乳剤(ダイズ油 20%)100 mL に含まれる熱量を 200 kcal とする。

    400mL

  • 50

    胃の全摘手術を目的として入院してきた患者の持参薬の中に抗血栓薬が含まれていた。手術による大量出血のリスクを回避するため、薬剤師がその中止を提案した。抗血栓薬とその投与中止期間の組合せのうち、誤っているのはどれか。1つ選べ。

    1

  • 51

    ペン型インスリン製剤を患者に交付した後の使用方法及び保管方法の記述のうち、適切なのはどれか。2つ選べ。

    使用前には空打ちを行う。, 使用開始後の製剤は、室温で保管する。

  • 52

    7 歳女児。卵アレルギーがある。小学校で給食を食べた直後、女児が異常を訴えた。ゼーゼーとした呼吸音(喘鳴)、皮膚の赤み、唇とまぶたの赤みを担任教諭が確認し、アドレナリン注射液(エピペンⓇ注射液)を投与して、その後の適切な対応により改善した。この女児が引越しに伴い転校することになり、転校先の学校に母親より女児の受け入れ後の対応について相談があった。この相談を受け、万が一に備えて小学校から学校薬剤師にアドレナリン注射液(エピペンⓇ注射液)の使用法講習の依頼があった。学校薬剤師が説明する重要なポイントとして、誤っているのはどれか。1つ選べ。

    お尻に注射する。

  • 53

    49 歳女性。秋の連休に山ヘハイキングに行った。帰宅後、上腕部に違和感を感じ約 3 mm のダニが付着しているのに気付いた。そこで、直ちに皮膚科を受診してダニを取り除き、近所の保険薬局を訪れて、処方された副腎皮質ステロイドを含有するチューブ入りの軟膏を受け取った。 女性は、医師より「ワン・フィンガー・チップ・ユニット(1FTU)」の量を塗布するように指示があったと薬剤師に話した。この単位に相当する軟膏の目安量はどれか。1つ選べ。

    3

  • 54

    図は吸入粉末剤(ドライパウダー)の吸入の様子を示したものである。吸入方法として、最も適切なのはどれか。1 つ選べ。

    3

  • 55

    薬剤師が患者に応対するときのコミュニケーション技法又は態度についての説明のうち、正しいのはどれか。4つ選べ。

    共感的態度とは、患者が感じていることを、薬剤師ができる限り同じように感じようとする態度である。, アサーションを用いた表現法では、患者の権利や主張を考慮に入れながら、薬剤師が主張したいことを伝える。, 対面で会話をする場合、情報の受け手は、話し手の表情や声の調子など言葉以外のものから多くの情報を得ることができる。, 聞き手が話し手の伝えたい言葉を共感的に繰り返すことは、話を受け止めていることを話し手に伝える方法のひとつである。

  • 56

    薬剤性の皮膚粘膜眼症候群が疑われる代表的な初期症状はどれか。2つ選べ。

    発熱(38℃以上), 紅斑

  • 57

    バルプロ酸の血中濃度を低下させ、てんかん発作が再発することがあるため、禁忌となる抗生物質の種類はどれか。1つ選べ。

    カルバペネム系

  • 58

    15 歳女性。身長 150 cm、体重 29 kg。精神的ストレスから最近 6 ヶ月で 10 kg の体重減少があり、月経もない。診察の結果、神経性無食欲症(拒食症)と診断された。特に最近 3 週間はほとんど食事を摂っておらず意識障害を生じたため、両親に伴われ来院し、緊急入院となった。入院後も食事に強い拒否を示したため、NST(栄養サポートチーム)の管理下で中心静脈栄養法を行うこととなった。 この患者に行う中心静脈栄養法及びその注意事項として、適切でないのはどれか。1つ選べ。

    投与エネルギー量は、2,000 kcal/日から開始する。

  • 59

    高カロリー輸液を無菌的に混合調製することになった。クリーンベンチの作業環境と機器の管理に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    終業時の作業面の清拭は、原則として上から下へ、奥から手前へ行う。, JIS 規格クラス 5(米国航空宇宙局規格のクラス 100 相当)の性能のものを用いることが望ましい。

  • 60

    リフィーディング・シンドロームに関する記述のうち、誤っているのはどれか。 1つ選べ。

    リフィーディング・シンドロームを発症すると、高リン血症を生じることがある。

  • 61

    身長 150 cm、体重 45 kg の場合の BMI の値はどれか。1つ選べ。

    20

  • 62

    58歳男性。健康診断で血圧が高いことを指摘されて近医を受診し、下記の薬剤が処方された。日常的に車を使用し、ほとんど運動の習慣はない。また、長年の喫煙習慣があり、塩辛いものを好む。服薬指導時に「特に気になる症状もないし、副作用が怖いので、薬は飲まないでおこうと思っている。」と薬剤師 に話をしていた。BMIは32、診察室血圧は156/101 mmHg、家庭血圧は152/96 mmHgであった。 (処方) アムロジピン錠5 mg 1回1錠(1日1錠) 1 日 1 回 朝食後 14 日分 この患者に対する服薬指導を行う際に、薬剤師が知っておくべきこととして正しいのはどれか。1つ選べ。

    降圧目標は、年齢や合併症の有無に応じて決められる。

  • 63

    患者中心のチーム医療において、医療スタッフ共通の診療スケジュール表とも呼ばれるのはどれか。1つ選べ。

    クリニカルパス

  • 64

    薬剤師の患者応対に関する記述のうち、誤っているのはどれか。1つ選べ。

    新規で入院してきた患者の場合、持参薬の有無を確認する必要はない。

  • 65

    65 歳男性。3 年前から高血圧症を指摘され、治療中である。5 ヶ月前から空咳が続き、検診で右肺に陰影を指摘されていた。最近は血痰が混じるようになり、精査加療目的のため入院となった。精査の結果、非小細胞肺がん(扁平上皮がん、stage Ⅳ)と診断された。 【患者情報・検査値】 身長 165 cm、体重 60 kg、体表面積 1.6 m2、血圧 120/75 mmHg、脈拍 65 回/min、 喫煙歴 40 年(30 本/日) この患者の肺がん発症リスクの指標となるブリンクマン指数はどれか。1つ選べ。

    1,200

  • 66

    32 歳女性。皮膚科より尋常性乾癬と診断を受け、以下の薬剤を初めて服用することになった。なお、医師からは治療の説明を受けている。 エトレチナートカプセル 10 mg 1 回 2 カプセル(1 日 4 カプセル) 1 日 2 回 朝夕食後 14 日分 薬剤師は、処方せん受付時に、患者が医師から受けた説明内容を確認した。この薬剤を使用するにあたり、確認すべき項目のうち、優先度が高いものはどれか。2つ選べ。

    避妊, 献血

  • 67

    妊婦への投与が禁忌である医薬品はどれか。1つ選べ。

    炭酸リチウム

  • 68

    妊婦に禁忌とされている薬物はどれか。1つ選べ。

    ワルファリンカリウム

  • 69

    小児や乳児への投薬に関して、誤っているのはどれか。2つ選べ。

    Crawford 式は、年齢から小児薬用量の算出に用いられる。, 乳児に薬を服用させるときには、ミルクに混ぜて服用させるよう母親に指導する。

  • 70

    病院内で職種横断的に活動する医療チームの 1 つに NST がある。NST が行う主な業務として正しいのはどれか。1つ選べ

    患者の栄養管理支援

  • 71

    患者と医療者が同じチームの一員と考え、お互いのパートナーシップに基づき、情報共有し、対等の立場で話し合った上で服薬も含めた治療を決定していくことを表す用語はどれか。1つ選べ。

    コンコーダンス

  • 72

    この患者に十分な感染予防を行った上で、患者と面談する際、上から見た位置関係のうち、最も患者が薬剤師と抵抗なく話し合えるとされるのはどれか。1つ選べ。ただし、顔の向きは下記に示したものとする。

    4

  • 73

    薬物 A と薬物 B の組合せのうち、疑義照会の必要のないのはどれか。2つ選べ。

    1, 3

  • 74

    60 歳女性。乳がんの腸骨転移による骨病変のため、ゾレドロン酸水和物注射液が投与されることになった。ゾレドロン酸水和物注射液による重大な副作用はどれか。2つ選べ。

    急性腎不全, 顎骨壊死

  • 75

    83 歳男性。血糖コントロール不良のため、在宅訪問による服薬管理を行ってほしいと内科医から保険薬局に依頼があった。保険薬剤師が男性宅を訪問したとき、多くの糖尿病治療薬の飲み残しがあった。 また家族からの情報で、この男性は耳鳴りを訴え、耳鼻科からの投薬を受けていることを確認した。認知機能の低下は顕著ではない。 薬剤師は、この男性の服薬アドヒアランス低下に関わる問題点を確認した。それに対する薬剤師の対応のうち、誤っているのはどれか。1つ選べ

    2

  • 76

    ポリファーマシー(多剤併用)に関する説明のうち、誤っているのはどれか。1つ選べ。

    かかりつけ医・かかりつけ薬局を利用できている患者は、ポリファーマシーに陥るリスクが高い。

  • 77

    サリドマイドを服用する患者への説明として、適切なのはどれか。2つ選べ。

    紛失した場合は、処方医又は調剤した薬剤師に連絡してください。, (女性の場合)服用開始 4 週間前から服用終了 4 週間後まで必ず避妊してください。

  • 78

    器官形成期に該当し、薬剤による催奇形性のリスクが最も高いと考えられる妊娠週はどれか。1つ選べ。

    4~7週

  • 79

    病院における医療チームには、診療科ごとのチームの他に、栄養サポートチーム、感染制御チーム、褥瘡対策チームなどの活動範囲が複数の診療科にわたる機能別のチームがある。 チーム医療における薬剤師の行為に関する記述のうち、誤っているのはどれか。1つ選べ。

    栄養サポートチームにおいて、経口による栄養摂取が可能な患者に高エネルギー投与が必要と考え、TPN(Total Parenteral Nutrition)を提案した。

  • 80

    乳児への散剤の飲ませ方として、誤っているのはどれか。1つ選べ。

    散剤をミルクに溶かして飲ませる。

  • 81

    クリニカルパスは、患者の状態と診療行為の目標及び評価・記録を含む標準診療計画であり、標準からの逸脱を分析することで医療の質を改善するために用いられる。クリニカルパスの目的に関する記述のうち、誤っているのはどれか。1つ選べ。

    個別医療の実現

  • 82

    地域包括ケアシステムに関する以下の文の() に当てはまるのはどれか。1つ選べ。 団塊の世代が75歳以上となる2025年を目途に、重度な要介護状態となっても住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、住まい・医療・介護・() ・生活支援が一体的に提供される地域包括ケアシステムの構築を実現していきます。

    予防

  • 83

    ワルファリンカリウムが処方された患者に対し、摂取を控えるよう説明する飲食物はどれか。

    納豆

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    CBT II(薬理:60点分)

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    エッセンシャルドラッグ(一般名 2)

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    エッセンシャルドラッグ(一般名 2)

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    エッセンシャルドラッグ(一般名 3)

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    田渕希望 · 100問 · 11ヶ月前

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    エッセンシャルドラッグ(一般名 4)

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    エッセンシャルドラッグ(一般名 4)

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    田渕希望

    国家試験必須問題 物理系

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    田渕希望 · 50問 · 11ヶ月前

    国家試験必須問題 物理系

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    50問 • 11ヶ月前
    田渕希望

    問題一覧

  • 1

    生理食塩液に関する記述のうち、誤っているのはどれか。3つ選べ。

    1,000 mLを点滴静脈内投与すると、理論的には組織間液に 250mL分布する。 , 5%プドウ糖注射液と 1:1で混合すると、維持液の組成とほぼ同じになる。, 1000mL中に0,9gの塩化ナトリウムを含む。

  • 2

    注射剤の配合変化や安定性に関する記述のうち、誤っているのはどれか。2つ選べ。

    ロセフィンR点滴静注用(セフトリアキソンナトリウム水和物) 1 g を乳酸リンゲル液100 mLに完全に溶解し、目視で混濁が確認できなければ使用できる。, TPN (ハイカリックR1号)施行中、注射用タゾバクタム Na・ヒ°ペラシリンNa(ゾシンR静注用) 4.5 gを注射用水 20mLに溶解し、 TPNルートの側管から投与する場合、 4.5gを生理食塩液100mLに溶解するよりも配合変化のリスクは低い。

  • 3

    低張性電解質輸液はどれか。 2つ選べ。

    1, 4

  • 4

    酸性 (pH4.5以下)を示す注射液はどれか。2つ選べ。

    ドプタミン塩酸塩注射液, ミダゾラム注射液

  • 5

    アルカリ性性 (pH8,0以上)を示す注射液はどれか。2つ選べ。

    カンレノ酸カリウム注射液, ダントロレンナトリウム注射液

  • 6

    注射剤の配合変化や安定性に関する記述のうち、誤っているのはどれか。2つ選べ。

    フルニトラゼパムR注(サイレース)は、添加物としてトロメタモールを含有し、緩衝性の強い注射剤であるので、アルカリ領域で不安定な注射剤との混合は避ける。, 5-FU注(フルオロウラシル)は、水に難溶性のため無水エタノール、ベンジルアルコール、プロピレングリコール等で可溶化しており、できるだけ緩徐に静脈内投与する。

  • 7

    注射剤の配合変化や安定性に関する記述のうち、誤っているのはどれか。2つ選べ。

    アルプミン製剤は、微生物が非常に繁殖しやすいので、必ず微生物ろ過フィルターを用いて投与する。, アムビゾームR点滴静注用(アムホテリシン Bリポソーム製剤)は、溶解時には注射用水を、希釈時には生理食塩液を用い調製する。

  • 8

    注射剤の配合変化や安定性に関する記述のうち、正しいのはどれか。3つ選べ。

    ダカルバジンR注用(ダカルバジン)溶解後は、光分解による生成物が血管痛の原因となるので、投与直前に調整を行い点滴経路の全てを避光する。, タキソールR注射液(パクリタキセル)は、溶液中に無水エタノールを含有するので、投与後、自動車運転などに注意する必要がある。, ラステットR(エトポシド)は、界面活性剤とミセルを形成し、水に溶解しており、希釈率が低い場合には、輸液中で結晶が析出することがある。

  • 9

    輸液療法に関する記述のうち、誤っているのはどれか。2つ選べ。

    低張性電解質輸液 3号液は、脱水の原因が不明な救急搬送時、手術前後の水分及び電解質の初期補給に用いられ、腎機能が低下した患者にも使用できる。, 電解質輸液は、主としてカリウムの電解質濃度の違いによって、等張性あるいは低張性電解質輸液に分類される。

  • 10

    病棟の看護師より、「点滴中の患者に対し側管からプロムヘキシン塩酸塩注射剤を投与後、同一の側管より続けてフロセミド注射剤を投与してもよいか。」との問い合わせがあった。 薬剤師は看護師に回答するため、両薬剤の pH変動スケールに関する情報を収集し、以下の情報を得た。 両薬剤の pH変動スケール及び配合変化に関する記述として、適切でないのはどれか。 2つ選べ。

    両薬剤が輸液ライン内で混合された場合、混合液の pH範囲は 1.3から 12.7となる。, 注射剤 Aと注射剤 Bを比較すると、 pHの変動幅が大きいので、緩衝性が強いのは注射剤 Bである。

  • 11

    可塑剤として DEHP[フタル酸ジ (2-エチルヘキシル)]を含むポリ塩化ビニル製 (PVC)の輸液セットの使用を避けることが望ましいのはどれか。 2つ選べ。

    プロポフォール, アルプロスタジル

  • 12

    医療に係る安全管理に関する記述のうち、誤っているのはどれか。3つ選べ。

    医薬品の安全管理のための体制を確保するために、病院長が医薬品安全管理責任者を兼務し、従業者に対する研修及び業務に関する手順書の作成等を実施した。, 医療法に基づく規則では、すべての病院及び有床診療所には、医療に係る安全確保を目的とした方策を義務づけているが、無床診療所や薬局には該当しない。, 人間は誰でも間違えるという普遍的な本質から、個人に「しつかりやれ」と責め、緊張感に頼るとともに、恥ずかしい思いをさせ、鍛え直すことが重要である。

  • 13

    リスクマネジメントに関する記述のうち、誤っているのはどれか。2つ選べ。

    スイスチーズモデルでは、1件の重大な事故の背後には29件の軽微な事故があり、その背景には300件の事故に至らない事例があるとされる。, 公共財団法人日本医療機能評価機構の医療事故事例の概要によれば、薬剤に関する医療事故の割合が30%を超えており、当事者職種は薬剤師が最も多くなっている。

  • 14

    院内製剤に関する記述のうち、誤っているのはどれか。2つ選べ。

    薬機法で承認された医薬品を原料として調製した製剤を、治療目的で、薬機法の承認範囲外で使用する時で、人体への侵襲性が比較的軽微な場合は、クラス IIIに分類される。, 試薬を原料として調製した製剤であるが、ヒトを対象としないものは、クラス IVに分類される

  • 15

    消毒薬及ぴ院内感染に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    台風による大雨による床上浸水の被害にあった男性が、翌日、汚水に浸かった自宅の室内を消毒する目的で、アルキルジアミノエチルグリシン塩酸塩を用いた。, 1%次亜塩素酸ナトリウムは、 B型肝炎患者の血液が付着した作業台の消毒に使用できる。

  • 16

    消毒薬に関する記述のうち、正しいのはどれか。3つ選べ。

    ベンザルコニウム塩化物は、陰イオン界面活性剤により殺菌力が低下する。, 消毒用エタノールは、 HIV感染患者の血液が付着した金属製作業台に使用できる。, 高水準消毒薬に分類される過酢酸は、細菌芽胞、破傷風菌及ぴ B型肝炎ウイルスに有効である。

  • 17

    調製者の曝露防止のため、閉鎖式の薬物混合器具を使用して調製する必要性が低いのはどれか。2つ選べ。

    リツキシマブ, ゲムシタビン塩酸塩

  • 18

    バイタルサインに含まれないものはどれか。 1つ選べ。

    腱反射

  • 19

    抗悪性腫瘍薬の調製や取り扱いに関する記述のうち、誤っているのはどれか。 二つ選べ。

    調製終了後、着用したガウンは、その表面が外側になるようにまとめ脱衣する。, 調製時に用いる作業用シートは、表面は薬液が透過しない撥水性、裏面は吸水性である。

  • 20

    豪雨災害を受けた地域の避難所に薬剤師が医療チームの一員として派遣された。食中毒が懸念されており、手の消毒を推奨することになった。この避難所には下記の消毒剤が用意されていたが、希釈するための上水が不足していた。希釈をしないで使用できる消毒剤はどれか。 3つ選べ。

    ベンザルコニウム塩化物液 (0.05w/v%) , 消毒用エタノール (80vol%), クロルヘキシジングルコン酸塩液 (0,1w/v%)

  • 21

    50歳男性。半年前に胃潰瘍と高血圧を指摘され現在は、カルシウム拮抗薬を服用している。本日の診察で糖尿病を指摘され、 —グルコシダーゼ阻害薬が処方された。処方箋を持って保険薬局を訪ねたところ薬剤師から症状について質問されたため男性は「胃潰瘍も 治り、血圧も下がっています。血糖値は高いのですが、症状は何もありません。それなのにまた薬が追加になってがっかりしています。」と答えた。この患者の気持ちに対する共感的な発言として、最も適切なのはどれか。 1つ選べ。

    症状がないのに薬が追加されてがっかりされているのですね。

  • 22

    薬局に処方箋を持参した成人患者が、半年前から継続処方されている薬について、 「この薬は、あまり飲みたくないです」と訴えた。この訴えの次に薬剤師が患者にかける言葉として適切なのはどれか。 1つ選べ。

    「飲みたくないことについて、少し話を聞かせていただけますか。 」

  • 23

    後期高齢者で一人住まいの患者 Aは、通院にヘルパーの介助が必要であった。最近、通院が困難になり、薬の服薬管理にも不安があるので、週 1回の訪問薬剤管理指導の指示が処方医より出された。薬剤師が行う訪問薬剤管理指導の内容として適切なのはどれか。2つ選べ。

    在宅訪問の結果について、必要な情報を医師やケアマネージャーなどに報告する。, 患者の生活状態に応じた服薬支援(剤形変更、簡易懸濁法など)を医師に提案する。

  • 24

    次の医療略号と正式名称について、正しい組み合わせはどれか。 2つ選べ。

    2, 3

  • 25

    次の医療略号と正式名称について、正しい組み合わせはどれか。 2つ選べ。

    1, 5

  • 26

    ある日、以下の処方箋を持った5歳男児の両親が保険薬局を訪れた。この薬局には、ドライシロップの在庫が全くなく、医師に疑義照会をしてオセルタミビルリン酸塩カプセル75mgを脱カプセルして調剤することになった。 (処方)オセルタミビルリン酸塩ドライシロップ3% 1回 1,3g(1日 2,6g) 1日2回 朝夕食後 5日分 この処方を全量調整するのに必要なオセルタミビルリン酸塩カプセルの最小数はいくつか。1つ選べ。

    6カプセル

  • 27

    バイタルサインに含まれるのはどれか。1つ選べ。

    体温測定

  • 28

    パルスオキシメーターで、経皮的動脈血酸素飽和度(SpO2)を測定した。一般的な標準値として正しいのはどれか。1つ選べ。

    96〜99%

  • 29

    成人の脈拍数として正しいのはどれか。1つ選べ。

    60〜100回

  • 30

    患者に服薬指導をする際の薬剤師の態度に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    「薬はどの程度服用していますか?」という薬剤師の質問方法は、開いた質問方法である。, 患者に接する際、患者との距離や位置関係はとても重要である。

  • 31

    喘息患者の薬剤管理指導記録のうち、SOAPのS(Subjective data)、O(Objective data)として記録するものはどれか。2つ選べ。

    両側肺で喘鳴が聴取される。, 咳き込んでつらく、夜も眠れなかった。

  • 32

    50 歳女性。体重 50 kg。激しい腹痛のため来院した。検査の結果、腹痛は小腸の炎症によるものと判明した。食事が摂れないため、エネルギー基質としてアミノ酸(3.0 w/v%)及びブドウ糖(8.0 w/v%)を含有する輸液を末梢静脈より投与することとなった。本製剤を 1 日あたり 1,500 mL 投与するとき、患者の総エネルギー消費量(TEE)に対する総投与エネルギー量の割合(%)として最も近い値はどれか。1つ選べ。 ただし、基礎エネルギー消費量(BEE)は 25 kcal/kg/日で概算できるものとし、この患者の活動係数は 1.2、ストレス係数は 1.0 とする。

    45

  • 33

    静脈栄養法に関する記述のうち、誤っているのはどれか。1つ選べ。

    注射剤において一般的に浸透圧比とは、2%塩化カルシウム注射に対する比である。

  • 34

    高カロリー輸液を調製するにあたり、アミノ酸含有率 10%の総合アミノ酸製剤 600 mL をブドウ糖含有率 20%の基本輸液 1400 mL に混合し、さらに総合ビタミン剤 5 mL 及び微量元素製剤 2 mL を加えた。 この高カロリー輸液の全カロリー量はどれか。1つ選べ。

    1360kcal

  • 35

    脂質の Atwater 係数はどれか。1つ選べ。

    9 kcal/g

  • 36

    アミノ酸の Atwater 係数はどれか。1つ選べ。

    4 kcal/g

  • 37

    ブドウ糖の Atwater 係数はどれか。1つ選べ。

    4 kcal/g

  • 38

    高カロリー輸液に関する記述のうち、誤っているのはどれか。2つ選べ。

    高カロリー輸液投与中にビタミン A が不足すると乳酸アシドーシスを起こす。, ハリス・ベネディクト式は、総(必要)エネルギー量(kcal/day)を算出する式である。

  • 39

    経腸栄養法に関する記述のうち、誤っているのはどれか。1つ選べ。

    経腸栄養剤の脂質からの分類には、成分栄養剤、消化態栄養剤、半消化態栄養剤がある。

  • 40

    6歳女児。高熱とひどい咳のため受診し、マイコプラズマ肺炎と診断され、以下の薬剤が処方された。 (処方) クラリスロマイシンシロップ用 10% 1 回 1.5 g(1 日 3 g) 1 日 2 回 朝夕食後 7 日分 服用開始 3 日目に、オレンジジュースに混ぜて服用させたところ、子供が苦くて飲めないと連絡があった。苦みが増したのはオレンジジュースのどのような要因によるものか。1つ選べ。

    酸性

  • 41

    体重 60 kg の患者に下記の栄養輸液が処方された。この処方における非タンパク質性カロリー/窒素量(kcal/g)に最も近い数値はどれか。1つ選べ。ただし、1 g あたりの熱量はブドウ糖 4 kcal、アミノ酸4 kcal とし、脂肪乳剤(ダイズ油 20%)100 mL に含まれる熱量を 200 kcal、総合アミノ酸輸液 200 mL中の総窒素量を 3.0 g とする。 (処方 1) ブドウ糖含有率 30%の基本輸液(1200 mL) 1 バッグ アミノ酸含有率 10%の総合アミノ酸輸液(200 mL) 3 バッグ 高カロリー輸液用微量元素製剤(2 mL) 1 アンプル 高カロリー輸液用総合ビタミン剤(5 mL) 1 バイアル 1 日 1 回 24 時間 中心静脈持続点滴 (処方 2) 脂肪乳剤(ダイズ油 20%)(100 mL) 1 バッグ 1 日 1 回 4 時間 末梢静脈持続点滴

    180

  • 42

    Total parenteral nutrition(TPN)輸液の調製において、ブドウ糖含有率 30%の基本液(1200 mL)に、アミノ酸含有率 10%の総合アミノ酸製剤(1 バッグ、200 mL)を 3 バッグ、さらに高カロリー輸液用微量元素製剤(1 アンプル、2 mL)、総合ビタミン剤(1 バイアル、5 mL)をクリーンベンチ内で混合した。 この TPN 輸液の全カロリー量として最も近い数値はどれか。1つ選べ。

    1700 kcal

  • 43

    高カロリー輸液の調製において、ブドウ糖含有率 30%の基本輸液(1200 mL)に、アミノ酸含有率10%の総合アミノ酸輸液(200 mL、総窒素量 3 g)を 3 バッグ、さらに高カロリー輸液用微量元素製剤(2 mL)、総合ビタミン剤(5 mL)を混合した。この高カロリー輸液の非タンパク質性カロリー/窒素量(NPC/N)を求めよ。

    160

  • 44

    65 歳男性。意識障害により経口摂取困難となったため、非経口投与による栄養管理を開始することになった。主治医より高カロリー輸液の処方設計の依頼があり、以下の処方提案をした。この高カロリー輸液の非タンパク質カロリー/窒素量(NPC/N)を 150 にするための脂肪乳剤の液量 X に最も近い値はどれか。1つ選べ。 (提案した処方) 50%ブドウ糖含有基本液 400 mL 20%脂肪乳剤(2 kcal/mL) X mL 10%総合アミノ酸製剤 600 mL(総窒素量 9 g) 総合ビタミン剤 5 mL 微量元素製剤 2 mL

    275

  • 45

    高カロリー輸液に関する記述のうち、誤っているのはどれか。2つ選べ。

    各栄養素の 1 g あたりのカロリーは、糖質 4 kcal、脂肪 9 kcal、タンパク質(アミノ酸)9 kcal として計算する。, 肝不全時には、Fischer 比(分岐鎖アミノ酸/芳香族アミノ酸)の低いアミノ酸製剤が使用される。

  • 46

    輸液療法に関する記述のうち、誤っているのはどれか。1つ選べ。

    代謝性アシドーシスとは、炭酸ガス分圧の上昇により、血漿 pH が低下した状態をいう。

  • 47

    高カロリー輸液療法に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    腸閉塞で消化管からの栄養補給ができない患者に適用できる。, 乳酸アシドーシスの予防のため、ビタミン B1の併用が必要である。

  • 48

    注射剤の調製及び使用に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    カットポイント付きのアンプルをカットする際には、カットポイントを手前に向ける。, 輸液セットは、20 滴/mL と 60 滴/mL の 2 種類の規格がある。

  • 49

    腎機能不全に対する配慮が必要な患者に高カロリー輸液の調製を行う際、ブドウ糖含有率 50%の基本輸液 500 mL、脂肪乳剤(ダイズ油 20%)100 mL、高カロリー輸液用微量元素製剤(2 mL)、総合ビタミン剤(5 mL)を準備した。この組成に加える総窒素量 8.1 mg/mL の総合アミノ酸輸液の量として最も近いのはどれか。1つ選べ。 ただし、NPC/N を 400、脂肪乳剤(ダイズ油 20%)100 mL に含まれる熱量を 200 kcal とする。

    400mL

  • 50

    胃の全摘手術を目的として入院してきた患者の持参薬の中に抗血栓薬が含まれていた。手術による大量出血のリスクを回避するため、薬剤師がその中止を提案した。抗血栓薬とその投与中止期間の組合せのうち、誤っているのはどれか。1つ選べ。

    1

  • 51

    ペン型インスリン製剤を患者に交付した後の使用方法及び保管方法の記述のうち、適切なのはどれか。2つ選べ。

    使用前には空打ちを行う。, 使用開始後の製剤は、室温で保管する。

  • 52

    7 歳女児。卵アレルギーがある。小学校で給食を食べた直後、女児が異常を訴えた。ゼーゼーとした呼吸音(喘鳴)、皮膚の赤み、唇とまぶたの赤みを担任教諭が確認し、アドレナリン注射液(エピペンⓇ注射液)を投与して、その後の適切な対応により改善した。この女児が引越しに伴い転校することになり、転校先の学校に母親より女児の受け入れ後の対応について相談があった。この相談を受け、万が一に備えて小学校から学校薬剤師にアドレナリン注射液(エピペンⓇ注射液)の使用法講習の依頼があった。学校薬剤師が説明する重要なポイントとして、誤っているのはどれか。1つ選べ。

    お尻に注射する。

  • 53

    49 歳女性。秋の連休に山ヘハイキングに行った。帰宅後、上腕部に違和感を感じ約 3 mm のダニが付着しているのに気付いた。そこで、直ちに皮膚科を受診してダニを取り除き、近所の保険薬局を訪れて、処方された副腎皮質ステロイドを含有するチューブ入りの軟膏を受け取った。 女性は、医師より「ワン・フィンガー・チップ・ユニット(1FTU)」の量を塗布するように指示があったと薬剤師に話した。この単位に相当する軟膏の目安量はどれか。1つ選べ。

    3

  • 54

    図は吸入粉末剤(ドライパウダー)の吸入の様子を示したものである。吸入方法として、最も適切なのはどれか。1 つ選べ。

    3

  • 55

    薬剤師が患者に応対するときのコミュニケーション技法又は態度についての説明のうち、正しいのはどれか。4つ選べ。

    共感的態度とは、患者が感じていることを、薬剤師ができる限り同じように感じようとする態度である。, アサーションを用いた表現法では、患者の権利や主張を考慮に入れながら、薬剤師が主張したいことを伝える。, 対面で会話をする場合、情報の受け手は、話し手の表情や声の調子など言葉以外のものから多くの情報を得ることができる。, 聞き手が話し手の伝えたい言葉を共感的に繰り返すことは、話を受け止めていることを話し手に伝える方法のひとつである。

  • 56

    薬剤性の皮膚粘膜眼症候群が疑われる代表的な初期症状はどれか。2つ選べ。

    発熱(38℃以上), 紅斑

  • 57

    バルプロ酸の血中濃度を低下させ、てんかん発作が再発することがあるため、禁忌となる抗生物質の種類はどれか。1つ選べ。

    カルバペネム系

  • 58

    15 歳女性。身長 150 cm、体重 29 kg。精神的ストレスから最近 6 ヶ月で 10 kg の体重減少があり、月経もない。診察の結果、神経性無食欲症(拒食症)と診断された。特に最近 3 週間はほとんど食事を摂っておらず意識障害を生じたため、両親に伴われ来院し、緊急入院となった。入院後も食事に強い拒否を示したため、NST(栄養サポートチーム)の管理下で中心静脈栄養法を行うこととなった。 この患者に行う中心静脈栄養法及びその注意事項として、適切でないのはどれか。1つ選べ。

    投与エネルギー量は、2,000 kcal/日から開始する。

  • 59

    高カロリー輸液を無菌的に混合調製することになった。クリーンベンチの作業環境と機器の管理に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    終業時の作業面の清拭は、原則として上から下へ、奥から手前へ行う。, JIS 規格クラス 5(米国航空宇宙局規格のクラス 100 相当)の性能のものを用いることが望ましい。

  • 60

    リフィーディング・シンドロームに関する記述のうち、誤っているのはどれか。 1つ選べ。

    リフィーディング・シンドロームを発症すると、高リン血症を生じることがある。

  • 61

    身長 150 cm、体重 45 kg の場合の BMI の値はどれか。1つ選べ。

    20

  • 62

    58歳男性。健康診断で血圧が高いことを指摘されて近医を受診し、下記の薬剤が処方された。日常的に車を使用し、ほとんど運動の習慣はない。また、長年の喫煙習慣があり、塩辛いものを好む。服薬指導時に「特に気になる症状もないし、副作用が怖いので、薬は飲まないでおこうと思っている。」と薬剤師 に話をしていた。BMIは32、診察室血圧は156/101 mmHg、家庭血圧は152/96 mmHgであった。 (処方) アムロジピン錠5 mg 1回1錠(1日1錠) 1 日 1 回 朝食後 14 日分 この患者に対する服薬指導を行う際に、薬剤師が知っておくべきこととして正しいのはどれか。1つ選べ。

    降圧目標は、年齢や合併症の有無に応じて決められる。

  • 63

    患者中心のチーム医療において、医療スタッフ共通の診療スケジュール表とも呼ばれるのはどれか。1つ選べ。

    クリニカルパス

  • 64

    薬剤師の患者応対に関する記述のうち、誤っているのはどれか。1つ選べ。

    新規で入院してきた患者の場合、持参薬の有無を確認する必要はない。

  • 65

    65 歳男性。3 年前から高血圧症を指摘され、治療中である。5 ヶ月前から空咳が続き、検診で右肺に陰影を指摘されていた。最近は血痰が混じるようになり、精査加療目的のため入院となった。精査の結果、非小細胞肺がん(扁平上皮がん、stage Ⅳ)と診断された。 【患者情報・検査値】 身長 165 cm、体重 60 kg、体表面積 1.6 m2、血圧 120/75 mmHg、脈拍 65 回/min、 喫煙歴 40 年(30 本/日) この患者の肺がん発症リスクの指標となるブリンクマン指数はどれか。1つ選べ。

    1,200

  • 66

    32 歳女性。皮膚科より尋常性乾癬と診断を受け、以下の薬剤を初めて服用することになった。なお、医師からは治療の説明を受けている。 エトレチナートカプセル 10 mg 1 回 2 カプセル(1 日 4 カプセル) 1 日 2 回 朝夕食後 14 日分 薬剤師は、処方せん受付時に、患者が医師から受けた説明内容を確認した。この薬剤を使用するにあたり、確認すべき項目のうち、優先度が高いものはどれか。2つ選べ。

    避妊, 献血

  • 67

    妊婦への投与が禁忌である医薬品はどれか。1つ選べ。

    炭酸リチウム

  • 68

    妊婦に禁忌とされている薬物はどれか。1つ選べ。

    ワルファリンカリウム

  • 69

    小児や乳児への投薬に関して、誤っているのはどれか。2つ選べ。

    Crawford 式は、年齢から小児薬用量の算出に用いられる。, 乳児に薬を服用させるときには、ミルクに混ぜて服用させるよう母親に指導する。

  • 70

    病院内で職種横断的に活動する医療チームの 1 つに NST がある。NST が行う主な業務として正しいのはどれか。1つ選べ

    患者の栄養管理支援

  • 71

    患者と医療者が同じチームの一員と考え、お互いのパートナーシップに基づき、情報共有し、対等の立場で話し合った上で服薬も含めた治療を決定していくことを表す用語はどれか。1つ選べ。

    コンコーダンス

  • 72

    この患者に十分な感染予防を行った上で、患者と面談する際、上から見た位置関係のうち、最も患者が薬剤師と抵抗なく話し合えるとされるのはどれか。1つ選べ。ただし、顔の向きは下記に示したものとする。

    4

  • 73

    薬物 A と薬物 B の組合せのうち、疑義照会の必要のないのはどれか。2つ選べ。

    1, 3

  • 74

    60 歳女性。乳がんの腸骨転移による骨病変のため、ゾレドロン酸水和物注射液が投与されることになった。ゾレドロン酸水和物注射液による重大な副作用はどれか。2つ選べ。

    急性腎不全, 顎骨壊死

  • 75

    83 歳男性。血糖コントロール不良のため、在宅訪問による服薬管理を行ってほしいと内科医から保険薬局に依頼があった。保険薬剤師が男性宅を訪問したとき、多くの糖尿病治療薬の飲み残しがあった。 また家族からの情報で、この男性は耳鳴りを訴え、耳鼻科からの投薬を受けていることを確認した。認知機能の低下は顕著ではない。 薬剤師は、この男性の服薬アドヒアランス低下に関わる問題点を確認した。それに対する薬剤師の対応のうち、誤っているのはどれか。1つ選べ

    2

  • 76

    ポリファーマシー(多剤併用)に関する説明のうち、誤っているのはどれか。1つ選べ。

    かかりつけ医・かかりつけ薬局を利用できている患者は、ポリファーマシーに陥るリスクが高い。

  • 77

    サリドマイドを服用する患者への説明として、適切なのはどれか。2つ選べ。

    紛失した場合は、処方医又は調剤した薬剤師に連絡してください。, (女性の場合)服用開始 4 週間前から服用終了 4 週間後まで必ず避妊してください。

  • 78

    器官形成期に該当し、薬剤による催奇形性のリスクが最も高いと考えられる妊娠週はどれか。1つ選べ。

    4~7週

  • 79

    病院における医療チームには、診療科ごとのチームの他に、栄養サポートチーム、感染制御チーム、褥瘡対策チームなどの活動範囲が複数の診療科にわたる機能別のチームがある。 チーム医療における薬剤師の行為に関する記述のうち、誤っているのはどれか。1つ選べ。

    栄養サポートチームにおいて、経口による栄養摂取が可能な患者に高エネルギー投与が必要と考え、TPN(Total Parenteral Nutrition)を提案した。

  • 80

    乳児への散剤の飲ませ方として、誤っているのはどれか。1つ選べ。

    散剤をミルクに溶かして飲ませる。

  • 81

    クリニカルパスは、患者の状態と診療行為の目標及び評価・記録を含む標準診療計画であり、標準からの逸脱を分析することで医療の質を改善するために用いられる。クリニカルパスの目的に関する記述のうち、誤っているのはどれか。1つ選べ。

    個別医療の実現

  • 82

    地域包括ケアシステムに関する以下の文の() に当てはまるのはどれか。1つ選べ。 団塊の世代が75歳以上となる2025年を目途に、重度な要介護状態となっても住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、住まい・医療・介護・() ・生活支援が一体的に提供される地域包括ケアシステムの構築を実現していきます。

    予防

  • 83

    ワルファリンカリウムが処方された患者に対し、摂取を控えるよう説明する飲食物はどれか。

    納豆