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局方試験法(佐藤)
  • 田渕希望

  • 問題数 63 • 1/7/2024

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    問題一覧

  • 1

    次の試液によって検出される官能基名、骨格名または反応名を記せ(第 III 欄を参考にせよ)。また、これらの試液が確認試験に用いられている医薬品を第 I 欄より2種選び、その記号及び医薬品名を記せ。 塩化鉄(III)試液 【第 III 欄 フェノールまたはフェノール性水酸基、a-ケトール、アルデヒド基、エステル、メチルケトン(生成)、クロロホルム(生成)、b-アミノアルコール、脂肪族アミノ基、芳香族第一アミノ基、アミノ酸、ヒドラジン、酸アミド、スルホンアミド、バルビツール環、ブテノラクトン環、キサンチン骨格、ピリジン骨格、フェニルピラゾロン骨格、フェノチアジン骨格、還元糖、活性メチレン、二重結合】

    フェノールまたはフェノール性水酸基, A, フェノール, B, アスピリン

  • 2

    次の試液によって検出される官能基名、骨格名または反応名を記せ(第 III 欄を参考にせよ)。また、これらの試液が確認試験に用いられている医薬品を第 I 欄より2種選び、その記号及び医薬品名を記せ。 1-クロロ-2, 4-ジニトロベンゼン 【第 III 欄 フェノールまたはフェノール性水酸基、a-ケトール、アルデヒド基、エステル、メチルケトン(生成)、クロロホルム(生成)、b-アミノアルコール、脂肪族アミノ基、芳香族第一アミノ基、アミノ酸、ヒドラジン、酸アミド、スルホンアミド、バルビツール環、ブテノラクトン環、キサンチン骨格、ピリジン骨格、フェニルピラゾロン骨格、フェノチアジン骨格、還元糖、活性メチレン、二重結合】

    ピリジン骨格, C, ニコチン酸, D, ニコチン酸アミド

  • 3

    次の試液によって検出される官能基名、骨格名または反応名を記せ(第 III 欄を参考にせよ)。また、これらの試液が確認試験に用いられている医薬品を第 I 欄より2種選び、その記号及び医薬品名を記せ。 亜硝酸ナトリウム/ N,N-ジエチル-N’-1-ナフチルエチレンジアミンシュウ酸塩 【第 III 欄 フェノールまたはフェノール性水酸基、a-ケトール、アルデヒド基、エステル、メチルケトン(生成)、クロロホルム(生成)、b-アミノアルコール、脂肪族アミノ基、芳香族第一アミノ基、アミノ酸、ヒドラジン、酸アミド、スルホンアミド、バルビツール環、ブテノラクトン環、キサンチン骨格、ピリジン骨格、フェニルピラゾロン骨格、フェノチアジン骨格、還元糖、活性メチレン、二重結合】

    芳香族第一アミノ基, E, アミノ安息香酸エチル, F, スルフイソキサゾール

  • 4

    次の試液によって検出される官能基名、骨格名または反応名を記せ(第 III 欄を参考にせよ)。また、これらの試液が確認試験に用いられている医薬品を第 I 欄より2種選び、その記号及び医薬品名を記せ。 硝酸銀/アンモニア試液 【第 III 欄 フェノールまたはフェノール性水酸基、a-ケトール、アルデヒド基、エステル、メチルケトン(生成)、クロロホルム(生成)、b-アミノアルコール、脂肪族アミノ基、芳香族第一アミノ基、アミノ酸、ヒドラジン、酸アミド、スルホンアミド、バルビツール環、ブテノラクトン環、キサンチン骨格、ピリジン骨格、フェニルピラゾロン骨格、フェノチアジン骨格、還元糖、活性メチレン、二重結合】

    ヒドラジン, アルデヒド, G, トドララジン塩酸塩, H, ホルムアルデヒド

  • 5

    次の試液によって検出される官能基名、骨格名または反応名を記せ(第 III 欄を参考にせよ)。また、これらの試液が確認試験に用いられている医薬品を第 I 欄より2種選び、その記号及び医薬品名を記せ。 1,3-ジニトロベンゼン 【第 III 欄 フェノールまたはフェノール性水酸基、a-ケトール、アルデヒド基、エステル、メチルケトン(生成)、クロロホルム(生成)、b-アミノアルコール、脂肪族アミノ基、芳香族第一アミノ基、アミノ酸、ヒドラジン、酸アミド、スルホンアミド、バルビツール環、ブテノラクトン環、キサンチン骨格、ピリジン骨格、フェニルピラゾロン骨格、フェノチアジン骨格、還元糖、活性メチレン、二重結合】

    ブテノラクトン, 活性メチレン, I, メチルジゴキシン, J, デヒドロコール酸

  • 6

    次の試液によって検出される官能基名、骨格名または反応名を記せ(第 III 欄を参考にせよ)。また、これらの試液が確認試験に用いられている医薬品を第 I 欄より2種選び、その記号及び医薬品名を記せ。 フェーリング試薬 【第 III 欄 フェノールまたはフェノール性水酸基、a-ケトール、アルデヒド基、エステル、メチルケトン(生成)、クロロホルム(生成)、b-アミノアルコール、脂肪族アミノ基、芳香族第一アミノ基、アミノ酸、ヒドラジン、酸アミド、スルホンアミド、バルビツール環、ブテノラクトン環、キサンチン骨格、ピリジン骨格、フェニルピラゾロン骨格、フェノチアジン骨格、還元糖、活性メチレン、二重結合】

    還元糖, α-ケトール, C, グルコース, D, ヒドロコルチゾン

  • 7

    次の試液によって検出される官能基名、骨格名または反応名を記せ(第 III 欄を参考にせよ)。また、これらの試液が確認試験に用いられている医薬品を第 I 欄より2種選び、その記号及び医薬品名を記せ。 塩化鉄(III)試液 【第 III 欄 フェノールまたはフェノール性水酸基、a-ケトール、アルデヒド基、エステル、メチルケトン(生成)、クロロホルム(生成)、b-アミノアルコール、脂肪族アミノ基、芳香族第一アミノ基、アミノ酸、ヒドラジン、酸アミド、スルホンアミド、バルビツール環、ブテノラクトン環、キサンチン骨格、ピリジン骨格、フェニルピラゾロン骨格、フェノチアジン骨格、還元糖、活性メチレン、二重結合】

    フェノチアジン骨格, フェニルピラゾロン骨格, A, クロルプロマジン塩酸塩, B, アンチピリン

  • 8

    次の試液によって検出される官能基名、骨格名または反応名を記せ(第 III 欄を参考にせよ)。また、これらの試液が確認試験に用いられている医薬品を第 I 欄より2種選び、その記号及び医薬品名を記せ。 ヨウ素/水酸化ナトリウム(ヨードホルム反応) 【第 III 欄 フェノールまたはフェノール性水酸基、a-ケトール、アルデヒド基、エステル、メチルケトン(生成)、クロロホルム(生成)、b-アミノアルコール、脂肪族アミノ基、芳香族第一アミノ基、アミノ酸、ヒドラジン、酸アミド、スルホンアミド、バルビツール環、ブテノラクトン環、キサンチン骨格、ピリジン骨格、フェニルピラゾロン骨格、フェノチアジン骨格、還元糖、活性メチレン、二重結合】

    メチルケトン(生成), E, イソプロパノール, F, クロロブタノール

  • 9

    次の試液によって検出される官能基名、骨格名または反応名を記せ(第 III 欄を参考にせよ)。また、これらの試液が確認試験に用いられている医薬品を第 I 欄より2種選び、その記号及び医薬品名を記せ。 硫酸銅/塩基 【第 III 欄 フェノールまたはフェノール性水酸基、a-ケトール、アルデヒド基、エステル、メチルケトン(生成)、クロロホルム(生成)、b-アミノアルコール、脂肪族アミノ基、芳香族第一アミノ基、アミノ酸、ヒドラジン、酸アミド、スルホンアミド、バルビツール酸、ブテノラクトン環、キサンチン骨格、ピリジン骨格、フェニルピラゾロン骨格、フェノチアジン骨格、還元糖、活性メチレン、二重結合】

    バルビツール酸, スルホンアミド, B, バルビタール, D, スルフイソキサゾール

  • 10

    次の試液によって検出される官能基名、骨格名または反応名を記せ(第 III 欄を参考にせよ)。また、これらの試液が確認試験に用いられている医薬品を第 I 欄より2種選び、その記号及び医薬品名を記せ。 アニリン/水酸化ナトリウム(カルビラミン反応) 【第 III 欄 フェノールまたはフェノール性水酸基、a-ケトール、アルデヒド基、エステル、メチルケトン(生成)、クロロホルム(生成)、b-アミノアルコール、脂肪族アミノ基、芳香族第一アミノ基、アミノ酸、ヒドラジン、酸アミド、スルホンアミド、バルビツール酸、ブテノラクトン環、キサンチン骨格、ピリジン骨格、フェニルピラゾロン骨格、フェノチアジン骨格、還元糖、活性メチレン、二重結合】

    クロロホルム(生成), E, 抱水クロラール, F, クロロブタノール

  • 11

    次の試液によって検出される官能基名、骨格名または反応名を記せ(第 III 欄を参考にせよ)。また、これらの試液が確認試験に用いられている医薬品を第 I 欄より2種選び、その記号及び医薬品名を記せ。 ニンヒドリン試液 【第 III 欄 フェノールまたはフェノール性水酸基、a-ケトール、アルデヒド基、エステル、メチルケトン(生成)、クロロホルム(生成)、b-アミノアルコール、脂肪族アミノ基、芳香族第一アミノ基、アミノ酸、ヒドラジン、酸アミド、スルホンアミド、バルビツール酸、ブテノラクトン環、キサンチン骨格、ピリジン骨格、フェニルピラゾロン骨格、フェノチアジン骨格、還元糖、活性メチレン、二重結合】

    アミノ酸, A, カイニン酸, C, メチルドパ

  • 12

    第 I 欄に示した医薬品名を答えよ。これらの確認試験に用いられている反応を第 II 欄よりそれぞれ2種選び、その記号を記せ。また、検出される官能基名、骨格名または反応名等を第 III 欄より選べ。 (A)を答えよ。

    クロロブタノール, 5, メチルケトン(生成), 10, クロロホルム(生成)

  • 13

    第 I 欄に示した医薬品名を答えよ。これらの確認試験に用いられている反応を第 II 欄よりそれぞれ2種選び、その記号を記せ。また、検出される官能基名、骨格名または反応名等を第 III 欄より選べ。 (B)を答えよ。

    ニコチン酸アミド, 1, 酸アミド, 6, ピリジン骨格

  • 14

    第 I 欄に示した医薬品名を答えよ。これらの確認試験に用いられている反応を第 II 欄よりそれぞれ2種選び、その記号を記せ。また、検出される官能基名、骨格名または反応名等を第 III 欄より選べ。 (C)を答えよ。

    スルフイソキサゾール, 2, スルホンアミド, 9, 芳香族第一アミノ基

  • 15

    第 I 欄に示した医薬品名を答えよ。これらの確認試験に用いられている反応を第 II 欄よりそれぞれ2種選び、その記号を記せ。また、検出される官能基名、骨格名または反応名等を第 III 欄より選べ。 (D)を答えよ。

    アスピリン, 3, フェノール性水酸基, 8, エステル

  • 16

    第 I 欄に示した医薬品名を答えよ。これらの確認試験に用いられている反応を第 II 欄よりそれぞれ2種選び、その記号を記せ。また、検出される官能基名、骨格名または反応名等を第 III 欄より選べ。 (E)を答えよ。

    レボドパ, 4, フェノール, 7, 脂肪族アミノ基

  • 17

    第 I 欄は日本薬局方医薬品の確認試験の一部を示したものである。第 I 欄の試験法(1)及び(2)をともに満足する最も適当な医薬品を第 II 欄より選び、その記号及び医薬品名を記せ。また、これらの反応により検出される官能基名、骨格名または反応名等を記せ。 (A)を答えよ。

    3, アモバルビタール, バルビツール環、イミド、尿素, バルビツール環

  • 18

    第 I 欄は日本薬局方医薬品の確認試験の一部を示したものである。第 I 欄の試験法(1)及び(2)をともに満足する最も適当な医薬品を第 II 欄より選び、その記号及び医薬品名を記せ。また、これらの反応により検出される官能基名、骨格名または反応名等を記せ。 (B)を答えよ。

    6, アミノ安息香酸エチル, エステル, 芳香族第一アミノ基

  • 19

    第 I 欄は日本薬局方医薬品の確認試験の一部を示したものである。第 I 欄の試験法(1)及び(2)をともに満足する最も適当な医薬品を第 II 欄より選び、その記号及び医薬品名を記せ。また、これらの反応により検出される官能基名、骨格名または反応名等を記せ。 (C)を答えよ。

    5, カイニン酸, 脂肪族アミノ基、アミノ酸, 二重結合

  • 20

    第 I 欄は日本薬局方医薬品の確認試験の一部を示したものである。第 I 欄の試験法(1)及び(2)をともに満足する最も適当な医薬品を第 II 欄より選び、その記号及び医薬品名を記せ。また、これらの反応により検出される官能基名、骨格名または反応名等を記せ。 (D)を答えよ。

    2, フェニレフリン塩酸塩, β-アミノアルコール, フェノール性水酸基

  • 21

    第 I 欄は日本薬局方医薬品の確認試験の一部を示したものである。第 I 欄の試験法(1)及び(2)をともに満足する最も適当な医薬品を第 II 欄より選び、その記号及び医薬品名を記せ。また、これらの反応により検出される官能基名、骨格名または反応名等を記せ。 (E)を答えよ。

    4, レボドパ, 脂肪族アミノ基、アミノ酸, フェノール性水酸基

  • 22

    第 I 欄は日本薬局方医薬品の確認試験の一部を示したものである。第 I 欄の試験法(1)及び(2)をともに満足する最も適当な医薬品を第 II 欄より選び、その記号及び医薬品名を記せ。また、これらの反応により検出される官能基名、骨格名または反応名等を記せ。 (F)を答えよ。

    1, ニトラゼパム, 芳香族第一アミノ基, アミノ酸

  • 23

    以下の記述は日本薬局方アスピリンの確認試験に関するものである。各問に答えよ。 本品 0.5 g に(炭酸ナトリウム試液 10 mL を加えて 5 分間煮沸し、希硫酸 10 mL を加えるとき、[ A ]のにおいを発し、白色沈殿を生じる)。また,この沈殿をろ過して除き、ろ液にエタノール 3 mL 及び硫酸 3 mL を加えて加熱するとき、[ B ] のにおいを発する。 (1) [ A ]及び[ B ]に入れるべき物質はそれぞれ何か。 (2) ( )の操作で生じる白色沈殿は何か。

    酢酸, 酢酸エチル, サリチル酸

  • 24

    日本薬局方レボドパの確認試験に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    確認試験(1)では、アミノ酸の検出反応が利用されている。, ア に入れるべき物質は、4-アミノアンチピリンである。

  • 25

    以下の記述は日本薬局方無水カフェインの確認試験の一部である。この試験に利用されている反応はどれか。1つ選べ。 確認試験 本品 0.01 g に過酸化水素試液 10 滴及び塩酸 1 滴を加えて水浴上で蒸発乾固するとき、残量物は黄赤色を呈する。 また、これをアンモニア試液 2~3 滴を入れた容器の上にかざすとき、赤紫色に変わり、その色は水酸化ナトリウム試液 2~3 滴を加える時、消える。

    ムレキシド反応

  • 26

    日本薬局方ニコチン酸アミドの確認試験に関する記述のうち、正しいのはどれか。 2つ選べ。 確認試験 (1) 本品 5 mg に (ア) 0.01 g を混ぜ、5~6 秒間穏やかに加熱して融解し、冷後、水酸化カリウム・エタノール試液 4 mL を加えるとき、液は赤色を呈する。 (2) 本品 0.02 g に水酸化ナトリウム試液 5 mL を加え、注意して煮沸するとき、発生するガスは潤した赤色リトマス紙を青変する。 (3) 本品 0.02 g を水に溶かし、1000 mL とする。この液につき、紫外可視吸光度測定法により吸収スペクトルを測定し、本品のスペクトルと本品の参照スペクトル又はニコチン酸アミド標準品について同様に操作して得られるスペクトルを比較するとき、両者のスペクトルは同一波長のところに同様の強度の吸収を認める。

    (ア) に入れるべき物質は、1-クロロ-2,4-ジニトロベンゼンである。, 確認試験(2)で発生するガスは、アンモニアである。

  • 27

    日本薬局方フェノールの確認試験に使用される試液、試薬はどれか。1つ選べ。

    塩化鉄(III)試液

  • 28

    ヨードホルム反応により確認される日本薬局方収載医薬品はどれか。2つ選べ。

    クロロブタノール, イソプロパノール

  • 29

    ヨードホルム反応が陽性を示す物質を全て選べ。

    アセトン, エタノール, イソプロパノール

  • 30

    日本薬局方アスピリンの確認試験に使用される試薬はどれか。

    塩化鉄(III)試液

  • 31

    日本薬局方ブドウ糖の確認試験に利用される反応はどれか。

    フェーリング反応

  • 32

    日本薬局方ニコチン酸の確認試験に使用される試薬はどれか。

    1-クロロ-2,4-ジニトロベンゼン

  • 33

    日本薬局方医薬品の確認試験において、炎色反応試験(2)により確認される医薬品はどれか。1つ選べ。

    インドメタシン

  • 34

    以下の記述は日本薬局方消毒用エタノールの確認試験の一部である。この試験に利用されている反応はどれか。 1つ選べ。 確認試験 本品 1 mL にヨウ素試液 2 mL 及び水酸化ナトリウム試液 1 mL を加えて振り混ぜるとき、淡黄色の沈殿を生じる。

    ヨードホルム反応

  • 35

    以下の記述は、日本薬局方ホルマリンの確認試験の一部である。 () に入れるべき試液はどれか。1つ選べ。 確認試験 本品 2 mL に水 10 mL 及び () 1 mL を加えるとき、灰色の沈殿を生じるか、又は管壁に銀鏡を生じる。

    硝酸銀・アンモニア試液

  • 36

    日本薬局方医薬品の確認試験において、塩化鉄(III)試液により確認される医薬品はどれか。2つ選べ。

    サリチル酸メチル, アスピリン

  • 37

    日本薬局方定性反応に関する記述について、 () に入れるべき化合物名の正しい組合せはどれか。1つ選べ。 芳香族第一アミンの酸性溶液に氷冷しながら (ア) 試液 3 滴を加えて振り混ぜ、2 分間放置し、次に (イ)試液 1 mL を加えよく振り混ぜ、1 分間放置した後、N,N-ジエチル- N′-1-ナフチルエチレンジアミンシュウ酸塩試液 1 mL を加えるとき、液は赤紫色を呈する。

    4

  • 38

    日本薬局方一般試験法の定性反応に関する記述のうち、誤っているのはどれか。2つ選べ。 芳香族第一アミンの酸性溶液に氷冷しながら () 試液 3 滴を加えて振り混ぜ、2 分間放置し、次にアミド硫酸アンモニウム試液 1 mL を加えよく振り混ぜ、1 分間放置した後、N ,N -ジエチル- N′-1-ナフチルエチレンジアミンシュウ酸塩試液 1 mL を加えるとき、液は赤紫色を呈する。

    () に入れるべき化合物は硝酸ナトリウムである。, アミド硫酸アンモニウムを加えるのは過量の芳香族第一アミンを分解するためである。

  • 39

    以下の記述は、日本薬局方フルオシノニドの確認試験の概略である。この試験に利用されている元素はどれか。1つ選べ。 確認試験 本品を規定に従って分解し、その溶液をクロム酸・硫酸試液に加えて加熱するとき、液は試験管の内壁を一様にぬらさない。

    フッ素(F)

  • 40

    日本薬局方医薬品の確認試験において、以下の記述により確認される医薬品はどれか。1つ選べ。 確認試験 本品 0.1 g を直火で加熱するとき、紫色のガスを発生する。

    イオタラム酸

  • 41

    日本薬局方一般試験法の定性反応に関する記述について、 () に入れるべき化合物はどれか。1つ選べ。 () に過量の水酸化ナトリウム試液を加えて加温するとき、アンモニアのにおいを発し、このガスは潤した赤色リトマス紙を青変する。

    アンモニウム塩

  • 42

    日本薬局方定性反応に関する記述について、 ()に入れるべき化合物はどれか。1つ選べ。 ()の溶液に硝酸銀液を加えるとき、白色の沈殿を生じる。沈殿を分取し、この一部に希硝酸を加えても溶けない。また、他の一部に過量のアンモニア試液を加えるとき、溶ける。

    塩化物

  • 43

    日本薬局方定性反応に関する記述について、 に入れるべき化合物はどれか。1つ選べ。 () の溶液に硝酸銀試液を加えるとき、黄色の沈殿を生じる。この一部に希硝酸を、他の一部にアンモニア水(28)を追加してもいずれも沈殿は溶けない。

    ヨウ化物

  • 44

    日本薬局方定性反応に関する記述について、 ()に入れるべき化合物はどれか。1つ選べ。 () の溶液に硝酸銀液を加えるとき、淡黄色の沈殿を生じる。沈殿を分取し、この一部に希硝酸を加えても溶けない。また、他の一部にアンモニア水を加えて振り混ぜた後、分離した液に希硝酸を加えて酸性にすると白濁する。

    臭化物

  • 45

    日本薬局方一般試験法の定性反応とその対象物の組合せとして誤っているのはどれか。1つ選べ。

    2

  • 46

    日本薬局方定性反応に関する記述について、 ()に入れるべき化合物はどれか。1つ選べ。 ()の硫酸酸性溶液に過量の過酸化水素試液を加えるとき泡立って脱色する。

    過マンガン酸塩

  • 47

    日本薬局方定性反応に関する記述について、 ()に入れるべき化合物はどれか。1つ選べ。 サリチル酸塩の中性溶液に () 試液 5~6 滴を加えるとき、液は赤色を呈し、希塩酸を滴下していくとき、液の色は初め紫色に変わり、次に消える。

    塩化鉄(III)

  • 48

    日本薬局方定性反応に関する記述について、 ()に入れるべき化合物はどれか。1つ選べ。 シュウ酸塩の硫酸酸性溶液に温時 () 試液を滴下するとき、試液の色は消える。

    過マンガン酸カリウム

  • 49

    日本薬局方で確認試験が適用される対象医薬品、使用する試液、確認試験の結果の組合せとして正しいのはどれか。2つ選べ。

    1, 2

  • 50

    日本薬局方で確認試験が適用される対象医薬品、操作、及びその結果の組合せのうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    1, 2

  • 51

    日本薬局方において、ヒドロコルチゾンコハク酸エステル(図)の確認試験及び純度試験は以下のように規定されている(一部省略)。この確認試験及び純度試験に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    確認試験⑴は、ステロイドの確認反応である。, ア に入るのは、「シリカゲル」である。

  • 52

    日本薬局方に収載されている次の確認試験に関する記述のうち、誤っているのはどれか。1つ選べ。 「本品 1mL にヨウ素液 2mL 及びA 試液 2mL を加えて振り混ぜる時、淡黄色の沈殿を生じる。」

    化合物の構造に含まれるホルミル基の検出に用いられる。

  • 53

    以下の記述は日本薬局方アスピリンの確認試験に関するものである。各問に答えよ。 、 本品0.5 g に(炭酸ナトリウム試液10 mL を加えて5 分間煮沸し、希硫酸10 mLを加えるとき、[ A ]のにおいを発し、白色沈殿を生じる)。また,この沈殿をろ過して除き、ろ液にエタノール(95) 3 mL及び硫酸3 mL を加えて加熱するとき、[ B ] のにおいを発する。 1) [ A ] に入れるべき物質は何か。 2) [ B ] に入れるべき物質は何か。 3)()の操作で生じる白色沈殿の構造はどれか。

    酢酸, 酢酸エチル, 3

  • 54

    ヨードホルム反応により確認される日本薬局方収載医薬品はどれか。2つ選べ。

    イソプロパノール, クロロブタノール

  • 55

    日本薬局方医薬品の確認試験において、塩化鉄(III)試液により確認される医薬品はどれか。2つ選べ。

    サリチル酸メチル, アスピリン

  • 56

    以下の記述は日本薬局方ブドウ糖の確認試験である。[ A ] に入る試液はどれか。 確認試験  本品の水溶液(1→20) 2 ~ 3滴を沸騰 [ A ] 5 mLに加えるとき,赤色の沈殿を生じる。

    フェーリング試液

  • 57

    ニンヒドリン反応により確認されない日本薬局方収載医薬品はどれか。1つ選べ。

    3

  • 58

    日本薬局方芳香族第一アミンの定性反応に用いる試薬のうち、誤っているのはどれか。2つ選べ。

    塩化アンモニウム, 硫酸マグネシウム

  • 59

    以下の記述は日本薬局方ニコチン酸の確認試験である。[ A ]に入る試薬はどれか。 確認試験  本品5 mgに [ A ] 0.01 gを混ぜ,5 ~ 6秒間穏やかに加熱して融解し,冷後,水酸化カリウム・エタノール試液4 mLを加えるとき,液は暗赤色を呈する。

    1-クロロ-2,4-ジニトロベンゼン

  • 60

    以下の記述は日本薬局方クロロブタノールの確認試験に関するものである。[ A ] に入る試薬を答えよ。 確認試験  本品0.1 gに水酸化ナトリウム試液5 mLを加えてよく振り混ぜ、[ A ] 3~4滴を加え、穏やかに加温するとき、フェニルイソシアニド(有毒)の不快なにおいを発する。

    アニリン

  • 61

    以下の記述は日本薬局方カイニン酸水和物の確認試験に関するものである。この確認試験により検出される官能基名を答えよ。 確認試験  本品0.05 gに氷酢酸5 mLを加えて溶かし、臭素試液0.5 mLを加えるとき、試液の色は直ちに消える。

    二重結合

  • 62

    以下の記述は日本薬局方レボドパの確認試験に関するものである。[ A ] に入る試薬を答えよ。 確認試験  本品の水溶液(1→5000)2 mLに [ A ] 試液10 mLを加えて振り混ぜるとき、液は赤色を呈する。

    4-アミノアンチピリン

  • 63

    日本薬局方医薬品の確認試験において、以下の記述により確認される医薬品はどれか。1つ選べ。 確認試験 本品のエタノール(99.5) 溶液(1→300) 1 mLにヒドロキシルアミン過塩素酸塩・エタノール試液4 mL及びN,N’-ジシクロヘキシルカルボジイミド・エタノール試液1 mLを加え、よく振り混ぜた後、微温湯中に20分間放置する。冷後、過塩素酸鉄(III)・エタノール試液1 mLを加えて振りまぜるとき、液は赤紫色を呈する。

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