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CBT II( 製剤:35点分)
  • 田渕希望

  • 問題数 526 • 11/17/2024

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    問題一覧

  • 1

    薬物の膜透過速度が常に濃度勾配に比例するのはどれか。

    単純拡散

  • 2

    Fickの法則において、薬物の生体膜透過速度と反比例の関係にあるのはどれか。

    透過する膜の厚さ

  • 3

    弱酸性薬物の単純拡散による消化管吸収において管腔内 pH が低下した際の影響として正しい記述はどれか。ただし、薬物は全て溶解しているものとする。

    分子型分率が上昇し、吸収が増加する。

  • 4

    担体を必要とせず ATP の加水分解エネルギーのみ必要とする輸送を行うのはどれか。

    膜動輸送

  • 5

    エキソサイトーシスに分類されるのはどれか。

    膵臓からのインスリン分泌

  • 6

    一次性能動輸送であるトランスポーターはどれか。

    P-gp

  • 7

    PEPT1(ペプチドトランスポーター)の能動輸送における駆動力として、該当するのはどれか。

    H+勾配

  • 8

    P-糖タンパク質で排出されやすい薬物はどれか。

    シクロスポリン

  • 9

    体内動態にP-gpが密接に関わる薬物はどれか。

    ジゴキシン

  • 10

    小腸に分類されるのはどれか。

    十二指腸

  • 11

    小腸上皮細胞の微絨毛を形成する膜をなんというか。

    刷子縁膜

  • 12

    一般に、消化管以外からの薬物吸収に関与する膜透過機構はどれか。

    単純拡散

  • 13

    最も肝初回通過効果を受ける可能性のある吸収経路はどれか。

    直腸上部

  • 14

    全身作用を目的として鼻腔内投与される薬物はどれか。

    デスモプレシン酢酸塩水和物

  • 15

    全身作用を目的として口腔粘膜に投与される薬物はどれか。

    ニコチン

  • 16

    全身作用を目的として経皮投与される薬物はどれか。

    ニトログリセリン

  • 17

    難溶性薬物の消化管吸収の向上が期待される製剤学的要因はどれか。

    塩へ変換する。

  • 18

    難溶性薬物が、食後投与により吸収が促進する理由として最も適切なのはどれか。

    胆汁分泌の亢進

  • 19

    胃内容排出速度(GER)を増加させる薬物はどれか。

    メトクロプラミド

  • 20

    食事による胃内容排出速度(GER)の低下によって、吸収量が増大する薬物はどれか。

    リボフラビン

  • 21

    炭酸マグネシウムが併用されたとき、薬物の吸収が低下するのはどれか。

    テトラサイクリン

  • 22

    水酸化アルミニウムを含む制酸剤とともに経口投与すると、キレートを形成して吸収が低下するのはどれか。

    ノルフロキサシン

  • 23

    ワルファリンカリウムを経口投与したとき、コレスチラミンとの併用により吸収が低下する理由として最も適切な記述はどれか。

    コレスチラミンに吸着するため。

  • 24

    メトクロプラミドを併用すると、消化管からの吸収量が低下する物質はどれか。

    リボフラビン

  • 25

    プロパンテリンによるアセトアミノフェンの吸収速度低下に関与する主な機序はどれか。

    胃内容排出速度(GER)の低下

  • 26

    次のうち、全身作用を目的として投与するときに、肝初回通過効果を最も受けやすい投与剤形はどれか。

    散剤

  • 27

    肝初回通過効果を最も受けやすい薬物はどれか。

    リドカイン

  • 28

    アルブミン分子上のサイトIに最も結合しやすい薬物はどれか。

    ワルファリン

  • 29

    血漿に存在するタンパク質の中で、最も存在割合の多いのはどれか。

    アルブミン

  • 30

    アルブミン分子上のサイトIIIに最も結合しやすい薬物はどれか。

    ジゴキシン

  • 31

    アルブミン分子上のサイトIIに最も結合しやすい薬物はどれか。

    ジアゼパム

  • 32

    アルブミンに最も結合しやすいのはどれか。

    フェニトイン

  • 33

    血漿中で α₁ー酸性糖タンパク質と結合しやすい薬物として、最も適切なのはどれか。

    リドカイン

  • 34

    血漿タンパク非結合率が高い薬物はどれか。

    リチウム

  • 35

    分布容積の変動要因として最も影響が少ないのはどれか。

    尿細管再吸収

  • 36

    分布容積が最も大きい薬物はどれか。

    イミプラミン

  • 37

    次のうち、一般に薬物の分布が最も速いと考えられる組織はどれか。

    腎臓

  • 38

    分布容積が全体液量にほぼ等しい薬物はどれか。

    アンチピリン

  • 39

    分布容積が全体液量を大きく超える薬物はどれか。

    チオペンタール

  • 40

    血漿タンパク結合の解析に用いられるのはどれか。

    Langmuir式

  • 41

    血漿タンパク結合定数を求めるのに用いられるのはどれか。

    スキャッチャードプロット

  • 42

    分布容積が血漿容積に相当する薬物はどれか。

    エバンスブルー

  • 43

    薬物の血漿タンパク結合の測定に際し、非結合形薬物を分離する方法として、一般的なのはどれか。

    限外ろ過法

  • 44

    血液脳関門の実体はどれか。

    毛細血管内皮細胞

  • 45

    脳毛細血管において P-糖タンパク質により循環血液中へ排出される物質はどれか。

    ビンクリスチン

  • 46

    レボドパの血液脳関門透過に関わるのはどれか。

    アミノ酸トランスポーター

  • 47

    血液胎盤関門における一般的な薬物輸送機構はどれか。

    単純拡散

  • 48

    リンパ管に移行しやすい薬物と投与経路として、適切なのはどれか。

    分子量約 5,000 以上の薬物を皮下投与

  • 49

    皮下投与後にリンパ管系へ移行した薬物の体内動態の特徴について、適切なのはどれか。

    静脈内投与に比べ血漿中滞留性が高くなる。

  • 50

    一般に薬物の血液中から乳汁中への輸送機構はどれか。

    単純拡散

  • 51

    乳汁へ移行しやすい要因として正しいのはどれか。

    高脂溶性

  • 52

    ワルファリンの体内動態として、アスピリンの併用により生じる可能性が高いのはどれか。

    分布容積の増大

  • 53

    フェニトインの血漿タンパク結合を競合的に阻害する薬物はどれか。

    インドメタシン

  • 54

    シトクロムP450が有する金属はどれか。

    Fe

  • 55

    シトクロムP450における主な代謝様式はどれか。

    酸化

  • 56

    シトクロムP450(CYP)分子種のうち肝臓における存在量が最も多いのはどれか。

    CYP3A4

  • 57

    シトクロムP450 が最も多く存在する細胞分画はどれか。

    ミクロソーム

  • 58

    エステラーゼが関与する代謝反応はどれか。

    加水分解

  • 59

    薬物代謝における第 II 相反応に関わる酵素はどれか。

    UDP-グルクロン酸転移酵素

  • 60

    チオール基が受ける代謝様式はどれか。

    グルクロン酸抱合

  • 61

    アミノ酸抱合を受ける官能基はどれか。

    カルボキシ基

  • 62

    6-メチルメルカプトプリンの代謝反応様式はどれか。

    S-脱アルキル化

  • 63

    安息香酸が受ける抱合反応はどれか。

    アミノ酸抱合

  • 64

    イソニアジドが受ける抱合反応はどれか。

    アセチル抱合

  • 65

    モルヒネが受ける抱合反応はどれか。

    グルクロン酸抱合

  • 66

    サラゾスルファピリジンが 5-アミノサリチル酸へと代謝される際の反応様式はどれか。

    還元

  • 67

    主な代謝反応経路が酸化反応に属するのはどれか。

    イミプラミン

  • 68

    テオフィリンの代謝において、寄与の大きいシトクロムP450 分子種はどれか。

    CYP1A2

  • 69

    フェニトインの代謝において、寄与の大きいシトクロムP450 分子種はどれか。

    CYP2C9

  • 70

    オメプラゾールの代謝において、寄与の大きいシトクロムP450 分子種はどれか。

    CYP2C19

  • 71

    チザニジンの代謝において、寄与の大きいシトクロムP450 分子種はどれか。

    CYP1A2

  • 72

    コデインの代謝において、寄与の大きいシトクロムP450 分子種はどれか。

    CYP2D6

  • 73

    モルヒネの活性代謝物はどれか。

    モルヒネ-6-グルクロニド

  • 74

    腸内細菌によりアゾ基の還元を受けて、5-アミノサリチル酸が生成される薬物はどれか。

    サラゾスルファピリジン

  • 75

    体内で代謝を受けてフェノバルビタールを生成するのはどれか。

    プリミドン

  • 76

    インドメタシンをアセメタシンにプロドラッグ化する主な目的として正しいのはどれか。

    胃腸障害の軽減

  • 77

    脂溶性を増大させることで、消化管での吸収を改善したプロドラッグはどれか。

    フルスルチアミン

  • 78

    脳への移行性向上を目的としたプロドラッグはどれか。

    レボドパ

  • 79

    CYP2C9、CYP2C19、CYP3A4酵素誘導作用をもつのはどれか。

    リファンピシン

  • 80

    UDP-グルクロン酸転移酵素を誘導する薬物はどれか。

    メロペネム

  • 81

    酵素阻害作用をもつ薬物はどれか。

    ケトコナゾール

  • 82

    CYP2D6 の遺伝的多型により代謝が影響を受ける薬物はどれか。

    イミプラミン

  • 83

    シメチジンによるCYPの阻害機構として、正しいのはどれか。

    CYPのヘム鉄に配位結合する。

  • 84

    N-アセチル転移酵素の遺伝的多型により代謝が影響を受ける薬物はどれか。

    イソニアジド

  • 85

    クロピドグレルの代謝を担い、遺伝的多型を認められるシトクロムP450 の分子種はどれか。

    CYP2C19

  • 86

    胃の最小機能単位を表すのはどれか。

    ネフロン

  • 87

    糸球体ろ過速度(GFR)の健常成人の値として最も近いのはどれか。

    100mL/min

  • 88

    尿細管の有機アニオン輸送系(OAT)によって分泌される薬物として、最も適切なのはどれか。

    プロペネシド

  • 89

    遠位尿細管で再吸収されやすい薬物として、最も適切なのはどれか。

    分子形で脂溶性の高い薬物

  • 90

    腎 クリアランス CLr(mL/min)を表す式はどれか。ただし、U は尿中薬物濃度(mg/mL)、V は単位時間あたりの尿量(mL/min)、C は血漿中薬物濃度(mg/mL)である。

    CLr = U ・ V / C

  • 91

    クレアチニンクリアランス値を指標とする排泄経路として、最も適切なのはどれか。

    糸球体ろ過

  • 92

    腎血漿流量の測定に用いられるのはどれか。

    パラアミノ馬尿酸

  • 93

    血清クレアチニン濃度よりクレアチニンクリアランスの値を算出する式はどれか。

    Cockcroft-Gault 式

  • 94

    図の1~5のうち、イヌリンの血漿中濃度と腎クリアランスとの関係を示すのはどれか。

    3

  • 95

    図の1~5のうち、パラアミノ馬尿酸の血漿中濃度と腎クリアランスとの関係を示すのはどれか。

    2

  • 96

    図の1~5のうち、グルコースの血漿中濃度と腎クリアランスとの関係を示すのはどれか。

    5

  • 97

    腎排泄型の薬物はどれか。

    ゲンタマイシン

  • 98

    血漿中濃度が高くなると腎クリアランス値が増加し糸球体ろ過速度(GFR)に近づくのはどれか。

    グルコース

  • 99

    次のうち、未変化の尿中排泄率が最も高い薬物はどれか。

    バンコマイシン

  • 100

    ほとんどが未変化体として尿中に排泄される薬物はどれか。

    リチウム