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実務実習前実践演習 II (薬剤 35点分)
  • 田渕希望

  • 問題数 339 • 10/28/2024

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    問題一覧

  • 1

    日本薬局方の溶出試験法が適用されるのはどれか。

    錠剤

  • 2

    次のうち、密閉容器に規定されていない薬剤はどれか。

    血液透析用剤

  • 3

    密封容器を用いることが規定されているのはどれか。

    吸入エアゾール剤, アンプルやバイアルなどの注射剤

  • 4

    球形に近い造粒物が得られる造粒機はどれか。2つ選べ。

    転勤造粒機, 攪拌造粒機

  • 5

    不定形の造粒物が得られ、水や熱に不安定な医薬品の造粒に適している造粒法はどれか。

    乾式破砕造粒法

  • 6

    比較的かさ高い不安定な造粒物が得られ、コーティング操作を同一の機械で連続的に行える造粒法はどれか。

    流動層造粒法

  • 7

    形状が円柱状で、大きさがそろった比較的密度の高い粒子が得られる造粒法はどれか。

    押し出し造粒法

  • 8

    空気で吹き上げた原料粉末に結合剤溶液を噴霧して造粒する方法はどれか。

    流動層造粒法

  • 9

    生薬をエタノールまたはエタノールと精製水の混液で浸出して製した液状の製剤はどれか。

    チンキ剤

  • 10

    水中油型または油中水型に乳化した半固形の製剤はどれか。

    クリーム剤

  • 11

    有効成分を基材に溶解または分散させた半固形の製剤はどれか。

    軟膏剤

  • 12

    有効成分を水性の液に溶解または乳化若しくは微細に分散させた外用液剤はどれか。

    ローション剤

  • 13

    水を含む基材を用いる貼付剤はどれか。

    パップ剤

  • 14

    皮膚にすり込んで用いる液状又は泥状子外用液剤はどれか。

    リニメント剤

  • 15

    甘味及び酸味のある澄明な液状の経口液剤はどれか。

    リモナーデ剤

  • 16

    エマルションにおいて、分散相粒子同士が融合して一つになり、振とうしてももとの分散状態には戻らない現象はどれか。

    合一

  • 17

    コロイド粒子が周囲の熱運動をする分子や流体分子の衝撃によって不規則に動く現象をなんと言うか。

    ブラウン運動

  • 18

    コロイド分散系はどれか。

    5% ポリソルベート80 水溶液

  • 19

    会合コロイドに分類されるのはどれか。

    ミセル

  • 20

    HLB(界面活性剤における親水性と親油性のバランスを示す尺度)が最も小さい界面活性剤はどれか。

    モノステアリン酸グリセリン

  • 21

    ベンザルコニウム塩化物などに見られる水に対する溶解度が急激に上昇する温度をなんというか。

    クラフト点

  • 22

    ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステルなどに見られる溶解度が減少し始める温度をなんと言うか。

    曇天

  • 23

    界面活性剤における親水性と親油性のバランスを示す尺度はどれか。

    HLB

  • 24

    毛管上昇法で測定するものはどれか。

    表面張力

  • 25

    両性界面活性剤に分類されるのはどれか。

    レシチン

  • 26

    陽イオン性界面活性剤に分類されるのはどれか。

    ベンゼトニウム塩化物

  • 27

    陰イオン性界面活性剤に分類されるのはどれか。

    ラルリル硫酸ナトリウム

  • 28

    高次構造に分類される高分子はどれか。

    核酸

  • 29

    分子状高分子はどれか。

    アミロペクチン

  • 30

    アミロースはどの高分子分類になるか。

    線状高分子

  • 31

    半合成高分子はどれか。2つ選べ。

    カルメロース, セラセフェート

  • 32

    塑性(ビンガム)流動を示す物質はどれか。2つ選べ。

    軟膏, チンク油

  • 33

    アルギン酸ナトリウムが示す流動はどれか。2つ選べ。

    準粘性流動, 擬塑性流動

  • 34

    擬塑性流動を示す物質はどれか。

    メチルセルロースの2%水溶液

  • 35

    高濃度デンプン(50%)水性懸濁液が示す流動はどれか。

    ダイラタント流動

  • 36

    電圧をかけて、粒子が細孔を通過する際の電気抵抗の変化を測定する粒子径測定法はどれか。

    コールカウンター測定法

  • 37

    粉体の充填性を表す指標として最も適切なのはどれか。

    空隙率

  • 38

    pH を増加させることにより、溶解度が減少する物質はどれか。

    ヒスタミン

  • 39

    難溶性薬物と溶解補助剤が水溶液中で複合体を形成し、見かけ上難溶性薬物の溶解度が増大する機構はどれか。

    抱接化合物形成

  • 40

    水に難溶な医薬品の溶解度が補助溶媒を加えると増大する機構はどれか。

    コソルベンシー

  • 41

    一定方向の直径が粒子の投影面積を2等分する線分の長さに相当する粒子径はどれか。

    マーチン径

  • 42

    一定方向の2本の平行線で粒子を挟み、平行線間の距離に相当する粒子径はどれか。

    フェレー径

  • 43

    粒子の投影面積と同じ面積を持つ円の直径に相当する粒子径はどれか。

    ヘイウッド径

  • 44

    結晶多型の有無を判断できる測定法はどれか。

    熱分析法, 融点測定法, 赤外線吸収スペクトル(IR)測定, 粉末X線解析測定, 密度測定法

  • 45

    遺伝子組換え医薬品のうち、標的細胞表面に発現している抗原タンパク質を認識して結合し、抗腫瘍効果を示すのはどれか。

    ニボルマブ

  • 46

    突出痛に用いる薬剤を提案する理由として最も適切なのはどれか。

    速やかな薬効の発現

  • 47

    在宅での緩和ケアにおいて、突出痛に対応するため選択すべき薬剤はどれか。

    フェンタニルクエン酸塩舌下錠

  • 48

    レボドパはドパミンのプロドラッグであるが、その目的として最も正しいものはどれか。

    脳内移行性の改善

  • 49

    ドキシフルリジンのプロドラッグ化の目的として最も適切なものはどれか。

    特定の組織へのターゲティング

  • 50

    バカンピシリン塩酸塩のプロドラッグ化の目的はどれか。

    脂溶性の改善

  • 51

    消化管吸収後、体内で CYP2A6 によって代謝され、抗悪性腫瘍作用を示すプロドラッグはどれか。

    テガフール

  • 52

    そのものは薬理活性を持たず、体内で代謝されて活性を示す薬物を(     )という。

    プロドラッグ

  • 53

    皮膚表面に微細な針で小孔を形成することにより、高分子薬物の経皮吸収性を改善する手法はどれか。

    マイクロニードル

  • 54

    ロコアⓇテープ(エスフルルビプロフェンのテープ剤)で吸収促進に使用されているのはどれか。

    ハッカ油

  • 55

    吸収促進剤の添加により水溶性薬物の吸収を改善した薬削はどれか。

    セフチゾキシムナトリウム坐剤

  • 56

    脂質二分子膜からなる微粒子はどれか。

    リポソーム

  • 57

    大豆油をレシチンで乳化させたターゲティング製剤はどれか。

    リピッドマイクロスフェア

  • 58

    がん化学療法後に増悪した卵巣癌に適応がある、受動的ターゲティング製剤はどれか。

    ドキシルⓇ注20 mg (ドキソルピシン塩酸塩)

  • 59

    受動的ターゲティングを目的とする製剤はどれか。

    ポリエチレングリコール修飾リポソーム製剤

  • 60

    図に示す構造を有し、医療用医薬品として用いられている製剤の適用部位はどれか。

    口腔

  • 61

    経皮吸収型製剤に用いられる医薬品はどれか。

    ニトログリセリン

  • 62

    口腔内崩壊錠の利点として正しいものはどれか。

    服薬アドヒアランスを改善できる。

  • 63

    不溶性マトリックス基剤を使用した経口徐放性製剤が示す薬物の放出パターンはどれか。

    4

  • 64

    腸溶性製剤の特徴と利点として、正しいものはどれか。

    消化管内でのターゲティング

  • 65

    腸溶性コーティングに用いられない製剤材料はどれか。

    ヒドロキシプロピルセルロース

  • 66

    薬物の供給速度を制御するDDSを(     )型製剤という。

    放出制御

  • 67

    薬物送達システム(DDS)の概念に基づいて製剤を開発する際の利点として、誤っているのはどれか。

    腎排泄の増大

  • 68

    従来の製剤と比較して、放出制御型製剤の一般的な特徴として正しいのはどれか。

    投与回数を減らすことができる。

  • 69

    経口徐放性製剤の利点として、該当しないのはどれか。

    肝初回通過効果を回避できる。

  • 70

    アセメタシンのプロドラッグ化の目的として最も正しいものはどれか。

    副作用の軽減

  • 71

    皮膚に微弱な電場をかけることにより、主にイオン性薬物の経皮吸収促進に用いられる技術はどれか。

    イオントフォレシス

  • 72

    フェノバルビタールを炭酸水素ナトリウムと併用したときに生じる相互作用はどれか。

    尿細管再吸収の低下

  • 73

    尿細管の有機カチオントランスポーターにおいて、シメチジンと競合する薬物はどれか。

    バレニクリン

  • 74

    プロペネシドとの併用によって、起こりやすい相互作用はどれか。

    尿細管への分泌阻害

  • 75

    尿細管分泌において、キニジンとジゴキシンの相互作用に関わる輸送担体として適切なのはどれか。

    P-糖タンパク質

  • 76

    体内動態の変動要因において、薬物の血中濃度が低下する主要な原因はどれか。

    尿細管再吸収の阻害

  • 77

    腸管循環を受けやすい物質はどれか。

    インドメタシン

  • 78

    胆汁中排泄を受けやすい物質はどれか。

    モルヒネ

  • 79

    胆汁中排泄を受けやすい物質はどれか。

    インドシアニングリーン

  • 80

    主として未変化体のまま体内から尿中に排泄されるのはどれか。

    ジゴキシン

  • 81

    セファレキシンの主要な排泄経路として、最も適切なのはどれか。

    腎排泄

  • 82

    体内動態の変動要因において、薬物の血中濃度が上昇する主要な原因はどれか。

    尿細管再吸収の促進

  • 83

    炭酸水素ナトリウムの併用によってフェノバルビタールの排泄が促進される主要な原因はどれか。

    尿細管再吸収の減少

  • 84

    NSAIDsの併用によってリチウムの血中からの消失が遅延する主要な原因はどれか。

    糸球体ろ過の低下

  • 85

    プロベネシドの併用によってメトトレキサートの血中からの消失が遅延する主要な原因はどれか。

    尿細管分泌の競合阻害

  • 86

    薬物の腸肝循環の経路はどれか。

    肝臓→胆管→腸管→門脈→肝臓

  • 87

    腸肝循環を受けやすい薬物はどれか。

    プラバスタチン

  • 88

    腸肝循環を受けやすい薬物はどれか。

    モルヒネ

  • 89

    肝臓の毛細血管の構造はどれか。

    不連続内皮

  • 90

    ジゴキシンの尿細管分泌に関わるトランスポーターはどれか。

    P-糖タンパク質

  • 91

    メトホルミンの尿細管分泌に関わるトランスポーターはどれか。

    有機カチオン輸送体

  • 92

    メトトレキサートの尿細管分泌に関わるトランスポーターはどれか。

    有機アニオン輸送体

  • 93

    ほとんどが未変化体として尿中に排泄される薬物はどれか。

    リチウム

  • 94

    次のうち、未変化の尿中排泄率が最も高い薬物はどれか。

    バンコマイシン

  • 95

    腎排泄型の薬物はどれか。

    ゲンタマイシン

  • 96

    血漿中濃度が高くなると腎クリアランス値が増加し糸球体ろ過速度(GFR)に近づくのはどれか。

    グルコース

  • 97

    薬物の腎クリアランス(CL)を示す式として、正しいのはどれか。

    腎CL = 糸球体ろ過CL+尿細管分泌CL −尿細管再吸収量

  • 98

    図の1~5のうち、グルコースの血漿中濃度と腎クリアランスとの関係を示すのはどれか。

    5

  • 99

    図の1~5のうち、パラアミノ馬尿酸の血漿中濃度と腎クリアランスとの関係を示すのはどれか。

    2