証券化支援事業(買取型)は、機構が住宅ローン債権を買い取り、投資家に販売する。

保証型は、機構が保険金の支払いを行う。

フラット35は、固定金利で保証人・保証料は不要である。

｢買取型の対象となる債権｣ ◾︎新築住宅 ◾︎中古住宅の貸付債権 ◾︎土地・借地権 ◾︎親族の居住用住宅 ◾︎付随する住宅の改良

｢直接融資業務ができるもの｣ ◾︎災害復興 ◾︎被災建築物 ◾︎合理的土地利用建築物 ◾︎マンションの共用部分 ◾︎子供や高齢者の賃貸住宅

｢明示義務があるもの①｣ ◾︎市街化調整区域は、市街化調整区域。宅地の造成および建物の建築はできません。 ◾︎道路に2m以上接していない土地は、再建築不可または建築不可と明示すること。

｢明示義務があるもの②｣ ◾︎古屋・廃屋等がある時は、その旨を明示すること。 ◾︎高圧電線路下がある時は、概ねの面積を表示すること。 ◾︎傾斜地で土地面積の30%以上占める時は、割合または面積を明示すること。

｢明示義務があるもの③｣ ◾︎著しい不整形画地・地盤面が2段以上の時は、その旨を明示すること。 ◾︎工事の着手後に、工事を中断していた新築住宅・マンションについては、着手した時期と中断していた期間を明示すること。

懸賞により提供する景品類(抽選)は、取引価格の20倍または10万円のいずれか低い額

懸賞よらないで提供する景品類(もれなくプレゼント)は、取引価格の10分の1または100万円のいずれか低い額である。

｢交通の利便性｣ ◾︎新設予定の駅や停留所は、運行主体が公表したものに限り表示できる。 ◾︎朝の通勤の指示は所要時間を明示する。

徒歩による所要時間は、道路距離80mにつき1分を要するものとして、算出した数値を表示する。

居室と認められない納戸その他の部分については、納戸と表示する。

地目は、登記簿に記載されているものを表示する(現況の地目と異なるときは、現況の地目を併記する)

デパート、スーパーマーケット、コンビニストア、モデルルーム等の商業施設は、現に利用できるものを物件までの道路距離または徒歩所要時間を明示して表示する。

工事中である施設が将来確実に利用できると認められるものについては、整備予定時期を明示する。

土地の価格については、1区画あたりの価格を表示する。

土地の価格の場合、最低価格・最高価格・最多価格帯・その価格帯に属する販売区画数のみで表示できる(販売価格数が10未満であるときは、最多。価格帯の表情省略できる)

住宅の価格については、最低価格・最高価格・最多価格帯・その価格帯に属する住宅または住戸の戸数のみで表示することができる。(販売個数が10戸未満であるときは、最多価格帯の表示を省略できる)

賃貸される住宅の賃料については、１ヶ月あたりの賃料を表示する。(新築の場合は、最低賃料最高賃料のみで表示できる)

管理費・共益費・修繕積立金については１戸あたりの月額を表示する。(金額が異なり示すことが困難な時は、最低額と最高額のみで表示できる)

割賦販売の支払条件の金利は実質年率を表示する。

住宅ローンの明示事項は、金融機関の名称・称号・都市銀行等の種類と、借入金の利率及び利息を徴する方式である。

台地・丘凌・段丘・自然堤防は、宅地に適している。

旧河道・後背低地・三角州・扇状地・干拓地・埋立地は、宅地に適していない。

台地は、表面が平らで比較的よりも高い地形。地盤が安定しているため自然災害に対して強く、農地として利用される。

丘陵とは、なだらかな起状や丘が続き、比較的表面が平らとなっている地形。

旧河道とは、以前は河川の流路であった所。泥土が埋積された地形のため、排水性の悪い軟弱な地盤となっていることが多い。

後背低地とは、自然堤防等の背後に作られた手地で排水性の悪い軟弱な地盤。水田として利用されている。

三角州とは、河川の河口付近に見られる軟弱な地盤。

扇状地とは、地盤は良好だが、谷出口に広がる扇状地は土砂災害の危険性が高いため、宅地には適さない。

干拓地とは、排水が悪く地盤も軟弱。一般的に海面より低くなるケースが多いため、津波等の被害には注意が必要である。

埋立地は、一般的に海面より高くなるため干拓地より安全である。

等高線の感覚が狭い部分は傾斜が急な土地で、感覚が広い部分は傾斜が緩やかな土地となる。

等高線が山頂に向かって高い方に弧を描いている部分は谷で、山頂から見て等高線が張り出してる部分は尾根となる。

崩壊跡地とは、斜面崩壊によってできた地形で再度崩壊の恐れがあるので、安全ではない。

地すべり地は、棚田等の水田として利用される

木材は乾燥していて、含水率が小さいほど強度が大きい。

木材の辺材は、心材に比べて腐朽しやすく耐久性も小さい。

木材の圧縮強度は、直角方向より繊維方向の方が大きい。

鉄構造を耐火構造とするには、耐火材料で被覆する必要がある

鉄構造は、引張強さや固さが増し伸びが減るのを防ぐために炭素の含有量が少ないものが使用される。

鉄筋コンクリートの中性化は、耐久性や寿命に影響する。

鉄筋コンクリート構造には、耐火性・耐久性・耐震性・耐風性がある。

鉄筋コンクリートの引張強度は、圧縮強度より小さい。