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問題一覧
1
問 1 X 線に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。 a X 線はフイルムに塗布した写真乳剤に潜像を 形成させる。 b X 線の振動数は赤外線の振動数よりも大であ る。 c X 線を用いる回折法で固体薬物が結晶性であ るかどうかを判断できる。 d X 線は動物の硬組織よりも軟組織の方が透過 しにくい。
a正 b正 c正 d誤
2
問 2 次の放射壊変に伴う親核種の原子番号(Z)及び 質量数(A)の変化の正誤について、正しい組合せ はどれか。
a正 b誤 c誤 d正
3
問 3 飲食物の放射能汚染の測定にあたって、留意すべき点に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。 a α線は、同一エネルギーのβ線やγ線より飛程が 大きいので、相対的に離れた位置からの検出が可 能である。 b ある放射性核種の半減期を 7 日とすると、21 日 後の放射能は最初の 1/6 である。 c 100 カウントの放射能計数値の標準偏差は 10 カ ウントである。 d γ線スペクトロメーターによって、γ線放出核 種の放射能とエネルギーの測定が可能である。
a誤 b誤 c正 d正
4
問 4 放射性医薬品に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。 a 放射性医薬品は放射線を放出するので測定又は検出が容易である。使用にあた っては、その物質のもつ放射線以外の薬理作用も期待される。 b 123I は半減期が 131I よりも長く、放射線がγ線のみであるので、甲状腺の機 能検査と疾患の診断によく用いられている。 c 131I の大量投与は甲状腺機能亢進症やある種の甲状腺がんの治療に有効であ る。 d ミルキングとは、親核種を吸着させたジェネレーターから長半減期の娘核種 を単離することである。 e 99mTc-ヒト血清アルブミンは循環血漿量、血液量の測定や心拍出量の測定に用 いられる。
c,e
5
問 5 病院における医薬品の管理に関する次の記述の正誤について、正しい組合せは どれか。 a 医薬品は、 温度と光(紫外線を含む)に対する安 定性に注意して管理すれば十分である。 b 麻薬と向精神薬は、厳重に管理する必要があるの で、同じ保管庫に入れて管理簿をつけて管理しな ければならない。 c 放射性医薬品は、他の薬剤と区別して管理しなけ ればならない。 d 一定病床数以上の病院であれば、医師又は薬剤師を放射線取扱主任者に任命す れば、どの病院でも放射性医薬品を購入し、貯蔵することができる。
a正 b正 c正 d正 e誤
6
問 7 放射線と物質との相互作用に関する次の記述の正誤について、正しい組合せは どれか。 a α線はβ-線やγ線に比べて飛程が短い。 b β- 線は物質と相互作用すると、光電効果により エネルギーを失う。 c γ線による一次電離はα線やβ-線による電離に 比べて小さい。 d β+ 線は物質と相互作用して消滅し、その際互い に反対方向に向かう 2 本のγ線が放射される。
a正 b誤 c正 d正
7
問 8 イムノアッセイに関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。 a ラジオイムノアッセイ(RIA)は抗原抗体反応 を利用して物質を定量する方法であり、標識す るために放射性同位元素を用いる。 b RIA でたん白質を定量できるが、ホルモンな どの低分子生体成分は定量できない。 c エンザイムイムノアッセイ(EIA)は、酵素を 標識として用いる。 d ELISA (enzyme-1inked immunosorbent assay)で は、ハプテン、抗原あるいは抗体を不溶化した固相が用いられる。
a正 b誤 c正 d正
8
問 9 飲食物の放射能汚染に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。 a 体内に 40K が検出される時は、放射能で汚染され た飲食物を摂取した可能性が高い。 b 甲状腺に 131I の高い放射能が検出される時は、放 射能で汚染された飲食物を摂取した可能性があ る。 c 放射能汚染放牧地のウシから得られる牛乳は、放 射能で汚染されている可能性が高い。 d 魚から検出される放射能濃度は、その水域の放 射能濃度を超えない。
a誤 b正 c正 d誤
9
問 10 次の組織の放射線に対する感受性の大きさの順序を正しく示しているものは どれか。
1 骨 髄 > 皮 膚 > 脂肪組織
10
問11輸血血液に対する放射線照射に関するの記述のうち、正しいものの組合せは どれか。 a 輸血による最も重篤な副作用の一つである輸血後 GVHD (graft versus hostdisease)は、供血者の血液中に含まれているマクロファージが受血者の体内で増殖して受血者の組織・器官を攻撃する反応である。 b 輸血後 GVHDを予防するためには輸血血液製剤に放射線照射を行うが、家族や親族の血液は安全性が高いので、照射しなくてもよい。 c血液製剤で放射線照射する必要のある製剤は、全血製剤、赤血球製剤、血小板 製剤、新鮮凍結血漿の全てである。 d放射線照射量は、15~50Gyの照射がよいとされている。 e 放射線照射した血液製剤はできるだけ早く使用することが望ましいが、血小板は通常の照射では影響を受けないので、未照射製剤の使用期限内に使えばよい。
d,e
11
問11 輸血血液に対する放射線照射に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。
d 放射線照射量は、15~50 Gyの照射がよいとされている。, e 放射線照射した血液製剤はできるだけ早く使用することが望ましいが、血小板は通常の照射では影響を受けないので、未照射製剤の使用期限内に使えばよい。
12
問12 放射性医薬品に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。
a バセドウ病の治療に用いるヨウ化ナトリウム(131I)の投与量は甲状腺131I摂取率、推定甲状腺重量、有効半減期などを基にして決定する。, d 99mTcは半減期が短いので、医療機関で必要な時にジェネレータで調製して使用することができる。
13
問13 放射線に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。
b GM計数装置は、放射線が物質を電離する性質を利用して放射能を測定する装置である。, c 液体シンチレーションカウンターは、3Hの測定に適している。, d NaI(Tl)シンチレーターを備えたγ線スペクトロメーターによりγ線エネルギーを測定して、γ線放射核種を推定することが可能である。
14
問14 イムノアッセイに関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。
a イムノアッセイにより、微量のホルモンの定量が可能であるが、測定値の大小とそのホルモンの生理活性の大小が相関しないことがある。, b ラジオイムノアッセイでは、B/F分離(抗体に結合した抗原(B)と非結合の抗原(F)とを分離すること)を必要とする。, c ハプテンとは、通常低分子量の物質で、単独では抗体を産生させる能力(抗原性)はないが、たん白質などの高分子と結合した場合に抗原性を示す物質をいう。
15
問15 放射性物質とそれによる汚染に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。
a 骨に蓄積した90Srは、骨髄に影響を与え、白血病の原因となる。, c 131Iは、壊変によりγ線のほかにβ線も放出する。○
16
問16 放射性医薬品に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。
b 放射性医薬品は、薬理活性を有する物質の場合でも、薬理活性を発現しない量が用いられる。, d 放射性医薬品は、人体に直接適用しないものも含む。
17
問17 放射線に関する記述のうち、正しいものの組合せはどれか。
d β- 線の空気中における透過性は、α線の空気中における透過性よりも大きい。, e 99mTcが核異性体転移(IT)をするとき、γ線が放出される。
18
問18 炭素の同位体(同位元素)には11C、12C、13C、14Cなどがある。次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。
a 11Cは半減期が短く、陽電子を放出する。, b 12Cの1モルの質量は、12 gである。, c 13Cを利用して、有機化合物中の炭素の核磁気共鳴スペクトルを測定できる。, d 14C実験動物を用いた薬物動態の研究に利用される。
19
問19 90Srで汚染された食品の摂取は、長期的な内部被曝の原因となる。90Srの物理的半減期は約30年で、生物学的半減期は約50年である。90Srの有効半減期は何年か。最も近い値を選べ。
20
20
問20 放射性医薬品に関する記述の正誤について、正しい組合せはどれか。
c 放射性ヨウ素の半減期の長さは125I > 131I> 123I の順である。
21
問21 放射能及び放射性核種に関する記述の正誤について,正しい組合せはどれか。
b 液体シンチレーションカウンターは,3Hや14Cなどが放出する低エネルギーβ線の放射線量の測定に用いられる。, d 14Cはβ線を放出して,5,000年以上の半減期で崩壊する。
22
問22 インビボ放射性医薬品は、主に経口投与又は静脈注射で投与される。甲状腺がんの治療には( A )が用いられる。一方、核医学診断では低エネルギーγ線又はβ+線放出核種が選択され、さらに短半減期、かつ、α、β-線を放出しない放射性核種が選ばれる。実際には( B )が最もよく用いられるが、その理由として、放射能の性質が臨床診断に適しており、ジェネレータで容易に製造できることがあげられる。11C、13N、15O、( C )などの短半減期ポジトロン放出核種の利用も注目される。 a 14C b 18F c 99mTc d 131I e 198Au (a〜eで打ち込んで)
d, c, b
23
問23 次の文章の[ ]に入る語句又は数値の正しい組合せはどれか。 90Srは[ a β+壊変 b β−壊変 ]により原子番号39の90Yになる。 90Yも放射性核種であり、β-壊変により原子番号[ a 36,b 39,c 40,d 41 ]、質量数[ a 86,b 90 ]のZrの安定核種になる。90Srの半減期(28.8年 )は90Yの半減期(64.1時間)に比べてはるかに長いので十分長時間の後には、両核種の間に[ a 化学,b 過渡,c 永続,d 放射 ]平衡が成立する。この状態においては105 Bqの90Srと共存する90Yは[ a 0.5×10⁴,b 0.5×10⁵,c 10⁵ ]Bqである。
b, c, b, c, c
24
問24 放射性物質に関する記述のうち、正しいものの組合せはどれか。
a 40Kは、食物に含まれる天然放射性核種である。, b 222Rn(ラドン)は、地殻から発生し大気中に存在する。
25
問25 放射性医薬品に関する記述のうち、正しいものの組合せはどれか。
b 過テクネチウム酸ナトリウム(核種:99mTc)注射液は、脳腫瘍および脳血管障害の診断に用いられる。, d ヨウ化ナトリウムカプセルの核種には、2種類(123I及び131I)あるが、甲状腺機能亢進症や甲状腺癌の治療には半減期の長い131I標識体が使用される。, e 塩化タリウム注射液の核種201TIは、心筋シンチグラムによる心臓疾患の診断に使用される。
26
問26 放射線に関する記述のうち、正しいものの組合せはどれか。
b α崩壊は原子核からヘリウム原子核が放出される壊変で、一般にウランやラジウムなどの質量数の大きな原子核で起こる。, d 放射線による蛍光現象を利用する放射線検出器として、シンチレーション検出器がある。
27
問27 放射性物質に関する記述の正誤について、正しい組合せはどれか。
b 原子力発電所の事故で飛散した131Iは、畜産食品の汚染原因となることがある。
28
問28 血液製剤に関する記述のうち、正しいものの組合せはどれか。
b 人全血液は4~6℃にて貯蔵すれば、採血後21日間は使用可能である。, d 輸血による重篤な副作用であるGVHD(移植片対宿主病)は輸血後1~2週間で発症し、致死率が高い。, e 輸血用血液を放射線照射(15~50 Gy)することによりGVHDを予防できるが、照射後速やかに使用することが推奨される。
29
問29 インビボ放射性医薬品の主な用途について、正しいものの組合せはどれか。
a 11C-2-デオキシグルコース:脳の代謝機能診断, b 131I-ヨウ化ナトリウム:甲状腺癌の治療
30
問30 放射壊変に関する記述の正誤について、正しい組合せはどれか。
a α崩壊の結果、親核種は原子番号が2、質量数が4減少した娘核種となる。, c β+崩壊の結果、親核種は原子番号が1減少し、質量数は親核種と同じ娘核種となる。
31
問24 X線に関する記述の正誤について、正しい組合せはどれか。
a 封入式X線管球により発生するX線は、連続X線と固有X線(特性X線)とからなる。, b 固有X線(特性X線)の波長は、封入式X線管球の対陰極(ターゲット)元素の原子番号と密接な関係がある。, c シンクロトロン放射光は、広い波長領域に及ぶ連続スペクトルを有する。
32
問32 放射線に関する記述のうち、正しいものの組合せはどれか。
b 赤外線の反復曝露は、白内障を生じることがある。, d 生体への影響を考慮した電離放射線の実効線量当量の単位は、シーベルト(Sv)である。
33
問33 血液製剤に関する記述の正誤について、正しい組合せはどれか。
a 人血清アルブミンは特定生物由来製品なので、薬局又は病院の管理者は厚生労働省令に定める事項を記録して20年間保存する必要がある。, d 輸血用血液への放射線照射は、移植片対宿主病(GVHD)の原因となるリンパ球の増殖を抑制するために行われる。
34
問34 放射線に関する記述のうち、正しいものの組合せはどれか。
a α線は、線スペクトルを示す。, c β-線の透過性は、α線の透過性よりも大きい。, d β+線は放射された後、運動エネルギーを失った状態で電子と結合して消滅し、消滅放射線が放射される。
35
問35 放射性核種に関する記述のうち、正しいものの組合せはどれか。
b 自然環境中での222Rnによる体内被曝は、呼吸に由来する。, c 131Iは、甲状腺に蓄積する。
36
問36 次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。
c 放射性医薬品は、物質量としては極めて微量であるので、放射化学的手法で確認・純度・定量等の試験を行う。, e 血液製剤を使用した場合、使用した血液製剤のロット番号を含む患者ごとの使用記録を、少なくとも20年間保管することが義務付けられている。
37
問37 放射能及び放射性核種に関する記述のうち、正しいものの組合せはどれか。
b 14Cはβ-線を放出して崩壊し、その半減期は5,000年以上である。, d 液体シンチレーションカウンターは、3Hなどが放出する低エネルギーβ-線の放射線量の測定に用いられる。
38
問38 放射性医薬品に関する記述のうち、正しいものの組合せはどれか。
b 過テクネチウム酸ナトリウム(核種:99mTc)注射液は、脳腫瘍及び脳血管障害の診断に用いられる。, d ヨウ化ナトリウム(核種:131I)カプセルは、甲状腺機能充進症や甲状腺癌の治療に用いられる。, e 塩化タリウム(核種:201Tl)注射液は、心筋シンチグラフィーによる心臓疾患の診断に使用される。
39
問39 放射壊変と放射線に関する記述のうち、正しいものの組合せはどれか。
c β壊変では、親核種と娘核種の質量数は変わらない。, d γ線の放射の前後では、核種の原子番号も質量数も変化しない。
40
問40 電離放射線に関する記述のうち、正しいものの組合せはどれか。
b 放射線の人体への影響は、細胞分裂の盛んな組織で大きい。, d α線放出核種の人体への影響は、体外被曝よりも体内被曝による方が大きい。
41
問41 放射性医薬品に関する記述のうち、正しいものの組合せはどれか。
a 過テクネチウム酸ナトリウム(核種:99mTc)注射液は、脳腫瘍及び脳血管障害の診断に用いられる。, b 塩化タリウム(核種:201Tl)注射液は、心筋シンチグラムによる心臓疾患の診断に用いられる。, c ヨウ化ナトリウム(核種:131I)カプセルは、甲状腺機能亢進症や甲状腺癌の治療に用いられる。
42
問42 放射線に関する記述のうち、正しいものの組合せはどれか。
b 放射線の吸収線量を表すSI単位は、グレイ(Gy)である。, d γ線が物質と相互作用すると、光電効果がみられることがある。
43
問43 137Csと131Iが同時に体内に取り込まれたとき、137Csの放射能が1/2になるまでの時間は、131Iの放射能が1/2になるまでの時間の何倍か。最も近い値を選べ。 ただし、137Csの物理的半減期は約30年、生物学的半減期は約70日とし、131Iの物理的半減期は約8日で、生物学的半減期は約138日とする。
10
44
問44 放射性医薬品とその取扱いに関する記述の正誤について、正しい組合せはどれ か。
a PET(positron emission tomography)では、半減期の短いポジトロン放出核種が用いられる。, b 放射性医薬品の容器には、検定日の放射能、放射能標識及び「放射性医薬品」の文字が記載されている。, e 過テクネチウム酸ナトリウム(核種:99mTc)注射液は、脳腫瘍及び脳血管障害の診断に用いられる。
45
問45 放射線に関する記述のうち、正しいものの組合せはどれか。
a α接変は、原子核からヘリウム原子核が放出される壊変で、一般に、ウランやラジウムなどの質量数の大きな原子核で起こる。, c 放射線による蛍光現象を利用する検出器として、シンチレーション検出器がある。
46
X線造影法に関する記述のうち、正しいものの組合せはどれか。
a X線の振動数は、可視光の振動数よりも大きい。, c X線は、フィルムに塗布した写真乳剤に潜像を形成させる。
47
問47 図アとイは、離放射線被曝における吸収線量と生体障害の関係を示したものである。放射線障害に関する記述のうち、正しいものの組合せはどれか。
a 急性放射線障害は、すべてアで表される。, c 不妊は、アで表される。
48
問48 放射性医薬品に関する記述のうち、正しいものの組合せはどれか。
a クエン酸ガリウム(核種:67Ga)注射液は、悪性腫場の診断に使用される。, c 塩化タリウム(核種:201Tl)注射液は、心筋シンチグラフィによる心臓疾患の診断に用いられる。, d 塩化ストロンチウム(核種:89Sr)注射液は、骨転移部位の疼痛緩和に使用される。
49
問49 放射線に関する記述のうち、正しいものの組合せはどれか。
b β−線は、物質の軌道電子との相互作用で後方散乱されることがある。, d 半価層は、透過放射線量が入射放射線量に対して半分になる吸収体の厚さである。
50
問50 放射性核種に関する記述の正誤について、正しい組合せはどれか。
b 半減期は、40K>137Cs>131Iの順である。
51
問51 放射線及び放射能に関する記述のうち、正しいのはどれか。22選べ。
3.NaI(Tl)シンチレーションスペクトロメーターは、γ線のエネルギーを測定し、γ線放射核種の推定に利用される。, 5.γ線は、α線及びβ線に比べ透過性が高い。
52
問52 画像診断薬に関する記述のうち、正しいものはどれか。
2.MRI造影剤として常磁性物質を利用するのは、常磁性物質がプロトンのT1及びT2緩和時間を変化させるからである。, 3.超音波診断用の造影剤は、エコー倍号を増強させる。
53
問53 52歳男性。左片麻痺を主訴に受診し、CT検査で右頭頂葉に腫瘤を認めたため入院精査を行うことになった。造影MRIで、右頭頂葉にリング状に造影剤増強効果を示す20×23 mm径の腫瘤と広範な周辺浮腫を認めた。また、胸部単純X線検査では左下肺野に腫瘤影を認めた。原発性肺癌の脳転移が疑われ、原発巣の確認と全身の転移巣の検索を目的として、PET-CT検査を行うことになった。核医学の専門医から、PET−CT業務を担当する薬剤師に検査薬の調製と品質検定が依頼された。 調製すべき検査薬はどれか。1つ選べ。
18F−フルデオキシグルコース
54
問54 52歳男性。左片麻痺を主訴に受診し、CT検査で右頭頂葉に腫瘤を認めたため入院精査を行うことになった。造影MRIで、右頭頂葉にリング状に造影剤増強効果を示す20×23 mm径の腫瘤と広範な周辺浮腫を認めた。また、胸部単純X線検査では左下肺野に腫瘤影を認めた。原発性肺癌の脳転移が疑われ、原発巣の確認と全身の転移巣の検索を目的として、PET-CT検査を行うことになった。核医学の専門医から、PET−CT業務を担当する薬剤師に検査薬の調製と品質検定が依頼された。 この検査薬の体内分布を測定するには何を検出すればよいか。1つ選べ。
消滅放射線
55
問55 放射性核種のうち、β+線を放出するのはどれか。1つ選べ。
18F
56
問56 電離放射線の人体影響に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
1.影響は、確定的影響と確率的影響とに分けることができる。, 3.等価線量は、人体への被曝線量を評価するために用いられる。
57
問57 次の測定法のうち、最もエネルギーが低い電磁波を用いるのはどれか。1つ選べ。
核磁気共鳴スペクトル測定法
58
問58 生体への影響を考慮した電離放射線の実効線量の単位はどれか。1つ選べ。
シーベルト
59
問59 90Srは以下に示す放射壊変により、放射性核種90Yを経て、90Zrの安定核種になる。90Yの放射能の時間推移を示す曲線はどれか。1つ選べ。ただし、時間ゼロにおける90Srの放射能は5×10^4Bqとする。
3
60
問60 有効半減期が18年、物理学的半減期が29年である放射性核種の生物学的半減期に最も近いのはどれか。1つ選べ。
47年
61
問61 58歳男性。がんの転移の有無を診断するため、フルデオキシグルコース(18F)を用いた陽電子放出断層撮影法(PET)検査を実施することとなった。 フルデオキシグルコース(18F)を用いるPET検査に関して誤っているのはどれか。1つ選べ。
4.画像のコントラストをあげるために、同時にグルコースを服用する。
62
問62 58歳男性。がんの転移の有無を診断するため、フルデオキシグルコース(18F)を用いた陽電子放出断層撮影法(PET)検査を実施することとなった。 PETに関する記述のうち、正しいのはどれか。1つ選べ。
3.放射性核種から放出された陽電子は、生体内の電子と結合して、ほぼ180度の方向に2本のγ線を放出して消滅する。
63
問63 パーキンソン病の疑いで入院した患者に対し、交感神経の機能を評価するために、γ線を放出する放射性医薬品を用いて画像診断を行うことになった。 次の医薬品のうち、この画像診断で使用される放射性医薬品(核種)はどれか。1つ選べ。
1.3-ヨードベンジルグアニジン(123I)
64
問64 パーキンソン病の疑いで入院した患者に対し、交感神経の機能を評価するために、γ線を放出する放射性医薬品を用いて画像診断を行うことになった。 γ線に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
1.電磁波の一種である。, 4.医療用のプラスチック製品の滅菌に用いられる。
65
問65 次に示す放射性核種のうち、放出されるγ線が診断に用いられるのはどれか。1つ選べ。
201Tl
66
問66 放射線に対する感受性が最も高い器官又は組織はどれか。1つ選べ。
リンパ組織
67
問67 70歳男性。甲状腺がんの多発性骨転移による疼痛があり、外部放射線照射療法及びオピオイドの投与を行ったがコントロールが困難であった。疼痛緩和を目的として、放射性医薬品を使用することになった。 この患者に投与すべき薬剤はどれか。1つ選べ。
塩化ストロンチウム(89Sr)注射液
68
問68 70歳男性。甲状腺がんの多発性骨転移による疼痛があり、外部放射線照射療法及びオピオイドの投与を行ったがコントロールが困難であった。疼痛緩和を目的として、放射性医薬品を使用することになった。 この患者に投与すべき薬剤から放出され、疼痛緩和に寄与する放射線に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
2.低LET(線エネルギー付与)放射線である。, 3.粒子線である。
69
問69 自然放射線被爆のもととなる放射性核種はどれか。1つ選べ。
40K
70
問70 36歳男性。CD20陽性の再発低悪性度B細胞性非ホジキンリンパ腫のため、イットリウム(90Y)イブリツモマブ チウキセタン(遺伝子組換え)を投与することになり、注射液の調製が依頼された。 イットリウム(90Y)イブリツモマブ チウキセタン(遺伝子組換え)注射液はイブリツモマブ チウキセタン(遺伝子組換え)にイットリウム(90Y)を結合させて調製する。調製について誤っているのはどれか。1つ選べ。
2 調製は、微生物の汚染を防ぐためにクリーンベンチ内で行う。
71
問71 36歳男性。CD20陽性の再発低悪性度B細胞性非ホジキンリンパ腫のため、イットリウム(90Y)イブリツモマブ チウキセタン(遺伝子組換え)を投与することになり、注射液の調製が依頼された。 90Yに関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
1 主にβ線を放出する。, 3 90Srとの間に放射平衡が成り立つ。
72
問72 α壊変により放出されるα粒子はどの元素の原子核に相当するか。1つ選べ。
4He
73
問73 放射線の線量に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
1 実効線量とは、物理的な測定値ではなく、放射線による発がんと遺伝的影響を評価するために用いられる線量である。, 3 等価線量を求めるのに用いられる放射線荷重係数は、α線の方がγ線より大きい。
74
問74 表は、放射性物質131I、134Cs、137Cs及び90Srの物理学的半減期並びに成人における生物学的半減期を示している。これらの放射性物質に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
3.乳児や幼児における131Iの生物学的半減期は、表に示した成人の半減期より短い。, 5.実効(有効)半減期は、134Csに比べて137Csの方が長い。
75
問75 親核種よりも原子番号が1つ小さい娘核種を生成する放射壊変はどれか。1つ選べ。
β+壊変
76
問76 反射波を利用する画像診断法はどれか。1つ選べ。
超音波診断法
77
問77 電離放射線の被ばくに関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
2.神経組織の放射線感受性は、造血組織に比べて低い。, 3.食品中に含まれる40Kは、天然放射性核種である。
78
問78 58歳男性。地元のがんセンターに入院し、検査の結果、去勢抵抗性の前立腺がんと診断された。骨転移も認められている。主治医は、患者に対し、放射性医薬品による骨転移巣の治療を検討していることを説明した。 治療の目的で用いられる放射性医薬品に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
1.標的組織に高い選択性を示す。, 4.放出される放射線により腫瘍細胞のDNAが損傷される。
79
問79 58歳男性。地元のがんセンターに入院し、検査の結果、去勢抵抗性の前立腺がんと診断された。骨転移も認められている。主治医は、患者に対し、放射性医薬品による骨転移巣の治療を検討していることを説明した。 去勢抵抗性の前立腺がんの治療に用いられる放射性医薬品として最も適切なのはどれか。1つ選べ。
5.塩化ラジウム(223Ra)注射液
80
問80 放射線と物質の相互作用に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
1.ガイガー・ミュラー(GM)計数管は、アルゴンなどの不活性気体が放射線により電離することを利用して放射線を検出する。, 4.β-線が原子核近傍を通過するときエネルギーの損失が起こり、そのエネルギーに見合った X 線が放射されることがある。
81
問81 放射性物質を取り扱う際の放射線被ばくの防護に関する記述のうち、誤っているのはどれか。1つ選べ。
3.α線は透過性が強いので、外部被ばくを防護する必要がある。
82
問82 68歳男性。認知症の検査のため入院。問診に加え、ドパミントランスポーターシンチグラフィーを行うことになった。担当医より薬剤部に放射性医薬品の準備依頼があった。 この患者の検査に使用する放射性医薬品はどれか。1つ選べ。
5 イオフルパン(123I)注射液
83
問83 68歳男性。認知症の検査のため入院。問診に加え、ドパミントランスポーターシンチグラフィーを行うことになった。担当医より薬剤部に放射性医薬品の準備依頼があった。 この検査で使用する画像診断法はどれか。1つ選べ。
4 SPECT(singlephotonemissioncomputedtomography)
84
問84 電離放射線の防御に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
4.安定ヨウ素剤は、甲状腺への 131I の蓄積を防ぐために投与される。, 5.放射性同位体を摂取した後、体内の放射線量が半分になるまでの期間を有効半減期という。
85
問85 Ra 及び 223Ra に関する記述のうち、正しいのはどれか。
1.223Ra は主に α線を放出し、219Rn となる。, 3.Ra は骨の主な構成成分である Ca と同じく周期表の第2族に属する元素である。
86
問86 PET/CT検査を行うにあたり、担当薬剤師が患者に行う説明のうち、適切なのはどれか。1つ選べ。
5.検査4時間前から、食事をとらないでください。
87
問87 この患者に投与される18F–FDG及びPET/CT検査に関する記述のうち、誤っているのはどれか。1つ選べ。
4.PET/CT検査による患者の被曝実効線量は、一般公衆の1年間の被曝実効線量より低い。
88
問88 放射線及び放射壊変に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
2.放射能のSI 組立単位はベクレル(Bq)であり、その定義は1秒あたりに壊変する原子核数である。, 3.β-壊変では、生成する電子とニュートリノにエネルギーが分配されるため、電子のもつエネルギーは連続的な分布を示す。
89
問89 天然及び人工放射性核種に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
1.食品から摂取される天然放射性核種の中で、最も量が多いのは40Kである。, 3.体内に取り込まれた人工放射性核種137Csは、生体内で筋肉(全身)に集積する。
90
問90 光線過敏症は、体表面に近い部分に分布した薬物が電磁波を吸収することにより誘発される。光線過敏症を誘発する電磁波に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
1.キセノンランプが放射する光に含まれる。, 5.n−π*遷移やπ−π*遷移を引き起こす。
91
問91 放射性医薬品の調製と保管における注意事項として、誤っているのはどれか。1つ選べ。
1.調製作業はクリーンベンチ内で行う。
92
問92 放射線と物質の相互作用に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
1.放射線は粒子放射線と電磁波放射線とに分類される。, 5.γ線は物質と相互作用するとき、光電効果、コンプトン効果又は電子対生成によりエネルギーを失う。
93
問93 核医学画像診断法と、使用される放射性核種の組合せとして正しいのはどれか。2つ選べ。
3, 4
94
問94 放射性核種に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
1.じゃがいもの発芽防止には、60Coから放出されるγ線が利用される。, 2.131Iは、甲状腺がんの治療に利用される。
95
問95 質量数は変わらず原子番号が1増加した娘核種が生成するのはどれか。1つ選べ。
2.β-壊変
96
問96 以下の生体組織のうち、 放射線に対する感受性が最も高いのはどれか。1つ選べ。
2.造血組織
97
問97 72歳女性。近医で2年前に高血圧症及びうつ病と診断され、薬物治療が開始された。1年前から動作緩慢となり、右上肢と左下肢に振戦を自覚するようになった。最近、振戦が強くなったため総合病院を受診したところ、パーキンソン病が疑われた。担当医は、パーキンソン病の診断を裏付けるためイオフルパン(123I)注射液によるドパミントランスポーターシンチグラフィーを数週間後に施行することにした。担当医は薬剤師に、検査に関する注意事項の説明を依頼した。薬剤師がお薬手帳を確認したところ、以下の記載があった。 薬剤師が患者にする説明として適切なのはどれか。2つ選べ。
4.検査薬は検査当日しか使用できないので、確実に検査できる日を予約してください。, 5.検査薬を注射してから、数時間後に頭部の撮影を実施するので、検査に少し時間がかかります。
98
問98 72歳女性。近医で2年前に高血圧症及びうつ病と診断され、薬物治療が開始された。1年前から動作緩慢となり、右上肢と左下肢に振戦を自覚するようになった。最近、振戦が強くなったため総合病院を受診したところ、パーキンソン病が疑われた。担当医は、パーキンソン病の診断を裏付けるためイオフルパン(123I)注射液によるドパミントランスポーターシンチグラフィーを数週間後に施行することにした。担当医は薬剤師に、検査に関する注意事項の説明を依頼した。薬剤師がお薬手帳を確認したところ、以下の記載があった。 イオフルパン(123I)注射液によるドパミントランスポーターシンチグラフィーはSPECTの1つである。この診断法に関連する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
1.123Iから放出されるγ線を検出する。, 2.SPECTは、放射型のCTの一種である。
99
問99 37歳女性。生後6ヶ月の男児あり。母乳哺育中。3ヶ月前に動悸、食欲亢進、体重減少が現れたため、 かかりつけ医を受診したところ、甲状腺機能亢進が疑われ、精査の結果、 バセドウ病と診断された。プロピルチオウラシル錠内服による治療が開始されたが、投与開始1ヶ月後の検査において、白血球数減少が認められたため、放射性同位体131Iを含む放射性医薬品(ヨウ化ナトリウム(131I)カプセル)による治療に変更することになった。 この放射性同位体131Iを含む放射性医薬品の服用前後の生活における注意点について、この患者への薬剤師の説明として適切なのはどれか。2つ選べ。
3.服用1〜2週間前から、ヨウ素含有うがい液の使用を避けてください。, 4.服用後1週間は、子供との長時間の接触(添い寝など)は避けるようにしてください。
100
問100 37歳女性。生後6ヶ月の男児あり。母乳哺育中。3ヶ月前に動悸、食欲亢進、体重減少が現れたため、 かかりつけ医を受診したところ、甲状腺機能亢進が疑われ、精査の結果、 バセドウ病と診断された。プロピルチオウラシル錠内服による治療が開始されたが、投与開始1ヶ月後の検査において、白血球数減少が認められたため、放射性同位体131Iを含む放射性医薬品(ヨウ化ナトリウム(131I)カプセル)による治療に変更することになった。 この患者の治療に用いる放射性同位体131Iを含む放射性医薬品に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。ただし、この放射性医薬品に含まれる131Iの物理学的半減期は8日、生物学的半減期は80日とする。
2.131Iの実効半減期は、7.3日である。, 3.この医薬品は、非密封小線源として治療に用いられる。
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