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問題一覧
1
①腹痛は障害臓器と痛みの部位は完全に一致している
誤
2
①胃はエタノールを除き、原則として栄養吸収を行わない
正
3
①胃食道逆流症は下部食道括約筋の圧(LES圧)が高まり、胃内容物が食道や口腔内に逆流し、胸やけや呑酸などを呈する
誤
4
①胃食道逆流症の薬物治療では胃酸分泌抑制薬(プロトンポンプ阻害薬、Kイオン競合型アシッドブロッカー)が第一選択とされている。
正
5
①胃の壁細胞には胃酸(塩酸)分泌を活性化する受容体はガストリン、ヒスタミンH2、ムスカリンM3受容体の3つが存在する
正
6
①消化性潰瘍の二大原因はHelicobacter pylori感染とNSAIDsの内服である
正
7
①消化性潰瘍の穿孔では、症状が続くと腹膜炎を呈し腹痛は内臓痛として認められる
誤
8
①Crohn病は口腔から肛門まで全消化管に起こりうるが、特に回盲部に好発し、非連続性で消化管の粘膜に病変を形成する。顕血便の頻度が重症度判定に用いられる。
誤
9
①潰瘍性大腸炎は30歳以下の若年者に好発するが、小児や50歳以上にもみられる。病変は直腸から始まり連続性に大腸全体を侵す、炎症は消化管壁の全層に及ぶ。
誤
10
①潰瘍性大腸炎の薬物療法は軽症例から副腎皮質ステロイドを使用する
誤
11
②K⁺と競合してH⁺,K⁺-ATPaseを可逆的に阻害し、胃酸分泌を抑制するのはどれか
ボノプラザン
12
②ミソプロストールの消化管粘膜保護作用に関わる受容体は
プロスタノイドEP受容体
13
②ファモチジンは、胃の壁細胞に存在するヒスタミンH2受容体を遮断することで、胃酸分泌促進作用を示す
誤
14
②ピレンゼピンの胃酸分泌を抑制する作用機序は
ムスカリンM1受容体遮断
15
②プログルミドは、壁細胞のガストリン受容体において、ガストリンと拮抗することによって胃酸分泌を抑制する
正
16
②スクラルファートは、胃粘膜に保護層をつくるとともに、抗ペプシン作用を持つ
正
17
②酸化マグネシウムは、胃内のpHを低下させてペプシン活性を低下させる
誤
18
②オメプラゾールは、主細胞のプロトンポンプ活性を非可逆的に阻害する
誤
19
②メペンゾラートは、アセチルコリンM3受容体を遮断し、腸管運動を抑制する
正
20
②スルピリドは抗潰瘍作用を示すが、副作用として錐体外路症状などがおこることがある
正
21
③ドンペリドンは、ドパミンD2受容体を遮断して副交感神経終末からのアセチルコリンの放出を抑制する
誤
22
③モサプリドは、副交感神経のセロトニン5-HT4受容体を刺激することでアセチルコリンの遊離を促進する
正
23
③既存の薬物の効果が不十分な場合のクローン病にインフリキシマブを用いることがある
正
24
③機能性ディスペプシアは、消化管の器質的障害が原因で起こる
誤
25
③メサラジンは、活性酸素を消去し、サイトカインの生合成を促進することで、炎症を抑制する
誤
26
③スルファピリジンは、大腸でサラゾスルファピリジンに分解され、大腸部位の炎症を抑制する
誤
27
③ベドリズマブは、抗ヒトα4β7インテグリンモノクローナル抗体製剤である
正
28
③トファシチニブは、抗ヒト腫瘍壊死因子(TNF) αのモノクローナル抗体である
誤
29
③シクロスポリンは、IL-2などのサイトカイン産生を抑制し、免疫反応を正常化する
正
30
③ウステキマブは、ナイーブT細胞からTh1細胞への分化を促進し、IL-12などのサイトカイン産生を抑制する
誤
31
④悪心は心窩部や前胸部のムカムカとした不快感で吐き気を指す客観的な症状である
誤
32
④悪心・嘔吐の刺激伝達にはムスカリン受容体、ヒスタミン受容体、セロトニン受容体、ドパミン受容体が関与している
正
33
④抗がん剤による嘔吐に対して使用される制吐剤は力価が強いため乗り物酔いにも効果がある
誤
34
④便秘とは 1 日排便がない場合と定義されている
誤
35
④鎮痛薬のオピオイドは便秘を引き起こす
正
36
④腫瘍や癒着による器質的な腸管閉塞やパーキンソン病に伴う便秘がある
正
37
④下痢では水分や電解質の喪失を起こすために速やかに薬剤で止めるべきである
誤
38
④感染性の腸炎ではウイルス性が多い
正
39
④抗菌薬投与中の下痢はよくあることであまり問題にはならない
誤
40
④過敏性腸症候群とは腹痛を主症状とし、慢性的あるいは反復性に便秘、下痢あるいは便秘・下痢交代の便通異常を示す機能性疾患である
正
41
⑤リナクロチドは、膜結合性グアニル酸シクラーゼ(CG-C)を活性化しcGMP濃度の上昇させ、腸管分泌を促進する
正
42
⑤ピコスルファートは、大腸で加水分解を受け活性型となり、蠕動運動を亢進させ水分吸収促進作用により、瀉下作用を示す
誤
43
⑤ロペラミドは、腸管においてオピオイドμ受容体を刺激して腸管運動を抑制し、止瀉作用をしめす
正
44
⑤アプレピタントは、嘔吐中枢およびCTZにおいてニューロキニン(NK)1 受容体を刺激し、悪心・嘔吐を抑制する
誤
45
☆⑤エロビキシバットは、回腸末端部の胆汁酸トランスポーターを阻害し、大腸管腔内に流入する胆汁酸の量を増加させる
正
46
⑤ラモセトロンは、腸管神経叢に存在する5-HT3受容体を遮断して、アセチルコリンの遊離を促進させる
誤
47
⑤ポリカルボフィルは、 消化管内水分保持作用および消化管内容物輸送調節作用を併せ持つ
正
48
⑤ドンペリドンは、中枢のヒスタミンH1受容体を遮断し、制吐作用を示す
誤
49
⑤センノシドは、腸内細菌により加水分解を受けてレインアスロンを生成し、大腸の蠕動運動を亢進する
正
50
⑤硫酸マグネシウムは、腸管内に水分を貯留させ、腸内容物を軟化・増大させて腸壁を刺激する
正
51
⑥肝臓は皮膚を除いて人体内で最大の実質臓器であり、成人では 1.2~1.5 kg の重量がある
正
52
⑥肝臓の組織学的・機能的単位は肝小葉であり、その中心には門脈が存在する。肝小葉の周囲には Glisson 鞘(グリソン鞘)が存在し肝動脈、中心静脈、胆管が一組になっている。
誤
53
⑥肝臓の機能には種々のホルモンの命令下に糖、脂質(コレステロール)、たんぱく質(アルブミン、凝固因子 等)などを代謝・合成し、アンモニア、薬物、エタノールなどを分解・排泄、他物質への変換をする。また胆汁の生成を行う
正
54
⑥A 型肝炎ウイルスは急性ウイルス性肝炎を起こすウイルスでピコナウイルス科、へパトウイルス属に分類されるプラス鎖 RNA ウイルスで、飲料水、生ガキなどの汚染されたものを経口摂取し感染する。急性肝炎の症状が治まっても慢性化することが多い。
誤
55
⑥ B 型肝炎ウイルスによる急性肝炎は、輸血、医療事故、性行為での感染が原因となり1カ月から6カ月の潜伏期ののちに発症する
正
56
⑥C型肝炎ウイルスは主に血液を介して感染する。C型急性肝炎は、A型、B型に比べて重症化しやすい。
誤
57
⑥肝・胆道系の血液検査において、AST、ALT、LDHの増加は肝逸脱酵素、ALP、γ-GTP、LAP は胆道系酵素と呼ばれる
正
58
⑥ 薬剤性肝障害とは薬剤(健康食品を含む)によって肝細胞障害または胆汁うっ滞が生じる病態である
正
59
⑥慢性B型肝炎の治療目標はHBV-DNAの検出感度以下への低下とALTの持続正常化。HBe抗原の陰性化とHBe抗体の陽性化(seroconversion)。長期的にはHBs抗原の消失である。
正
60
⑥慢性C型肝炎の治療目標は肝発癌、肝疾患関連死の抑止である
正
61
⑦慢性肝炎とは肝臓の炎症が6カ月以上持続する状態で、血液検査ではトランスアミナーゼ(AST、ALT)の上昇を認める
正
62
⑦HBV キャリアの免疫寛容期では HBV の活動性が高く肝炎の活動性も高い状態が続く
誤
63
⑦B 型慢性肝炎の治療で核酸アナログ製剤の使用でウイルスを完全に駆逐できる
誤
64
⑦B 型慢性肝炎では若年で肝細胞癌を認めることがある
正
65
⑦C 型肝炎ウイルスは DNA ウイルスで、B 型慢性肝炎より慢性化しにくい
誤
66
⑦C型慢性肝炎の抗ウイルス療法では DAAs が用いられる
正
67
⑦アルコール性肝障害は女性で起こりやすい
正
68
⑦肝硬変は慢性進行性肝疾患の終末像で、肝臓全体にわたって線維性隔壁に囲まれた再生結節がびまん性に形成された、不可逆的な状態である
正
69
☆⑦肝硬変では血小板が増加する
誤
70
⑦肝硬変による腹水に対しては抗アルドステロン作用のある利尿剤が適している
正
71
⑧生体内で胆汁はたんぱく質の分解に作用する
誤
72
⑧胆嚢結石症の代表的な症状は結石の胆嚢頸部嵌頓による疝痛発作である
正
73
⑧胆嚢結石は検査などで発見されれば、 すべて手術適応になる
誤
74
⑧胆道感染を引き起こす原因菌で最も多いのは Escherichi a coli. (大腸菌)である
正
75
⑧急性胆管炎は病状が急激に進行することがある注意が必要である
正
76
⑧膵臓は組織学的に外分泌腺と内分泌腺からなる
正
77
⑧膵酵素にはトリプシン(炭水化物分解酵素)、リパーゼ(脂肪分解酵素)、アミラーゼ(タンパク分解酵素)の働きがある
誤
78
⑧内分泌細胞で分泌されるグルカゴンには血糖値上昇作用、インスリンには血糖値低下作用がある、ソマトスタチンはインスリンやグルカゴンなどの分泌を促進する作用がある
誤
79
⑧急性膵炎で最初に上昇するため検査に用いられるのはアミラーゼである
正
80
⑧慢性膵炎の進行により糖尿病を発症する
正
81
⑨フロプロピオンの胆汁排泄促進作用の機序はどれか
カテコール-O-メチル基転移酵素(COMT)阻害
82
⑨インターフェロンは、C型肝炎感染細胞内のRNA分解酵素を活性化し、ウイルスRNAを分解する
正
83
⑨ソホスブビルは、NS5BRNA依存性RNAポリメラーゼを阻害することで、C型肝炎ウイルス (HCV)の複製を抑制する
正
84
⑨グリチルリチン酸製剤は、抗炎症作用や肝細胞安定化作用をもつ
正
85
⑨急性膵炎の激しい痛みに対する鎮痛薬として、 非ステロイド性抗炎症薬 (NSAIDs)が用いられる
誤
86
⑨ガベキサートは、組織を自己消化するトリプシンなどの膵酵素を活性化するので、急性・慢性膵炎の増悪時に用いられる
誤
87
⑨レジパスビルの抗C型肝炎ウイルス作用の機序はどれか
NS5A阻害
88
⑨ラミブジンは、リン酸化によりdCTP類似体となり、 C型肝炎ウイルスのゲノム複製時におけるdCTPの取り込みを阻害する
誤
89
⑨リバビリンは、PEG- インターフェロン製剤との併用により、C型肝炎ウイルスの排除効果を増強する
正
90
⑨胆汁分泌を促進し、胆汁うっ滞を改善するのはどれか
ウルソデオキシコール酸
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