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分子構造解析(LMS以外)
  • 問題数 18 • 5/22/2024

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    問題一覧

  • 1

    ①②紫外可視吸光度測定法を用いて、単一の波長により、ある化合物の濃度の異なる2種類の水溶液の透過率を測定したところ、水溶液Iの透過率は50%、水溶液IIの透過率は20%であった。水溶液1とIを等量ずつ混合した水溶液の吸光度に最も近い値はどれか。1つ選べ。 ただし、log2=0.3、用いたセルの層長は1cmとする。

    2 0.5

  • 2

    ①②フルオレセインナトリウムは、蛍光眼底造影剤として用いられている。図にフルオレセインナトリウム水溶液の励起スペクトル及び蛍光スペクトルを示す。このスペクトルを測定する際の蛍光光度法に関する記のうち、正しいのはどれか。

    3フルオレセインナトリウムの蛍光強度は、希薄溶液であれば濃度に比例する, 4 一般に光源として、キセノンランプを用いる

  • 3

    ①②数日後、患者から尿が赤くなったという連絡があった。指導薬剤師は実務実習生になぜ尿が赤くなるのか、その理由について調べるように指導した。実習生は処方された3つの薬物の構造を調べ、尿の着色は、尿中に排出された処方薬の1つとその代物によるものであると推測した。そこで、その原因処方薬の外可視吸収スペクトルを調べたところ下図のようであった。以下の記述のうち、正しいのはどれか(消去法で頑張って〜)

    5尿の着色の原因は、475nm付近にピークを持つ青から緑色の光の吸収によるものである

  • 4

    ①②蛍光光度法に関する記述のうち、正しいのはどれか

    2励起スペクトルは、蛍光波長を固定し、励起光の波長を変化させて試料溶液の蛍光強度を測定することにより得られる, 4蛍光強度は相対値であり、測定に用いる装置の励起光強度により強度が異なる

  • 5

    ①②ヘリコバクター・ピロリ菌の感染診断には尿素呼気試験法が用いられる。この方法は、¹³Cで標識した尿素を服用し、ピロリ菌が持つウレアーゼ活性で生じる呼気中の二酸化炭素を赤外吸収スペクトル法で検出するものである。これに関する記述のうち、正しいのはどれか

    2赤外線は分子振動によって双極子モーメントが変化するときに吸収される, 4¹³CO₂の逆対称伸縮振動は¹²CO₂と比べ低い波数側に検出される

  • 6

    ③④下図は、ある化合物の¹H-NMRスペクトル(400MHz、CDCl₃、基準物質はテトラメチルシラン)を示したものであり、表は各シグナルの積分比を一覧にしたものである。また、この化合物はIRスペクトルにて1770cm⁻¹付近に強い吸収を示した。この化合物の構造式として正しいのはどれか。1つ選べ。 なお、✕印のシグナルは水又はCDCl₃中に含まれるCHClのプロトンに由来する。

    1

  • 7

    ③④

    5

  • 8

    ③④図は日本薬局方医薬品イブプロフェン(ラセミ)の¹H-NMR スペクトル(500MHz,CDCl₃)と部分拡大図である。ピークhはCDCl₃に含まれる残留CHCl3で、これを7.26ppmとして化学シフトを示している。次の記述のうち、正しいのはどれか。

    5 拡大図中のピークf、gは、ウ、エ、オ、カのシグナルである

  • 9

    ③④図は、分子式C₁₀H₁₂O₃の化合物(A)の¹H-NMRスペクトル(500 MHz、CDCl₃)と部分拡大図である。この図から推定されるAの構造はどれか。1つ選べ。なお、6.00ppm付近に現れる1H分の幅広いシグナルは重水を添加した後に消失した。また、7.26 ppmのシグナルはCDCl₃に含まれる微量のCHCl₃に起因するものである。

    5

  • 10

    ③④日本薬局方エテンザミドは、化合物Aを経て合成される。図はAの¹H-NMRスペクトル(400MHz、CDCl₃、基準物質はテトラメチルシラン)である。Aの構造は1~5のうちどれか。1つ選べ。なお、アとカのシグナルは重水(D₂O)を添加するとほぼ消失した

    1

  • 11

    ③④下図は、ある化合物の'H-NMRスペクトル(400MHz、CDCl₃ 、基準物質はテトラメチルシラン(TMS))である。この化合物の構造式として正しいのはどれか。1つ選べ。なお、イのシグナルは一重線であり、拡大図A、B及びCの拡大率はそれぞれ異なる。また、エのシグナルはヒドロキシ基のプロトンに由来する。

    1

  • 12

    ③④合成したインドメタシンの構造解析を¹H-NMR (400MHz、CDCl₃基準物質はTMS)によって行った。図Aは、¹H-NMRスペクトルである。なお、アーウ及びキのシグナルは、一重線である。構造解析結果に関する記述のうち正しいのはどれか。2つ選べ。なお、カルポキシ基の水素のシグナルは図A中では観測されていない。

    2インドール環2位のメチル基のシグナルは、図Aのアである, 3インドール環4位の水素のシグナルは、図Aの力である

  • 13

    ③④図1は、メラトニンの'H-NMRスペクトル(400MHz、DMSO-d₆、基準物質はTMS)である。なお、ア及びエのシグナルは一重線であり、ケ及びコのシグナルはそれぞれNH 基のプロトンに由来する。また、拡大図A及びBの拡大率はそれぞれ異なる。次の記述のうち正しいのはどれか。2つ選べ。

    3インドール環6位のプロトンのシグナルは、オである, 4メラトニンの不飽和度は7である

  • 14

    ③④ 図は、ある化合物の¹H-NMRスペクトル(300MHz、CDCl₃ 、基準物質はテトラメチルシラン(IMS))である。この化合物の構造式はどれか。1つ選べ。なお、イのシグナルは一重線であり、エのシグナルはヒドロキシ基のプロトンに由来する。

    2

  • 15

    ③④6図は皮酸イソプロビルエステル[C₆H₅CH=CHCOOCH(CH₃)₂]の¹H-NMRスペクトル [300MHz、CDCl₃基準物質はテトラメチルシラン(TMS)]である。このスペクトルに関する記述のうち、正しいのはどれか。1つ選べ。なお、7.26ppmのシグナルはCDCl₃に含まれる微量のCHCl₃に起因するものである。

    3 6.5ppm付近の二重線の結合定数が16Hzであるとき、二重結合はE配置である

  • 16

    ③④図は、ある化合物Aの¹H–NMRスペクトル(400MHz、CDCl₃、基準物質はテトラメチルシラン)を示したものである。また、表は各シグナルの積分比を一覧にしたものである。化合物Aの加水分解反応によって得られた化合物Bについて、同様の条件下で¹H–NMRスペクトルの測定を行ったところ、アとウに相当するシグナルが消失し、11ppm付近に線幅の広い新たなシグナルが観測された。化合物Aの構造式はどれか。1つ選べ。 なお、×印のシグナルは水又はCDCl₃中に含まれるCHCl₃のプロトンに由来するシグナルである。

    3

  • 17

    ③④図は、ある化合物の¹H−NMR スペクトル(400MHz、CDCl₃ 、基準物質はテトラメチルシラン)を表したものである。この化合物の構造式として正しいのはどれ か。1つ選べ。なお、拡大図A、B、Cの拡大率はそれぞれ異なる。また、ウのシグナルは重水を添加することにより消失する。

    1

  • 18

    ③④錠剤の成分が何かを調べるため、コップの中に残された薬剤に適切な処理をしたのち、 ¹H-NMRスペクトル(CDCl₃溶媒中)を測定した。得られたスペクトルをデータベースと照合したところ、図に示したチャートとシグナル及び積分値が一致した。錠剤の成分として推定される医薬品Aの構造はどれか。1つ選べ。ただし、図はTMSを基準(0ppm)とし、シグナルを積分曲線と共に示したもので、×は重溶媒中に微量に含まれるCHCl₃のシグナルである。

    1

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