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疾患lll 後半
  • 問題数 60 • 7/12/2024

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    問題一覧

  • 1

    ⑨抗パーキンソン病薬のトリヘキシフェニジルは、リバスチグミンの抗認知症作用を増強する

  • 2

    ⑨ドネペジルは、コリンアセチルトランスフェラーゼを阻害し、シナプス間隙のアセチルコリン量を増加させる

  • 3

    ⑨チザニジンの作用点はどれか

    α2受容体

  • 4

    ⑨ガランタミンは、ニコチン性アセチルコリン受容体のアロステリック部位に結合してアセチルコリンの作用を増強する

  • 5

    ⑨フィンゴリモドは、スフィンゴシン--1-リン酸受容体(S1PP1)の機能を抑制し、リンパ球のリンパ節内から血管への移動を促進する

  • 6

    ⑨レカネマブは、タウ蛋白のモノクローナル抗体であり、神経原線維変化を抑制する

  • 7

    ⑨バクロフェンは、GABAB受容体を遮断し、単シナプスおよび多シナプス反射を抑制する

  • 8

    ⑨メマンチンは、NMDA受容体を刺激し、中等度~高度のアルツハイマー型認知症の中核症状を改善する

  • 9

    ⑨リバスチグミンは、アセチルコリンエステラーゼ阻害作用とブチルコリンエステラーゼ阻害作用を併せ持つ

  • 10

    ⑨ナタリズマブは、α4インテグリンモノクローナル抗体であり、T細胞の血管外の遊走を阻害する

  • 11

    ⑩モルヒネは、脊髄後角のオピオイド受容体を刺激し、1次ニューロンからの疼痛刺激の伝達を抑制する

  • 12

    ⑩モルヒネは、化学受容器引き金帯CTZ のセロトニン5-HT3 受容体を遮断し、悪心・嘔吐を引き起こす

  • 13

    ⑩コデインはμ受容体を刺激し、モルヒネより鎮咳作用が強いため鎮咳薬として用いられる

  • 14

    ⑩レバロルファンは、μ受容体を刺激し、鎮痛効果はモルヒネよりも高用量で現れる

  • 15

    ⑩メサドンは、μ受容体刺激作用およびNMDA受容体刺激作用があり、他のオピオイドでは治療困難ながん性疼痛に用いられる

  • 16

    ⑩トラマドールはノルアドレナリンとセロトニン再取り込み阻害作用を有し、モルヒネと比較して弱い鎮痛効果を示す

  • 17

    ⑩ペンタゾシンは、κ受容体に作用し鎮痛効果をもたらす

  • 18

    ⑩ロペラミドは、腸管のμ受容体を刺激し、オピオイド誘発性の便秘を抑制する

  • 19

    ⑩ナルフラフィンは、κ受容体に選択的に作用し、血液透析患者のそう痒症治療に用いられる

  • 20

    ⑩プレガバリンは、シナプス前部の電位依存性Ca2+チャネルα2δサブユニットに結合し、Ca2+の流入を促進する

  • 21

    ⑪統合失調症は脳内ドパミン神経系などの脳機能の変調を基盤として、感情、思考、自我、知覚など様々な精神機能に異常をきたし、特有の精神病症状が出現する

  • 22

    ⑪統合失調症は遺伝的な弱性に、ストレスなどの後天的な要素が加わることにより発症すると考えられている

  • 23

    ⑪統合失調症は青年期に好発し、1万人に1人の確率で発症する

  • 24

    ⑪統合失調症の薬物療法は、症状が改善すれば速やかに終了すべきである

  • 25

    ⑪気分エピソードの分類には大うつ病エピソード、躁病エピソード、軽エピソード、混合性エピソードに分類される

  • 26

    ⑪うつ病/大うつ病性障は1回以上の大うつ病エビソードがあり、躁病または軽病エピソードを伴わないものである

  • 27

    ⑪うつ病/大うつ病障害は発病の契機になるストレス因子にはつらい出来事や状況で起こり昇進などの通常喜ばしいことでは起こらない

  • 28

    ⑪うつ病/うつ病性障害では休養より体をよく動かすようにしたり、急性期に励ましや気晴らしの誘いが有効である

  • 29

    ⑪双極性障害の生涯有病率は1%で、うつ病よりも少ないが90%以上の症例で再発をきたす。 自殺率はうつ病より低い。

  • 30

    ⑪メジャートランキライザーである抗精神病薬はすべて、ドパミン神経系の神経伝達を調節する作用を有する

  • 31

    ⑫クロルプロマジンは、腹側被蓋野-側坐核ドパミン神経を介する過剰な神経伝達を抑制することで制吐作用を示す

  • 32

    ⑫ハロペリドールは、クロルプロマジンに比べて錐体外路症状を起こしにくい

  • 33

    ⑫スルピリドは、末梢のドパミンD2受容体を遮断し、胃運動を亢進させて胃潰瘍を悪化させる

  • 34

    ⑫フルフェナジンは、末梢性アドレナリンα1受容体遮断作用を有し、起立性低血圧を引き起こすことがある

  • 35

    ⑫パリペリドンは、主に大脳皮質のセロトニン5-HT2A受容体を刺激することで陰性症状を改善する

  • 36

    ⑫ブレクスピプラピゾールは、ドパミンD2受容体部分アゴニスト作用及びセロトニン5-HT2A受容体アンタゴニスト作用を併せもつ

  • 37

    ⑫オランザピンは、ドパミンD2受容体及びセロトニン5-HT2A受容体のほか、アドレナリンα1受容体やムスカリン受容体、ヒスタミンH1受容体を遮断する

  • 38

    ⑫スピペロンは、ドパミンD2受容体を介してプロラクチン分泌を抑制する

  • 39

    ⑫クエチアピンは、せん妄の治療に用いられることがある

  • 40

    ⑫クロザピンは、ドパミンD2受容体を選択的に遮断し、他の抗精神病薬治療に抵抗性を示す統合失調症に用いられる

  • 41

    ⑬イミプラミンは、セルトラリンと比較して抗コリン作用の弱い抗うつ薬である

  • 42

    ⑬ミアンセリンは、脳内アドレナリンα2受容体の遮断を介して、抗うつ作用を示す

  • 43

    ⑬選択的にセロトニン及びノルアドレナリンの再取り込みを阻害し、抗うつ作用を示すのはどれか

    ミルナシプラン

  • 44

    ⑬PIの代謝回転を抑制し、双極性障害の治療に用いられるのはどれか

    炭酸リチウム

  • 45

    ⑬フルボキサミンは、セロトニンとノルアドレナリンの再取り込みを同程度に阻害し、うつ病や強迫性障害を改善する

  • 46

    ⑬トラゾドンの代謝物は、セロトニン5-HT1受容体への部分作動活性やセロトニン5-HT2受容体受容体への拮抗作用を示す

  • 47

    ⑬ラモトリギンは、気分エピソードの中でも、特にうつ状態に対する予防効果が強い

  • 48

    ⑬ミルタザピンがシナプス間隙のセロトニン及びノルアドレナリンを増加させる機序はどれか

    アドレナリンα2受容体遮断

  • 49

    ⑬ボルチオキセチンは、セロトニン再取り込み阻害作用とセロトニン受容体調節作用により抗うつ作用をしめす

  • 50

    ⑭パニック発作では動悸、発汗、頻脈、胸痛、呼吸困難感、めまい、嘔気、窒息感などの自律神経症状が起こるが、このまま気がくるってしまう、死んでしまうなどの恐怖は感じない

  • 51

    ⑭パニック障害ではパニック発作を複数回経験することにより、また発作が起こるのではないか、また発作の結果についての心配を経験するこれを予期不安という

  • 52

    ⑭広場恐怖症では特定の状況や場所に晒されると逃げることが困難もしくは助けが得られないかもしれないという不合理かつ顕著な恐怖もしくは不安を抱くことである

  • 53

    ⑭パニック障害ではベンゾジアゼピン系抗不安薬が第一選択である

  • 54

    ⑭パニック障害では症状が慢性化するとうつ病を併発することがある

  • 55

    ⑭全般性不安障害ではいろいろな出来事や活動に対する過剰な不安及び心配が、ほぼ毎日6ヶ月以上続き生活に支障をきたす

  • 56

    ⑭心身症はストレスに代表される心理的因子が症状の進行や悪化、回復からの遅れなどに関連する精神疾患である

  • 57

    ⑭不眠症は入眠困難、中途覚醒、早期覚醒の不眠症状の訴えがあり日中の機能障害が最低1つ以上認められる際に診断される

  • 58

    ⑭薬剤性不眠症をおこす薬剤にはプレドニゾロン、インターフェロン、レボドパなどがある

  • 59

    ⑭現在国内で販売されている睡眠薬は主にGABA-A受容体作動薬にベンゾジアゼピン系睡眠薬、非ベンゾジアゼピン系睡眠薬、メラトニン受容体作動薬、オレキシン受容体作動薬がある

  • 60

    ⑩鎮痛作用機序として( )水道周囲灰白質及び、( )網様体のオピオイド( )受容体に作用して、( )抑制系を賦活する。すると、脊髄後角知覚ニューロンの細胞膜に( )を起こす。これにより( )ニューロンからの刺激情報が( )される。 消化管に対して、町内神経からのアセチルコリンの遊離を( )し、端動運動を抑制、腸管壁からの( )遊離を( )し、消化管緊張を( )する。副作用として便秘が出現する。 第四側脳室底のCTZを刺激し、( )・( )を引き起こす。これは( )受容体拮抗薬で軽減される

    中脳, 延髄, μ, 下降性, 過分極, 一次, 抑制, 抑制, セロトニン, 促進, 亢進, 悪心, 嘔吐, D2