問題一覧
1
糖タンパク質のN-β-グリコシド結合は、糖とセリンのOH基が縮合して形成される
誤
2
バリン、ロイシン、イソロイシンは分岐鎖アミノ酸である。
正
3
アミロースはグルコースから成る多糖で、α1→6結合の分岐を持つ
誤
4
名称と特徴
ホスファチジルコリン, 主要な生体膜成分
5
ヘパリンは血液凝固阻止作用を示す
正
6
アイソザイムは、血液検査で診断の指標として用いられる
誤
7
DNAのプリン塩基はアデニンとチミンである
誤
8
リシン、アルギニン、ヒスチジンは酸性アミノ酸である
誤
9
n-3系不飽和脂肪酸を3つ
α-リノレン酸, エイコサペンタエン酸, ドコサヘキサエン酸
10
以下の脂肪酸から必須脂肪酸全て
リノール酸, α-リノレン酸, アラキドン酸
11
チモーゲンは、限定分解を受けて活性を発揮する構造に変化する
誤
12
動物では肝臓や骨格筋に、貯蔵多糖としてグリコーゲンが蓄えられる
正
13
名称と特徴
血小板活性化因子, 血小板活性化
14
名称と特徴
ホスファチジルイノシトール, リン酸化体はホスホリパーゼCによって加水分解され、セカンドメッセンジャーとして機能する
15
テトラヒドロ葉酸の構成ビタミンと生体内反応
葉酸, メチル基転移反応, ホルミル基転移反応
16
ヒアルロン酸の糖あるいは糖の誘導体を2つ
グルクロン酸, N-アセチルグルコサミン
17
以下のビタミン名と欠乏症
ビタミンB12, 巨赤芽球性貧血
18
ヒアルロン酸は硫酸基をもつ
誤
19
ヘパリンは血液凝固作用を持つ
誤
20
以下のビタミン名と欠乏症
葉酸, 巨赤芽球性貧血
21
セリンとチロシンは必須アミノ酸で、タンパク質分子中で糖鎖が結合する場合がある
誤
22
小腸で合成されたキミクロンの循環経路 小腸→→肝臓
リンパ管→静脈角→鎖骨下静脈→心臓→全身循環
23
次のうち、ファーリング反応に陽性の化合物はどれか
グルコサミン, デオキシリボース, グルクロン酸
24
以下のビタミン名と欠乏症
ビタミンD, くる病•骨軟化症
25
デンプンは同質量のグルコースよりも還元力が弱い
正
26
以下のビタミン名と欠乏症
ビタミンB3, ペラグラ
27
タンパク質の変性とは、一次が破壊されて活性を失うことである
正
28
酵素の誘導適合モデルとは、酵素と結合できるように基質の立体構造が変化することである
誤
29
HDLは末梢組織のコレステロールのほとんどを遊離型のまま肝臓へ運ぶ
誤
30
以下でエイコサノイドの原理となるもの2つ
アラキドン酸, エイコサペンタエン酸
31
補酵素Aの構成ビタミンと生体内反応
パントテン酸, アセチル基転移反応
32
以下のビタミン名と欠乏症
ビタミンC, 壊血病
33
メチルコバランの構成ビタミンと生体内反応
シアノコバラミン, メチル基転移反応
34
PLPの構成ビタミンと生体内反応は
ピリドキシン, アミノ基転移反応, アミノ酸脱炭酸反応
35
NADの構成ビタミンと生体内反応
ナイアシン, 酸化還元反応(脱水素酵素)
36
タンパク質のα-ヘリックス構造やβ-シート構造の形成には、ペプチド結合間の水素結合の水素結合が関与している
正
37
FADの構成ビタミンと生体内反応
リボフラビン, 酸化還元反応(脱水素酵素)
38
TXAは()で合成され、血小板()作用や血管()作用を持つ
血小板, 血小板促進作用, 血管収縮作用
39
動物生体内におけるグリコーゲンの貯蔵器官は
肝臓, 筋肉
40
ビオチンの構成ビタミンと生体内反応
ビオチン, 炭酸固定反応
41
生体内で、エイコサエン酸を原料に、生理活性物質のエイコサノイドが合成されるが、CXOが作用する経路で生成するのは
プロスタグランジン, トロンボキサン
42
グリコーゲンの構成単糖は
D-グルコース
43
軟骨のプロテオグリカンは、ヒアルロン酸に複数相互作用し、間接におけるクッションの役割を果たす
正
44
キミクロンは小腸で合成されると直ちに門脈に入り、各組織を巡らずに肝臓へ輸送される
誤
45
ビタミン名と欠乏症
ビタミンA, 夜盲症
46
軟骨のプロテオグリカンはヒアルロン酸に複数相互作用し、関節におけるクッションの役割を果たす
正
47
VLDLのコレステロール輸送は
肝臓→末梢
48
以下でステロイドホルモンは
コレステロール
49
TPPの構成ビタミンと生体内反応
チアミン, 脱炭酸反応
50
RNAの構成成分であるリボースの2’位には、-OH基が存在しない
誤
51
HDLが末梢組織から受け取ったコレステロールをエステル化する際に使われる酵素は
LCAT
52
トリアシルグリセロールの含有率が最も小さいのは
HDL
53
トリアシルグリセロールの含有率で最も大きいのは
キロミクロン
54
天然の脂肪酸は、炭素鎖が主に
偶数
55
肝臓で合成されたコレステロールはVLDLに脂肪酸エステルとして取り込まれ、IDL、LDLを経て抹消組織に運ばれる
正
56
アロステリックエフェクターは、酵素の活性部位に結合する
誤
57
天然の脂肪酸は
シス型
58
グリコサミノグリカンはウロン酸とアミノ糖の繰り返し構造から成る複合多糖である
正
59
酵素反応のKm値が小さいほど、酵素と基質の親和性が強い
正
60
名称と特徴
カルジオリピン, ミトコンドリア内膜に存在する脂質で、梅毒検査にも利用される
61
非競合阻害剤は、酵素と基質の結合を阻害しないで、Km値は変化しないので、Km値は変化しない
正
62
以下のビタミン名と欠乏症
ビタミンB1, 脚気
63
DNAの糖あるいは糖の誘導体は
2-デオキシリボース
64
プロテオグリカンはグリコサミノグリカンがコラーゲンに共有結合したものである
誤
65
競合阻害剤は、基質に結合した酵素にも結合して反応を阻害する
誤
66
ヒアルロン酸は正に帯電した高分子である
誤
67
血液中のコレステロールの運搬には、タンパク質成分は必要ない
誤
68
PGI₂は()で合成され、血小板凝集()作用や血管()作用を持つ
血管壁, 血小板凝集抑制, 血管拡張作用
69
ひとつの個体には存在する異なる酵素が同じ反応を触媒とするとき、互いをアイソザイムという
誤
70
コンドロイチン硫酸のアミノ基はプロトン化されている
誤
71
RNAの糖あるいは糖の誘導体は
リボース
72
以下で胆汁酸の原料なのは
コレステロール
73
血漿リポタンパク質中のコレステロールの大部分は
エステル型
74
アミロースの糖あるいは糖の誘導体は
グルコース
75
n-6型不飽和脂肪酸2つ
リノール酸, アラキドン酸