磁極間に働く力はＦで表し、その単位は (　　　) を用いる。

三相交流のうち、３つの起電力の大きさが等しく、位相差が互いに (　　　) [rad]である交流を対称三相交流という。

変圧器本体の温度上昇を防ぐために用いられる変圧器油には、絶縁耐力が小さく、引火点が低く、凝固点が高いという条件が求められている。

定格および巻数比の等しい単相変圧器３台を用いて結線する方式のうち、Ｙ－△結線は、送電線の受電端などのように、電圧を高くする場合に用いられる。

中容量および大容量の変圧器の巻線方法は、円筒巻線や板状巻線を鉄心にはめ込む方法がとられている。

一般住宅や商店などの小規模な電気設備で、600Ｖ以下の電圧で受電（低圧受電）し、その受電場所と同一構内で使用する電気工作物は、電気事業法では自家用電気工作物に該当する。

直流発電機は電機子反作用を生じるが、直流電動機は電機子反作用が生じない。

これは何か？

自家用電気設備における非常用電源設備には、建築基準法および消防法などが定める防災電源とよばれるものがあり、その中でも消防法によるものを予備電源とよんでいる。

キュービクル式受電設備には２種類あり、受電設備容量が 1,000kV･Ａの工場等には、PF・S 形のキュービクル式受電設備を設置することができる。

次の文章は、機械材料と加工性について述べたものです。その内容が正しいものを３つ選んで下さい。

一般機械用部品や家庭用品として使われる (　　　) 鋳鉄は、全鋳鉄中で最も使用量が多い。

車両、船舶、橋、高圧容器、海洋構造物などに用いられる (　　　) は、一般に引張強さが 490 N/㎟ (平方ミリメートル) 以上の低炭素低合金系の構造用鋼で、強さや靭性をそこなわずに優れた溶接性をもっている。

プランジ研削は、工作物の取り付け・取りはずしが不要で、加工部分が全長にわたって支持されるため、均一な研削が可能である。

ブロックゲージは、長方形または正方形の断面を持ち、中央に目盛を刻んだ精度の良い直尺のことをいう。

応力集中の程度を表すには、(　　　) を用いる。

下図のように、導体Ｂに帯電体Ａを近づけると、帯電体Ａに近い側に帯電体Ａと異種の電荷が、遠い側には同種の電荷が現れる。この現象を (　　　) という。

電荷をたくわえる働きをする (　　　) は、電化製品やコンピュータ、電子機器などに広く利用されている。

配線用電線・ケーブルには、分別が困難でリサイクル性に乏しい EM 電線や EM ケーブルがある。

(　　　) めっきは、皮膜の密着性や耐食性を向上させるために、二層めっきや三層めっきが行われている。

使用圧力が比較的低い蒸気・水・油・ガスおよび空気などの配管には、(　　　) が用いられる。

下図は、円板状の弁体を回して、管路の開きを調節し、流量を調整する (　　　) 弁である。

比例限度以内では、せん断応力とせん断ひずみは比例する。この比例定数を (　　　) という。

円運動をする物体には、必ず向心加速度が生じている。

次の文章は、ねじおよび歯車について述べたものです。その内容が正しいものを２つ選んで下さい。

一般に、金属材料は、大きな力を加えて薄くしたり曲げたりすることが難しい。

一般に、鉄鋼は、腐食しやすい欠点があるが、クロムCR を加えることで耐食性を向上することができる。この耐食鋼のことをセメンタイト鋼という。

一般に、炭素鋼では、炭素量 0.6％以下のものが構造用に用いられている。

一般に、鋳鉄は、耐摩耗性や減衰能がよいため、工作機械のベッドやフレームなどに使用されている。

銅は、精錬がしやすく色や光沢が美しいので、古くから使われているが、強さ・硬さなどの機械的性質が十分ではないので、構造用材には適さない。

振動する部品のねじには、一般的に、リード角が小さく、ゆるみにくいメートル並目ねじが用いられる。

歯車の歯形係数は、歯の形状と歯数との関連をつける量である。

下図は、円すいまたは円すいに近い形状をもつ１組の歯車であるハイポイドギアである。

ボールねじは、三角ねじや角ねじに比べて摩擦が極めて少なく、回転が滑らかであることから、ＮＣ工作機械や自動車用ステアリングギヤなどに運動用ねじとして利用されている。

１組の歯車がかみあうためには、それぞれの歯車のモジュールは等しくなければならない。

電解液の (　　　) は、温度が高くなるほど低くなる。

作用線が重なる２力が互いに逆向きの場合、それらの２力の合力は、それぞれの力の差に等しく、力の向きは大きい方の力の向きと同じである。

物体が、時間とともにその位置を変えることを変位という。

電機子巻線の重ね巻は、並列回路が多くなるので並列巻とも呼ばれ、低電圧・大電流の直流機に適している。

管内を充満して流れる流体を導く管の内径は流量と流速で決められ、その際の流速には (　　　) を考慮する。

アルミニウム合金に引張りの静荷重が加わる場合は、(　　　) を基準強さにとる。