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建築 鉄筋コンクリート
  • まーぼまーぼ

  • 問題数 100 • 12/4/2023

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    問題一覧

  • 1

    鉄筋コンクリート構造は、( )に強いコンクリートと、( )に強い鉄筋の特性をじゅうぶんに発揮させるように、両者を組み合わせた( )である。

    圧縮力, 引張力, 一体式構造

  • 2

    コンクリートは強度あまり大きくないので、柱や梁の断面寸法が大きくなり、有効利用できる空間が大きくなる。

  • 3

    柱と梁の接合部を剛接合とした門型の骨組みを何というか?

    ラーメン構造

  • 4

    壁と床・屋根などのスラブを一体にしたものを何というか?

    壁式構造

  • 5

    壁式構造は開口部が比較的小さく、壁の多い 5 階建以下の(  )に主に採用されている。

    共同住宅

  • 6

    鉄筋とコンクリートを一体化させるには、丸鋼より何がすぐれてきるか?

    異形鉄筋

  • 7

    鉄筋とコンクリートを一体化させるのにすぐれている異形鉄筋は、呼び名として公称直径の寸法を四捨五入して整数にしたもので表される。

    ⭕️

  • 8

    異形鉄筋は、直径の寸法を四捨五入した整数D4~D51 の呼び名で表わす。例えば、公称直径 9.53mmの異形鉄筋の呼び名は、何と示すか?、

    D10

  • 9

    異形鉄筋や丸鍋を格子状に組み、交点を溶接したものを何というか?

    鉄筋格子

  • 10

    異形鉄筋を用いた鉄筋格子は D4~D16があり、格子の間隔は50mm~300mmのものが多い。これらは、( )などの配筋に用いる。

    スラブや壁

  • 11

    セメントと適量の水を練り混ぜたものをセメントペーストといい、セメントペーストに細骨材を焼り合せたものをモルタルという。モルタルに粗骨材を混ぜたものがコンクリートである。

    ⭕️

  • 12

    コンクリートの種類は、(  )によって普通コンクリートと軽量コンクリート1種、および2種に分けられる。

    使用骨材

  • 13

    気乾単位容積質量が 2.0 [t/m]のコンクリートは軽量コンクリート( )である。

    1種

  • 14

    一般に、コンクリートは、空気中の二酸化炭素によってコンクリートのアルカリ性が表面から 徐々に失われ、鉄筋をさびさせる原因となる。

    ⭕️

  • 15

    セメントが水と化合して水和物を生成することを水和作用といい、水和作用が進むと凝結、硬化が始まる。この凝結・硬化する性質を(  )という。

    水硬性

  • 16

    また、セメントは水和作用にともなって発熱するが、これを水和熱といい、凝結・硬化の促進に役立っていない。

  • 17

    夏季の工事や大断面の構造物に適したセメントに(  )がある。

    中庸熱ポルトランドセメント

  • 18

    混合セメントに分類される高炉セメントは、(  )海水・下水・酸類などによる浸食に対して抵抗性が大きい。

    水を通しにくく

  • 19

    焼却灰や汚泥などをリサイクルして作られるセメントは、(  )である。

    普通エコセメント

  • 20

    セメントは、水を加えなくても空気中の水分や二酸化炭素の影響で水和作用を起こす。これを劣化といいセメントの密度は小さくなる。

  • 21

    コンクリート用練混ぜ水は上水道水が理想的であるが、上水道水以外を用いる場合は、コンクリートの硬化を妨げたり、鉄筋をさびさせるような有害物質が含まれていないかを確かめるために水質試験を行う。

    ⭕️

  • 22

    コンクリートをつくるための骨材で粗骨材とは、( )網ふるいに質量で( )%以上とどまる骨材のことをいう。

    5mm, 85

  • 23

    コンクリートを作る際に使用する骨材は、不純物(土・塩分)を含まず、硬いものが良い、また、(  )に近いものが良い。

    丸みのある球形

  • 24

    骨材の大粒・小粒の混合割合を(  )といい、良質な粒度分布の骨材を用いれば、骨材同士の際問がなくなり、硬化後も(  )なコンクリートをつくることができる。

    骨材の粒度, 均質

  • 25

    スランプ値は、フレッシュコンクリートの運搬・打込み・仕上げなどの作業のしやすさの程度を表すワーカビリティーを判断する一つの目安となる。

    ⭕️

  • 26

    フレッシュコンクリートの柔らかさを測る試験をスランプ試験という。スランプ(スランプ値)の大きいコンクリートほど流動性は大きいが、分離やブリーディングが生じやすい。

    ⭕️

  • 27

    AE 剤を用いたコンクリートの空気量は( )%を標準とする。

    4.5

  • 28

    フレッシュコンクリートにおける分離によって粗骨材が集まって固まり、コンクリート内部に生じたすきまの多い不良部分を「す」といい、コンクリートの強度や耐久性が増加する。

  • 29

    先に打ち込んだコンクリートと、あとから打ち込んだコンクリートとの打継ぎ部分に生じる一体化しない継目のことを(  )という。

    コールドジョイント

  • 30

    フレッシュコンクリートは、打込み直後から練混ぜ水の一部が分離して、コンクリートの上面に上昇する現象が起こる。これを(  )という。

    ブリーディング

  • 31

    コンクリートの強度は、材齢 ( )日の標準試験による圧縮強度で判定される。

    28

  • 32

    コンクリートの圧縮強度は、水セメント比が小さいほど小さくなる。

  • 33

    常温時において、鉄筋とコンクリートの線膨張係数は、ほぼ等しい。

    ⭕️

  • 34

    コンクリートの調合は、所要の強度・耐久性や(  )が得られ、経済性も満足するように、所定の手順で決める。

    ワーカビリティー

  • 35

    (  )が多いと、収縮・ひび割れが発生したり、水密性・耐久性の低下がみられるので、できるだけ 少なくする。

    単位水量

  • 36

    トラックアジテーターで工事現場に運搬されるフレッシュコンクリートをレディーミクストコンクリート(生コン)という。

    ⭕️

  • 37

    普通コンクリートに比べて、気乾単位容積質量の小さいコンクリートを何と言うか?

    軽量コンクリート

  • 38

    設計基準強度が 36N/mm2を超える高強度コンクリートは、建築技術の進展と、高層建築物の需要にともない使用が少なくなっている。

  • 39

    フレッシュコンクリートの構成材料が分離することなく、流動性を著しく高めたものを高流動コンクリートという。高流動コンクリートの流動性はスランプフローで表し、その値は55cm 以上、65cm 以下である。

    ⭕️

  • 40

    多孔質で軽量の気泡コンクリート板である (  ) パネルは、耐水性や断熱性にすぐれている。

    ALC

  • 41

    鉄筋コンクリート構造の基礎は、基礎スラブと杭を総称したものであり(  )ともいう。

    フーチング

  • 42

    基礎スラブから荷重を直接地盤に伝える直接基礎の形状は、建築物の形式や規模、荷重の大きさ、地耐力の大きさなどに応じて決められる。

    ⭕️

  • 43

    基礎は支持形態や形状によって、杭基礎と直接基礎に分類される。更に、直接基礎は( )基礎、( )基礎、( )基礎がある。独立基礎が連続した基礎が連続基礎であり、その断面形状は( )になっている。 べた基礎は、建築物の底面全体あるいは広囲な部分を1つの基礎スラブとし、上からの荷重を地盤全体に伝える基礎である。

    独立, 連続, べた, 逆T字

  • 44

    (  )は、1本の柱の荷重を一つの基礎スラブで支持するもので、底面の形を正方形または長方形とし、一般に基礎染を用いて相互に連結する。

    独立基礎

  • 45

    (  )は、地盤が軟弱な場合、きわめて大きな長期荷重を支えるために基礎底面が著しく広くなる場合、および地階を有する建築物の場合などに用いることが多い。

    べた基礎

  • 46

    杭基礎のうち支持杭は、杭の先端が(  )を買通し、(  )に達して支持される杭である。

    軟弱地盤, 硬い層

  • 47

    杭基礎のうち支持抗は、硬い地盤が比較的(  )にある場合に用いられる。

    浅い位置

  • 48

    杭基礎にする場合、支持は硬い地盤に支持させるが、地盤に届かない場合は(  )とする。

    摩擦杭

  • 49

    場所打ちコンクリート杭は、大規模な建築物の基礎に用いられることが多い。

    ⭕️

  • 50

    杭基礎に用いる鍋杭は経済的で支持力が大きい。溶接等により長尺杭とすることは不可能。

  • 51

    基礎の設計にあたり、異種形式の杭の混用を避けることで、不同沈下を避けることができる。

    ⭕️

  • 52

    柱とは、屋根・床・深などの荷重を支え、下部の構造に伝える鉛直部材をいう。

    ⭕️

  • 53

    柱の断面形状は、あらゆる方向から加わる地震力に抵抗できるように、ふつう、正方形・長方形・円形以外とする。

  • 54

    柱に生じる力は、下階にいくほど大きくなるので、柱の断面は上階より下階を小さくする。

  • 55

    ラーメン構造の柱の間隔は、一般に5~7 mくらいとし、これが(  )のスパンとなる。

    大梁

  • 56

    深に生じる曲げモーメントは、中央部より端部の方が小さいので、深せいを大きくとって調節する場合がある。

  • 57

    (  )とは、通常、鉛直荷重を支持する床板をいう。

    スラブ

  • 58

    一般に床スラブは、1辺を染で支持された周辺固定スラブが用いられるが、バルコニーなどには、1辺のみを固定した片持スラブが用いられることが多い。

    ⭕️

  • 59

    周辺を固定した床スラブの厚さは、一般に(  )程度とすることが多い。

    15cm

  • 60

    非耐力壁は、必ずしも鉄筋コンクリート構造とする必要はない。

    ⭕️

  • 61

    (  )の階段は、階段の幅およびスパンの大きい場合に最も多く用いられる。

    側桁式

  • 62

    斜めスラブ式の階段は、階段に側桁を設けず、上下端または上下端と壁など、2、3辺で支持され、傾斜したスラブからなる階段で、長い階段には使用されない。

    ⭕️

  • 63

    片持スラブ式の階段は、一般に幅 1.0mくらいまでの階段に使用される。

  • 64

    構造規模や形式などの異なる構造が接続する建築物はその接続部分が破壊されやすいため、接続する部分の躯体を切り離して、(  )(エキスパンションジョイント)を設ける。

    伸縮綱手

  • 65

    免震構造は、免震装置により地震による建築物の揺れを減らすもので、柱や梁、壁に作用する力が小さくなり、部材の断面を小さくできるため、建築物の重さを軽くすることができる。

    ⭕️

  • 66

    配筋は、引張力に弱い鉄筋と、圧縮力には強いが引張力にはひじょうに強いコンクリートをいかにたくみに組み合わせるかが基本となる。

  • 67

    せん断補強筋のうち、梁に用いる場合は(  )、柱に用いる場合は(  )という。

    あばら筋, 帯筋

  • 68

    主筋とせん断補強筋をかご状に堅固に組み立てると内部のコンクリートは破壊しにくくなり、主筋に圧縮力が生じても軸方向には座屈しにくくなる。

    ⭕️

  • 69

    鉄筋とコンクリートの付着強度は、コンクリートの圧縮強度が大きいほど、鉄筋の表面積が大さいほど減少する。

  • 70

    定着効率を高めるために、鉄筋末端を折り曲げフックを設ける場合がある。

    ⭕️

  • 71

    柱・梁(基礎梁を除く)の出偶部分の鉄筋、煙突の鉄筋、および帯筋、あばら筋の端部にはフックをつけるべきではない。

  • 72

    定着効果を高めるフックは、折曲げ角度が( )、( )、( )の3種類がある。

    90°, 135°, 180°

  • 73

    鉄筋を配置する間隔は、鉄筋径や骨材の(  )によって定められている。

    最大寸法

  • 74

    鉄筋のかぶり厚さは、部材に用いられる鉄筋のうち、部材の(  )に配置された鉄筋からコンクリート外面までの寸法となる。

    最も外側

  • 75

    (  )は、建築基準法には最低基準の数値が定められている。

    かぶり厚さ

  • 76

    鉄筋の標準長さは最大(  )であり、長さを超える鉄筋を使用するときは(  )を設ける必要がある。

    12m, 綱手

  • 77

    柱や梁の主筋の継手には「  」や「   」を、(   )の鉄筋には「  」を用いることが多い。

    ガス圧接, 機械式綱手, 壁やスラブ, 重ね綱手

  • 78

    基礎の鉄筋に対するコンクリートのかぶり厚さは、捨てコンクリートの部分を除いて70mm 以上とする。

    ⭕️

  • 79

    ラーメン構造の場合、梁には長期荷重によって(  )が生じ、染中央部では下側に、端部では上側に(  )が生じる。

    曲げモーメント, 引張力

  • 80

    あばら筋は、主筋の外側に配筋し、末端部にはフックをつけない。

  • 81

    梁のあばら筋は、せん断力の大きさを考えてその間隔を決めるが、通常、梁の端部の方が中央部よりせん断力が大きいため、梁の端部では鉄筋の間隔が(  )場合が多い。

    狭くなる

  • 82

    柱には、長期荷重によりつねに大きな( )が生じているほか、曲げモーメントやせん断力も生じている。

    圧縮力

  • 83

    柱の配筋において、せん断力が大きい場合は、(  )を用いることがある。

    副帯筋

  • 84

    (  )は、主に曲げモーメントに抵抗するように配筋する。

    床スラブ

  • 85

    コンクリート表面に不透水性皮膜を形成する(  )は、屋根の防水に用いられるが、バルコニ一・壁・床・地下外壁などの防水にも用いられる。

    メンブレン防水

  • 86

    塗膜防水は、(  )でも防水可能であり、バルコニー・外部廊下・ひさしなどに用いられ、屋上にある(  )の基礎にも用いられる。

    複雑な形状, 機械設備

  • 87

    外壁をタイル張りとする場合、外装壁タイルのうち(  )I類タイルや(  )II類タイルが適する。これらは軽量で耐久性が高く、意匠的にもすぐれている。

    吸水性のほとんどない, 吸水性が小さい

  • 88

    外壁をタイル張りとする場合、一般的には躯体面にモルタルで下地をつくり、張付けモルタルを(  )として張り付けるが、躯体面に(  )場合もある。

    接着剤, 直に貼り付ける

  • 89

    石張り(大理石)の外壁は、耐火性が劣り、酸に侵され風化しやすい。

    ⭕️

  • 90

    外壁をシーリング材で防水する場合、すきまには、コンクリート目地のようにすきまの(  )ノンワーキングジョイントと、金属部材の接合部のように、すきまに(  )ワーキングジョイントのいずれかを施す。

    変形がほとんどない, 変形しやすい

  • 91

    内部仕上げの床に石材を使用する場合は、すり減りの大きい花こう岩や安山岩などは避け、砂岩や凝灰岩などを選ぶことが望ましい。

  • 92

    内部仕上げのうち、硬質材による床仕上げは、(  )が発生しやすいので、衝撃を吸収するビニル床シート・ビニル床タイル・カーペットなどを張って仕上げる場合がある。

    歩行音

  • 93

    外壁同様、内壁にも塗装やモルタル塗が施される。また、(  )や(  )が塗られることもある。

    プラスター, 珪藻土

  • 94

    内壁の塗仕上げにおいて、モルタルやコンクリートの(  )を行う場合、アルカリに弱く変色しやすい合成樹脂調合ペイントは(  )。

    表面に塗装, 使用しない

  • 95

    内部造作材では、内壁の保護と納まりを良くするために、突出部や異種材料の取り合いには(  )が用いられる。

    見切り縁

  • 96

    木製や金属製の階段手すりは階段のボーダー・踏面・側桁・壁などに取り付けられるが、鉄筋コンクリート製の階段手すりは一般的に階段スラブと(  )。

    一体に造られる

  • 97

    壁式鉄筋コンクリート構造では、高さは地上階数( )階以下とし、軒高は( )m以下、また、各階の階高は( )m以下と規定されている。

    5, 20, 3.5

  • 98

    壁式鉄筋コンクリート構造で使用するコンクリートの粗骨材の最大寸法は( )mm 以下とする。

    20

  • 99

    壁式鉄筋コンクリート構造における厚さ( )cm以上の耐力壁は、複筋式とする。

    18cm

  • 100

    鉄筋コンクリート構造のプレキャスト化は、より良質で正確な躯体をつくり、工期の短縮を図ることができるが、鉄筋コンクリート構造の一体性は増加する。